
皆さん、こんにちは。足利は雨が振ったりやんだりしています。今のところ土砂災害になるような豪雨ではありません。
今日8月30日は井上陽水の 誕生日です。陽水も76歳になりました。私が陽水を聴き始めたのは中学生の頃です。知人からLP『断絶』『陽水II センチメンタル』を借りて聴きました。高校生になって名盤『氷の世界』は購入しました。そして『二色の独楽』さらに『招待状のないショー』と購入したのですが、それ以後は購入しませんでした。陽水はあまり聴かなくなってしまったのです。
『招待状のないショー』は、1976(昭和51)年にリリースされた井上陽水の5枚目のアルバムです。受験生活が終わり千葉での新生活が迎えようとしている時に手に入れました。このアルバムの内容を紹介しましょう。
A面は「Good, Good-Bye」「招待状のないショー」「枕詞」「
青空、ひとりきり」「
Summer」「曲り角」「今年は」で、B面は「水無月の夜」「坂道」「口笛」「I氏の結婚」「もう…」「結詞」です。
一番印象深いのは「青空、ひとりきり」なのですが、その後の人生の中で何かの折りに頭に浮かんでくる曲があるのです。
A面3曲目の「枕詞」とB面最後の「結詞」です。当時は「同じような曲があるな。」くらいしか思いませんでした。陽水なりの考えがあって二つの曲を入れたと思うのですが、その真意はわかりません。
浅き夢 淡き恋
遠き道 青き空
あの若き日も間違いなく僕は口ずさんでいました。どんな夢をみていたのか、どんな恋をしていたのか…。
遠き遠き道の途中での事
現在井上陽水は故郷福岡で隠居生活をしてらしい。もう音楽活動はしないのでしょうか。盟友である78歳の吉田拓郎は2022年に音楽活動から引退すると言っていましたが、今年もラジオ出演をしています。陽水もしれっと歌ってくれるかもしれませんね。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/08/30 15:32:52