
皆さん、こんばんは。足利は晴れた一日でした。風もなく散歩していても気持ちよかったです。
お誕生日ブログです。今日2月25日は森田公一さんの85歳の誕生日です。おめでとうございます。森田公一さんを初めて見たのは『スター誕生!』の審査員としてでした。最初は「誰だろう?」と思っていたのですが、天地真理の「ひとりじゃないの」「
虹をわたって」の作曲者に名前を見かけるようになって親近感を覚えるようになりました。ほどなくピアノを弾きながら「
青春時代」を歌う姿を見るようになりました。森田公一とトップギャランのレコードは買いませんでしたが、学生時代はけっこう好きでラジオなどで聴いていました。今回取り上げるのはこの曲です。聴いているとしんみりしてしまいます。切なくなります…。
「乳母車」(作詞:阿久悠 作曲:森田公一)は、1975(昭和50)年に発売された森田公一とトップギャランの『ファースト・アルバム』に収録されています。菅原洋一に提供され発売されると第17回レコード大賞で阿久悠は作詞賞を受賞します。森田公一さんは「
下宿屋」で作曲賞を受賞します。レコード大賞は布施明が歌う「
シクラメンのかほり」でした。
もしかしたら最初に聴いたのは菅原洋一が歌った「乳母車」かもしれません。でも学生時代を思い出す時に口ずさんでしまうのが「下宿屋」「人間はひとりの方がいい」「青春時代」「別れ煙草」「想い出のピアノ」「過ぎてしまえば」、そして「乳母車」といった森田公一とトップギャランの曲なのです。
♪三年の年月がそこにある
うめられぬ年月がそこにある♪
三年どころか、三十年、いや五十年の年月が流れようとしています…。
Posted at 2025/02/25 21:03:58 | |
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