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暇人ぶぅのブログ一覧

2008年10月30日 イイね!

壁塗ってた

 ・ボケちゃった祖母の家の二階をすったもんだの末塗ることになった。この家、土壁の上にモルタルのリシン吹き付けでリシンがはがれていたのだが、土壁そのものはとても丈夫だったし、リシン自体も白化してなかったので、割と簡単な部類だったと思うが、それは素人の悲しさよ。
  まずはケレンしたり剥離した部分にリメークプラなる微弾性フィラーを塗っていきます。これは骨材ローラとか言う目の粗いローラー使うとリシンの吹きつけに似たパターンが本当に簡単に出来てしまう。また色が偶然使う予定だったN-90とか言うJISにある色(多分真っ白の規定じゃないかな?)と一緒だった。
  次に下塗り(シーラー)としてサミプラなるプライマーを塗るのだが、こいつは色が全然見えなくて苦労した。まあ、下の塗装がそんな痛んでいる訳ではないのですごい適当。あと粘度が低くて飛び散って困る。
  最後に今上塗りの1回目なのだが、サミプラ同様色が上手く乗ってないような感じがする。リシンの粒がでかくて上手く食ってくれないのだ。商売ならリメークフィラーで埋め尽くすのだが、フィラーは粘度が高い分大量に使わないと全面は無理。ほんとリシン吹きつけなんて奴は
 ・汚れを拾いやすい
 ・再塗装時にも塗料が乗らない
 ・素手で触ると痛い、下手するとすりむく
 ・吹きつけ作業はとても大変(飛散するので足場とカバーが必要)
といい事が全く見当たらないんだが、どいつが考えたんだ?日本以外だとそんな見ないし。
  水性塗料は臭いがほとんどしないし希釈も気楽なので作業性はとても良い、気に入った、うちに来て妹を・・・ただリメークプラは若干臭うかな?また飛散の汚れ防止にマスキングテープに裾布が付いた奴を使ってみたが、感動的な作業性の良さ。まあ、ちょっと面倒な部分もあるのだが、それでも素人でもすぐに綺麗にマスキングが出来る(私は結構適当に貼ってしまったが)のは凄い。
  あと漆喰塗りもやっとこさコツを掴んできた。まず完璧に攪拌してスサやダマを溶かしきる。そしたらスプレーで壁面をぬらしながら塗っていく。一応水は打ってやっていたのだが、漆喰の吸水性は高いのですぐに乾燥してしまう。で、水が抜けると一瞬でスサがダマになりやがるのでコテで伸ばす時にダマが引っかかっていつまでもぐずぐずになってしまう。
 
Posted at 2008/10/30 18:02:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年10月29日 イイね!

堆肥作り

 ・秋は堆肥作りにあった季節と言う説があります。枯葉など手に入りやすいし、農閑期なのでやる事がそんぐらいだからでしょうが、実際の所は醗酵が遅くて駄目ですね、駄目駄目です。まあ、今年の分はもう作ってあるので、今のが来年になる頃に使えればいいんですが。あと、落ち葉堆肥は虫が入りやすく今日も何匹も芋虫を見つけました。これがカブトムシなら飼育したい(で売る)所ですが、こいつらを堆肥と一緒に埋めると木の根を荒らしかねないので捨ててます。雑草堆肥は落ち葉堆肥に比べると繊維が長くて扱いづらい感じです。畑に使う分には耕運機でかき混ぜて裁断しちゃうので平気ですが。また落ち葉堆肥も神社などのゴミ置き場みたいな場所から頂いてくるので小枝が結構混じってます。先日切り倒したびっくりぐみの木も大量に小枝が出てナタで粉砕して堆肥枠に積んでありますが、やっぱり小枝が腐るのは3年ぐらい掛かります。
  と言う事で、ガーデンシュレッダーを買ってしまいました。自作してたんだけど、どうも刃の部分が経験則で作られている感じで難しかったし、特売で下手に刃を作るよりも安かったので、家で使うにはこれでいいかな?と。商品はキンボシのグリーンミルのディスクタイプで、名前の通り巨大ミキサーですな。性能は予想通りで、乾燥小枝なんかの粉砕能力は素晴らしい物がありますが、投入口が枝を制限するために小さいので、葉の類は入りづらい。また湿った物もくっつく。でも粉砕した物はかなり小さくなるので、分解にもいいしゴミ捨てにもいい。まあ、ほんと、この程度の木片だったらそこらへんに捨てて大丈夫でしょ。
  あとはパーゴラの屋根作りです。最初から屋根貼る予定なら簡単だったのに、今からポリカ波板貼るとなると結構面倒です。置いてあるだけだと風で飛ぶのだけれど、ウッドデッキが濡れず霜も降りないのは便利です。
Posted at 2008/10/29 16:00:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガーデニング | 日記
2008年10月27日 イイね!

燃費

 先ほど給油してきて秩父旅行の燃費が出た。404km走って18.8リッター、平均は21.5km/リッターだった。ええと、モード燃費はこの型は23kmなのでカタログ値95%程度、恐ろしい良さだな。あまりにも結果が良かったのでお礼に洗車してブリスコートまでしてしまった。
 ちなみに空気圧は1.9kgfだったが、指定は前2.1後ろ2.0だったから、指定値だったらもう少し良かった可能性もある。結局2.2まで上げてみたけれどSN816に関しては空気圧にはかなり鈍感なようなので燃費がよくなる可能性があるならそれでいいかも。空気抜けのマージンも取れるし。トレッドは若干荒れていたがデミオのように削れて行く感じは少ない。
 運転条件は行きは早朝の有料トンネル使用ルートだったので良い条件だったと思うが、帰りは140で渋滞、254では何度かルートミスにコンビニ停車、最後は霧の中をノロノロ運転で1600mぐらいの峠越えとかなり条件は悪いから、それでこの数字は立派すぎる位だ。アクセルも出せる場所などだと結構踏んだしね。エアコンは無し。

 あと新車点検でオイル交換やってたのではあるが、オイルが気になってチェックしたら、ディップスティックの表面処理が凸凹していることに気が付いた。オイルの付着が良いのでゲージが見やすくレベルが正確に測れるメリットはあるだろうが、結構良いウェス使っても毛羽を拾ってしまう。こんなの普通のステン板でいいと思うけどな。それとも鉄素材でコストダウン&防錆なんだろうか?いや、ステラ様御見それしました。
Posted at 2008/10/27 16:09:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ステラ | 日記
2008年10月27日 イイね!

狐火

 書くか迷ったけれど、忘れないためにも書いておく。実は昨日霧ケ峰を濃い霧の中通過した時、狐火を見た。稜線上を走っている時、ちょうど三峰のドライブインがある数百メートル手前の稜線を走っている時に、ちょっと遠くに若干高いぐらいの位置、多分200m以下の距離で進行方向右に「トラックがハイビームつけて止まっている」ような光を見た。具体的にはサイドのマークライトのような黄色の光の列と、その先がぼんやりと長く光っている感じ。濃霧の中なので、はっきりと見えた訳ではないが、発光体があった事は間違いようが無い。
 当然ながら、最初はこの先にルートが大きくうねっている場所があって、そこでトラックが休んでいるのだろうと思ったのだが、そのような稜線ルートはなく、下手したら地面の上でさえ無かったのかも知れない。また、かなり先までトラックはおろか一台の車、人も見なかった。その先のルートはかなり細いし人家もないのでトラックがそっちに進行していくことも考えづらい。
 先ほどまで不思議な現象だと思った程度だが、その日は狐を多く見た事や、たしかあの周辺で狐の嫁入りの伝説があった事を思い出したので、あれは狐火って奴じゃないかと気が付いた。さすがに解説してくれるサイトは見つからなかったが、現象としてそういう物は本当にある。ちなみに室内の光の反射は除外していい(あったらとっくに見えているほど暗かった)。
Posted at 2008/10/27 12:05:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年10月27日 イイね!

秩父旅行

秩父旅行 母親が居ないのでステラ使ってみた。長距離テストだったのだが、いきなり濃霧でホワイトアウトして峠を迂回して遅刻するし。なんと帰りも10時ぐらいに濃霧の中に突入したが、裏側からは迂回もままならず、30分ぐらいキツネとキツネ火とテンしか見ないというボイド空間に。
 さて、この車は母親が足にしていたので、全然ブレーキや足に熱が入ってなくて、当初とてもカックンブレーキで使いづらかった。結局最後になってやっと焼が入った感じになったが、車重に合わせて14インチ化してもこんな恐ろしいブレーキじゃ使えんよ。なんか最近の車のブレーキってABSと言うセフティーネットがあるからか、パワーも上げるしタイヤも太くするし車重も増するし・・・パワステとABSが車を堕落させてるなぁ(あとAT)。
  CVTはでも結構賢くて、例えば下りを良いペースで走ってる時は登坂制御がしゃしゃり出てこないので、無駄にエンブレが掛かるって事も、立ち上がりでロングすぎるって事もない。ただエンジンとの絡みもあろうが、70kmぐらいで坂を上り下りしてたら、急に急激なパワーダウンに見舞われた。やっぱりNAで回しっぱだと冷却が足りんのじゃないかともスズキ車の経験では思うが、現代の車の冷却性能知らんので。どうせならタコと水温は見たいなぁ。多分カプラオンモニター使えるんだろうけど。
  ハンドリングはかなり駄目タイヤに思われたSN816でも恐ろしく粘る。特に前後バランスが良くてエッジに乗った曲がり方をするし、ロールバランスも良い。トールワゴンの割りに振り替えしも少なく、舵をぱっと戻してもお釣りが出るって事もないし、それを嫌った各社のワゴンのように伸び側ダンパーがすごい効いてるって感じもない。SN816はやっぱりケース剛性がかなり高くてトレッドがたわむような感覚は皆無。足がタイヤを良く使っているので、こんなんでも鳴く事も無かったが、逆に言えばベストマッチとなると難しいかも知れない。結構ノイズは入ってくるのでコンフォートで若干スポーツと言うありきたいな欲求になるのだが、やわいトレッドだとヨレるかも。かと言ってグリップが勝つようなのは嫌いだろうし、若干ショルダー立てて普通のとなるとミシュラン系か?ともかく816はコーナーでは意外なほど踏ん張るが、直線で跳ねて直安に影響するほど素性が良くない(エア抜け?そうだね)。シャシが硬いと曲がりづらいというけれど、本質的にステラは若干オーバーぐらいじゃないかと思う。もちろん日本車でオーバーって車は無いのだけれど、ステアリング入力で考えていくと珍しく比例関係がかなり上まで残っていて、しかもコンパウンドに頼ってない。だから若干ずぼらなコントロールで曲がっても修正が出来てしまう。ただ、PSかステアリング系の精度はかなりフィールが悪い。アルトのPSにもそこらへんのバックラッシュ調整機構があるので、多分そこの設定でダルくしてんだろうけれど、本来はもっとシルキーなタッチが可能な素性のはずだ、タイヤだってラウンドショルダーだし。
  CDはちょっと音質に疑問。FMとAMの差が無いような感じだ。D車ほど悪くないが。ライトは暗い。ハザードでルームランプがフリッカーするので、電装電圧がちょっと低いんじゃないかと疑うし、それを抜かしてもリフレクターはやや疑問。ハイは明るいんだけど。霧の中走ってみると結構上の突起から漏れてるのが多いので、被視認性を狙ったんかも知れない。

 写真は秩父のSL,運行20周年だそうです。秩父鉄道は私鉄なのに国鉄のC58転がしてるのは高崎管区の借り受けているそうで、偶然到着を見られましたが、あの鉄の塊!ってメカニカルな感じは男心をくすぐります。あのアナログなノスタルジイの権化みたいなSLですが、なにせ製造は戦前戦中なので当時は結構なハイテクで、特に鋳造フレームなんか今やんない物なので、修理が難しいそうですし、ボイラーもそうです。今後盛んになる事はありえませんが、維持していって欲しいです。



Posted at 2008/10/27 11:30:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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