
皆さん、こんにちは。足利は一日中快晴です。しかし、風が強いです。出かける気分にはなれないので今日も巣ごもり生活です。
読書やネットで過ごしています。YouTtbeでバカ殿などを見ています。それにして便利なものができましたね、若い頃流行った歌を聞くとその時にすぐに戻れると言いますが、今では昔の動画も簡単に見られるのですからね。大袈裟に言えばタイムマシンです。
ということで、今日も時間旅行をしたいと思います。行く先は私が二十歳の頃です。こんな曲が流行っていました。
「タイム・トラベル」(作詞:松本隆 作曲:原田真二)は、1978(昭和53)年に発売された原田真二の4枚目のシングルです。原田真二のデビューは衝撃的でした。1977年10月に「てぃーんず ぶるーす」でレコードデビューすると11月には「キャンディ」そして12月には「シャドー・ボクサー」をリリースしました。すると3曲ともヒットし、アルバム『Feel Happy』はオリコンで初登場1位を記録しました。あまりにも可愛らしいルックスで当時の女子中高生から絶大な人気を得ていました。世良公則、Charとともにロックの御三家などと呼ばれていました。
当時彼には嫉妬していました。女の子からキャーキャー言われていたからではありません。ルックスが自分とは比べものにならないくらい良いからでもありません。吉田拓郎のプロデュースでデビューしたからです。私は原田真二と同じ1958年歌まれです。当時バンドを組んでライブハウスで歌ったりしていました。吉田拓郎は私にとっては神だったのです。
原田真二は高校の時にフォーライフ・レコードの第一回新人オーディションに、デモテープで応募しました。テープ選考で落ちてしまいましたが、拓郎が彼のデモテープを気に入りフォーライフへの採用が決まりました。その時のグランプリが川村ゆうこで「
風になりたい 」でデビューします。川村ゆうこも原田真二も最初は憎らしかったのですが、すぐにファンになりました。
アイドル的な存在でテレビでも引っ張りだこでしたが、原田真二はそれを嫌っていました。自分の目指す音楽とは違うと思っていて、それを業界の人にも主張しました。生意気な奴と思われテレビの出演も少なくなってしまいます。しかし音楽への情熱と信念は変わらず、今でも全国でライブ活動をしているようです。
数年前にテレビで久しぶりに見ました。あの原田真二もすっかりおじさんになっていました。もう還暦を過ぎているんですね。あっ!私と同じでした(笑)
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2020/04/14 16:37:33