木枯しの二人☆伊藤咲子

　皆さん、こんにちは。
　足利は朝は曇っていましたが、８時頃から白いものがちらほら落ちてきました。風花です。風情があってよろしいなどと思っていましたが、少しずつ量が多くなっていきました。１０時を過ぎた頃には風も強くなってきて風花が吹雪のように舞うようになりました。このまま本格的な雪になって積もってしまうのかと心配になるほどでした。
　窓からそんな風花を見ながら部屋で音楽を聴いていました。

　「木枯しの二人」（作詞：阿久悠　作曲：三木たかし）は、1974（昭和49）年に発売された伊藤咲子の3枚目のシングルです。伊藤咲子は『スター誕生!』の時から見ていました。デビュー曲「ひまわり娘」ですぐファンになりました。当時のアイドルの中では歌唱力は一番でしたね。歌では誰にも負けたくないという気持ちが聞き手にも伝わってきました。

　午後３３時現在、窓の外を見ると青空が広がって晴れています。窓を開けてよるみると、まだ少し風花が風に舞っています。足利でこれだけ長い時間風花が舞っているということは群馬・栃木の山間部は大雪なのでしょう。ネットで調べてみると群馬の利根・沼田地域や栃木の日光では大雪警報が出ていました。雪見風呂を夢想してしまいましたが、今年はスタッドレスタイヤに履き替えていないので行きません。散歩もしたくないです。