硝子坂☆高田みづえ

　皆さん、こんにちは。足利は春の陽気で心地よいです。このまま本格的な春になってほしいものですね。
　ニュースは暗いニュースが多いです。それでも「まん延防止等重点措置」も解除されたので少しは楽しい方向に向かうとイイですね。ニュースと言えば最近は芸能ニュースはあまり見ません。というかよくわからないのです。昭和で止まってしまったとまでは言いませんが、平成の途中で止まってしまったオヤジには今の芸能界はほとんどわかりません。
　昭和のアイドルの話題をネットのニュースで見るとつい嬉しくなりますね。最近では百恵ちゃんがおばあちゃんになったなんてのがありましたね。それからみづえちゃんもニュースになっていました。

　「硝子坂」（作詞：島武実　作曲：宇崎竜童）は、１９７７（昭和５２）年に発売された高田みづえのデビュー曲です。宇崎竜童さんの作曲だったのですね。
　昭和５２年と言えば学生時代でフォークバンドを組んで歌ったりしていたので、中学・高校時代のようにアイドルに夢中になることはありませんでした。それでも高田みづえには注目していました。デビューからレコードは買わないもの曲は追っかけていました。

　この曲は木之内みどりのアルバム『硝子坂』の中の一曲として収録されています。高田みづえがカバーしたのですね。高田みづえにはカバー曲が多いです。「青春II（セカンド）」は松山千春、「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」はサザンオールスターズのカバーです。

　大関若嶋津（当時）と結婚すると聞いたときは驚きました。アイドルと相撲取りの結婚に驚いたのですが、それ以上にアイドルが相撲部屋のおかみさんになることに驚いたのです。素人考えでもその大変さはわかりますからね。でも芯の強いみづえちゃんならやり遂げるかもとも思っていました。その予想ははずれませんでした。去年で夫が定年を迎え相撲部屋経営から引退しました。おかみさんも引退ということです。ご苦労さまでした。
　今回は長女のアイリさんの結婚のニュースでした。みづえちゃんのおかあさんとしての喜びもひとしおでしょうね。