2021年02月28日
・朝はマイナス7度まで下がってかなり寒かったが、昼過ぎには13度を超えて快適だった。一日の温度差が20度ってすごいな。明日はもっと暖かくなる予報、本格的に春になるか?仕事は午前中は鳥の世話ぐらい、昼に知り合いと食事して気になっていた店を見てきた。話はちょっとした悩みがらみであまり上手く答えられなかった気がする。恐らくその課題は被雇用者である限りは解決しないし、察してもらうのは無理だ。
あとは柱を立てようとしたのだが、今回ちょっと長くカットしすぎていて穴掘るのがきつい。そうじゃなくて硬い地盤なのと、長く切りすぎたツケだ。長い方が強度的には安定するので掘ればいいだけだし、最悪長いのをカットすればいいだけだが。たしか長く注文しすぎたんだよね、忘れてた。人力で掘ってると時間食い過ぎるのでアースオーガー使おうかと思うが、あれも買った人は割と不評だったり迷う。地面との反動で硬い所だと振られるみたいだが・・・
・トランペットの音が出ない問題、YouTubeでまさに「他の楽器からトランペットに来た人が苦労するポイントあるある」の動画があって参考になった。5つのポイントで「アパチュアが太い」「唇を振動させすぎ」「息が多すぎる」らへんで名指しで「チューバと真逆」って話が出ていた。まさにそうなんだよねぇ、まあ今はユーフォなのでわずかにチューバよりペット寄りではあるんだろうけど。感覚とてはペットが鳴っている時はあんまりマウスピースで音を発生させて増幅しているというより、ペット全体で勝手に鳴ってるというかどこかで音が出ているという感覚が掴みづらい。振動も口笛みたいな感じだ。息も少なくて音が出てくれればいいが、出ないから吹き込もうとして吹き返される感じがある。吹奏抵抗がかなり高くて、それで唇がマウスピースから押し戻されて息が漏れたりする。
・サイの目カッターがちょっと必要で検索していたら、私が知っているのではない形式のを発見した。最初、ただのスライサーにしか見えなくて「これのどこがダイスカッターなんだ?」と思ったが、動画(実演無し)を見て納得。おおなるほど、スライサーでスライスした素材が同時に下に押し出されて、ダイス目でところてん式にカットされるようだ。ただ、根菜類用とあるように、ダイス目で軟弱素材だと多分潰れるよね。林檎ぐらいなら大丈夫だろうけど、トマトはギリギリかダメっぽいな。缶詰のダイスカットトマトは良く見るので機械化はされているんだろうけど、やろうと思えば煮た後でワイヤーなんか通せば切れそうだし最初からカットしてない気もする。
Posted at 2021/03/01 19:45:42 | |
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2021年02月27日
・棚柱、全部浸漬終了。機具だが、いつも液戻すのに苦労していて今回は上手くいったが、そもそももう一つ蓋して穴あけとけばいいだけだったねと思いついたので実行、次やるのはまた先になるだろうが。I園で棚線張りをやっていたが、準備的な作業をやっていたら風が寒すぎて無理だった。日光は出ていて他の場所だと暖かかったのだが、ここは風の通り道で夏は南風が強いが、冬な北風が強い。ホウレンソウを食べてみたが、冬の間に成長遅かったのがこれから暖かくなれば伸びて食べられるかと思っていたが、味がかなり不味くなっていた。播種からの時間で老化してるんだろうな、鳥の餌だなコレはもう。あとトマト農家が作業しているので少し話を伺ったが、堆肥は1反に2tいれてるとの事。地下水位が高いとかなんとか。でも収量は1反500ケースとうちの倍ぐらいと羨ましい限り。昨年はうちは大失敗だったなと改めて思う。アヒルはスロープつけてやっと上手く登れるようになってた。ヒヨコは成長差がやや固定化しつつある嫌いがある。でかい奴から外に出すか。
・明日は棚線張り続き、頭のビスを忘れない事、F園も棚線修理が必要だ。
Posted at 2021/02/28 00:52:00 | |
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2021年02月26日
・仕事、棚線吊りに行って、吹雪になって引き上げてきた。最高気温4度とか嘘だわと思ったけど、降雪時の気温って何度なんだろ?と思って調べたら「上空1500mがマイナス6度以下で地上が3度以下」なんだそうだ。たしか100mで0.5度温度は下がるので、1500m上空はほっといても7,5度低いから、地上は1.5度ぐらいが想定されるが、それより1.5度高くても雪になる、と。
あとはターフメイトのキャリアの再ドッキング終了、面倒だった。本来、これを載せるステーではないのにドッキングさせているので作業性も悪いし歪み修正が面倒。あとはコンパネ載せれば終わり。
もう一つ、ニワトリ小屋の初号機があちこち痛んでいたのでリメイク。底のメッシュをより長いビスで固定しなおして、固定してなかった部分も固定。そして、ヒンジで動く形にしていた階段を固定式にして、垂れ下がっていた二階の床も固定。この階段がカエシになって動かす時に邪魔になって床板が外れたのも直接的にはこいつが原因だ。で、いらなくなったヒンジで壊れていた屋根のヒンジを取り替え。端材で扉の掛けがねを単純で効果が高い物に交換。木材とかってこうやってどんどん構造を変えて再利用出来るのは便利だ。
さて、初号機の反省点は重かった事だ。合板の屋根と床、そして鉄メッシュの多様で重すぎた。カエシがあって引っ張れなかったのも大きい。あと、メッシュは防御力は高いが糞がくっついてしまう問題がある。これは金網にしてもなんにしてもついてまわる問題だけど、メッシュは特に目が小さいのできつい。二階はまあ便利なのと、外敵から狙われづらくなるというメリットがある。タマゴも回収も楽だし。ただ合板を12㎜以下にすると固定してない場合の歪みが大きくて安心出来ない。ニワトリ達はとりあえず別の小屋に移動させて、そちらで一括管理してやる事に。こっちはヒヨコ達が外気に慣れた頃に使おうかと思う。アヒル達はほんとかわいいなぁ、こんなひとなつっこい生き物だったとは。ま、水田に放して半野生化したらきっとこんな感じじゃなくなるんだろうけどね。
あとは、間柱の防腐剤浸漬の準備してたら日没、寒いからどのみちやりたくなかったしいいか。
・寒いので薪炊いて料理が捗る、ジャガイモの皮の湯むきだが、やればやるほど「これはどうなんだ?」って気がしてきた。湯むき出来るほど加熱するとジャガイモの芯まで火が通ってもうホクホクで、再度の加熱に耐えない。そのままマッシュドポテトにするには問題ないが・・・という事で煮物にはもう湯むきして切ったら後から加える方法にしてみようかと思う。エネルギー効率は沢山一度に処理するならお湯も少なくて済むしマッシュドポテトみたいな物を別途作るのならいいけど、カレーのためだけに湯むきするぐらいなら、手で剥いて投げ込んだ方がマシかもな。
おやつはホットケーキ、ネタつくってIHでタイマーかけて焼きながら、間時間でホイップクリーム泡立てて、コーヒーを淹れて、自家製林檎ジャムとハチミツたらしてできたてを頂く、美味い。ホイップを今度は生クリームしてみたいなと思いつつ、結構な高級品なのでいつも尻込みしてしまう。
・US2のちょっと描かれなかった話。ウィキで裏取りしてたらデカデカと書いてあって、最近の日本の談合、中抜き、接待などで思う所があるので、あまり技術者を貶めたくはないが書いておく。あの話、途中で富士重工と組んで富士が主導的な立場を採っていたと記憶しているが、なぜか途中で三菱重工の人がリーダーに代わってた気がする。これは98年頃、US2の製造分担の富士重工分を増やすように防衛省の中島政務次官に500万の賄賂を富士重工が払っていた事が発覚したため、富士重工が一切の開発から退けられたという経緯があったそうだ。この中島という役人は中島飛行機の創業者の孫だそうで、つまり祖父が作った会社が有利になるように采配して、さらに金もらったというとんでもない悪党だったわけだ。あの作品の中では潔癖で職業倫理が高い人しか出てこないが、なんてこった・・・
もう一つ、川崎の話も出ていたような気がするのでちょっと触れたいが、川崎と富士はヘリで競合する関係にある。で、2012年にOH1ベースのUH-Xの開発において、幹部自衛官が富士の内部情報を川崎側に漏洩したとして刑事告発され、UH-Xは事実上の計画中止になった。後に民間機の転用に決定して、今はスバルとベルの共同開発ののUH412EPXになっている。つまり富士が談合してて排除して川崎がOH1とか主導的立場になったら今度そっちも汚職してたというひどい話になってしまっている。ただここで川崎で贈収賄の話にはなってないので、恐らく幹部自衛官は良かれと思って、半分以上決定していた川崎にちょろっと話をしたのが大事にされたような印象を受ける。OH1の展示を見に行った時の自衛隊の人の対応からしても、少なくともヘリ部隊としてはOH1系列が望ましかったのは間違いないが、汚職が自衛官という手前、誤魔化すしかなかったのだろう。
もう少し書くと、OH1からUHーXを作る先にはAHーXまで考えられていたのは間違いない。そこらへんをシリーズ化すれば、メンテでも開発コストでも生産でも大いに助かる。特にAHは自衛隊が採用したAH64Dブロック2は中途半端な存在で、配備数は少なく超割高で部品供給も打ち切りになってる。ちな、AH64Dは富士重工がライセンス料払って生産メンテをしているが、高すぎて配備数が減って赤字になったんで国を提訴したり揉めてた。確かに川崎も処罰はされたが、取引中止2ヶ月とそれほど重くなく(US2の時は富士は1年ハブられてる)、なんか富士の意趣返しっぽい物を感じないでもない。ただ、もう少し言うと自衛隊の中でヘリ部隊の扱いを計りかねているというのはある。もし本気で必要ならもっと配備したり重複しても開発しているだろうが、今後あんまりヘリを活用する気がなくて、色々諦めたのかも知れない。
実際、現代はヘリにとって難しい時代だ。シリアなどでも民兵がSAMでロシアのヘリを落としたりしてるし、湾岸戦争でも砂嵐などでヘリの運用率が下がってA10とかが活躍した経緯がある。対戦車キルレシオが高いと言われては来たが、そういう使い方が本当にあるのか疑問にもなろう。で、ヘリが微妙な存在になったのは結局ヘリは速度が出せない問題に行き着く。理論限界が400kmぐらい、実用は300km以下らしく、それを超える仕組みも研究はされているが「そんなオスプレイみたいな難しいの物にするぐらいなら、プレデターみたいな無人機やマルチローターのドローンでいいじゃないか」となりつつある。だからこそ、UHーXはほんとただのUH1の強化版みたいなのになった。その分野はもうアレでいいんですよと。正面戦争ならヘリの出番じゃないし、対テロなら逆にUH-412でいいよと。
・T38墜落はあっちのニュースで「訓練内容はタッチアンドゴー」「管制に日光が眩しいという通信が入っていた」「現地時刻は朝7時」という情報が出てた。ここらへんから考えるとタッチアンドゴー訓練の最中に眩惑したか何かを滑走路と間違えて降下しすぎた可能性が出てきた。
・明日 間柱の防腐剤浸漬やって棚線張り、
Posted at 2021/02/26 20:46:56 | |
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2021年02月25日
・仕事は堆肥原料になるトマト残渣を積んでいたのだが、嫌になるほどの量があって、最初からここに捨ててもらえば楽だったのにと反省。冬場だから水田すでに空いてた訳だし。カサカサでガサが多いとしても軽く10立米ぐらいに膨れていて、ぱっと見何がおきたのかと思うほど。火を付けたら良く燃えそう。こいつらを堆肥化して出来る分は散布、残りはどのみち水田鋤込みになる。
あとはシュレッダー降ろして、カートキャリアの運搬台車にステーを再結合させようとしたのだが、ステーが重くてドッキングに苦労してタイムアウト。これよく外せたな。
・アヒルは今日はタマゴが2個あったので、水没してたアヒルも別に体調不良にはなってない模様。まあここ数日1個だったから、ずっと産卵してなかっただけかもだけど。発生はあれから多く確認出来て、かなりの確率で有精卵になってきているようだ。尖ったタマゴの方が若干いいかな?って感じはうけるが、どっちのタマゴがどっちというのは残念ながら良く分からない。ヒヨコは過密状態になりつつある。これ、半分雄でもかなり面倒だな。名古屋コーチンもまだ時々産卵しているようだ。奇形ではないが、明らかに色が濃い個体がいて、名古屋コーチンとの子供かなと思ったりする。最初買ったときもそうだったけど、名古屋コーチンは時々へんな変異種が混じってる気がする。
・NFSHP、そろそろ400km出そう。これクリアしてから200kmちょっとの世界に戻るとなんか平和になった気がする。んで、前から違和感があったレース系の難易度詐欺問題、大体分かってきた。後追いブーストがあるため前半でどんなに引き離しても最後には「良い勝負」風に絡む事になる。そこギリギリまでブーストを温存しておいて勝つしかない。その手前までどんないいタイムで走ってきてもあんまり意味がない。うーん、このクイズ番組で地道に1ポイントずつ稼いできて、最後の問題が一発逆転の10ポイント配分とかになってた時のガッカリ感?
あと、謎のループ橋があって意味が分からない。その場所でループしておりる意味ある?ドリフトさせたいだけだよね?という感じ。ループ橋周辺な林道抜け道も多くて真っ暗なので夜の追跡ミッションがきつい。というか全般的にこのゲーム夜が長い。まるで冬の北欧みたいだ、雨の日も多いし。
NPCカーはやたら日産のピックアップにぶつかるので印象が悪くなる。NPCカーもプレーヤーカーのスーパーカーと同じメーカーから出ているのだが、ブガッティやBMWにダサくてトロい障害物のピックアップはないため、フォードと日産のがあるみたい(逆にトヨタのスーパーカーは無いため、タンドラとかも出演出来ない)。日産のがVグリルがワル目立ちするので「また日産かよ!」となりやすい。無論、悪いのは飛ばしているプレーヤーの車で、NPCカーが道交法違反をする場面は滅多にない。滅多にはないが、トラックが右車線からいきなり左折してブロックされる事故はある。
・明日 ユンボ動かす 棚線
Posted at 2021/02/26 03:16:51 | |
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2021年02月24日
・シュレッダーのキャブの再OH,やっぱりなんとなく汚れが再び堆積していたのと、フロート室のガスが少ない?フロートバルブ高すぎたかって所で再調整。無事アイドルするようになり、テストしてみたが快調に出来た。この機械にはサイドにやや太い枝も細切れに出来る投入口があるので使ってみたが、面白いように切れていくね。あとは投入口を上手く作れば作業効率は格段に上がるだろう、今は入れるのがやたら面倒でいけない。枝は粉砕してしばらくすると、切り口から水分が飛ぶので急激にカラカラの細かい感じになる。
この後、ステーを作って投入口も付けてみた所、かなり効率良く投げ込めるようになった。もっとも、枝同士が絡んでいるのでやっぱり投入がボトルネックで処理速度が上がらない。もし枝が全て綺麗に並んでいるなら、処理能力は額面通り毎時1立米ぐらいあるかも知れないが、現状だと一束処理するのに7分ぐらいはかかる感じかな。ただ、使い方を考えていて逆に思いついたのだが、これ炭にしづらい本剪定の時の細かい奴相手なら投入も楽だし生だからすぐに砕けていいかも知れない。生だと燃えづらいし、投入が細切れでやりづらいんだよね。
・途中で何件か呼び出しとか買い物とか。近くでラーメン屋が出来たというので出かけたが、コロナ対策ぜんぜん出来て無くて嫌な感じだった。前の店の居抜きではじめたのか、経営同じなのか分からない。味はまあまあ普通、フワフワにした博多豚骨スープで麺は40秒とか1分程度しか茹でないはずだが、出てくるのにかなり待たされて5分ぐらい後から注文した人と同じとかなると、まあ次ぎいかんわな。ベーシックな商品の値段はそこそこ安いが、すぐに割高になる価格体系なのは流行か?最初から1000円で並んでればどっちも同じぐらいに思えるんだろうが。もう1軒オープン情報があったが、画像が全然出てこない時点でいかないだろうな。
・アヒルはまた溺れてた。助けるために近寄ったら自力で上がってみせるし、こいつは溺れているのではなく本当に水が好きなのか?でもビショビショグショグショでとても元気とは思えないんだけど。産卵も前の沈没から1個になっていて、この個体が体力消耗して産卵止まってるんだと思ってるんで心配なんだが。とりあえず小屋にみんな早めにあげておいた。
そしてアヒルはやっと有精卵が確認できた。長かった。10個は無精卵があったと思うし、有精卵の確認がやややりづらい。発生が遅いというか、鶏より見づらい。ヒヨコはかなり大きくなって餌の消費量が増えたので餌ホッパーを入れて食べ放題にしておいた。床においとくと蹴り散らかして効率悪いし。あと、ヒヨコでは今期初の奇形が出た。低温でむしろ停止卵がなかった事の方が驚きなんだけど。奇形と言ってもすぐに死ぬようなのではないので放置して観察していたが、ヒヨコは生まれた時の栄養で3日生きるというのは嘘だ。4日も大丈夫だった。どんだけ卵って養分があるんだろうとびっくりする。スチロール箱はすぐ突き出すのでシートで保護しておいた。
・会計の世界史の番組、8回目はイギリスの産業革命の話だった。農本主義だった時代は南の国の方が有利なので、イギリスは貧困国だった。それに拍車をかけたのが森林資源の枯渇だった。今もイギリスの田舎行くとびっくりするけど、「森」というのが存在しない。山も対して高くないけど全部はげ山だし、森があるのはレイクディストリクトとか貴族の敷地とか公園(あっちの公園は有産階級の会員制クラブみたいなプライベートなのもある。公共のもあるけど)とかである。原因として再生能力が低い資源を利用しすぎたせいで、その利用というのは「燃料」「建築や造船」「牧羊など畜産」らへん。という事でイギリスはピンチに陥るのだが、そこで「石炭」という物の利用が発見される。石炭の方が火力が高く長く燃えるのでエネルギーシフトがおきた。んで、石炭火力で蒸気機関が発明され産業革命がおき、機械が労働の主役になっていく。ピンチはチャンスだった訳だが、まあ庶民にとっては機械の生産性をあげるために非人間的な環境や労働が当たり前になっていく不幸な時代でもある。
さて、ワットが蒸気機関を発明したが、これらは据え置き動力だった。これを文字通り動力、交通の動力にした人達がいて、そのパイオニアではないが初期の成功をおさめたスティーブンソン親子の名前が出てくる。そして商業運用では初めてっぽいリバプール・マンチェスター鉄道が誕生する。で、この当時の鉄道は産業革命で大規模な輸送が必要になった事に加え、軍事的な意味が強かったのだそうだ。軍隊の展開というのはかなりの労力がかかるが、それが瞬時に出来るようになれば戦力を増強できる。という事で、当時の鉄道は軍事インフラとして研究され、諸外国でも鉄道建設を商業的な民生面と軍事面で導入していった、と言う話だった。会計関係あるか?まあイギリスは株式会社の設立は厳格で厳しい会計報告が必要だったとか、やっぱりイタリア遊学がステータスだった(つまりイタリア式の経済が導入された)って話は出てたか。
さて、軍事面で輸送能力が重視されたのは別に産業革命期のイギリスがはじまりではない。ローマの街道がいかに整備され軍事的に使われていたのかは有名だろう。商業利用も出来る構造はしていたが、結局の所ローマも基本は自給自足の農本主義なんで、街道はやはり軍事的意味があってこそだったと思う。イギリスのこの流れはアメリカに伝わり、そして日本にもやってくる。日本で新橋・横浜間の鉄道が開通したのは1872年だが、なんと1869年にはアメリカでは大陸横断鉄道が開通しているし、SLが160kmも出している。南北戦争も北軍は鉄道輸送を活用していたそうだ。南北戦争の映画と言うと風と共に去りぬとか南軍視点のしか知らないので、まだ馬車つかってそうだが、アメリカの場合はゴールドラッシュで西部移住に鉄道需要があったみたいだ。たしか初期は馬車でテクテクというイメージだが、大草原の小さな家とかだと鉄道あるもんな。
うちの地元も鉄道は大元は日本海と太平洋の間の軍事物資の移動のための路線として引かれたと聞いている。それを動脈にして、民間の細かい鉄道が接続していたけれど、多くは消えてしまった。日本の産業革命というか女工哀史の絹の時代には鉄道で物資輸送がされたそうで、SLが大事に残されている。これらが重要な輸送を行ったのは間違いないが、昔は天文学的な距離に思えた200万キロとかの走行距離や運搬貨物量なんて現代だと多分「その程度か」ってなもんだと思う。下手したら一日での物量量だけでSL一生分ぐらい動いてるんじゃないのか?
・NFS攻略、そろそろ終盤感があるが、ミッションの難易度が後半でも楽だったり前半でも難しかったりと不安定。特に前半ミッションのラピッドレスポンスやプレビューと言ったタイムトライアルのタイムがかなり厳しい事がある。逆にインターセプターやホットバーストと言った逮捕したりされたりするミッションは偶然が上手く働くとすんなりクリア出来たりする。チートカーが解禁されたりする訳でもないのにな。
逮捕は自らの車で体当たりして相手の体力を削る他、4つのフォースを使える。スパイクベルト、ロードブロック、EMP(電磁パルス)、ヘリである。この中で比較的安心して使えるのはロードブロックで、検問を車で作ってくれるのだが、何故か車が通り抜けられる隙間があるという欠点がある。まあ、本気でロードブロックするなら、完全封鎖して前後にスパイクベルト設置して即逮捕してゲームにならなくなっちゃうが。警察車両は自分もひっかかるのと、犯人の車が引っかかって止まった所にぶつけて逮捕しようとすると警察車両のアタリ判定が先に出てクラッシュになってしまったりする。
スパイクベルトは相手が使うとかなり非情なえぐい攻撃範囲や移動アタリ判定が出るのに、自分が使うとあまり掛からない困った武器だ。相手の前に出ないと使えし、相手が引っかかってもスピードダウンするだけでそのまま逮捕になるダメージ量はないので、衝突させて逮捕させるためにはむしろマイナスになるという困った兵器。となると敵の前方にスパイクベルトを出現させるヘリがいいのかと言うと、これがまた一癖ある。
ヘリは先回りしてスパイクベルトを設置してくれるはずだが、往々にして敵が反対車線やショートカットで通ってない所に設置して、警察である自分がひっかかる事がある。そのルートに自分しか走ってないので安心して走ってたらまさかのフレンドリーファイヤーを食らって仰天する。それ以外だと割とヒット率も高く頼れるのだが、トンネル内では使えないとか制約もそこそこ。
EMPは電磁パルスでECUを一時的に麻痺させる装置だが、動作がやたら遅くてロックオンを維持するのが難しく、またヒットそのものでのHP減少はわずかでリカバリーも早く、使い所が難しい装置だ。ロックオン対象も選べない(多分直前の敵)ので、意図しない所にロックオンカーソルが飛んで慌てたりする。
もう一つ、レーサー側でプレーしている時の理不尽な後追いブースト問題だが、ライバルカーが邪魔だからテイクダウン(破壊)してリタイアさせればゆっくり走っても勝てるのかと言う問題だが、ライバルが無限沸きする。まあ、そんな台数つぶせる訳じゃないから無限というのはアレだが。
・楽器、トランペット相変わらず、すぐに音が濁ったり息が通らなくなる。通らないのは唇が高い音で振動しないので絞り込んでしまう結果、アパーチュアが狭すぎて息が通らないという話もあるんだが、トランペット自体の息の通りが温まると悪くなる感じがする。
・明日 棚線張りやろ 堆肥作りやろ
Posted at 2021/02/24 22:49:36 | |
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