2008年05月17日
・アルトのハンドがカクカクすると書いたが、そういえば昔あまりにEPSが悪さするのでステアリングを重くするべくモーターについてるなんかのボルト(多分ギアのバックラッシュか何かを調整するモノ)を締めこんで動かないようにしていたのを思い出した。って事で緩めて見た所、ハンドルが軽くなった!ちょっと直進軽すぎて怖い気もする所がEPSのような制御が入ってない証拠なのだが、基本的な軽さってこんなんか?まあ、おいおい好みのレベルにいじっていく予定だが。ではスムースになったかと言うと、やっぱりボディー剛性が低いんだろうか余り良くは無かった。そろそろブッシュもへたってるんだろうな。
・あと、暫定税率廃止で1回しか恩恵を受けなかった給油をする。チクショー。ただ、あのゴタゴタで県内のGSの「内陸部だから高い」ってな高値の破壊が起きて、全国的に見ても安い値段だった(セルフだが)。いいぞ、もっとやれ!その燃費だが、200kmほど長距離乗ってるので、458kmで25.8リッター(カツカツに入れてないので3リッター位は無理すれば入るだろうが)、燃費は17.7km/リッターぐらいとなかなか良い値だった。4MTでも長距離はいいのな。
・あとエアクリを外して乗ったら乗りやすかった。吸気系が追いつけばトルク不足は解消されんのかなぁ?
・もう一つ、田畑を借りる仮契約をしてきた。100坪位なのだが、これが何も植わって無いと広い広い。人力で起こすのは専業じゃないと大変な感じだが、市民農園よりは割安らしい(値段は直接賃貸で、地主さんはちゃんと考えてなかったらしい)。まあ、貯蓄性が高く個人で消費しやすいのはイモとか豆類、穀類かと思っているので、そんながんばるつもりは無いのだが、「トラクターほすぃ」とか悪い事を考えたりする。あと動噴のエンジン動力って見たら芝刈り機マンマで笑った。
・さらに一つ、ラジカセ修理成功!ゴムベルトの良いサイズが無くて困っていたのだが、職場の部品の梱包材に使われているのがちょうど良かった。天然ゴムなので溶けるかも知れないが、今の所ワウも無く良い感じ。でも本番用のラジカセのCDが今度死んだorz。ほんとソニーはあちこちぶっ壊れるなぁ。CDのモーターはちゃんと制御されてるので、これはホント死亡=廃棄になってしまう。ラジオ部がかなり使える(UHFのTVとFM,AMの3バンド、プリセット付き)ので捨てはしないが・・・
Posted at 2008/05/17 22:35:24 | |
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アルト | 日記
2008年05月17日
・最近は通勤はチャリンコが多いので自動車の出番が少ない。雨の日位だ。なので、あまりいじる気にもなれず放置中。しかし雨の日に乗って気になるのは、その方が調子良い事。いくつか要因は考えられるが、最近気になっているんは燃調の問題。
うちのアルトはほとんどノーマルだが、エアインテークの抵抗をちょっと減らしてマフラーをターボ用にしてある。交換時、ちょこっと低速トルクが減って上が良くなった気がしていたが、自動車って学習機能があるので燃料調整もまあなんとかなるだろうと思っていた。実際なんとかなってるのだが、他の軽自動車などに乗ってみるとウチのアルトは踏んでいった時のトルクが足りない気がする。燃調が薄い気がする。しかし水蒸気飽和密度が高い日は相対的にA/Fが濃くなってつじつまが合ってるのかなぁ?と思ったりする。実際水温が上がるまではかなり良く走るのだ(無論、回して走る訳にはいかないが)。
簡易的にはその水温センサーをバカせば燃調はばかせる。ただ、補正がどの程度入るか予想できないし、燃費にやさしくない。点火時期とかもいじられちゃうだろう。また古いF6AにはCOコントローラーが付けられるのだが、新規格には無い(逆に言えばセンサーで自動学習しているとも言える)。スズキ系ではECUデーターの打ちかえはあまり聞かない(多分出来ない、スズスポが吊るしECU出してる位だし)。するとエアフロコントローラになるのだが、こいつもワークスはともかくLcなんか対象外。インジェクションはLcはシングルポイントと変則的なので流用は難しそう。燃料もリターンしてないのでレギュレーター調整ってのも無理そうだ。
ってな愚痴を言いつつ、オーディオ、ホーン、補強はちょっと手を入れたい所だ。あとパワステ無しの運転もほとんどモノにしたと思う。FRだとパワステなんか無くてもどうにかなったが、FFだとほんとパワステって偉大なのが分かった。常にフロントの軸重が掛かっているので、アルトでもロードスター並に負担が掛かっている。ただ、パワステがあると、その状態でもさらにハンドルを切れるので、タイヤをものすごく酷使しているし、タイヤをこじっていると言う事はトラクションを無駄に消耗している、とも言える。コツはともかく早い操作で、ブレーキングポイントなんか以前より10mは手前になった。そしてコーナーは前がクリップギリギリまでブレーキを残していたのを、3割位来た時にはアクセルオン位のバランスにしている。
絶対的には以前の方が突っ込み気味なのでコーナースピードだけ見れば速いかも知れないが、パワステ無しでやってみると、その後の加速が遅くなっているのが分かる。
不満なのはアルトの場合ステアリング周辺の剛性が足りないからかパワステ切ってもハンドルに来る情報がほとんどない事。ロードスターなんか割と素手で路面触っている感触があったのだが、アルトだとパワステ切ってても「ゴキ、コキ」とギクシャクした動きをする。
Posted at 2008/05/17 12:08:01 | |
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アルト | クルマ
2008年03月30日
・クリンビューのX2とガラコのぬりぬりのテスト経過が降雨で確認出来た。サイドウィンドなので比較的条件はいいんじゃないかと思ったが、それでもガラコの方が見やすい。X2は雨粒がちょっと扁平にくっつくので中途半端な水玉が多い。ガラコは小さい雨粒はほとんど付着していない。ここらへんはウィンドの傾斜確度と重力の関係でフロントシールドと違う部分だ。ただ塗った時のムラが今回は顕著に出て、ガラコで特に親水部分があり、そこにだけ水がたまっている感じがある。ほんと、何でああいうムラが出来るのか分からないが。フロントの方は完全に油膜レベルの撥水力になってしまった。70kmでも全然動かないのでX2はフロントには適さないのが分かった(つまり使う場所は無い)。
・料理をたくさんして来週に備える。カレー1鍋、ぶり大根、葉わさびの御浸し、カツオのタタキ、玄米、クレープと生クリーム、イチゴの半ジャム。でも、最近は揚げ物を覚えてから冷凍物がストック出来るので楽だ。料理していると味見でまた体重が増えてしまいそうで怖い。昨晩はトレーニング日だったので、ある程度は回復に使われるだろうけど。あと358ニシンが美味しかった。変な名前で、「インプの555みたいなモンか」と思ったが、塩と米麹と米の比率だそうで。
Posted at 2008/03/30 19:53:34 | |
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アルト | クルマ
2008年03月23日
・クリンビューのX2ストロングが期待はずれっぽかったので、ぬりぬりガラコも買ってしまった@¥198。オープニングセールで安かった。せっかくなのでリア2面で比較テスト。ここは昔クリンビューのノーマル品で処理して一冬越して処理もハゲハゲになっていたので、ちゃんと下地作ってから片面X2ストロング、片面ガラコでやってみました。
ガラコの良い点はシリコン系だけれどふき取りが楽と言う点で、クリンビューのX2と同じ感覚で処理出来ます。てかノーマルクリンビューが異常に使いづらいのか。ただ、フェルト面が小さくて塗るのはやや手間です。ただ、フェルト面が大きいと、結局そっちに薬液を浪費している感じになるので、どちらが正しいのか分かりません。
不思議な事にどちらの処理も結構ムラっぽくなりました。これは経験的に使っていて気になる事は無いのですが、何故ふき取り時にムラが見えるのか不思議です。あとは普通に使って劣化度合いを判定したいと思いますが、もともとリア2面なんか鉄板でもかまわないので、処理が持ってくれるならX2で問題ないんですね。だから事実上ガラコのテストみたいな物です。
・庭のブルーベリーとバラの鉢の消毒、マルチ、植え替えなどなど大変だった。ブルーベリーだけで25鉢、バラもミニバラ入れればそれ以上あるので、もはや毎年の植え替えなんか無理なんで、少しづつ庭に下ろしていこうと思ってはいるのですが、管理が良い株なんかツルバラだと一本で軽く5m幅は占有するので、植える前に誘引先やら庭土やらを整備する必要があり、また一番の見せ場である東向きの壁は同時に通路な点からトゲがあるバラを植えられないので、今年も一番花は鉢で見そうです。ロンサールだけは庭に降ろしましたが。あとビワの花の摘果をしました。昨年から結実するようになりまして、今年も寒かったにも関わらず結実したようですが、そのまま生らすと果肉がほとんど無い物が出来るので。昨日製材所から150kgほどもらってきた木質マルチは2袋でほとんどの鉢や株のマルチが出来まして、風にも飛ばされずに良い感じです。
Posted at 2008/03/23 23:07:09 | |
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アルト | クルマ
2008年03月19日
・これまたご批判が出ること必須の危険な運転ですんで、あくまでネタとして読んでください。アンチエゴ運転。
えー、アイドルと言うのは無駄にエンジンを回している「怠惰」からアイドルと言われます。あのときの燃費は事実上無限大に悪い計算になります。ですが、もう一つ計算上非常に効率が悪いアイドル状態があります。それがエンブレ時で、惰性走行でエネルギーが大量にあるのに、エンジンを空回しする事だけにエネルギーが投入されています。こう書くと「エンブレ時には燃料カットされてるじゃないか」と言われそうですが、最近ちょくちょく惰性走行をやってみて感じるのは「自動車の惰性走行の距離はかなり長い」です。平坦な直線だと赤信号になったら軽くアクセル開けてからニュートラルにしてエンジン切れば50kmの初速で200mぐらい走らせても終速40kmは余裕だったりします。これがトップギアのアクセルオフだと100mも走らないでしょう。つまり100m以上走れるエネルギーを捨ててるんですね。これを見ると、いくら転がり抵抗が少ないエコタイヤ履いてもエンジンが無駄にブレーキ掛けてれば無駄なんじゃないかと思ってしまいます。あ、ちなみに、MTでないと意味ないですし、惰性時にNに入れるだけだとアイドルにガソリン食うので、微妙に収支は悪化します。単なるアクセルオフと、Nのアイドルとで、どちらの燃費が悪いのは不明。
当たり前ですが、エンジン切るとマスターバックもEPSも再加速も出来なくなるので、法的にも禁止です。ま、アルトは前2点は無くても平気、エンジン再始動はメインキーオンで待機してるんで出来る程度ですが、例えばアイドルストップ機構が入った自動車なら、こういう操作しても再始動はオートなので、全然問題ない気もします。
色々とこの事から省燃費システムのアイデアも出てきますが、取り敢えず惰性運転可能な距離については驚きでした。エコランなんかこうやってエンジンをON・OFFさせて走っているそうですが、条件さえ許せば普通の自動車でも同じな気がします(平坦で安全な直線道路がどんだけあるんだと言われそうですが)。
Posted at 2008/03/19 23:16:52 | |
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