
昨日今日と足利は真っ青な青空です。まさしく天高く馬肥ゆる秋です。
昨日の散歩の様子を紹介します。太った体をなんとかしなくてはと思い散歩を日課としています。目的地は決まっていないのですが、足利観光の中心である足利学校・鑁阿寺周辺を歩くことが多くなっています。足利学校近くの「太平記館」近くまでいくとお囃子の音が聞こえてきました。

足利人にはお馴染みの八木節です。観光客にも楽しんでいただけたようです。

足利学校の前を通り鑁阿寺へと向かいます。多くの観光客がいました。ありがたいことです。足利市長に成り代わりまして御礼申し上げます。

鑁阿寺の木々もだいぶ色づいてまいりましたね。参拝して帰ろうと思ったのですが、広場に多くの人がいました。なんだろう…。

「ばんな寺純米酒祭り」が開催されていました。ノーマークでした。ちょっと迷いましたが、当日券を購入しました。

さてどれを呑みましょうか、迷います。全部呑んでしまったら家に帰れなくなるかもしれません。


一杯目は三重県伊賀市の「森喜酒造」さんに入りました。「るみこの酒」で知られている酒蔵ですが今回は「RIE STYLE」というお酒です。昼間に呑むお酒は旨い!

二杯目は宮城県の「綿屋 金の井酒造」です。この酒蔵は知りませんでした。「幸之助院殿 特別純米」をいただきました。旨い!


三杯目は兵庫県の田治米合名会社」です。人気の酒蔵で残り3本となっていました。どれを呑んだか忘れました。とにかく旨い!


四杯目は神奈川県の「川西屋酒造店」です。こちらも知りませんでした。呑んだのは「丹沢山 山廃純米 凛峰」です。燗にしてもらいました。旨い!

五杯目は山口県岩国の「村重酒造」です。呑んだのは「日下無双 八號酵母」です。旨い!「
いちえ」さんの大将もいました。酒蔵のテントには飲食店も一緒に入っていたのです。

ぶらぶらと呑みながら歩いていると、「
手作り居酒屋 和ダイニング 一蔵」のマスターが「竹泉の新しいのが入ったよ。」と声をかけてきました。「一蔵」は「田治米合名会社」と一緒のテントに入っていたのです。「淋しがりやが一升さげて さびしがりやに逢いにくる」というラベルです。旨い!


最後の一杯にしたのは埼玉県の「
神亀酒造」です。呑んだのは「手造り純米酒 神亀」です。「神亀酒造」の純米酒はやっぱり旨い!

最後は鑁阿寺の本殿に参拝して帰りました。良い散歩となりました。
Posted at 2018/10/22 11:54:00 | |
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足利 | 日記