
皆さん、こんにちは。
足利は晴れています。今日もまだ涼しい午前中に散歩を済まし、午後は室内で読書という名の昼寝をしていました。しかし、昨日は死んだように眠れたのに今日は20分くらいで起きてしまいました。理由は暑さです。天気予報通りに気温がぐんぐん上がりました。家の中の温度計を見ると午後3時には30度をさしていました。真夏日です。これは暑すぎです。
さて、緊急事態宣言が延長されそうです。半世紀以上生きてきましたが、初めて経験することばかりです。最近ワイドショーはほとんど見ませんが、最初の頃は悲惨な映像を見せられました。アメリカでは離島に集団埋葬地に次々と運ばれる棺の様子が放映されていました。昨日も葬儀場前の貨物運搬用バンから、新型コロナで亡くなり放置された遺体が多数見つかったというニュースがありました。映像を見る気持ちにはなりませんでした。
日本では死者数がアメリカほど多くはないので悲惨な映像を見ることはありません。それでも、志村けんさんや岡江久美子さんの死にはショックを受けました。特に骨壺が映されたのには衝撃でした。岡江さんの時には葬儀関係者が玄関先に骨壺を置く様子が放映されていました。善良な多くの日本人は、コロナはとても憎らしくて危険なものだと思いました。喜んでとは言わないまでも、政府からの自粛要請を受け入れたのです。
暗い毎日が続きますが、今日は3人目のじゅん子さんです。清らかで美しい声で日本中を明るく爽やかにしてもらいましょう♪
「白い墓」(作詞:志保田寿子 作曲:新居潤子)は、1972(昭和47)年に発売された赤い鳥の6枚目のアルバム「パーティー」に収録されています。このアルバムは買っていません。ベスト盤で聴いたのだと思います。
この曲を知っている人は、赤い鳥のかなりコアなファンです。これは山本潤子さんにとって特別な曲なのです。気づいた方もいるかと思いますが潤子さんが作曲しているのです。私が知る限り、潤子さんが作曲した唯一の曲です。新居は旧姓ですね。作詞の志保田寿子さんは知りません。推察すると、おそらく高校か大学のお友達なのでしょう。潤子さんは、若い時に友達とこんな曲を作っていたのですね。
外出自粛の生活は心を傷つけます。人に優しくすることも忘れてしまいます。白い墓のように生きている人は、希望さえも持てなくなってしまいます。しかし明日になれば必ず自由が戻ってきます。皆さん、頑張りましょう。
潤子さんお願いです。あなたの歌声で私たちのこの苦しみをなくしてください!
Posted at 2020/05/02 16:05:30 | |
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