2015年06月29日
・今年の夏は実はまだ本番の暑さを経験していない。本番の暑さというのは日中30度を余裕で超えている暑さが4時間以上続くという感じで、ピークが35度らへんという感じなのだが、よく考えたら例年はそういう日がすでにあるはずだが、今年はまだない。あるいは、あったかも知れないケド作業してない。作業が追われている事に夢中で暑い暑いと思っていたけれど、6月は晴れてはいても暑くはなかったかも知れない。いや、暑かったけどさ。
さて、その暑さ対策でこれまではスポーツドリンクと塩飴を愛用してきたが、今年はどちらも使っていない。以前からあれ体にむしろ良く無いと分かっていてやめられなかったが、やっと卒業出来た。熱中症予防に塩飴という宣伝はよく聞くが、あれは嘘ではないにせよかなり限定的というかマイナスもあります。とは言えナトリウムやミネラルがいらないって訳はないので、岩塩を注文してみました。これで暑さ対策に舐める物が出来ます。
・今日も暑さはほどほどで、確かにムシムシ感じられて気持ち悪くなる時もあるけれど、空調服が回っている間は我慢出来た。お手伝いさんの方がちょっと参ってたかも。巨峰の粒抜きはやっと終了、粗摘粒ではじめたはずが、最後は本摘粒ぐらいの感じになった部分もある。昨年は雨が多くて粒が伸びてラッキーな事にテキライグシで落としすぎたのも一房になったが、今年も雨が多いそうなので、気持ち房を小さくはしている。ただ粒は最初から絞り込んであった訳ではないので、35目安。そうそう、朝はパープル園でホライゾンを散布したが、水溶性撥水剤の効果は正直全然なかった。カッパは相変わらず水がついたら吸い込むようだ。しかし、これはカッパの状態が悪くて撥水成分をかなり吸い込んでしまったのと、処理して乾かしている間に夕立に降られた事が影響していると思われるので、再処理してやりたい。触った感じが、撥水コート特有のワックス感が戻って来ているし。
・アマゾンがしつこくマルチコプター買えってうるさいので、流行のドローン購入です。前買ったのが嘘出品だったのですが、なんかその後も信頼できる店の価格下がってるし。んで、今度のサミットでドローンによるテロを警戒してレーザー迎撃装置が開発されたそうです。ドローンそのものを撃ち落とすのではなく、搭載する爆弾を爆発させて無力化させる程度の出力らしいのですが、ピンポイントでそれだけの照準が出来て、それだけの出力があるとしたらたいした物です。んが、その記事でつっこまれてましたが、こういう物があると言われたらテロリストは搭載する爆弾を対レーザー防御するだろうからいたちごっこにならないか?って指摘しています。また、防御自体が難しければ、今度は飛行パターンを複雑かつ高速にして地面スレスレや周囲の人間を盾にして接近するとかやりそうな。いや、そこまで行ったら別にドローンじゃなくてミサイル使えよって話になるでしょうが。そうすると今度砲台側もレーザーを照準にして目標が硬いと思ったらレールガンとか実体弾を使ったり反射鏡をリンクさせて死角を減らしたりするんでしょうね。
・山辺ワイナリーの新リリース「ヤマブドウ2013」買いました。これであのワイナリーのビンテージ違いは抜かして全アイテム買ったか飲んだ事になります。てか、ここ2年は出たアイテムは全部買ってるな。最近山形村でもワイナリーが出来てヤマブドウなんて書いてありますが、あれはヤマソーベニヨンという交配種でヤマブドウではありません。ヤマブドウ交配種により強健で風土にあった高級品種を作るという試みは今も続けられていますが、そもそもヤマブドウ自体の系統選抜なども充分にはされてないので、これを一口にヤマブドウってまとめていいのかすら分からない所です。ここらへんは先日倒産した北海道のゆうらっぷ物語に詳しいかと。あれは涙なしには読めない物語でした。
ブドウと言うと欧州系(ヴァニフェラ)と米国系(ラブルスカ)が有名です。日本固有種だと思われていた甲州なんかはヴァニフェラがシルクロード経由で来たんじゃないかと分かっていますが、それ以前はヤマブドウの選別のような捉え方もされていたかと思います(生態はかなり違いますが)。ここらへんのは極東系ヤマブドウだったかな、アムレンシス(アジアブドウ)って区分だったはず。自然にあるぐらいですが、挿し木が難しいんだったか、取り木してたような。まあ購入苗は多分植原のを棚仕立てでやってました。生産は非常に不安定なんですが、ものの本だと糖度は非常に高く、さらに酸も高いそうです。交配種は結構美味しかったので期待してたのですが・・・
現物はその予想をはるかに超えてすごい飲み物でした。いやね、ヤマブドウってこんなポテンシャルあるの!って感じです。香りもしっかり出ていて、赤い熟れた果実がメインにあります。こうだろうな?こうあって欲しいな、って期待通りの味がしてびっくりするんですが、さらにその後来る酸味に驚かされます。いわゆるワインでよくある酒石酸や乳酸じゃなくて、もっともっとストレートな、クランベリーの酸味みたいな物です。正直ワインとして出されると、なんじゃこりゃ?って人もいるのかも知れませんが、飲み物として私好きですよ、これ。書いてある通り、すごい濃いおつまみ、サラミとかと食べたいです。
一方先日からちょびちょび飲んでる2012の樽熟メルロは、飲めば飲むほど混乱してきます。今平行で開いているのが2008のメルロのライトボディーで、2008はすっごい分かりやすい。畑が想像出来ると言っていい。メルロ特有のレンガ色と丸いタンニン、涼しい気候の酸味。2012,紫とも茶色ともつかない炭のような黒いサイドによった色、香りがすべてアルコールのようだ。一瞬、アルコールに似た何か違う花の匂いなのか?と思った。あけた直後の「丸い」「軽い」って印象はすでに全くなく、もちろん枯れて弱くなった訳ではなく、ブドウの根っこを叩いて焼いて絞って出したエキスを煮詰めたような感じがする。アフターはこれ・・・樽か。ここからは後日答え合わせをしてきたいと思うが、おもいっきりハイローストにして煙すらないようにした樽で発酵させると、炭素成分が色素を奪う一方炭の粒子がこんな色にするのではないか?実際、透明度がかなり高い。香り成分もかなり奪われてアルコールだけ表層に残る。そしてアフターの苦さは炭素のそれだ。もう一つ気がついた事だが、ラベルが地味に変わっていた。従来の樽熟はラベルの背景は濃緑色だったが、2012の奴から真っ黒になっている。ボトルとのマッチングを考えたか、品質上げて黒が締まったのかよく分からないが、これも聞いてみたい。
・どっかの政治家が次世代の農業とか言って視察していた気がする野菜工場「みらい」が破産して民事再生しているそうです、ざまあ?うーん、政治が自然に口だす愚は言うまでもなく、農協改革もこんな程度だとひっこめた方がいいと思いますが、人工環境での農業生産はやっただけ評価していいように思います、私は。実際問題、LEDライトである事を抜かすとイチゴらへんの水耕栽培はほぼ人工環境だと思いますが、あれも新規導入すると大抵問題おこすそうで、逆にそこから学ぶ訳ですから、失敗してそく人工環境栽培はダメってはならない。オランダなんかはトマト栽培をハウスでやっていて、日本とは比べものにならない規模と技術ですが、それは露地でもそこそこ良いトマトが出来て仕舞う日本の恵まれた環境だと必要がなかったものです。私は是非日本の政治家の皆さんは、安心して人工栽培を今後も推進していって、まっさきにクロレラと養殖ゴキブリあたりを主食にして見本になっていただきたいとおもっとります。真っ先に宇宙にいけや(特に石橋のごくつぶし)。
・とある人と話していて、安倍晋三首相をどう評価するかについて「韓国にあれだけ強く言える首相は素晴らしい、私は支持する」って言われて、「私はあんまり評価しない」というのを上手く説明するのが面倒くさくなった。確かに安倍政権の政策に関してアンケート取ると外交は評価するけど内政は評価しないというのが多く、外交に問題を感じている人は少ない。私も正直外交は誰がやってもこんなもんというか、別に不満もないというか、どうせ国民に本当の情報は伝わってないだろうなと思っている。それでもTPP絡みや安保協調など安倍政権の見えている部分の外交は、内政を飛び越えて色々決め打ちしている部分があると思うので、あんまり良いとは思わないし、内政とリンクした外交部分はもちろん売国政治家だと思っている。てか、愛国政治家も怖いけどね、政治家なんてあんまり良心とか良識とかないほうが逆に安心だわ。
なのに国民が外交を支持するのは、あの安い韓国中国への対決メッセージにあって、それに吊られている国民がここにいるんだと思うと、あー、衆愚政治ってこういう物なんだなと思ったけれど、はたしてそれを直接相手に言うべきかは私はNoを選んだ。強硬的な外交姿勢と私は対韓政策は感じないけれど、その人が感じているように自民党が(いささか中国に寄りすぎていた民主党に比べ)強硬的に映っている事が高評価だとしたら、そういうのは内政にある不満を外の敵に向けてごまかしている、まさに今韓国や中国の政権がやっている事と同じではないかと思うからだ。確かに特亜の連中には充分警戒すべきだが、それが身近な簒奪者とどう関係あるんだって話だ。
もう一つ、マスコミが韓流ブームで荒稼ぎした後、突然180度変わって嫌韓がブームになった。もちろん、前韓国政権の交代時の方針転換もあっただろうし、韓流ブームのゴリ押しで逆にそんな良い物じゃないと正常な反応が出た部分もあるけれど、結局の所我々はマスコミの流すソースに踊らされて過剰適合のブームに酔っている部分がある。今、ニュース速報を見ると犯人が通名っぽい物すべてにある種のコメが付いているが、もちろん日本人の、日本人による、日本人のための犯罪だってあるわけで、それはかの国でもまた同じだ。なんか従軍慰安婦問題もあちらが偽造を繰り返したおかげで全て無かった事のように誤解している人も(その人も)増えているが、主体が軍か、民間か、あっちの同胞かって問題はあるんだけれど、軍隊が進軍先で性犯罪をするってのは21世紀のPKOですら常識であり、まあ「民間の有志が、これまた任意で報酬もらって来た人をやとってついて回った」ってのを犯罪とは呼ばない(むしろ犯罪を未然に防いでいるだけ本当ならマシ)にせよ、そういう物が無かったって事にはならない。なんか政権が言っている事以上に歴史修正主義が跋扈しているような危険を感じるのだ。
・愚痴がらみで先日の懇談会についてだが、配られた懇談会総括のまとめだが、うちらの班の議題とおぼしき物は結局ちゃんと見つけられなかった。書記さんは忙しい中、それなりに議事録をつけてくれていて私も見て大体分かったのだが、それが全然反映されてない総括が出るんだったら、あれやらんでもいいとちゃうだろうか。これは執行部ではなくて、まとめた事務局側に言う事なので、別に執行部への不満って訳じゃないが。
・明日は雨が降るという事なので、雨よけで笠掛かな。実は今日夕方天幕を下ろしに行ったら、トビでデラが着色はじまっていた。棚回りの時にうっすら着色していると言われていたが、この調子だと1週間もあれば全部紫になりそう。
Posted at 2015/06/30 23:02:59 | |
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2015年06月29日
・まだ微妙に頭の芯に鈍い痛みがあるので朝は少しゆっくり仕事始め、巨峰の粒抜いて色々おろそかにしていた書類の提出をやった。午後も巨峰の粒抜きを主に行い、4時ぐらいから草刈機で遠方デラ園とスチューベン園の草刈りを行う。ロータリーナイフモアは色々不満もあるが、それ以上にメリットも多いと感じる。一番はともかく小回りが効き、小さい隙間に突っ込んでも楽。ハンドルを倒せば柱とアンカーの間を走らせる事も余裕だ。デメリットは実際はちゃんと切れてない事。ハンマーナイフモアは草を切った奴さらグジャグジャにかき混ぜるので走ったけど切れてないって事は青草だとあまりないけど、ロータリーは茎倒して葉っぱをすっ飛ばしただけという事がありそう。ただ、その状態からの再生もそれなりに大変なはずなので、有効っちゃ有効。燃費効率や騒音は比較にならない。結局切れてないのではないか?って心配になるのは、ハンマーナイフモアが非常にうるさく抵抗を感じるためかも。巨峰苗とか園の際は除草剤使った。ヤマトの奴は惜しい所の出来が良くないなぁ、背負い紐がまともな設計の背負いタイプって安い奴だと無いのか?
・スチューベンは管理が出来た部分はいい房に成長していて、他の部分がくやしい。まあ、これから出来るだけ触るけど、ちゃんと粒が締まるのは、水回り前だろうな。一応タンク持っていってブルーシートで水集める仕組み作っておかなければいけない(タンク余ってて邪魔だし)。
・明日は巨峰の粒抜きが終わるかどうか。朝はデラにホライズンドライフロアブル消毒。来週に笠掛の人がくるので、粒抜きコッチ優先か。ネットの固定もやらないといけないんだよなぁ。ヤブガラシに除草剤がどの程度効いていてくれるかどうかだ。
草退治は今パープル植わってる所でも最初モアで軽くやらないと辛いかも。除草剤を使おう使おうと思っていても、あれ結構条件厳しいし暇がない。
Posted at 2015/06/29 20:59:41 | |
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2015年06月27日
・荷台カバーと空力パーツつけて、オイルをスノコの5W-30の全合成+GRPに変えたミニキャブは滅茶苦茶走りが軽くなった。添加剤ややや遅効性な事やオイルの油膜の入れ替えもあったのだろうが、アクセル抜いている時の抵抗の無さが怖いぐらいに滑り込む。5速40kmがごくごく普通に思えてきた。エコランは詰まらないという人もいるけれど(そして実際プリウスとか眠くなった)、キャブ車でMTなんて原始的な乗り物だと遅く走っても楽しいっちゃ楽しい。おそらくフィードバックとリニアリティーの問題だと思う。以前バイク設計者の本でもスーパーカブを性能で超える物は作ったが、操作している感覚がカブのようにダイレクトじゃないのが性能が低いように感じられて売れなかったと言っていた。
・子猫はだんだん運動量も増してきて、脱衣所から出してやるといくら暴れても暴れたり無いような感じになってきてしまった。
・仕事は巨峰園の房作り、お手伝いさんと二人で3列ほど終わらせて、あと2列ちょいは自力でも終わらせられそう。最後寒く感じられてきたので、大事を取ってジャンパーに着替えてパープル園の草刈りをした。今年もまだかなりヤブガラシが出ていたので除草剤散布。防風ネットはちょっと絡んでいたので、はやくワイヤーで固定しないといけないな。
・明日の予定は巨峰園の房作り、デラ園の草刈り、パープル園のワイヤー張りらへん。明後日はパープル園でホライゾンあたりを使わないといけないかな。水田は日曜日で草刈やる兼業が水路に草流すから大変だった。自分の田んぼに詰まれ。
Posted at 2015/06/28 21:31:25 | |
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2015年06月27日
・昼間、水田に水入れていたので、絶対溢れているだろうと心配だったので、あんまり運転はすべきではないのだが真夜中2時に水見てきた。案の定溢れてゴーゴーとオーバーフローから落ちて、それでも外に漏れていた。幸い雨が降っていたので、そこまで目立たなかったから、朝には平気になっていると思うが、こういう時辛い。そんな食欲もないのだが、コンビニで食糧調達。なんかカルピスの味がおかしく感じられるというか、甘すぎるような。時間感覚がおかしくて、やけに信号がすぐに切り替わっているように感じる。逆に時間が止まっているようにすごいゆっくり感じられる時もある。
・体温は放射温度計によるとほぼ平熱なんだが、大事をとって午前中は休む。どうも関節の痛みが取れてないし、筋が寝すぎで違えてしまったような違和感がある。今回のは風邪のような感染症というより、積もった疲労や不摂生のリセットだったのだろうと思うが、こんな高温になるまで溜まっちゃうのは良く無いな。私は高熱はリセットのために必要悪だと思っているので、解熱剤の類は基本使わないというか、風邪で病院にもう何年も行ってないんだけど、さすがに限度を超えるとそっちの害が無視できないわな。42度を超えると細胞のタンパク質が熱変成するので死ぬらしいが、40度でも何時間もひたると多分やばい。一応41度以上が有害熱という領域らしいので、それ以下には無理にでも下げないといけないんだろうな。
一応畑に出て巨峰の粒抜きなどしているが、腰がともかく痛い。腰と連動して太腿にも痛みがあり、それらを我慢して緊張しているので背中も痛くなるという悪い連鎖がある。夕方まで休み休みやって、だんだん腰の柔軟性も戻って来たので、草刈機で巨峰園の草を刈った。一説だと草生栽培は梅雨時は刈り込まず土壌水分を飛ばすべきという話もあるのだが、指導だと草を伸ばすと病気や害虫など良い事ないという事なので、若干高刈り気味にやる。歩行でも1時間っちゃあらかた終わるのが平地園のいい所。明日も巨峰園で粒抜きなので歩きやすくなる。明日はお手伝いさんが来る前に除草剤散布と残りはじっこの草刈やるかな。リースリングは肩房だけ落とせばそのままで良いそうで、手っ取り早いのはもう笠かけてしまう事かも知れない。
・茨城県でまた外国人研修制度という名の外国人労働者、というか奴隷制についての告発があった。今回は事前の説明を超えた過剰労働と低賃金に加え、セクハラ行為や、不正を監視しているはずの団体からのセクハラ告発をしないようにという恫喝、しかも団体内部職員でも見過ごせなかった人を解雇するという役満状態である。同じ農家として本当に情けなく、恥ずかしく思う。もう今後茨城県の大葉は買わないだろう。てか、茨城県の農家全体のイメージを著しく落とした。
長野県ももちろん人ごとではなく、高原野菜は短期決戦なので外国人研修生は大問題になっていたが、茨城県がまだ中国から受け入れているのに対し、こっちは中国人すらもう相手にしなくなったからか、フィルピンとかインドネシアとかから調達するようになっている。先日はそのフィルピン人研修生同士のいざこざで殺人事件起こっているし、私はあの村は大嫌いである。正直ね、短期決戦なのはしょうがないけれど、その分を労働力として払えないほど条件が悪い訳ではない。フェラーリとかランボルギーニ買う金で労働者を何十人増やして普通の労働させる事は可能なはずだからだ。外国研修生の枠に限りがあるなら日本人だって雇えると思うんだけどね。
・先日の農協職員との懇親会について、今後は作物別の所得向上についてという議論だけするという話になった。私はそもそも議題の建て方が農家所得向上という縛りがある時点でおかしいと思うのだけれど、まあ実際は色々な議題を出して良いので、作物別テーマという事だと理解しているが、そんなの農協職員と話す課題なんだろうかと思う。実際はテーマ1で出た「中山間地対策」「六次産業化」「農協職員教育」とかの方が「農協職員との懇談会」というテーマとしては妥当だと思うのだが、会議でそっちを肩慣らし議題として回してしまったために、作物別の議題の方が長時間の論議で話が延びて、意見が色々出たように見えてしまった嫌いがある。実際農協として無難なのはそっちの話題だろうけど、本当なら青年部を横車にして農協改革のための論議を誘導しないとならんのじゃないかと心配になったりする。
・Win10に音声アシスタントソフトが常駐するそうで、一つのウリにするそうだが、その名前がコルタナだそうだ。HALOシリーズをやっている人にはお馴染みのAIで、回を重ねる事に凶悪な面相と悪辣な手段に染まっていく自爆のスペシャリストと言った感じなので、マイクロソフトの×箱のキラータイトルだったとは言え、これ確信犯じゃないかなと心配になる。きっと多くのユーザーがマイコンピューターの名前をオータムにするね。
・うちの茶トラだが、言葉で説明しても「茶トラって柄の猫が想像付かない」とか言う人がいる。若い(?)世代にはホワッツマイケルだよ!って言うと通じるけど、確かに茶トラの柄は日本では割と新しい柄のようにも感じるし、野良でも少ないかも知れない。いや、最近は動画とかでもかなりメジャーな部類になっているんだけどね。柄による自然淘汰を考えた場合、茶トラはかなりカモフラージュ率が高く、床で寝そべっていたりするとほとんど見えないし、枯れ草や藁でも見えづらいだろう。逆に野良で良くいる「白や黒白、黒」というカラーは、カモフラ率からすると低い(MGS3調べ)訳で、生存競争に模様が色が関係しているとするなら、真逆に思われる。
じゃあ、茶トラの遺伝子が日本に昔から無かったのか?と言うとこれも分からない。少なくとも茶色の毛色は三毛の基本色の一つであるし、トラ柄もキジトラ・サバトラなどあり、単色猫に見えても柄因子を保有している事はよくある(黒でもトラだったりする)。でも、猫の模様の投稿サイトを見ても、茶トラはそれほど多くない。ただ、茶トラ白という分類の奴は結構いる。三毛のような致死遺伝子は恐らくないだろうと思う。
で、この茶トラと暮らしていて感じた事であるが、猫の模様と性格は相関関係があるのではないか?と言う都市伝説に近い推測があって、茶トラはその模様から来る性格によって生存率が低いのではないかと考えたくなる。雄雌の差もあるだろうが、茶トラはともかく活発で好奇心旺盛で、大人しくしてられない性格なので、事故やケンカでの死亡率が高いのではないか?と想像してしまう。まあ、実際は白の色が優性遺伝かなんかで、純粋の茶トラが産まれづらいんだろうけどね。
・自民党青年部がもう戦前の大政翼賛会さながらの統制国家的な事言い出していて、上層部がもみけしに必死だけど、まあ本音はそうなんだろうなぁと思ったり。いやね、私は左翼側の極論もどうかとは思いますよ。出発点がどうであれ、議論として左翼サイドは結構な暴論も吐いてるとは思うし、基地があるから貧しいのか、貧しいから基地(と補助金)ありきなのか?って気もする。でも、結局の所、メディアは虚構や誤報はあってはならない大前提で、権力のチェック機構として批判的になるのは仕方ない。逆に政府は絶大な権力があるからこそ、そういう統制国家的な本性を露わにしてはいけないと言える。
Posted at 2015/06/27 20:38:39 | |
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2015年06月26日
・二日酔いかな?と思っていたら、どんどん具合が悪くなってきて、10時ぐらいから寝てました。寝てても高熱であちこち痛くて眠れる訳ではなく、30分が2時間ぐらいに感じられます。放射温度計で体温計ったら40度超えてたよ。食欲もなく林檎ジュースだけ飲んで倒れてました。寝汗ダラダラになったら薄着になって冷やして、また寝ると寝汗ダラダラって感じです。
Posted at 2015/06/26 21:21:58 | |
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