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暇人ぶぅのブログ一覧

2014年08月31日 イイね!

今日の仕事

 ・今日はブドウを出荷して、収穫して荷造り、雨が朝や昼に降って気温は低そうなのに、太陽の熱で蒸し焼きにされているような感じ。そしてコガネムシや蛾につつかれまくりで黒くなったデラ、カラスにつつかれて骨だけになったデラ。でも、あんまり気にしてはいけないかも知れない。そりゃカラスもニクイし、コガネムシも殺せるならアディオン散布して皆殺しにしてやりたいけど、そうやって憎しみに駆られていると体調が悪くなる。怒りが正常な思考を奪うように、あるいはアドレナリンが人体をむしばむように、憎しみも非常に体力を損耗させる。情熱を失ってはいけないが、冷静にならなければならない、そんな難しいお年頃。トラップも最近の雨でかけるごとに流されてるんだけど、ちゃんと補充せんといかんな。

 ・気温が低いからか、虫を憎みすぎたからか知らないが、どうも体調がイマイチなので、早く寝て作業する予定。注文のブドウはやっと出荷が終わりそうだ。あ、ポートランド収穫してきたら、大半がはじけてた。皮はいわゆる欧州系とは違った意味で食べられるんだが、種があるし食感がアレで酸味飛ぶと数食べられないので、やっぱここまでのブドウかな。
Posted at 2014/08/31 20:15:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月31日 イイね!

今日の仕事

 ・大粒種の目揃い会に出席、デラウェアと重複する部分も全部やるし、ちゃんと関わっているとすでに知っている事が多かったので、かなりかったるい。まだ私は全ての品目に関係あるのでマシだったが、最後でちょろっと語られるような内容のために出席する人はもっと大変だが、書面だけでやっちゃうのもなんだし、人の顔みるために集まる所もあるからな。やっと市場の引きも強くなったという話だったけれど、価格がそれに見合ってなければ結局引き云々じゃないような。今丸秀のSAは1パック200円ちょうどだからなぁ・・・今後の展開に対する話題が出てもいいと思うし、光不足や水過剰に対する対策も少しは言って欲しかった。無理なんかもしれんが。今日だって除草剤まいてりゃ雨降るし、ほんと嫌な天気だよ。

 ・ビーバーの点火系はポイントをどんな調整してもダメだった。朝一でロープ引っ張ったら何故か点火してエンジン回ったのに、すぐに止まったので調べると火花が飛ばないので、恐らく半分壊れ掛かっているパーツがあるんだろうと思う・・・ってコンデンサーぐらいしか中途半端に壊れるような物ないけど、あれ容量抜けてそんなダメになる物なんだろうか。基礎原理だとアレは無くても動く代物で、火花を強くするために入っているはずなんだが。コンデンサーって測定が面倒なので、消耗品と割り切って交換というのがパタンみたいだが、エンジン内部のって外装が金属のへんな形のなんだよな。部品屋はあるので、簡単に調達はできる代物だが。

 ・摘粒ハサミを追加した、今度もサボテンの。値段はARSのよりちょっと高いが人間工学的に非常に気に入っている。前の泉屋のどっかで紛失してしまったんだよなぁ。そうやって予備を手に入れると何かしらの理由で無くすってパタンが非常に多いんだが。新しいので古い奴の研ぎが上手く行ってるのか否かも分かるんだが、刃先の鋭利さはそんな悪くないみたいだ。ただ、ピボットシャフトが痩せるか弱くなるかで、すりあわせ精度が落ちて堅い物を挟みやすくなってるのは感じる。ハンマーで殴れば多少は良くなるんかな。

 ・動力噴霧機の内部パーツが届いた。どれどれチェックするかと思って調べたら、シャフトにするつもりのドリルがガバガバで、計ったら細かった。そりゃそうだ、ドリルって刃先が太くて根本は細くないと側面摩擦で動かなくなっちゃうもんな(コンクリドリルね)、うーん、ノギス持って探しに行くか。ブッシュの精度は結構高め、ベアリングは非常に大きいが組み立て上そうなっているだけで、力的にはスモールエンドの方がはるかにキツイからどうでもいい。そろそろプレスがないと、殴って外すのは部品痛めるので良く無いな。

 ・遠方のパープル苗だが、ともかく棚線から外れようとしやがる。ブドウってツルが出るので絡みつく性質がある訳だが、どうあってもここには生えたくないらしい。実際、調べれば調べるほど、水源がないここでパープルを育てるのは無謀に思えて来る。幸い移植はまだ可能だし、地元にちょうどの規模の畑があればさっさと植え替えたいんだが、無いんだよなぁ。今年鳥害が酷かった所は改植可能だしいいんだが、防鳥網はれば良いデラが取れている所ではあるので悩む。現時点でもパープルの樹冠拡大で、収穫が終わったデラを切りたいのだが、こいつが今年は一番良い房を最後まで持ってくれたって感謝があって、なかなか出来ない。いや、もう片枝切ったからこいつ切らなきゃいけないのは確定なんだけどさ、パープルは樹冠100㎡ぐらいに伸ばせって指導も入ってるし。
Posted at 2014/08/31 02:30:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月29日 イイね!

今日の仕事

 ・曇っているのに暑かった。直射日光による焼けるような暑さではなく、蒸し風呂の中のような不快な湿度で体調もおかしい。寒かったり暑かったり寒暖の差も激しくなってきた。頭が眠い。巨峰園でメリット赤の最後の散布をして、孫生りを除去、今年は着色するまで放置した孫生りがないので、非常に園がすっきりして見えるし、それが出荷する果実の品質を上げる方法だと先日の研修でも教えられた。今の時期、特に巨峰園に入る必要はないと思っていたんだが、そうじゃないんだよなぁ。果実の張りと色はそんな訳で結構いいんだが、味の方はまだ全然乗ってこない。光合成が足りないから当たり前だけど、もっと黒くなれよぉ。

 ・キャブクリーナーは一番信頼できるヤマハのスーパーキャブレタークリーナーを買った。成分は前から使っている系統と一緒のアミン系、値段は2000円もするんだが、容量2倍なので実質は同じぐらい。むしろ缶が逆さ吹きにも対応しているのが嬉しい。バイク屋ともちょっと話したが、倒れて閉店した方は元気そうだったが、思考とかがやっぱり飛び出してて言語が出て来ない症状もある。そして、脳卒中なので、二度目の発作があったらアウトだなと言う。なのにタバコがんがん吸ってるし、ありゃ自滅したいんかなぁと。

 ・背負い噴霧機のシャフトからの液漏れ対策をしてみた。普通の消毒なら防護服着ていればそんな心配なのは使わないが、除草剤に心配なのがある。そして除草剤に使っているのは古い奴なので、液漏れが激しい。原因はこの安い輸入物の噴霧機のシャフトがFRP・・というかほとんど樹脂のパイプな点にある。薬剤への耐性(特にPH関係)には強いし安いのだろうが、ともかく物理的な剛性が低く、上から踏んだのか内部圧力が上がったからか、温度的な負担なのか、凍ったのか、すぐに漏れる。一時期テープ巻いて対応していたが、内圧で漏れてくる。パイプ外径がシールに関係するんだが、9.2㎜とか言う特殊なサイズだったので困っていた。どうしてこういう事するんかと。しかしアルミのパイプの呼び径10㎜が実際9,8㎜ぐらいだったので、0.5㎜ぐらいならシール追随するだろと組んだところ、なんとかギリギリ組めたし、漏れもなくなった。軽くなって取り回しも良くなったし、これでしばらくいけそう。

 ・ビーバーの修理は逆に失敗、隙間を磨いてシックネスゲージで隙間調整したんだが、0.4㎜でも上手くいかなかった。てか何㎜が正解か分からなくて0.3㎜にしたが、やっぱり失火が多い。プラグが単純にダメになる気もするし、コードとか疑える場所もあるんだが、いいかげん嫌になる。背負いの予備機いれるかなー、割と安いし。

 ・他はパソコンのCPU安いのないかなーと思って調べるが、上位機種が安く出回ってはいるが、それがどの程度良いのか分からない。うちのはAMDのAM3のAthlon2X2で、同じAthlonⅡ×2だと265まである。二次キャッシュがあるタイプだとPhenom2ってのがある。AthlonにはX3,X4(それぞれコアの数)があり、Phenom2だとX6ってモデルもある。んが、TDPが馬鹿でかくなるので、安易にそこらへんぶっこんで電源が持たない可能性、温度が上がりすぎる問題も予想出来る。またエンコに関してはインテル系の方がいいって話もある。インテルにしても、i7って名前でどんどん性能が進んでいるようで、Athlon2以下のもあればトップレンジのは指数で10倍ぐらいのもある。

 ・3G83のオイル消費について、オイルリングを交換すれば直るだろうという所まではまあ分かったのだが、「何故こうもミニキャブはオイルを上げるのだろう?」という疑問について、一つ面白い視点をもらった。3G83が不良設計だったのはリコールでまあ分かっているんだけど、ミニキャブ以外にもこのエンジンは使われているのだが、オイル上げているのは圧倒的にミニキャブが多いそうな。ま、実際そんな印象がある。基本設計が同じエンジンがミニキャブでのみオイル上げやすいとして、原因や対策はどこなんだろうかと言う訳だ。
  まずエンジンの負荷だが、今の軽自動車は重くなったが、ミニキャブは比較的軽いボディーなので特別ではない。積載もあるだろうけど、そうでないミニキャブも良く壊れるのだ。冷却系の疑いもあるにはあるが、ダイハツ系のようにエンジンが歪んだようなオーバーヒートの話がないのに良く壊れるのは疑問だ。ただ、部分的に空気でもたまってヒートスポットが出来るとかなら一応考えられる。また、非常にプラグが綺麗に焼ける傾向があり、それがピストンの冷却の限界を作っているかも知れないと言えばそうかも。私はさらに薄くしているし。でも普通のFFの3G83が極端に違うセッティングとは考えづらいよね。
  あとは斜めにしている事による問題。オイル量がおかしいとか、飛沫の飛び方がおかしいとか、ピストンに横の力がかかる事の問題とか。しかし多くの軽トラのエンジンは斜めに積んでいるから物理的に積めないはずもない。ピストン裏にオイルジェットってついてないのかなぁ?あるいはU62Tあたりになって改良されて良くなってるんなら、これが原因ってのが分かるんだけど。一時ピストンピンの潤滑関係も疑ったんだけど、これも明確には分からない所なんだよねぇ。

 ・明日はナイア・大粒種の目揃い会
Posted at 2014/08/29 20:13:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月28日 イイね!

今日の仕事

 ・雨がまだ降ったり止んだりで、巨峰園が心配で見てきたが、まだ弾けてはないみたい。袋がはじけそうだけどな。色はまあまあ来ているので良いのだが、メリット散布するタイミングがない。病気は全く無くていい感じ。稲は小さいながら稔りが見られるが、またヒエの取り残しが出てきたので入らないといけない。もう意地でも全部とってやる。デラは地元園のを収穫しおえたが、ほんと鳥最悪だな、羽根がついてる奴はみんなひざまずかせて踏んづけたい。肩はつつく、横はつつく、突かれた房は腐って中までダメになるのが半分以上、出荷の手間も無駄もふえまくる。もう面倒なのは全部捨てているのだが、ヘタすると1日で黄色い収穫カゴがゴミ房で一杯になる。コガネムシも結構いる。収穫した房についてて選果場までついてくる奴もいるので、丁寧に足を切り落としてやる。思うに、周辺のネットは通常展開してないのだが、あれって虫対策になってるんじゃなかろうかと。雑草ばっかり元気、ナガノパープルははじけてないが、ベトっぽいのと望んだ枝が伸びないで暴れてる。虫がひどく入るので、どうしても主枝が伸びない場所があって、そこだと主枝が伸びてくれない。

 ・また草刈機の点火系がダメになった。ゼノアの奴だが、調子悪いナーと思ったら点火不良である。コンタクト式のって焼け出すとくせになるのかね?直せるからいいんだけどさ。それで雑草も刈りだしているが、除草剤ぇえって感じだ。プログロ使いたくても、手持ちの除草剤用噴霧機はシャフトからの液漏れが酷いので、とてもじゃないが使う気になれない。そんなうちに伸びる雑草。

 ・空調服はこういう湿度が高い時でも温度が低ければかなり快適。温度が高くて湿度が高いと無力だが、温度が湿度が低ければかなり効果がある。冷たい空気を回すのでちゃんと冷えてくれるし、こうして見ると気化熱じゃなくても単純な冷却効果もあるんだなと。運転させるともわっと熱い空気が首もとから出てくる事で、自分の体表の温度を感じる。
  要改良と思われるのはバッテリーのスイッチの場所とスイッチの節度で、時々切り忘れか後から電源が入ったのかバッテリーがすっからになっている事がある。服の上からの操作なので(私のは薄手なのでそういう操作ができる)不確実だし、電源ケーブルが邪魔なのだ(それが誤作動防止になっているのかも知れないが)。スライドスイッチは信頼性が高いので現状もそれはそれで正しいのだけれど。あとは電池側の問題だが、電力が下がる時、ニッケル水素はいきなり下がる。高電圧を維持したままギリギリまで放電してくれるので、ありがたいっちゃありがたいが、ちょっとでもファンの回りが弱くなったなと思ったら15分もたないので、こまめにセルを交換するとか予備セル持ち歩くとかが必要。昔の使用時間が今のより短くなっているのは、エネループなどが初期容量より自己放電の少なさにシフトして容量減ったのもあるだろうけれど、電圧特性の変化とかも加味したのかも。ま、それらをさしおいても、発明と言うにはあまりにもシンプルな空調服は、やっぱり偉大だった。

 ・セロー以外のそこらへんのトレッキングバイクまとめ。KSR以上XLR未満、あるいはトラ車未満で、速くはないが通過は出来るってクラス。

 XT200 セローのお兄さん、あえて選ぶ必要はないが、時々まだ走ってるのを見た。さすがにここ3年ぐらいで全く見なくなったが、軽い車体で意外な獣道から出てくる事あり。

 シェルパ カワサキのセロー、DOHCでより高回転でも快適だそうだが、けっこう高い。
 
 ジェベル200 スズキのセローに一番近いと思われるジャンル、実は今スズキってオフ車の国内ラインナップがなくて、最後の方まで作られていたのはコレ。実際は輸出用にまだ作ってるので部品とかは安心らしい。

 SX200 ジェベルのお兄さん、調べてたらジェベルよりさらにオフ性能が高いような記述が沢山出てくる(キックがある、アンダーガードがある、軽いなど)。ハンドル切れ角度が少ないらしい。

 アルプ200 ベータというトライアルマシン専業のイタリアメーカーが、なぜかヤマハエンジンの125と、SX200エンジンの200をラインナップしていた。スペックは不明だが、ちょうど欲しかった「トライアル未満、トレール以上」って感じに仕上がっていて、動画見ても結構良さそう。逆に言えばSX200いじれば同じような感じになりそうではある。

 XR230 ホンダの250クラスの下はXLR200とかSL230とか結構あるのだけれど、ツートラとしてはちゃんとしたTLRやTLMを出していたので、トライアル寄りのトレッキングバイクは意外と少ないかも。

  ここらへんの特徴としては、125ccをちょっとボアアップして200ccにしましたというのが多いので、エンジンにあんまり余裕がない。耐久性はかなりあるのだが、激しく走るとオイルがダメになりやすいそうな。オプションでオイルクーラーが準備されていたりする。

 2ストオフマシンじゃダメなんかと思ったが、あれってチャンバーがちょうど腹下に来るマシンが多いので、ガレ場でぶつける訳にはいかなさそう。もちろんトラ車はそこらへん対策してるが。あと、軽量化ネタだと、やっぱりガラスレンズが重いってな話多数。オフ車は汎用フロントライトみたいなのがあるので、あれで軽量化してダサい顔を安っぽい顔にする事は可能。最近のはLEDやウィンカーを仕込んだのが流行みたいだ。しかし、アチェルビスとかは法律上必要だからついていると言う程度で、前照灯としては役不足という声も多い。逆にガラスレンズのSXやジェベルはライトが明るいので、日中でも暗い林道での使い勝手が非常に良いと好評。夏場でも林とか4時半ぐらいになると暗くなるからなぁ。レンズが溶けないのでハイワッテージを仕込んだ報告もある。

 ・他小ネタ。DFのパーツはジェベルに流用可能なのが多くおそらくSXにも付くのがある。積載するのに便利。ジェベル125だけは初期は四角いレンズで、SX125と色しか違いがわからん。DFは若干だが車高が低い。SXは積載前提でリアサスが硬くなっており、場合によってはジェベルあたりの物を流用した方がバランスが良くなるのかも。ブレーキは出た当時の本ですら「フロントブレーキが甘い」と書かれているほど弱いらしく、DR250などのキャリパー移植がさかんだが、タッチに関してはノーマルのホースが元凶てな噂。タイヤに関してはセローはトライアルチックなのに、ノーマルだとTR011というシェアトップのトラタイヤがはけない事が知られている。チェーンリンクを増してアクスルを下げるとかしないといけない。一方のSXは第三世界でもっと雑多なタイヤをはけるように考えたのか知らないが(そういう考察もあるので)、えらくタイヤの選択には寛容で。オフタイヤなら大抵入るようだ。

 ・陸王とメグロって関係あるの?と聞かれて分からなかったので調べてみた。戦前日本にはバイクの技術がなくて、どっかしらから技術供与を受けていたはずであり、そんな需要がない大型バイクの生産技術者なんて限られているからだろうと思った訳だが、実際は完全に別の系統だった。陸王は知られているようにハーレーの系統で、コピーではなくて正規のライセンス生産品だった。戦前から日本ハーレーという会社が作っていて、戦後もやっぱり作ってる。戦中に公募で名前を陸王にしたらしいが、ライセンス生産オンリーで開発力がなく、そもそも時代遅れだったVLというハーレーを改良できず、また需要がなくなって消滅、ほんと無くなった。一方メグロは鈴木鉄工所と初期になのったが、一年後の1926年には目黒製作所として活動しており、こっちはトライアンフのパーツ製作などをやっていたそうな。おそらく海外からトラを輸入しても壊れたらパーツ供給に問題があったとかそんな感じだろうか。だらからラインナップを見てもトライアンフのモジュラー生産的な考えが見て取れる。こっちも戦後の需要低下で60年にカワサキと提携、後に倒産してカワサキに吸収された感じかな。
  さて、戦前と言うとハーレー(米国)、トライアンフ(英国)とともに忘れてはならないメーカーがある、BMWだ。R75という側車付バイクはナチスドイツでイメージする物の一つだ。多分サイドカーって名前のカクテルもこのバイクで作られたに違いない。んで、日本はドイツとは同盟関係にあるので、ドイツのBMWのライセンス生産とかノックダウン生産をしたのではないか?と思って調べてみたのだが、何故かなかった。ハーレー・陸王よりずっと優れていて、未だウラルというソ連・ロシアのデッドコピーすらあるのに不思議なんだが、BMWのバイクの思想は日本人には受け入れられなかったのだろうか?





Posted at 2014/08/28 21:24:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月28日 イイね!

今日の仕事

 ・もう前日日記ばっかりだな。ええと出荷は雨でお休み、また雨が1日中降ったり止んだりだよ。ポートランドとスチューベン園が鳥につつかれるのでネットを張りに行ったのだが、ポートランドが雨でかなりはしけて腐っていた。なんで袋かけているのに虫が入ってるんだ?って思ったら自ら腐っているだけだった。もちろん、例のトラップは水面が見えないほどコガネムシが入っていて草。というか、多分普通の人が見たらグロだろうな。草刈しようとおもったが、草刈機が濡れてしまってリークしまくって動かせなかった。せっかく家でいじって始動確認までして持って行ってるのに。防鳥ネットはダイオネットのと東京戸張ってメーカー(農協扱い)のを使ってみたが、ダイオネットのはまたしても絡んだ。ここのは本当に張り線の巻き方が雑というか悪意があるぐらい解きづらい。前回は時間かけて解いたが、いい加減馬鹿らしいので別に買ってあったコードで張り直した。東京戸張のはちゃんとほどけて感動した、当たり前に出来ているすばらしさ。

 ・雨なのでちょっと農機具下見とかに行ってきた。地図上あるモトクロスコースも確認してきたが、どうやら営業はしてないっぽ。特定のショップが維持管理はしているみたいだが。そして山奥でもソーラー発電所建設があちこちで行われていてびっくりした。平地や農地でも結構やってる。また企業の駐車場をつぶしてやる例も非常に多い。別に不景気で駐車場を使わないから電力でっていうのは悪くはないと思うし、現状復帰楽そうなやり方だったら文句はないんだけど、折角屋根材になりそうなパーツと平地だったら、やっぱり屋根として使うのが理想じゃないかなと思う。パネル単価が高いから傾斜させて設置しているんだけど、あれが安くなればもっと贅沢に平面全部を屋根状にして張れると思うんだけど。原料やリサイクルの環境負担を考えても別にソーラーパネルはそんな悪い物ではないので、コストさえペイすればもっと雑な施行方法でいいんじゃないかな。

 ・キャブクリーナーが切れたが、どこにもタクティのが見つからなかった。ディーラーか車屋にでも行って売って貰うしかないが、あいつら伝票出力が非常に手間かかるんだよなぁ。普通の業務でも支障が出るんじゃないかなと心配になるほど。とりあえず安かったし、よく見る成分なので、ジエチレングリコールモノブチルエーテルを主剤にしたのも買ってみたが、こっちは期待薄。やっぱりアミン系アルカリ剤じゃないとなぁ。石油溶剤系はカーボンには無力。

 ・原子力、放射能が克服可能な汚染なのかについて。確かに理論的には可能かも知れない。人類がこれから数十万年スパンで存続するとして、その間にはいずれもっと簡便に原子力をエネルギー源とする事が出来ると信じたい。しかし現状の核分裂タイプの原子力エネルギーはあまりにリスキーである。普通の燃料は使えば減るのだが、原子力の場合増える。それがプルトニウムとかな訳だが、同時に放射能も強くなる。放射能のゴミは利用するたびに強くなって増えてしまう。それらを永続的に処分する方法は今のところ無い。地殻処分とか言ってるけど、青森もあれ受け入れやめてるし、あんだけ強力な物が万一出てきたら大惨事だ。ガラス化も実験失敗している。ま、そこらへんは技術的な難題と言う事も可能なんだが、明らかに問題として政治的な要素を入れたのは、これらの課題を技術的に未解決な問題として政治がとりあってこなかった事だ。もっと直接的な原発の安全性そのものに対してさえ、ちゃんと予備電源確保や建屋の耐震対策をやらずに重大事故になってしまった。実の所、今の福島はチェルノブイリより事態は深刻なので、IAEAの事故基準のランクを突破しそうである(そして、あの共産国家だったソ連より国民への対応が悪いってんだから、お前ら共産国家をディスる資格あるのかと)。そして、安全対策とゴミ対策をやった場合、現在の原発は全然安くない。事故のコストを度外視してもコスト高なのだ。商業電源であれば、かならずコストカットを行い、それが短期的に見えない安全対策に行く、その実例があってなお原発を推進する気にはなれないし、運転すれば分解不能な毒が増える。
  自然エネルギーはクリーンなイメージとは違い環境負荷が大きい場合も少なからずあるのだが、地熱を除くと大抵のエネルギーは大本は太陽エネルギーである(風力、水力、太陽、あと火力原料も元を正せば太陽)。太陽というのは巨大な核融合であり、だから核融合エネルギーの有効活用だと私は思っている。あれほど理想的なエネルギー源はないんだから、それを上手く活用して欲しい物だ。まあ、人類スパンでのお話なので、いずれ太陽という原子炉もゴミをため込んで肥大化してビッグバンなり中性子星になるし、それ以前にフレアで地球を簡単に焼き尽くすだろうけどね。ほんと人類の一生なんて星のスケールだと一瞬にすぎないと思う。
  なんで電力各社が原発動かしたがっているかと言うと、一つは投資した分を回収しないまま、維持するだけで大きな費用が発生する不良債務になるからだし、言わないと推進していた国がだんまりを決め込むからだ。電力を発生させていると発電コストとして電力価格に上乗せ出来る構造なので、実の所天然ガスとかの調達コストが経営を圧迫しているかは怪しい。原発はその点純粋なマイナスだ。また、原発が止まっている間に代替施設がどんどん増えているし、エネルギー需要も省エネなどで減って行って原発不要論が現実になってしまう。実際いらんわけだが。あとは原発は一種の脅威ではあったのね、対外的に。私は陰謀論はどうかと思うけれど・・・

 ・最近は非常に眠るのに良い陽気で、いくらでも眠れる。寝てはいけない時でも眠たくなる。バスの中で寝ると腰痛くする。時々夢を覚えているが、さきほどは一生懸命リボルバーにクイックローダーで弾込めしていた。
Posted at 2014/08/28 05:26:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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