2008年07月31日
・やっと部屋の中からバッハの無伴奏の楽譜発掘、買ったのは覚えていたけどなんでこんな所に?って場所だった。管理が悪い。
・真夜中だったのでミュートして弾いて見たんだけど、1番の最初って有名で「ある程度楽」と思っていたんだけど(音を追うのが。演奏するのが楽とか言ったらカザルスとロストロボービッチとシュタルケルにぼこ殴りにされる)、他の曲に比べるて楽と言う事はない気がしてきた。学生の頃は1番だけネタ用にちょっと練習しただけで他のは難しいからと最初からあきらめていたが(実際6番はかなり技巧的らしいし難しい。チューニングも実は変則的だった。チェロの場合ギターほど変則チューンは聞いた事ないのだけれど、バッハの頃はチェロが完成しきってなかったので5弦のチェロも作られて、そのための楽曲だったらしい。ピアノはクライビーアの上位互換といえないでもないけど、現代チェロは上位互換ではない)、一応弾いて見たら2番ぐらいまでは楽譜に書かれたポジションでなんか割と簡単に弾けた。ちょっと真面目に練習すれば音を追うぐらい簡単だったのに、不熱心で持続力が無かったのを痛感。まあ今にして思うとオケのチェロってつまんないのが多くて、あまり深く考えずに作業していたと思う。今歌謡曲をチェロでやってみる方がずっとパッセージは上手くなってる気がする。まあ、小編成だと合奏要素があるからチェロも楽しいんだけど、オケは発表会メインだからそんな機会少なかった。例えば1チェロと2チェロでピチカートを音符上交互に弾いて合成すると一つのメロディーとか・・・楽しくねえよ(怒)。
・今はチェロの録音環境を探っている。図書館の専門書である程度知っていたが楽器の放出する音と言うのは結構方向性があって、マイクもそっちを向いて無いと拾ってくれない。で、チェロの場合奏者が聞いているのは結構弦鳴りなので、ミュートしてみてもさほど音量は変わらないし(俺の楽器が安物で箱鳴りしないってのもある)、むしろ箱鳴りしない分音程が取り易くさえある。一応f孔からすると音は前に出てそうだが、そうすると今度箱の音だけになるので、割と上の方から録っていた気がするが、内臓マイクで録るのにMTRをそんな場所に取り付けたくは無いかなぁ。マルチマイクでミックスしちゃう手があるが・・・
・パーゴラは思ったとおり屋根材が家族に不評だが、相変わらず親は倣岸なので金は出るようだけど無視する事に。実際涼しいな、コレ。アルミ練りこみのシルバーシートだけど遮光に関してはかなり高い実力があります。蒸着タイプは更に凄いようだけど。
Posted at 2008/07/31 10:23:31 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年07月30日
・パーゴラ棟上。水平儀買って水平垂直出して補強材で固定、かなりガッチリした物が出来たと思う。しかし屋根材で悩み、潰しが効くシルバーシートを張ったら下が真っ暗に。夏場はコレでいいかも知れないが・・・
・庭のブルーベリーの謎品種No2も実がでかくなっていたので食べたのだが・・美味い!これまでは実のサイズが小さかったので「原種系で甘いんだろうな」と勝手に思い込んでいたのだが、今年はそこそこのサイズになった。この実の丸さで手持ちで一番近いのはチャンドラーだが、そんな貴重種がまさか・・・ね。いや、サイズがこれ止まりならルーベルとかランコーカスかも知れないけど。
・「くまうた」面白すぎる。ギター漫談とかが一本調子の曲に色々ネタを乗せいくのを演歌でやっている感じだが、踊るシロクマですでにインパクトあるからなぁ。カオス師匠、最高です。
・私のギターは・・・どうなんだろ?先日割と入った楽譜を買って「なんでこんな安いんだろう?」と思っていたら、よく見たらメロディー譜がTAB譜だった。しょうがないので、TAB譜は読んだ事ないけど演奏してみたら、とても演奏しやすかった。一見するとTAB譜はポジションが読みづらいんじゃないかとも思っていたのだがそんな事無かった。
・最近はそんな訳でピアノと篠笛はお休み気味だったのでピアノだけはやってみた。最近読んだ六番目の小夜子にリレー朗読(百物語)の場面が出てくるが、あのBGMだったジムノペティ、1番はまあ初見で弾けた。
Posted at 2008/07/30 20:11:55 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年07月29日
・今日は合気道の稽古が一週間ぶりで、暑さもありヘトヘトになったので、帰り馴染みのスーパーに寄ってジュースを調達した。レジに並んだら、なんか見たことない若い金髪のネーちゃんがレジ打っていた。ここは地味な主婦風店員が多いのだが、夜間勤務は主婦じゃ務まらないから入ったんだろうけど、なんかかわいいけど浮いてるなぁーと思ってお会計を終わったら、突然
「お誕生日おめでとうございます!!」
え?何?なんで初対面の俺の誕生日を知ってる訳!そういう事か!?
「はい、サービスポイント50お付けしましたー」
ええ、そういう事ですか。そこのポイントカードが誕生日になるとデーター出すんですね(涙)。何が一番悲しかったって、この後すぐ「やった、これでまた今日の更新のネタが!」と思ってしまった自分。誕生日プレゼントなんて期待してないんだからね。
・ニコ動では「くまうた」にはまる。演歌メロディーが入っていて、歌詞を入れるとシロクマがそれを歌ってくれるゲーム(?)だったらしいのだけれど、もう熊の動きといい歌詞の内容といい演歌がこんな楽しいジャンルだとは思わなかったし、シロクマがこんな黒く見えたのもはじめた。カオス師匠は特に大好き、このペドマゾホモベアーが!
Posted at 2008/07/29 22:04:39 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年07月29日
・パーゴラの柱を荒材にしたので仕上げが汚い。そのままだと塗料の染み込みは良いようだが、逆に表面にだけになるし、雨も染み込みやすくなる。なのでカンナ掛けしたのだが、ウチのカンナは刃が欠けてるし研いだのも随分前なので重い腰を上げて、ベルトサンダーで刃先の欠けをなくしてから砥石で仕上げ。おかげで綺麗な面では面白いほどカンナカスが出る。調子付いて全部掛けたらカスの掃除が大変だった。また芯持ち材なので逆目、順目がどうしても一本の中で出てしまうので、やっぱりダメな材には限界はある。
・大好きなフリゲメーカー(個人)さんの新作が難解だったので悩んでいたら自分なりの答えが出て、ちょっとBBSで聞いて見たら「なるほど、やっぱり」な答えで納得。ここらへんの敷居が低いのがフリゲのいい所だと私は思う。作者さんは製作ツールの推奨で「BAD ENDのみの作品は良くない」と考え、取ってつけたようなHappy Endも付けたようだが、そうすると世の中の小説映画は全てHappy Endで無ければならなくなってしまう。ゲームの場合インタラクティブ性があるので「苦労したのにコレかよ!」的な事になってはまずいのではあるが(RPGで逆成長なんてイヤすぎるが、そういう要素のゲームもまたある)、頑張ると逆にBad Endと言う作品が無い訳ではない。むしろ、その努力と結果の比例関係が一定であればこそプレーヤーはTrue Endがどちらなのかを判別しやすい(例えばDの食卓なんか)。
とは言えゲームの場合全Endを通して全体像が俯瞰出来、その全体を把握し評価される事が多い訳で、True Endだけが評価の対象でもない。ただ、多くのゲームでは、やっぱり作業の煩雑性や作者の力量などから、メインシナリオ一本道でBad Endは後付けってケースが圧倒的に多いし、プレーヤーもTrue Endは最低見たいと思っているはずだ。そもそもBad Endに鑑賞すべき価値を見出せてない事が問題と言うべきか。その点、そこの新作はBad Endでプロットを仕上げたと言うのが良く分かるのだが、無理やりHappy Endをつけた関係でそっちにシナリオを裂いてしまったように見受けられる。結果、Happy EndでのみBad Endが理解出来る構造になったので全体的な深さ、達成感は演出できたものの、多くのプレーヤーがHappy EndをTrue Endだと思い込む弊害が出てきてしまっている。
そうやって考えて見ると、私の好きな作品は一般的にはBad Endなのが多い。GTYは前向きに見えるが状況は後ろに進んでいる作品だし、TRもそうだ。あそこのミメイがスケールアップにも関わらずどこか評価を高めきれてないのは、最後のイベントスチルに問題あると言うのは当初から言われていた。そしてキノコに至っては心毒値パラメーターと言う完全に逆転した価値観が広げられている事に気が付くし、もちろんシリーズ全体でどんどん悪くなるってのも同じだ。ただ欝作品とはそれらは違う。安易な楽観論が裏切られるのではなくて、悲観論者の悪あがきみたいな所が考えさせられるのだろう。えー、他のBad End系ネタバレあり
・WE:主人公は実はすでに・・・
・三角関係:ヒロインはすでに・・・
・ゴースト:ウーピーはすでに・・・
・博士の愛した:博士はすでに・・・
・グラディエーター:将軍はすでに・・・
なんか、そんな話ばっか。
Posted at 2008/07/29 09:38:19 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年07月28日
・親父達がどこぞで苔玉を見たらしく、苔を大量に持ってきて「苔玉ほちい」とか抜かすので作って見た。最近屋台で軽石の苔玉作って風鈴つるしてあるのと風流だけど高いなぁーと思っていたので。材料は苔、苔玉に挿す植物、ケト土、ミズゴケ、ゼオライト、遅効性化成肥料、赤玉土、腐葉土やピートです。事実上買ったのはケト土だけだけど、こういう面白い用土があるんだと言うのが発見でした。まるで粘土。植物は一昨年あたりに実生で拾ってきて半分放置していた紅葉とケヤキです。2kgぐらいの袋で4個作ったら苔も土もぴったりでした。それにしても、紐が結びづらくてイラついた。どうして紐ってあんな結びづらいんだろう?まあ、苔が活着すれば要らなくなるはずだけど。あと紅葉も管理が楽なように鉢植えに。上手く行ったら残りもそうしよう。
・ついでにブルーレイも買ってきた。もちろんディスクじゃなくてブルーベリーの品種。ブルーベリーの商業栽培ではブルークロップがスタンダードなのだけど、日本に限ればブルーレイーの方がメリットが大きいと言う品種で、これまた先日のディキシー同様促成栽培なのか超巨大株根巻き泥付きと言う代物です。よく調べたらグレディー、ブルーレイ、デキシー、バーリントンも混じってました。まあ、ディキシーの株が大きいのは間違いありませんが、他のも泥で栽培できる模様。ただグレッディーと言う品種は詳細不明(なんかの登録品種をオリジナルで売る時の名前なのか、安易な実生なのか)、バーリントンはこれまた初期品種ですが超一流でも無いって事でブルーレイです。てかブルーレイはNハイブッシュでも特に美味しいんで(サイズも考えればベストと言っても過言ではない)、3株目ですがすぐに収穫出来そうなのに手を出しました。
・エブリィがタンク半分前に250km達成、35リッタータンク(実際には30以上入れた事ない)だから約15kmぐらいか。やはり冬場の燃費の悪さはチョークの効かせ過ぎなんじゃないかと思うし、この時代のF6Aのキャブで重量は830kg、空力特性は考えられる限り最悪、8万キロ走って15年以上以上前、しかもスタッドレスと言う車がこんな数値を叩き出すと「今の軽自動車ってどうよ?」と思う。ほんと、技術は進歩してんのだろうか?書いててCL頃のアルトはどの位走るんだろうかと考えてしまった。
Posted at 2008/07/28 17:36:50 | |
トラックバック(0) |
ガーデニング | 日記