皆さん、こんにちは。足利は朝方は少し雨が降っていましたが、10時くらいに止みました。その後はずっとどんよりとした曇り空です。夜にはまた降るのでしょうか。
午前中は『ジョイフル本田 新田店』に買い物に行ってきました。私は運転手で店内をウォーキングしていました。午後は部屋に籠もって音楽を聴きながらがらうたた寝していました。
トップ画像は眠気を覚ますために外に出た時に撮った紫陽花です。我が家の花ではありませんが楽しませてもらっています。紫陽花は梅雨時に咲く代表的な花ですね。上と下は違いますが、下が額紫陽花でしょうか。いい加減なことを書くと
紫陽花に造形が深いみん友さんに怒られそうですからここでやめておきます。
うたた寝ばかりしていても仕方がありませんので音楽ブログを書くことにしました。アリスの「
紫陽花」すでに紹介しています。ここでは「
くちなしの花」の時に思い浮かんだこの曲を紹介します♪
「雨に咲く花」(作詞:高橋掬太郎 作曲:池田不二男)は、1960(昭和35)年に発売された井上ひろしのシングル曲です。昭和35年の歌なのによく憶えています。幼少の頃に叔父がよく歌っていたからかもしれません。
今回あらためて調べてみました。井上ひろしがもともとロカビリー歌手で、水原弘、守屋浩とともにロカビリー三人ひろしと言われていたのは知っていました。でも初期のザ・ドリフターズに所属していたことは知りませんでした。昭和60年に46歳という若さで亡くなったのも知りませんでした。上の動画はテレビ出演した時のものです。番組は『ロッテ歌のアルバム』でしょうか。顔はなんとなく知っているという程度の印象です。
「雨に咲く花」は約100万枚の大ヒット曲ですがそれ以外の曲は知りません。そしてこの曲についても初めて知ったことがありました。「雨に咲く花」には原曲があったのです。1938年(昭和13年)に関種子というソプラノ歌手がヒットさせているのです。全く知りませんでした。その後も美空ひばり、石原裕次郎などいった錚々たる演歌歌手がカバーしています。
ここではYouTubeにあった私の好きなカバーを紹介しましょう。
まずは高橋真梨子がしっとりと歌う「雨に咲く花」です。
そして来生たかおと谷村新司が歌う「雨に咲く花」です。この方達もこの歌に魅了されていたのですね。
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2023/06/12 17:09:33