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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年04月30日 イイね!

また雨・出版不況

 ・今日は雨で藁外しとか家の片付けで終わる。消毒準備で機材の一部に新しい改良を加えた。

 ・「SUBARUサンバー プチメンテ&改メンテ オートメカニック 内外ムック」 いやぁ、良かったッス!オートメカニックの連載だったんだろうけど、気になる整備の内容が色々書かれている。あまりに情報が素敵すぎて、自分でわざわざ調べたのが無意味になるよ・・・中でも気になっていたマッスルアウターの回があったのは嬉しかったが、やっぱりメーカーHPが存在しなかった。まあデーターは分かったのでいいんだけどさ。ちょっと気になったのはリアセクションのアンダーのクロスバー、純正のCチャンを交換するタイプだが、交換品も細くして剛性を落としてあるとあり、あれ強すぎると何か不具合出るのかなぁ?と。もちろんフレーム側のステーがもげるとかも心配ではあるが、そういう事なんだろうか?
  もう一つ、点火レジスター入れても点火時期が変化してない問題、やっぱりここでも同じ情報が出ていた。タイミングライトで進角は確認出来ないが、アクセルオンだとスキャナーで見るとちゃんと進んでいるんだそうだ。以前は点火レジスターはアイドルの点火時期が狂っている時の補正用だと思っていたが、どうやらサンバーは電子制御でそこはズレないという確固たる自信があり、レジスターは純粋にチューンナップパーツみたいな感じでいいのかも知れない。

  一方、本の構成としてはTVとKSで120ページ、R2で40ページ、MPVで40ページと、サンバー関係ないページが80ページもある。4割は水増しである。オートメカニックは出版不況で休刊だか廃刊だか以前のような感じではなくなっており、サンバーの連載も多分してないだろうから、情報が鮮度を失う前に出版してしまいたかったけど120ページだとペラペラなのでそれっぽいのを足したのだろうけど、いらない抱き合わせだ。1500円のうち、900円がサンバーの分って計算になる。あと600円取るならまだまだ足りない部分の記事ぐらいライターさんに書いてもらえば良かったのにと思う。正直、みんからの記事の中にはこれに相当する内容は沢山あるし、原稿料がそこまで高い訳でもなかろうに。出版不況の話はあちこちで聞くが、苦しいからこういう事やるとさらに読者は買わなくなると思う。

 ・さて、気になった内容としてはブレーキの換装があった。バンのブレーキはワゴンより劣るから交換したみたいだが、結構いいお値段している。さらにうちのバンもブレーキはプアなので気にはなるのだが、じゃあパニックブレーキでロックしないほど弱いのかと言うと、そこまでじゃないという微妙な所。油圧レシオが高いのか、最初弱くても踏み込んだ所ではちゃんと効いてる。パッドの初期フィールに滑る感じはあるが、踏み込んだ先で滑り込む訳ではないので、すごい微妙な感じ。

 ・GT4はBスペックでニュル24時間を終わらせた。スピード3倍にしてもピットインのたびにリセットされるらしく、ほぼリアルに24時間かかったが、マシンの性能差でリラックスペースですら余裕だった。しかしタイヤセットを80ぐらい使っており、リアルじゃありえない所。プレゼントカーはポリフォニーデジタルフォーミュラというF1相当のマシンだが、試しに走らせてみたがおっかなくておっかなくて・・・まあこれで思い残す事もなくなったので、しばらく封印だ(なお中級レースは終わらせてない)。
Posted at 2019/05/02 00:06:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月30日 イイね!

雨でお休み

 ・仕事 一日雨でお休み。軽く水田チェックと契約関係で話し合いにでかけたぐらい。道はGWで混雑していて引きこもっている方がマシ。あと監視カメラに写ってたので警察で色々話す。主な目的はブドウの盗難対策の方の打ち合わせみたいなもん。ノウハウとしては「動画撮影時間は30秒ぐらいないと顔がこっち向かない可能性が高い」「現場を撮らないと直接逮捕の証拠にはならないが、圃場全部はカバーしきれないから出入り口で撮影して所持品でなんか持ってれば証拠になる」「実は夜間被害かどうか分からない(カメラなら時間分かるけどね)」「ダミーカメラとか混ぜろ」などなど。「一番いいのは犯行している時に通報してもらう事」とか言ってたけど、言った本人も私も「そんなんできんわ!出来るんだったら市民逮捕してるし、泥棒も来ないわ!」って笑ってしまった。警察ってそんなもん。

 ・エアロデバイスについて調べていて、F1とか技術制限があるなら分かるけど、制限がない車でも採用してないなーと思っていたら、スーパーカーの類のアクティブ空力はかなり進歩していた事が分かった。見たのはフェラーリーの488とランボのアヴェンタドールSVJ,フェラーリーは基本的には可動するアクティブエアロには消極的らしいが空気の処理自体については分かりやすい動画内の空気の流れの線で表現してくれている。一応フロントのリップスポイラーにベントがあり、その開け閉めでフロアに空気を流すかルーフ側(ボンネットにアウトレットがある)かを切り替えてダウンフォースを調整出来る他、リアディフューザーに可変機構があるみたいだが、残念ながら細かい解説はなし。また左右コーナリングで使うという考えもなし。
  一方アヴェンタドールSVJはニュル最速の市販車という事だが、アクティブ空力もフェラーリ488に加え、リアウィングに面白いシステムを採用している。それはセンターのウィングステーにエアインレットシャッターを設け、そこから取り入れた空気をウィング内部の通路から排出する事でウィング効率を変化させられるようだ。これ自体はメルセデスのF1のフロントウィングでも見たのだが、私はドラッグ成分を吹き飛ばすと思ったらちょっと違った。空気を出す事でウィングの下面の高速の気流をわざと剥離させる事で「失速」させてウィング効率を下げてダウンフォースを「下げて」いる。ダウンフォースが欲しい時はシャッターを閉じてウィングを働かせ、ダウンフォースが邪魔な時はシャッターをあけてウィングを失速させているのだ。だからウィング自体は可動じゃないのだが、ちゃんとアクティブ制御されている。ってこれFダクトだね。
  さらにこのシャッターはウィング左右で分かれていて、コーナーではイン側を失速させ軽くし、アウト側だけ働かせる事で、空力的トルクベクタリングみたいな事も可能にしている。もっとも高速コーナー程度の舵角だとそれがやりすぎにもなるだろうし、低速すぎてインリフトが怖い所だとインにもダウンフォースが欲しいだろうし、そこらへんは制御ソフトでいじっていると思われる。フロントのダウンフォース調整穴もフェラーリーより露骨な感じを受ける。まだアクティブ空力にあったドライビングをサーキット以外で試すのは難しいかも知れない。
  他に面白かったのはフェラーリのフロアのボルテックスジェネレーターと彼らが呼ぶ物で、ずっと昔にデイトナが出したアンダーフロアの空力パーツ(グランドイフェクター)そっくりだった。もっとも、その名前を信じるなら、考え方は微妙に異なるかも知れない。デイトナの商品はフロアの空気を外側に抜くという考え方で、それで「負圧になる」から安定すると考えていたようだが、おそらく違う。外側に抜いてフロアの流速は落ちて抵抗も受けるので逆に正圧になる。でも、いろんな要素であれがプラスになるという体感が出来る事は否定しない。それに対してフェラーリのボルテックスジェネレーターであるという説明は一つの回答だろう。まあ、CFD映像っぽいのを見る限りの原理は違うけど。車体前からフロアに入る空気はタイヤで押しつぶされて分かれて、その後ろのフロア部では空気が流れていない。一方センターには沢山の空気の流れがあるので、そのセンター部からフロアに空気を流してやっている印象。リアも同様で、デフューザー全体に空気が散ってサイドとの気流の合流とかでは有利な感じ、ドラッグも減らしてくれそう。ほらF1とかのデフューザーもフィンを進行方向から斜めにしてリア全体にひろげてるでしょ。イメージとしてはああいう所からフィンが生えている感じ。

 ・そういえば私はエキゾーストを空力に変換するブローシステムが禁止された事、その前はハイウィングだかが禁止されたことは知っていたが、マルチデヒューザーが禁止された経緯と有効性について知らなかったので調べてみた。これは「有効だから禁止」ではなく「レギュレーション的にグレーだったから禁止」みたいな感じだが、それでも有効性はあったみたいだ。その大きな違いはデフューザーに穴があって上面の空気を吸い込むかどうかみたいな話らしい。まあ他のデバイスでも良く見る事だが、空気が剥離しそうな時に上から空気を吸い込む事で剥離が遅れる事はある。飛行機のフラップなんかで言えばスロッテッドフラップなんかがそうだな。

 ・GT4、そろそろBスペックも遊ばないと24時間耐久とかやれないのでテスト、俺より上手くね?これポイント加算されて成長するらしいが、最初から上手いんですけど・・・・さて、もうRX8とニュルゲーと化しているGT4,先日のニュル耐久は軽量化St1だけで勝つことが出来た訳だが、やっぱり少しだけ重さをまだ感じたのと、耐久レース中はエンジン性能が段々下がってきて最後は15馬力ほど下がっていたけれどタイムは割と良かったので、それじゃあオイル交換して軽量化St2で挑戦。オイル交換すると馬力が戻るかと思ったら1馬力減っていた、おそらくハードクラッシュをやらかすとペナルティーが付くんだろう。またオイルの色からは馬力が全く分からない事もリアルだった。耐久で500kmとか走ると性能落ちてます。まあ、ゲーム中だと他のメンテはないので、オイル交換はそういう諸々を含んだ概念だと思う事にしている。
  さて、軽量化St2は一番コスパが悪い軽量化で、ステージ1だとどかんと落ちる(特に4シーターセダン)に対して、40kg程度しか8でも軽くならなかった割にお金はかかる。しかし、これで走ってみた所、なんとニュルのタイムが7分50秒と7秒以上ジャンプアップ!あらゆるコーナーで速度が10km近く上がり、最後の直線でも坂に入る前で6速に入る。その前のチェックポイントで7分切ってるのははじめてだ。それだけ直線じゃなくてコーナーが速い。ただ若干サスに対して車体が軽くなりすぎてフワフワした感じも出てきた。ベストはノーマルよりサスを柔らかくした状態だとは思う。7分50秒はザウバーメルセデスC9みたいなチートマシンを抜かせば圧倒的に速い。まだミスはあるので実力は7分40秒台後半になるだろう。恐ろしい子・・・
  ここにきて私の中のRX8の評価はかなり変わってきた。以前は「妥協のために大型ボディーにRENESISを積まざるを得なかった中途半端なスポーツセダン」だった。しかしサイズを見れば8はそこまで大柄ではない、ボクスターや7とそんな変わらない。若干車高は高いが、特殊なドアな事もありほとんど大型クーペである。RENESISのパワーからするともう少し小型軽量だと嬉しかった訳だが、シャーシで見ればもう超高速マシンとしては必要十分なサイズだった訳だ。それは履けるタイヤとか空力的最適性とかも含む。8は無理な軽量化はしてないので剛性も高いし「高速スポーツの理想のパッケージ」と言ってもいい。
  ただし、ただしである。やっぱり8をそのままスポーツに使うとすると、4座分の重さがかなり影響はしてくる。でもサーキット走る人とかは全部外すだろうから、そこまで問題ではないだろう。むしろ問題はエンジンパワーだ。ゲームだと前書いたように訳分からない補正で285馬力も出ている。カタログは前期(ゲームだとこっち)は250馬力、しかもシャーシ台にのせると200馬力超えるのが希と言われる詐欺馬力である。ゲームで駆動ロスとかどう処理しているか分からないが、200馬力だとかなり過走行でぶっつけたベースモデルで切れるかなぁって感じ。またロータリーのNAのパワーアップ方法はレシプロNAやターボと違って簡単でもないだろう。カムみたいに交換でバルタイ変えたり、圧縮比を上げるという手が使えない。ブーストアップで実馬力をカタログ馬力に並ばせるなんて出来ないし。
  ちなみに、運転ノウハウがたまったためRUFのモデル3400でニュルを走ったら7分47秒だったのが7分37秒だったか10秒も速くなった。8の上位互換と以前感じたが、ドライブのポイントがほとんど一緒でエンジンパワーが320馬力とわずかに高い。しかしトルクが分厚くて切れ味鋭いカミソリのようなロータリーに対し、豪快なナタのようだし、コーナー速度もさらに速い。

 ・明日は水田片付け、ニワトリがそろそろ脱走したがるので小屋作り、苗抜く
Posted at 2019/04/30 21:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月29日 イイね!

棚下線張り終わり!ワイン会・アオバトは緑

 ・仕事、風が強いので消毒はせず棚下線張り、結局ほぼすべての棚上線も締め直しての出直しとなった。誘引はなんとか間に合ったという感じで、芽がわずかに飛んだぐらい。懸案だった棚下線設置がすべての園で出来た事は喜ばしい。あともう一本入れたい所はあるが、棚柱がない所なので、ちょっと無理しないと無理だな。プール育苗の方は水が抜けてしまっていたが、それでも底面灌水としては充分機能するのでもう一度入れる。苗は順調に生長している感じで、あと10日もいらないかも知れない。周囲でも代掻きが増えた。

 ・夕方からはワイン会、最近減ってたので久々だが、さすがにすばらしいラインナップで感動する。またソムリエの話が相変わらず面白い。今回はGWという事もあり人が多い会だった。30年物のブランデーも確かにすばらしかったが、一番感動したのは井筒のメルロー。同社のメルローは塩尻でもトップクラスだとは思っていたが、もうフランスの物より格が高くても驚かないね、一番好き。その後軽くコーヒーしたらテンポが軒並み閉じてた。ちょっと早すぎませんかねぇ、GW中ぐらいもっと長く営業してもいいだろうに。改装した所も見てきたが、とてもじゃないが新規の店舗でやる事じゃなくてガッカリした。ああいうのは使い古しの複合ビルでやるレイアウトだと思うんだが。またドミノ倒しで抜けたテナントの穴はやっぱり家電屋が入るみたいだが、中途半端さはぬぐえないな。

 ・アヒルの卵の検卵をやってみたが、全部何も見えない。7日目なので発生していていいはずだし、高温にもしてないので一発アウトはないはずだが、逆に温度が低すぎてもいけないだろう。って事で調べてみると、高温側は38.9度以上で不良発生確率が上がり、39・5度で発生が遅くなり40.5度で死亡するとある。一方低い方は「26~35度の一定温度での孵卵で死亡」とある。つまり、卵の保管で20度まではそこそこ孵化するのだが、25度らへんにすると孵化しなくなるという事であり、その先は36度ぐらいないと孵化すらしないという事になる。ここで「一定温度」と書いてあるのは、おそらく一時的に親鶏が巣を離れるなどで下がっても即中止卵にはならないからだろう。で、うちは36.5度あたりに設定していたのだが、35度らへんに下がって中止してしまっている物もあるような気がする。あるいは発生が遅いのか。
  またアヒルの卵の温度設定は二つ説があって、鶏の38度に対して「より低い(37度)のが良い」ってのと「より高い(39度らへん)」って説があった。高温側は一発で終わるリスクがあるが、低温側もあんまり余裕がないようなので、もう鶏と同じ設定でいじらない方が良かった気はする。さて、あと3日ほどで発生してなかったら最悪だな。
  ヒヨコの方は成長の体格差がかなり出てきた。メスが一番小さく、雄はもうかなり力強く、羽ばたく事すら出来る。仲間同士だと結構けん制しあってたりするが、人に対しては割とおとなしくしているかな?餌の食いがすさまじく、すぐに無くなってしまう。ここ数日寒いので保温の管理がちょっと難しい。段ボールを広くして仕切りを入れればいいんだろうが。

 ・GT4ニュル耐久4時間をRX8で再挑戦している。前回は確かある程度チューンした状態で戦っていたと思うが、今回は軽量化St1だけの、ほぼドノーマルでのレース。さすがに直線ではライバルのNSXタイプRとかオペルスピードスターにおいてかれるけど、トータルではかろうじて速いぐらい。ただ人間が毎周タイムアタック状態にはなれないしタイヤ摩耗もありミスをする。そうするとCPUカーは有利な訳だが、GT4は人間臭くAIもミスをして負けてくれるのでレースになっている。特にスピードスターターボは異常なぐらい速くて本気でやられたら勝てないはずだが、コースアウトやタイヤ交換ミスでズルズルタイヤで徐行とかしてくれたので勝負になっている。まあ、あんなチートマシン混ぜるなって思うけど。
  GT4で不満なのは情報表示がGT2の頃より少なく、例えばセクションタイム比較とか周回でのタイムとかをリアルタイムで確認出来ない。例えば理論上ベストタイムを計算するのにセクションタイムのベストを積み重ねるみたいな事が出来ない。またニュルでは計測ポイントで画面見る余裕があるのは半分以下なので、バトルしてると見ないまま消えちゃう。
  タイヤマネージメントはニュルみたいな長いコースだと特に重要で、3周だと速すぎ4周だと遅すぎみたいな感じだと4周最後までタイヤをもたすドライビングが要求される。おおよそだが、青の時は10秒落ち、黄色も10秒落ちぐらいでそれぞれ一周ぐらいは持つが、赤くなると30秒以上遅くなるので赤くはしたくない。かと言ってまだ黄色のはじまりだとピットロスが30秒ぐらいあるから、冷えた状態の10秒のロスを合わせると40秒ぐらい消えるわけだ。ではどうすればタイヤが長持ちするかと言えばパワースライドさせない事だ。DRCが効いていても鳴いてると摩耗する。リアの負担を減らすには極力コーナー手前で減速終わらせてコーナリング中はトラクションをじっくりかけるぐらいでいい。ニュルは特にその傾向が強くヘアピンが少ない。縁石やコースアウトも影響はすると思うが、駆動輪のみ摩耗するので確証はない。赤くなるとリアがずっと流れ続けて高速コーナーで舵が残った感じになって恐ろしい。
  
 ・防犯カメラのいろんな検討をしたが、現状のスタンドアロン運用がベストという感じになった。スタンドアロン運用の問題点は主に2つ。一つ目はカメラ自体が盗難されるとデーターさらなくなってしまうという事、もう一つはリアルタイム監視による犯罪予防(通報)は出来ないという事だ。IPカメラ、ネットワークカメラはその点データーは随時送っているので万一盗難されても(動体検知とかでオンデマンドのデーター送信を行い、それを録画していれば)犯人は映っているからまあ最低限の対策にはなる。また検知して録画したら通知されるので随時予防出来る(カラ検知でも人間が見て判断出来る)。
  しかしIPカメラ運用には2つの問題がある。一つは電源。ただ、大がかりなバッテリー等で運用する事は可能だし、その場合バレバレになるとしてもIPカメラが盗まれても問題ない事は上の通りだ。もう一つの大きな問題はネットワーク環境、大容量のデーターが送れるネットワーク回線契約が必要になる。一つはWi-Fi接続IPカメラでルーターと繋ぐ方法で、ルーターは固定回線なりWiMAXを使う事になるが、WiMAXはおっそろしく高いので非現実的、ルーターも飛ばせる所にあるならな・・・って感じでまず無理。固定回線はもっと無理。なのでLTE接続(4G)が現状ベストだと思われるが、LTEタイプの監視カメラはまだほとんどないか、おっそろしく高い(パナので8万とか)。という事でルーターと別々に考える必要がある。
  データーSIMで使えるWi-Fiルーターは5000円以下であり、それに格安SIMを組み合わせればWi-FI環境は出来るから、それにWi-Fiカメラを接続するのが一つの答えになると思う。ただ、結構な投資額になるし運用期間が短いのでどうなんかなぁー、って所。実はLTEのIPカメラは別にいくつかのメーカーが作っていてサポート込みでレンタルをやっていたのだが、何故か撤退してしまっていた。こういう試験的構築をやるぐらいなら、とりあえず月額で出来ればいいのだが(5000円ぐらいで)、初期契約14万とかアホみたいな所しか見つからない。ただ、メーカーとしては専用サーバーに縛り付ける代わりにクラウドサービスも提供しているので、それなりにメリットがあるとの判断かも知れない。ともかく、自宅防犯ならまだしも、農地でのIPカメラ運用はコスト面やノウハウ面でかなり厳しい事が分かる。それだったら今はまだスタンドアロン機を複数使って相互監視などを考えた方が現実的だ。

 ・みんからでサンバーの本が出版されたと聞いてツタヤに行ったが無く、発注するとGWなので来週ぐらいとの事。うーん、と思ってアマゾンを検索すると、先ほどまでなかったのにもう並んでいた、明後日付くらしい。実店舗で中身見て買いたかったが、取り寄せだとどのみち通販と同じで中身読めないし、本を買うのも難しいな。ネットでも本によってはプレビューあったりするんだけど。

 ・まーた小澤征爾が持病の仮病でぶっちだよ、お前もうくんなと言いたい。サイトウキネンを私物化してあげく、まともに仕事してない状況がずっと続いてるんじゃこっちは飽き飽きだよ。誰も厳しい事言えないからいけないんだけど、もう引退して別の、ちゃんと仕事してくれる人に監督してもらった方がいいよ絶対。世界的な名声とかは知らないけど、少なくとも地元だとサイトウキネンはもう改名する少し前から終わったイベントという感じで、他のイベントの方が人気だ。音楽の都とかやってるけど、結局あの手のイベントて芸能界と一緒なんだなーって。まだ「サイトウキネン」って名前にして「小沢以外の桐朋関係者」でイベントやってた方がマシ、なんなら高校のコンクールでよかったんちゃう?それに現役世代で悠長にクラシック聞いてられる余裕のある人が減ったよほんと。商才無能市長の長期政権の弊害だ。

 ・昨晩、家の裏を通ったらなんか足下に転がってる。葉っぱにしちゃ大きいな、まるで鳥・・・鳥!?ハトじゃん?ハトこんな所で寝るの?と混乱しつつ、綺麗に寝ているのを拾い上げたら当然ながら死んでた。あまりに綺麗な形なので死んでる感じがしない。まるでオモチャだ。しかし死因が気になる、病気だったらいやだなと思ったら胸のあたりから出血して固まっていた。おそらく怪我をして不時着してそのまま絶命したのだろうが、他の鳥や猫などに襲われたのなら、食べられたり抵抗して痛んでたりするはずだ・これはとても綺麗な状態で、まるで空気銃(猟銃)で撃たれたかのよう。しかし、今は狩猟期じゃないし、市街地でぶっぱなす人もいないだろう。うーん、どこかに持っていけば鑑定してくれるのかな?そう、ハトと書いたが、綺麗な緑色をしていて、最初ワカケホンセイインコかと思った。顔や足で違うと分かったがこんな綺麗な色のハトっているんだろうか?アオバトっているらしいけどと思って検索したらアオバトだった。昔から日本人の色彩は「青」と「緑」の区別がついていないって言われている。「青々とした山」とか「青信号」とか言うのは緑である。色覚としては無論識別出来ているんだけどね。さて、この死骸、どうしようか。
Posted at 2019/04/30 07:19:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月28日 イイね!

棚下線終わらず・GT4の8の謎仕様

 ・仕事、棚下線あと3本終わらなかった。やっぱり一日にやれる量って時間じゃなくて体力で制限受けるわ。まあ5時半すぎまで作業はしていたのでほぼ目一杯だし、寒さで発芽も止まりつつあるから、明日に3本やっても全然構わないんだけれど。お隣が石灰硫黄合剤を散布していたが、マスクしてなかったのでさすがに意見しておいた。この人の親父さんも呼吸系の病気で亡くなっていてマスクしないで散布した事を後悔していたらしいし、今の薬がすぐに影響でないタイプとは言え隣で作業していても喉に違和感を覚えるから、飛沫は絶対に吸ってしまっていると思う。そうそう、I園も一本張りたいんだった明日やらねば。

 ・ラジオで鳥取県知事だった人がいかに公共事業が地方衰退に意味がないかを淡々と話していた。ビッグプロジェクトは資本が県外ゼネコンにほとんど流れて唯一の直接支払いは人件費、それも孫請け曾孫請けで割合は2割とかなんとか。しかし地方の公務員は考え方を国に合わせて(一種の忖度をして)マクロで公共投資が日本経済を上げるからいいだろみたいな考え方をしてしまうんだそうだ。まあいい事言ってると思ったけど、それ以上にメスを入れた田中康夫長野県知事は地方で洗脳された大衆から経済下げた人間と認知されてしまっている。地方に金がおちる公共事業をやろうとしたら、ゼネコンがダンピングして全部受けて地方の業者皆殺しにしてから今はやりたい放題やってる。そして地方の学ばない人達はゼネコンが飼ってるスピーカーに踊らされている。鳥取の知事も正しい事をしようとしたら失脚工作されるんじゃないか、鳥取県民が長野県民ほど愚かでない事を祈るよ。

 ・オイルが馴染んできたのかサンバートラックのエンジンはとても気持ち良く回る。高回転がこんな綺麗に回る軽自動車はちょっと無いな、ステラがMTだったら同じような感じだったかも知れないが、軽量なボディーとクロスしたミッションで小排気量4発でも過不足なくレスポンスする。登坂でも高いギアで粘るが、この走り方していたらミニキャブがすぐ駄目になったのでエンジン負荷はきついかも。

 ・あとNHKラジオの世界ラジオだったかの女性パーソナリティーの声が酷い、裏返ったり喉がつぶれているような感じで、風邪かと思ったが前回もこんなだったし、代役立てればいいのにと。ちょっと前の人は声がすごい素敵で、実際海外の作曲家から求婚ソングとか送られて困惑していたぐらいだが、ああいうちょっとアニメ声入ったアイドルで何がいけなかったんだろうと思う。もひとつ、イントロの曲のケロケロボイスがどっかで聞いた曲だなーと思っていたが、「やがて君になる」のEDのヘクパスカルだった。しかし、コメント見ると「トラどら
思い出す」ってのもあって古いのはあっちかも知れない。個人的にはトラドラはハルヒの頃にラノベつながりで薦められて見たのだが、ちっとも面白くなくて駄目だった。盛り上がる所まで気力が持たなかったんだけど、なんなんだろうな。「やがて君になる」は割と好きだった、あの危険な感じ。

 ・GT4,ニュルをRX8のベースモデルで走り尽くしてからタイプSに戻ったら、やっぱりさらに速くなってた。とうとう8分切り、7分57秒に到達しそうだ。すごいのはこのタイプSってエンジン含め全くのノーマル、軽量化ステージ1しかやってない。もっとも謎なのは馬力で299馬力と表示されている。確かにGT4は新車から慣らしをやっていくと馬力が増えるし、オイルが汚れてきていればオイル交換でも増える。にしても250馬力のが2割もパワーアップするのはおかしいような、バグか?こいつはOD1000kmぐらいだが、まるでバランスチューンしたみたいな澄んだ排気音で鋭く回る感じがする。もしかして「アタリエンジン」みたいなのが混ざってるのか?と思って検索すると、GT4ではノーマルでも285馬力とされてしまっているようだ。これだと14馬力だから5%のおまけで理解出来るが、285馬力って事自体にはかなーり疑惑が残る。
  これでニュルを走るとベースモデルがもっさりと感じてしまう。また基本同じシャーシで速度がかなり上がるのでステア特性がかなり変わるのと、どうしても高速コーナーで尻を出しやすくなる。軽量化ステージ2程度は解禁してもいいものだろうか?エンジンチューンとかと違い軽量化は元に戻せないんだよな、ウェイトコントロールで同じ重量にする事は出来るんだけど。ニュルで8分台で20秒も違うともう別物だ。調べたらRX8は後期型では標準210に対しハイパワーモデルでも235馬力と控え目になり、6MTもアイシンからマツダ内製になっているらしく、公道ユースでは良くなってるとかなんとか。

 ・明日は消毒 棚下線張り 炭運び出しとか
Posted at 2019/04/28 21:41:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月27日 イイね!

冬に逆戻り・ショックOH終わり

 ・仕事、午前中は車のちょっとやったり風呂入ったり家仕事、水田のプール育苗に水路から水入れて見た。プールだけあって如雨露では不可能な量が飲み込まれていく。水平は怪しかったが、まあヒタヒタにすれば高い所のも底面灌水になる程度には水平だった。ただ、水位はどのぐらいが正しいのか分からない。さらに冷え込んできて、明日は霜注意報が出ていたりする。マイナス一度とか嘘だろ・・・午後から針金準備してI園で棚下線を張るが、ともかく寒くて薄手のジャンパーだと辛い。5時半まで頑張ったが体調くずしたらいけないので引き上げて、賃貸関係の話を終わらせてから間柱の塗装と監視カメラセットを終わらせた。今年はまだ泥棒が来てないようなので収穫はしておいたけど、どうなるか。

 ・サンバーのショックOH,時間を計ったら30分で一本ばらしから組み直しまで出来ていた。慣れれば割とすぐだ。そしてダンパーのラベルがR2とかL3とか書いてある事に気がつく。外した時に確認しておくべきだったが、写真を見た所R2が運転席側、L3が助手席側だったようだ。進行方向向いてRとLなんだろう。では、その意味は何か?シェルケースの刻印は同じなので基本同じものとして作っていると思われるが、スプリングのマーキングがRのは緑と青、Lのは緑と白と違うのでレートが違うのだろうと思う。ダンパーの減衰を測定して、それにあったスプリングを組み合わせた状態でマッチングしているんじゃないだろうか?そして減衰が高くレートが高い方を運転席とか助手席とかに割り振っているとか?多分だが、人が乗ってる運転席側の方が負担は大きいだろうし。あるいはダンパーシェルは共通でカートリッジのシムが本当に違うとか。
  減衰はやっぱり圧側が標準状態より軽く仕上がってしまった。圧が低すぎるのが日本車のセッティングの悪い所という指摘もある。ただ、ダンパーは基本伸び側だけ効いてても使えるらしいので、これで大きな不具合は出ないかも知れない。余程悪ければオイル交換なんて15分で出来るだろうし(ただ車体から外すのが面倒そう)。また縮んだ状態で組むとエア圧で若干伸びようとするが、減衰が発生すると全く動かなくなるのも面白かった。それだけ減衰が大きい。ダンパーセッティングはいろんな人がいろんなセオリーを言っていて、GTクラスですら「それ本当か?」ってのもあって正解が分からない。今のGTマシンはダンパーの減衰がほとんど無いとかな(でも2006年頃の話だ)。でもGTマシンはタイムがすべてなので、セオリーなんかどうでもいい、速いのが正解。一方公道走る車はドライバーの生理にあってる事の方が重要で、それで遅くても全然かまわない。そんでもネットで検索すると「スプリングレート上げたらダンパーを弱くする」とか従来の常識からすると?な内容が出ている事もあり混乱する。

 ・ヒヨコはすくすくと成長、もう羽根が生えだした。この先、産毛が生え替わる頃が見苦しい姿になるんだけどね。
  
 ・明日 I園棚下線終わらせる 賃貸関係 温度低いので消毒はまだ大丈夫かな。
Posted at 2019/04/27 23:46:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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