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暇人ぶぅのブログ一覧

2014年06月30日 イイね!

家の衣替え

 ・今日の仕事は昨日、日暮れ過ぎまで山羊小屋掃除で疲れたので、朝ダラダラしつつ巨峰誘引。その前に地元の他の園を見てきたが、嫉妬しちゃうぐらい立派な房が下がっててびっくり。おま!うちよりジベ3日も遅かったろうに、なんだよこれ不公平だろ!と思ったが、よくよく見ると房数減らして大きい房にしてるのな(同じ平行整枝です)。1.5tで400g房だと3600房で、2.4mスパンだと12房ぐらいである。が、これ結構きっつきっつで、うちだと普通の所で10ぐらい、薄いと9とか。でも大きい園を見ると7房ぐらいじゃないかな?って印象だ。一房パックで出すのであればうちみたいに400gちょうどらへんの重さの方が数が出るし、箱詰めの場合は作業房数が少ない500gぐらいの房の方がいい。それ以上は着色不良になりやすい。
  とは言え、その大きい所の園は、まだ摘粒も房づくりもしていないっぽい。ぱっと見12cmで60粒ぐらいは付いている感じなのに、粒のサイズはうちの所と同等以上なので、房数だけでもなさそう。他に考えられるのは巨峰の系統(飯塚系は大きく、佐藤系は小さく、櫻井系(原種に近い)はもっと小さい)。うちは古い木の園なので、大きい木のは原種に近いと思われ、当然粒が小さい反面、着色とか味はいい。後から植えたっぽい木はやけに粒が伸びて味が着色が遅かったりした。また新梢管理は数が少ない方が楽なので、それらは大抵綺麗な一本の新梢に仕上げられている。うちは副梢落としている暇がないので、結構ボサ毛がたっていて養分消耗しているが、まだ枝が細いのでそういうのも必要だと思っている。
  あとは遠方露地園のデラの粒抜きと新梢管理を平行して行う。ここは大半がMAぐらいの想定で、割とゆるい房ばかりだと思っていたんだが、結構抜かないといけない房もある。一週間ぐらい他の所より遅いんだが、粒がまだ小さい割に混んでる感じ。というか、房が伸びてないから詰まるってのもあるのか。でも、あと8日あれば割となんとかなりそうな気も・・・モズ先輩は今日も平然としてました。もう騒ぎもしない。

 ・梅雨の曇天続きでそれほど温度は高くない日々が続いているが、晴れるとさすがに辛い感じになってきたので、家の衣替えを行った。窓にすだれを垂らし、ベランダ温室のビニールを取って、そこもすだれに交換。小屋裏換気の蓋も外し、吸気口も全開に。作業中はもうトタンが素手で触れないほど熱くなっていてびっくりしたが、作業終えて家に入ると快適な涼しさでほっとする。昨年はダイオネットのミラーを使ったが、通気性が悪い割りに温度もさほど下がらずダメだったので、昔ながらのすだれにしたが、これは風が通ってよろしい。あと、ベランダの床板も白い面にひっくり返して温度を下げる。

 ・今気になるのはトタンの塗装で、数年前にギンクロに塗り直して大分涼しくなったが、さすがにダメになってきて下地の昔の塗装のチョコレートブラウンの色が露出してきている。でも塗膜の持ちはチョコブラより大分良い。同じ頃建てた新築の方の屋根はちょっと明るい茶色だったが、もう塗膜が粉っぽくなっているが、こっちのは再塗装6回以上にも関わらず、塗膜が厚かった場所はまだ艶を感じる。以前は屋根トタン用の白は存在しない感じだったが、昨今の認識の変化からか、多少はプロ用に選べるようになってきているので、今度は白にしようかとも考えている。何しろ、日光の反射率は白は9割ぐらい、グレー(銀色はコレ)で8割、黒系は5割程度になるので、白は黒の5倍は熱くないと言える。車なんか黒系と白系はそこらへんはっきり違うのを感じるのに、なんで家は未だ黒い屋根色多いのかねぇ・・・

 ・今年も暑いけれど、昨年よりだるさを感じない。思い当たるのは食い物で、糖類は極力食べないようにしている。とくに塩飴なんか熱中症対策でよく見るので食べていたが、あれってもう惰性というか癖になって良く無いね。あとは炊飯器を買ったのでご飯が常にあるから、冷蔵庫にある適当な物を食べるようになった。納豆とか梅干しとか缶詰の魚とか。昨年はパン類とか総菜物が多かった。

 ・明日の予定 地元デラ園の新梢管理、巨峰誘引あとわずか、終わったらモアかな。
Posted at 2014/06/30 21:08:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月29日 イイね!

今日の仕事・充電器の謎

 ・朝一はデラ露地園のストロベリー・・・じゃなくてストロビードライフロアブル散布。耐性菌発生でメインの防除からは外れたが、4日程度スポットで持てばいいし、万一雨で遅れても安心。しかし昨晩は2時ぐらいにかなり強い雨が降ったので、棚の水を落とす作業とかかかったし、フルには効かないだろうな。雨はこれでさらに玉が伸びるので、嬉しい反面、裂果の危険も感じる。バスタも散布、新しくしたよりもどしのドラムは水漏れが別の場所で目立つ。あっちを治すとこっちが・・・って所か。モーターやばい音してるし。バスタは巨峰園の幹回りでも使用。 

 ・パープル苗、またまた同じ場所の所の奴に蛾が入っていた。幸いまだ枯れてないし、スミチオンで出してぎったぎたにしてやったが、ガムテで塞いでちゃんとふさがるかな。マメコガネはとりあえず捕殺で30ぐらいつぶして、スミチオン散布したが、直接かかっても平気だし忌避効果も期待できなさそう。アディオンに期待だな。トラップには大きいのはかかるんだが・・・ユンボはバッテリーあがりで動かないから、充電する時間がおしいのでバッテリー買ったら、やっぱり動かず。容量けちっても別のユンボは動いたのになあ、もしかして罠にかかったタヌキが配線にキズいれたかなんか?山羊の小屋久々に綺麗に出来ると思って準備していったのに、また面倒事だ。そうこうしていたら、空調服で無理矢理からだ動かしていたからか、車にのったら熱中症の頭痛が出てきたので水風呂。どうして熱い時に水風呂にはドボンと入れないもんかね、心臓麻痺しそうに冷たい。

 ・とりあえずバッテリー充電している間、巨峰の誘引作業、モズと1mぐらいの距離でも親鳥逃げません。正面からメンチ切られるんで、あんまり見ないようにして作業し、巣の周辺は触りませんでした。誘引して巣が露見するとカラスに襲われたりするからね。巨峰は多少育ちが悪くてもせいぜい10個ぐらいだし、後で誘引しても平気でしょ。それにしても、気持ちいいほど揃った房達だなぁ、昨年とは比較にならないぐらい肥大がいいし。で、ユンボは補充電した新品バッテリー(12.6V維持)でも動かず、配線チェックするも不審な所は・・・あり?セルに行ってる端子が一個外れてね?って事で、端子を刺し直して無事動きました、ドキドキさせやがる。山羊小屋の糞やら敷藁やらのかきだしは人力だと地獄、PC02(マイクロユンボ)でも結構きつかったのですが、GX7となるとさすがに強さが違って割と簡単に(ってもこいつ横転しやすいので、そこは気を使った)作業できました。屋根にアームで穴あけちゃったのは秘密だ。堆肥はまた結構な量になったので、しばらく発酵熱すごそうだな。明日は外した壁やらなんやらの痛んだ場所の修理もやりたい所、とくに山羊は餌食い荒らすので、スタンチョン式のえさ箱にしたい。

・エネループの充電器は急速充電器を選んだ。4本出来るので普通の充電器でも全然困らないとは思われたが、ネットだと価格差がわずかで、急速タイプの方が表示が個別ランプで良いとか聞いたので。ま、それはともかく、不思議だったのは充電器の消費電力と出力電流。BQ-CC21というタイプなのだが、定格が18VA(今ワットって書かないのか?と思って調べたら、W=有効電力 VA皮相電力=有効電力+無効電力らしい。白熱灯のようにW=VAに近ければいいが、コイルを使うと無効電力が増えるらしい)、一方前から使っているBQ-324というのは11VAになっている。BQーCC21はクイックチャージャーであり4本も充電出来るので消費電力が多いはずだが、通常充電2本刺しのBQ324(充電時間は大体2倍)の4倍ではないのが不思議だ。

 ・しかし出力電流はさらに謎だった。BQ324はDC1.5Vで1A/0.5A、BQ-CC21は500mA×4,275mA×4と書いてある。小さい方の電流は充電時間などから単四だと思われるので、単三であろう1Aと500mA×4を考えて見たい。BQ324は2本刺しなので、この1Aは両方の数字であろう。というか、そう考えないと、なんで普通速度充電器の方が数字が大きいのか分からなくなる。それでも、両者とも500mAになってしまって、やっぱり理解不能。じゃあ、充電時間から逆に考えたらどうなるか?BQ-CC21は2000mAのバッテリーの充電は4本で4時間、2本で2時間とある。どうやら本数が増えると半分になるみたいで、これは他の充電器でもよくある現象。定格は4本の数字なので、2本だと1A流しているんじゃないかとは思う。一方BQ-324はおおよそだが2000mA級を刺すと8時間はかかる。流す電流が100%充電に使われる訳ではなく、熱になって消える分もあるのだけれど、CC21の方は4本の場合2000mA/4=500mAと「定格=充電量」という式が成り立つ。一方BQ324の方は2000mA/8=250mAになってしまい、充電効率が単純に半分になってしまう。どっちも色々疑問である。同じ電流流してれば同じ充電時間になるはずだし、定格=充電量もやりすぎやろと。

 ・で、色々調べたが、結局この問題は良く分からなかった。まずBQ324の方は定電流型充電器という奴らしく、電流は一定で電圧が公称1.5Vな訳だが、こいつをいじって同じ電流を流し続ける制御をしているらしい。オートストップやエラー検知はあるので、マイコンで電流チェックはしているみたい。一方BQ-CC21はそれにくわえ温度モニターもしているらしい。で、バッテリーは充電受け入れ特性が良い所ではガンガン入れても平気で、最初と最後は少しづつという法則があり、実際触ってもBQ-CC21の方は温度が低く、充電後期では電流を落としているんじゃないかと思うのが一点(324は結構熱くなる)。この中間部分でかなり流している可能性がある。流しても温度モニターしているから安心なのだ。もう一つは間欠充電で高い電圧を瞬間的にかける方法が今はよくあるらしい。ニッケル水素は普通1.5Vで充電出来る訳だが、たとえば1.7Vを少しの時間入れて急速に充電して、また電池を休ませて、みたいなのかな?

 ・先日届いたタイヤ、3年前のと今年生産の取り混ぜてあったのだが、結構びっくりしたのは3年前のは油分が出てコンパウンドも硬くなり出していた。表面だけだと思いたいし、それでも安いので納得している(というか今年のが混じっててラッキーぐらい)んだが、やっぱり性能変化あるんじゃないのかな。タイヤメーカーは基本的には在庫を極力持たないようにしているそうではあるが、年月日管理もしてないそうなので、多少は製造日時にバラツキが出る可能性があり、それらをテストして「3年ぐらいは在庫でも性能劣化はない」という結果を公表しています。ま、あくまでウェットブレーキテストだけですから、静粛性やドライグリップは分かりません。多分ハイグリップ系は差が大きいでしょうし。しかし、メーカーの試験は流通在庫に当てはめてどうなのかとも思いますし、仮に3年タイヤを使うなら(軽自動車だとそのぐらい平気でもつ)3年後のタイヤと6年前のタイヤが混じる訳で、その時の差がどうでるのかとも思います。まあ、軽トラで使うと前輪だけ減るので、正直どうでもいい話ですが。

 ・明日の予定 巨峰誘引あと少し。デラ粒抜き、新梢管理。人使ってでも傘かけんといかんし、乗用モアまたかけないとダメだ。山羊小屋アップデート、アディオンが届くはずなので他の苗も防除。
Posted at 2014/06/29 20:58:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月28日 イイね!

今日の仕事

 ・今日の仕事 朝から巨峰園の消毒、アドマイア・ライメイ・スイッチ・グリーントップである。SSはジェットポンプで揚水楽になったなー、270リットルでいい感じ。20リットルは背負いで影に散布している。まあ、特に無し。そこからデラ園で消毒したが、こっちは機材も重いし水汲みも人力だしホースが草に絡まって引っ張るのも大変。幸い涼しい日だったのでなんとかなったし、これでもう棚下散布は終了、10日以内に笠掛したい。あとはパープルの苗にコガネムシがたかっていたので、捕まえて殺したが、マメコガネは小さくて落としてしまうので、なかなか全部は殺せない。以前も一本まるまるやられたのだが、今年は宿主になるギシギシを大分叩いておいたので平気かと思ったがダメだった。こっちでアディオン必要だったわ、結局。デラ園、巨峰やパープルの苗、スチューベン園はオンリーワンフロアブルとレーバス。スチューベンは葉っぱは病気はまず出ないので、房中心に散布。最後に地元のパープル園に残りのオンリーワンかけてちょうど薬液終了といいタイミングで頑張った甲斐があった。こっちは一年で棚上まで伸びて副梢が伸びるの待っている所。摘芯するとさすがに動きが一端止まるので、その間に液肥でもやるべきかもな。オンリーワンとレーバスは果実を汚さないために薄い倍率で使うので、本当はさっさとボルドーとか長期持つ薬にしたい所。もっともボルドーだと新芽焼けるから止まっちゃうけどね。

 ・そうそう、動噴ネタ。こいつらは手持ちの竿(かんちゅうザオ)を使って防除する。その時、ねじれないように、根本によりもどしを付ける。んが、これがちょっと問題で、長いホースを引っ張るとホースに負担だしネジがゆるんでしまうので、私は竿に一巻きして引っ張ってる。そうするとよりもどしが効かないのでホースがよじれてしまう。一番の問題は長いホースで、次ぎは草生栽培なんだろうが、この竿の設計も大概だと思う。ホースの中間によりもどしを入れる手も必要なんかも。竿にホースのクランプも欲しい。物によっては竿本体からホースが出ているタイプもあるが、結局引っ張る作業が良く無いのは同じだし。

 ・午後は巨峰の誘引、パラッパラだと思っていたけれど全体で見れば7割は40粒ぐらいあり、2割が30粒後半、1割が30ギリって所かな。誘引すると葉が上手く分散して空が明るくなる。5時ぐらいから降雨で作業終了。

 明日の予定:デラの消毒、巨峰誘引、苗木とりあえずスミチオンか何かで甲虫駆除、除草らへん。


 ・タイヤ届いた。安いからそうだろうなーと思っていたが、製造は2011の2本と2014の2本だった。まあ、私はそこらへんあまり気にしない。タイヤは重いな、コレ。エコウォーカーとか軽量化していると聞いていたが、トランパスは重量的には結構ある。剛性的にはガチのバンタイヤよりありそうだな。本気で1tクラスのトールワゴンを想定している感じで、軽量な空荷の軽トラにはちょっと硬すぎそうな予感。そして人生初の非対象パターンのタイヤで、アウトとインの表示がある。

 ・アマゾンは夕方ぽちったエネループを翌日よこす律儀さ、しかも値段半額。バッテリー自体はエネループなんだが、パナソニックのロゴが大きくなって非常に格好悪い。せっかくニッケル水素電池で自己放電が少ない物をサンヨーではなくエネループって名前でブランド化してくれたのに、パナが買い取って自分ちの物だと主張して売る所に、あそこのブランド戦略の根本的な勘違いがあるな。オート充電させてみているが、充電ランプが個別にあるので、まだ充電してるセルがあるんだとか分かる。残量表示がないのはちょい残念、まあ電流計を積算した立派な奴はかなり高いのだろうけど。エネループは自然放電が少ない他に、初期電圧が若干高いという事実があり、これは製品規格上はそれほど嬉しい訳ではないので宣伝はされてないが、実際使ってみると空調服のファンはえらいオーバードライブしている音がする。Loで通常のNi-Hiの使ってからちょっとのセルのHiモードと同じぐらい。

 ・足が悪い農家さんにセニアカーを使ったらどうかという話だが、実は3年ぐらい前から話題になっていたらしい。しかし、親類の人から「これ以上楽な機械を使うともっと歩かなくなる」って理由で反対されているらしい。難しい問題でいちがいに答えは出せないとは思うが、私は年齢や身体の具合で使うべきだと思う。というか、もう単独だと作業回らないレベルなんだから使うのが当然なんだが、しくったなー。最近見たニュースでも出ていたが、立ち仕事の消費カロリーは意外と多く、1日3時間周5日立っていると一年でマラソン10回分のカロリーを消費しているとか。マラソンの消費カロリーは42(km)×60(kg体重)=2520kカロリー×10で、3時間×365×5/7=782時間なので毎時32キロカロリーが「最低」必要。別の職業別消費カロリー見ても、果樹は軽作業でも毎時70kカロリー、収穫などでは250キロカロリー程度を消費している。決して軽い仕事じゃない。

 ・ちょっと色々考える事がある問題があったテキライグシだが、これ以上書くとまたいらん事になるので、参考になる研究資料を出して結果はもう公開しない。

>茨城果試

 開花19日前に房先5cmを処理(ルーベルマスカット)

>長崎果試

 開花10日前に房を処理、後に房作り(巨峰)

 茨城は果樹品質評価が主で同等、長崎は時間管理で従来方法に比べ、一房のかかった時間が花穂形成から仕上げ摘粒まで90秒だったのが、80秒になっている。その時間は主に荒摘の時間である。内訳は花穂でクシ使用が30秒、無しが20秒、荒摘粒が20秒と40秒、仕上げは両方30秒って所だ。10アールに3500房程度下げているとすると、10秒×3500房は10時間にもなるので、決して小さい改善効果ではない。荒摘は今年は3日ぐらいかかってて、1日6時間ぐらい入ったから20時間で1.5反だから「そんなもんかなー」と思う。一方花穂整形は作業者の慣れだろうけど、これよりはるかに早いかな。私は多分2日で終わってるし、一房10秒、最後の段階だと多分一房5秒とかだと思うので、その差はあんまり無い。

 
Posted at 2014/06/28 19:23:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月27日 イイね!

今日の仕事

 ・今日は朝苗周辺の除草、山羊の世話、背負い噴霧機の不具合などを修理して午後は棚回り。棚回りは出席人数はさらに減ったけれど、まあ細かく見てもらえて良い物が出来そうな感触。はじめて棚回りの後の懇親会でもお酒を飲んで長々とだべってた。話題はえらい古い話が多かったが、まあ以前より私も分かる事が増えたかなと思う。幸い園に関してもまあそこそこの評価だったし。その後ちょっとだけ巨峰園で誘引。そうそう、モズは他の園でも営巣しているらしい。スズメ追い払ってくれるヨーとの事。

 ・熱いよお(ちょっとエロく)。パナの充電器、調べたらバッテリーが過過熱していたので取り外した。あれ、こいつ壊れてね?電流見たら、1.5Vで0.5A流しているから、ダイソーのでも3時間で充電出来ちゃうんだよな。オートカットがダメだったのか、単純に急速充電状態で受け入れ容量超えているのか。充電直後の高電圧状態だと空調服すごい良い。除草剤散布で、坂を上ると息切れして汗だくだくで発狂するような状況だったのに、草刈って運んで同じ坂昇ってもほとんど問題ない。まあ、頭の部分は風があたらないので汗かくのだけれど、本体が涼しいので我慢出来る。ともかく、人間がオーバーヒートしてハングアップしてしまう待ち時間がほとんど無くなるので効率が今の時期なら2倍以上になって快適さも+といいことずくめ。もっともオーバーヒート以外のハングアップ要因は変わらないので、体力不足まではカバーされませんが。
  バッテリーの終了は中の1セルが先に電圧降下して回転数が下がってってケースが多いです。バラセルなら特定の一本が分かりますが、連結セルだとわからんなぁ。でも電圧がそんな下がるまで使うのはバッテリーにとってよくないので、そういう意味でも充電管理が同じ機材で出来ている事は重要。

 ・エネループは地元のホムセンで安ければ買ってやろうかと思ったが、アマゾンの2倍の値段だったのであきらめた。今のアマゾンが安すぎるって指摘は先日したけれど、それでも今時実店舗に行くってのは情弱のやる事かもなぁ。実際、ある品物はポップの価格表示が間違っていてレジでかなり長時間待たされてイライラした。間違いはいいとしてもだらけたアルバイトがノロノロと調べてたり、レジの人もおろおろするだけで対応おかしいし、こんな無駄な人件費だったらない方がマシだわと。

 ・明日の予定 巨峰園と遠方デラ園の消毒。巨峰誘引。草刈とスチューベン、巨峰などの株元除草。
Posted at 2014/06/27 20:11:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月26日 イイね!

今日の仕事

 ・巨峰房作り終了、ほんと終了。仕上げ摘粒やる余地もないんじゃないの?コレって感じで終了。誘引があと2列ほど。スチューベン園の誘引と草刈→山羊の餌、金網すくいでコガネムシの死骸捨てるが、中に生きてるのが居てすくいに絡んで困る。デラ園でも10匹ほど掛かってた。こっちは元の数が少ないので、これでいずれ全部取れると思いたい。巨峰園はマメコガネはいるかなー、6個ほど設置。その液は小清水液のポリタンにドラム缶発酵タンクからひしゃくで移動、ここでも金網がもろみを分離するのに役立つ。山羊は古いのはおからサイレージよろこんで食べてる。明日の棚回りの準備の買い出しに付き合う、積極的にやってくれる人が会計で助かった。明日は天気が良い事を祈ろう。アディオンはフロアブルは常備してないそうで、500gで3500円ほどだから乳剤より随分安かった。でも、指で潰して大分いなくなったし、房も硬くなって被害も見られなくなったので、トラップでとりあえず駆除を試みる程度に。

 ・空調服は実戦投入したらさっそく1時間ほどで電池が切れた。これは使っているボルケーノって充電池を、かなり機械に入れっぱなしで放置してから再利用している関係で不活性化しているから(多分)。充電すりゃいいんだが、うちにあるのはタイマーも診断機能もない100均の充電器(一個で2つの電池が充電出来る)か、パナの普通充電器(2本、時間かかる、オートストップする)しかない。空調服は4セル使うし、以前から充電器に4本刺しのが欲しかった。さらに100均充電池は1300mAhなので容量的にはちょい寂しい。今は大体2000mAhぐらい欲しいよね。って事でメーカー推奨のエネループについて検討したが、かなりこんがらがった事になっていて困った。パナとの吸収騒動でラインナップがかなり複雑な感じなのだ(特に充電器がわからん)。
  まあ、エネループ単体に関しては、通常版は1900mAで2100回使え、廉価版は950mAで5000回使え、高容量版は2450mAで500回しか使えないとなっている。昔なんか300回でも感動したし、実際は100回も使えずダメになってたと思うけどな。大体5000回使えるとして、毎日充電して13年ちょい、そんな使うか・・・ポテンシャルは分かるが、現実的な経年劣化を考えると5000回使うとは思えない。2100回だって随分怪しい。500回は見劣りするっちゃするが、ちゃんと500回使えるなら充分だろうと思う。ま、メーカーの回数表示なんてアテにならんので、全部寿命は半分と見ておけば悔しい思いをしないで済むんじゃないかな。要はシビアさの問題というか。
  さて、値段は実は通常版も高容量も違わなかった。トータルで考えたら実際そんな違わないものかもな。で、空調服は1900mA版の方で4時間だか5時間だかと書いてある。2450mA版なら当然25%ほど伸びるから5時間から6時間使えるって計算だろう。まあ心配なら100均セルをバックアップで持っていけばいいだけの話。あれ、だったら通常版の方がタフなのか、とループしてしまう。以前は国産は充電器は随分割高で表示もそっけない気がしたが、今のは割と改良されているようなので、セット品が良さそう。逆にオリジナルブランドや海外品は見劣りするな。
  ちなみに電池が動いている間の空調服は確かに快適、というか人間が休み休み動いていた部分が連続行動出来てしまうので、疲れるっちゃ疲れる。まるで空調服の電源で動いているかのようだ(エヴァもそうだけどね、別に内臓電池が動力そのものって訳じゃない的な意味で)。ただ、物を持つと空気が通らなくなるのでそこが蒸すように感じられる。風が吹いていても実は風を感じる。今回買ったのは薄手生地のタイプだが、雑な農作業だと破れそうで使えない。夏場でも厚手の物も欲しくなるな。
  他に空調服で感じたのは、なんでこれファン2個なんだろうな?いやね、椅子に座っても使いたいってケースは分かるし、ファンを増やしてラインナップを複雑にしたくないって事情も分かる。でも外仕事で使う事を考えるとファンを小さくして倍回すより、ファンを大きくして回した方が効率が良い事が分かっているし、取り付けも背面に一個で済む。前書いたが、電池容量も汎用の単三とかだからこんな面倒な訳だし。

 ・マメコガネに関して調べたが、アメリカで大被害を出したという事実は最近の話ではなくて、1916年頃、防疫がしっかりしてない頃に輸出されたらしい。当然大被害だった訳だが、天敵がいなかったからと言うけれどカラスやモグラが北米にはいないんだろうか?北米にいる事になっとるけどなぁ、あっちのは食べないのか?誘引剤は有効らしい。まあ、モグラはモグラで根を食い荒らすので、そんな増えて欲しくはないけどな、畦崩すし。海外の動画でプロパンガス突っ込んで吹っ飛ばしている動画があって楽しそうだった。でも、トンネル全部が吹っ飛ぶ感じではなく、長くても10m範囲ぐらい。短いと3mとかそんな感じ。ゆっくり大量に流せば広範囲いけるのかも知れないけど、そうすると換気穴から外にも出たガスに引火して大変な事になるんかもね。

 ・軽トラの荷台下荷物入れ、なかなか素材探しで難航。プラ工具箱はもう何回も壊して学んだ、あれはゴミだ。特に蓋のバックルが壊れやすい。ステンのは全部それなのはまず無い。底とかプラなのは意味不明、飾り。アルミのが錆びず軽く防水出来ていいし、割合安いのだが、薄いのが少ない。アーモボックスも廃品にしては高いのが気になる(本当に防湿効果が必要なら安いけど)。

 ・用事で人の家のU62TだかU61T(要はミニキャブ)を運転させてもらった。4万キロ走ってないぐらいの個体だったが、操作系がすべて軽く、さらにエンジンがパワフル。やっぱり新型・新しい車はいいんだなーと感じた。U42Tに比べると最大トルクの発生回転数が5.7kg/5000rpmから6kg/3500rpmと大幅に低速が増強されつつ、最大馬力は42→48馬力/6000rpmと増強されている。最大の肝はEPIかキャブかの違いだろうが、電子制御なのでアイドルが安定してるなーってのが印象。U42Tはパワステが油圧でキャブな事もあり、しょっちゅうアイドルが上下している。エアコン入れてもU42Tよりは軽く走る。ただ、圧縮が機械圧縮も実圧縮も高いみたいで、低いギアでずぼらやるとノックしやすい。U42Tよりまめに低いギアに入れてないと軽いノック領域に入る。シートがノーマルなのでホールドが甘いので、まめなシフトを出来なかったが、老人共にはこれはちょっと辛いんではないのかな。ブレーキはえらい良く聞く、U42Tも本気で踏むとカックンだが、U62Tはセミキャブだからかより強く効かせられる感じ。ハンドルはアシストかなり入れてるね。乗り心地はサスの取り付け位置が違うからかU42Tよりマイルド、あるいは経年劣化してないだけか。ただし両足で段差に突っ込むとやっぱり辛い。

 ・暴徒議会の誰かに一言「お前なんか誰ももらわん」。さて、女性の髪型について。チャットとかで「ポニーテール萌え」とか「彼女にして欲しい髪型No1はポニーテール」なんてえ話が出ているのだが、割合ハードル高いと思うこの頃。よく髪の毛を後頭部で一本に結べばポニーテールだと思っている人がいるのだが、ポニーテールの位置ってかなり高くてアゴの先端と耳の中央を結んだ線の延長って定義がある。ほぼつむじのアタリだ。要は馬のシッポのように尻から上に飛び出して歩いていて左右に揺れるぐらい髪が浮いてないとポニーテールではないと言える。それより下になるのは一本結び、それより上はチョンマゲだ。私は一本結びは比較的無難だし、割と無造作な一本結びも嫌いではない・・・というか好きなのだが、ポニーテールは人によって合う合わないがハッキリすると思う。
  よくある間違いは「面長な人に似合う」という奴で、江角マキコとか受賞したぐらいポニーテールにマッチしていると思われているが、私はあれはバレーダンサーとかそっち方向であって、伝統的なポニーテールとは違うと思っている。では伝統的なポニーテールが合うのは何かと言うと、第一に頭蓋骨が丸いって事だ(前も書いたかな?)。ポニーテールは高い位置で結んで髪の毛を立てる関係で、髪をテンションかけて引っ張る必要がある。そうすると頭蓋骨の形がはっきり出るので、ここが綺麗なラウンドでないと違和感がある。二次元だと髪型でカクカクしたポニテもあるんだけど、三次元だと無理。そして結ぶ位置の問題。上の定義のようにアゴと耳のラインで決まる訳だが、高い位置になるほど実はチョンマゲめいて男は好きではない。だから一本結びをポニテ萌えと勘違いする人が続出する訳。で、面長な人はこのラインが立ってくるので、当然かなり高い位置で結ぶ事になる。ああいうアップヘアーは嫌いだ。多分だが、男性の許容範囲はアイレベルで見てポニーテールが見えるか見えないか(アゴの引き具合にもよるだろうが)。それが上だと下品か幼児がおっかない。そうなると、頭が丸っこい人に似合うのかとなるが、今度は左右幅も気になる。髪型以前の問題かも知れないが、やっぱりしもぶくれした顔にはポニテは似合わない。あんまアゴがいかついのもダメだ、ハンターハンターのビスケの本来の姿みたいになってしまう。

 ・とうとう普通のガソリンスタンドでもハンコックのタイヤのカタログをみかけるようになった。車に疎いオッサンなんか「アジアタイヤもいいゾー」とか言ってる。まあ、軽トラに履くタイヤにそれほど差があるとは思わないし、農機具なんか割とアジアタイヤが台頭していて、ああいうのはいいんだけど、自分じゃ履く気にはならんな。そりゃミシュランだってタイ製だしファルケンなんかもう終わったメーカーなんで時代遅れな国内メーカーもあるんだけど、あそこは信用ならんわ。なんか80年代、ブリジストンが入ってきた時のヨーロッパ人の気分だな。

 ・明日の予定 山羊午前中、午後棚回り、酒飲む。その後で巨峰仕事するなら、午前中はスチューベンかデラに割り振ること。
Posted at 2014/06/26 21:46:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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