
土曜日はシネマジャパン【土曜だ!釣りバカ!】を酒を呑みながら観ています。昨晩は「釣りバカ日誌8」でした。三國連太郎のスーさんとハマちゃんのコンビは面白いですね。
西田敏行は好きな俳優です。ということで西田敏行の自伝『役者人生、泣き笑い』を読みました。私が初めて西田敏行を知ったのはドラマ『西遊記』の猪八戒役でした。その頃はまだ孫悟空役のマチャアキのファンでしたのであまり注目はしていませんでした。ちなみに沙悟浄役は岸部シローでした。そして三蔵法師役は夏目雅子でした。美しかったですね。残念ながら27歳という若さで亡くなってしまいました。
西田敏行の魅力が溢れていたのが『池中玄太80キロ』シリーズでした。これはよく観ていました。パートIも良かったのですが、パートIIが好きでした。3人の娘、そして暁子役の坂口良子が素敵でした。坂口良子も亡くなってしまいましたね。編集長役の長門裕之、ヒデ役の三浦洋一も…。
この本を読んで思い出した番組がありました。『ハッスル銀座』という番組です。その中で松崎しげるがギターを弾きそれに合わせて西田敏行が即興で歌を歌っていました。爆笑ものでした。こいつらは何者なんだと思ったものでした。毎週見ていたわけではありませんがよく憶えています。松崎しげるの「
愛のメモリー」がヒットする前でした。
「もしもピアノが弾けたなら」(作詞:阿久悠 作曲:坂田晃一)は、1981(昭和56)年に発売された西田敏行のシングル「いい夢見ろよ」のB面です。『池中玄太80キロ』第2シリーズの挿入歌として作られました。ところが視聴者からの評判はこちらの方が高くなり、途中から主題歌になりレコードもA面になりました。この曲で紅白歌合戦にも出場しています。
好きな曲で知らぬ間に口ずさんでいることがあります。私もピアノが弾けたらなと思ったりします。貧しい家に生まれた私にはピアノは無縁なものでした。自分の子供にはと思い娘にはピアノを習わせました。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
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2016/12/04 06:14:06