
澤穂希がついに引退を決意しました。引退会見では「悔いのない最高のサッカー人生だった。」と語っていました。本当にご苦労様でした。
レジェンドという言葉が軽くなった感がある昨今ですが、彼女こそは間違いなく女子サッカー界、いや日本のスポーツ界のレジェンドです。2011(平成23)年に「なでしこジャパン」の主将として女子W杯ドイツ大会優勝に貢献したことは、いくら賞賛しても賞賛しすぎることはありません。決勝戦でのヒールキックゴールは日本スポーツ界の名シーンとしてこれからも永遠に語り継がれていくことでしょう。
引退後は家庭に入ってゆっくりしてほしいですね。なんせ、15才で日本代表に選ばれてから20年以上もトップで活躍し続けてきましたからね。でも、スポーツ界が澤穂希をほっとくわけがありません。近い将来、また我々の前に姿を現す日が来るでしょう。
引退会見を見ていたらこの曲が頭の中に浮かんできました。まだ完全に引退したわけではないのですがね…。
「また逢う日まで」(作詞:阿久悠 作曲:筒美京平)は、1971(昭和46)年に発売された尾崎紀世彦の2枚目のシングルです。第13回日本レコード大賞を受賞しました。ダイナミックな歌唱ぶりは中学生の私の魂を揺すぶったものでした。こんな歌手は今はいませんね。
「和製トム・ジョーンズ」と呼ばれたキーヨですが、2012年に亡くなってしまいました。トム・ジョーンズと言っても知らない人がほとんどでしょうね。今晩はYouTubeでキーヨとトム・ジョーンズの歌でも聴こうかな♪
そういえば、「また逢う日まで」には元曲があるのです。ズー・ニー・ヴーの「ひとりの悲しみ」という曲です!知っていましたか?
Posted at 2015/12/17 19:33:18 | |
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