半出来温泉に行ってきました。こんな暑い日はここのぬる湯が最高ですね。でも、今日の暑さですと内湯は熱く感じました。
今日は東京から来た、小さい子を連れた若夫婦と一緒でした。若奥さんの白い肌を少し拝ませていただきました。
もしかしたら、またあの娘さんに会えるかなと思ったのですが、千葉ナンバーのあの車はありませんでした。私たちが帰るまで来ることはありませんでした。おそらく新婚旅行に行っているのでしょう。何でそんなことがわかるのかですって?実はあの娘さんはマァとも話していたのでした。
その娘は内湯に戻ってマァにこう言ったそうです。
「ご主人様と混浴させていただきました。すみません。」
「いいのよ~。どうせ口を開けて寝ていたんでしょう?」と答えると笑っていたそうです。
「どうして、千葉からこんなところまで?」
「昨日は軽井沢の教会で結婚式の打ち合わせでした。」
「そう、おめでとう。で、式はいつなの?」
「ありがとうございます。式は7月の中旬です。」
「でも、この温泉にはどうして?温泉が好きなの?」
「温泉は好きですよ。でも、ここに来たのは会いたい人に会うためなんです。」
「会えたの?」って聞いたら、最高の笑顔でうなずいていたそうです。
混浴露天風呂は文字通り独り占めでした。寝不足の私は寝込んでしまいました。その間女性が入ってきた気配はありませんでした。その代わり夢の中に可愛らしい娘さんが出てきました。残念ながら服を着ていましたが・・・。
この娘さんとの物語はどうなのでしょうか・・・。まだまだ何の進展もありませんので書けません。
半出来温泉奇譚 ①
半出来温泉奇譚 ②
半出来温泉奇譚 ③
半出来温泉奇譚 ④
半出来温泉奇譚 ⑤
半出来温泉奇譚 ⑥
ブログ一覧 |
奇譚 | 趣味
Posted at
2010/07/19 19:39:30