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暇人ぶぅのブログ一覧

2021年04月29日 イイね!

恵みの雨で発芽良好

 ・昨日は雨でゆっくり休んで部屋掃除、ゴミ捨てがはかどった。今日はなんかやる気がおきなかったのでA園の芽欠きから。今年はシャインの発芽が恐ろしく良く、昨年芽が出なくて飛んじゃった部分にすら発芽があって盛り返すなど素晴らしい。はさみ枝になる部分とか過剰な部分を大雑把に落として置いた。こうする事で残す芽の充実を図る訳だが、まあそんな急がないでいいかもなという感じ。少しヤブ部分をチェンソーで刈り払う。雨は40㎜ぐらい降ったのかな、ぬかるんではないが染みこんでちょうどいい感じだ。
  午後は薪移動をさせようと荷台あけたり薪積んだりしたが、薪棚を作る途中で雨が降り出して作業終了、まあ5時すぎまで働けたからいいか。他も細々とした事は沢山やっていたはず。
  エンジンは運搬車から外した奴のコイルを叩いたら火花がまた飛ぶようになっていた。どの程度これで使えるか分からないが、もう一度これを積み直す事になりそうだ。他のエンジンも使う事は終わったので仕舞わないと邪魔だ。

 ・ここん所吹いてなかった管楽器の練習、前の反省からユーフォではじめる。音域が分からん。どいつが基音のドなのかわかんなくなる。いや、ドじゃないんだよね、シのフラットをドって呼んでるんだよね。で、基音を間違えてソをドと思い込んでいても、指使い同じでそれっぽく音階吹けるからわかんないんだよね。頭の中だともっと低い音だったはずだけど・・・と思って吹いたら、本当にひっくいドがいきなり飛んで出たりしてびっくりする(教則本だとこの音域の説明はないので、多分使わない音なんだと思う)。やっとコイル・・・じゃなくて管が温まってきて高音、うーん割と高い音が出てる。唇の筋肉は大丈夫みたいだ。
  ユーフォはそこそこでペットに入ると、低音が出ないでない、下の1オクターブまるまるがフニャフニャする。唇の緊張が抜けないらしい。その分、高い音が好調で、とうとうハイC(2オクターブ上のド)まで出た。これで教則本の音域はカバーしたな。その下の音もやたらピンピン良く鳴って、とても気持ちいい。中世ではトランペットが天使の楽器だと思われていたのも頷けるわ、突き抜けるサウンドの良さ。レスポンスもこの音域ならいいので早いパッセージも出せるし。時々こうやって唇使ってやって現状維持したい所。ギターやピアノ、チェロは名曲集やアニソン集があるんだけど、ペットってあるのかな?いくら音域が広がったと言ってもピアノなんか7オクターブ程度はあるし、音色が尖ってる分、あまりメジャーではない気はする。それともジブリのあの曲やるか。日本でトランペットと言えばあの曲ってのがあるのよね。

 ・明日 薪移動、モアで草刈り、オイル交換、誘引、小さい枝の処理、あちこちにあるんだよね。
Posted at 2021/04/30 20:53:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月28日 イイね!

トラクター乗りっぱなし・

 ・仕事、まだガチガチの繁忙期ではないけど、ちょっと疲れて10時までお休み。なんだかんだ休みない日々が続いてたし。日記の時間が多分長すぎる。さて、朝はトラクターをうごかして、まず加工トマト園おこして燃料満タンエア圧調整して委託水田の荒おこしに出かけた。移動時間は10分、耕転時間は1時間30分と言った所。秋おこしもしてなくて、大量のスズメノテッポウが生え散らかしてる畑で、耕転の抵抗が大きくて3速PTO1段でも回転が多少ドロップする。また、暗渠だと思うが、石が多い場所があってあまり気持ち良くない。ここは構造改善した新しい田だと思うが形も不整形でやりづらい。斜めにトラクターかけるとロータリーが土を寄せて均平を悪くしてしまうのだ。賃貸解消の件で向かいのおばあちゃんには迷惑かけたので連絡、みんなも呆れているらしい。
  午後は加工トマト園に肥料類をまいてトラクターでおこした。明日から強い雨が降るらしいので、地面がぬかるむ前に耕転かけておきたいので、頑張って夜中7時すぎまで作業。化成肥料はこれまでまいても2袋とかだったのであまり大変ではなかったが、今回は複合肥料4、カリ系3,苦土系1、石灰系4と合計12袋(240kgだ)もまいたので時間がかかった。サンパー使えば良かったと後で思ったが、あれはあれで都合が悪い点もあるんだよねぇ。トラクターをヘッドライトつけて作業したのは久々だが、案外明るくて作業出来る。別に肉体労働ではないのでそんな大変でもないが、寒くなってきた。結局雨は降らずに一日のノルマを終わらせられてラッキーだった。この調子なら、マルチャーかける頃は水分量はちょうどになっているだろう。
  課題としては加工トマトの残渣の堆肥化に失敗してほぼそのまま残ってる。軸が硬くてなかなか腐らなかったようだ。まあイネのカブと同じような感じだから、細かく分解ちらして水田に鋤込んで腐らせてしまう事ぐらいか、ガス沸きが心配ではあるけど、もう持ち出す先がないし。

 ・アヒルは水没したのは復活して元気にしていた。もう息も絶え絶えって感じだったのに、すごいなぁ。やっぱり特別な体質なんだろうか。不思議な事に産卵しているメスが痩せるのは分かるが、雄も春先は軽くなる。もしかしたら越冬が終わると貯蔵脂肪量とか渡りのためのエネルギー貯蓄が軽くなったりするのか?あちこちで野生のカモも見るようになったし、畑だとキジも見る。ケガの回復はこれはもう絶望的かも知れない。要介護みたいな状態だ。傷自体はふさがったが、神経や筋肉のダメージがきつい。
  一方アヒルのヒナは成績が良くない。大きくなった子達はかなり強健だが、その手前の肥育につまづいた子がまた死んだ。水くれ水くれ、じゃあ水やるわ、30分目を離したら低体温でカチコチとかなんじゃこりゃ。ハウス内で30度近くあってコレってもう欠陥品だ。卵の時点でアヒルとしてはかなり軽い57g程度しかないので(普通は70~90gある)、未熟児なんだろうか。こんな餌食わないのは経験した事ない。アヒルの美点の初期肥育の良さ、強健さが全く無い。唯一いいのは人慣れのしやすさで、アイガモはすぐ警戒音出して泣き叫んでかわいくないが、アヒルでそこまで例外的なのはまだ一羽しかいないし、少し教育したら慣れた。ただ、野生で見ると外敵防御に不安は覚える。今年はメチャクチャタカがうちの畑の回りをうろちょろしてる。タカはキツネの子の天敵らしいから、そっち駆除してくれればいいのにな。

 ・昨日は寝オチしてしまった。それだけ暖かいのか疲れているのか。さて、農薬の話題を長く書いたのは、ネット見てると有機農法派と慣行農法派が排撃しあってる印象があったから。これはほぼ「新規就農者」と「既存農業グループ」と言う構図にもなっている。というか、両者が対立しているというより、新規就農者がアピールすると慣行農法派が技術が追いついてなくて基本がぬけてると批判する、という構図かな。そして大手ポータルサイトでは慣行農法に新人が入ってこないという愚痴が出てたりした。そりゃそうよ・・・
  まず新規就農者目線で見ると、慣行農法は手間は掛からないが資材費や機材費がメチャクチャかかって借金漬けにされるので、初期投資的にも利益的にもスキル的にも参入しやすいのは有機農法の野菜など高付加価値商品だし、大規模栽培しないから病害虫リスクもそんな高くない。単純に生きてくだけなら一般会社組織で働いてもいいわけで、農業を選ぶ人は組織社会自体にあまりなじめないというのもあると思う。一方で最初から有機農法などを完全にマスターしている訳はないし、スキルが追いつかない分もあるし、他品目だから得意不得意もあるだろうよと。慣行農業はそもそも未だ日本では大半(ちょっと前だけど99.1%ぐらい)なので、有機農法側から危険だとか言われない限り相手にする必要もなかったのだが、最大のリソースである人が入ってこなかった。
 だ北海道とかで農業やってる配信見ると、これ機械オペレーターだなって思う事はある。そういう場面しか配信出来ないってのもあるんだろうけど、大量生産してコストを下げるにはそうせざるを得ないし、農産物価格が多少高くても機材をどんどん大型にしていく投資競争になっていた。あっちは土地が広いからそういう競争になるが、こっちだと水田面積に限界があるので機材の大型化競争は物理限界があるけど、やっぱり似たような傾向はある(たとえば高速化とかね)。そういう投資は組織や行政の補助金ががっぽり入ってたりするので、なんだかなぁと思うし、大型化すると機械化に向かない圃場は取り残されるので、ちぐはぐな感じがある。今は水田一枚1反以上の整形なのが当たり前だが、私の子供の頃の水田はもっと畦がまがりくねって一枚5畝ぐらいなのがバラバラだったしな。慣行の営農組織からすると、体力が低下すると機械オペしか出来ないが、全部機械化は出来ないし、そういう高齢者が増えて回らなくなると新人が欲しい訳で有機腐しをする訳だが、奴隷になる事確定で新人はこない。ただ、他産業で雇われているだけの人材(工場労働者とか)を営農組織に入れる事は出来る。でも、営農組織は通年事業がある所はいいけど、普通季節性があって浮動労働力が欲しい訳で、そこがネックだった訳だ。
  これまではそういう単純労働力を研修生という奴隷労働で補ってきたし、自民党は移民政策にも手を付けたのだけれど、日本の賃金がもはや後進国並になって悪行もばれて、逆に移民犯罪も増えてメリットがなくなっている。実際、この地区でも入れた所が農機具盗難にあってやっぱりなぁとなってみんな懲りた。つまり組織構成員は個々の経営者の集まりと、その家族労働程度という事に戻る。つまり土地条件自体が経営のスタイルも制限するという事だ。

 ・明日 確定で雨なのは久々で、ゆっくり休みたい。とは言え連休なんで外出して買い物とかは控えないとな。今年もコロナで観光業は悲惨だ。
  
Posted at 2021/04/28 21:52:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月27日 イイね!

消毒のお話・

 ・仕事、昨日はD園とF園を消毒したが、今日はB園とE園とI園とA園を消毒。今回は石灰硫黄合剤を入れなかったのでベンレートか、部分的に食入害虫対策でモスピランを使ってみた。これは後の方の防除で入っているが、その時点では効果はないが、登録上は休眠期防除で一応効果はあるとある。が、本来の使い方は収穫後散布だと思われる。その時期にやれるかと言うとちょっと厳しい、そんな感じ。本来はモスピランはネオニコチノイドなので使いたくない。が、調べていて色々農薬でどーなんかなーって問題が出てきた。
  まずベンレートかパスポートか問題。有効成分で言うとベノミルかTP N(クロロタロニル)かって話なんだが、実は散布中に咳がかなり出た時があった。このご時世だしコロナっぽくて嫌だなぁと思ったが、まあ治ったのでいいんだが、どうもベノミルは気管への刺激が強く咳が出る事があるらしい。また、ベノミルは目にも刺激があり、アメリカでは訴訟騒ぎになり最終的にメーカーは生産をやめている。昔は日本はベノミルを輸入していたが、アメリカで製造中止になったので、日本の住友が今は作っている。正直、ベンレートはそこまで危険性を感じている農薬ではなかったので、そんな危険だったの?という感じである。
  じゃあTPNへ切り替えたらええのんか?TPNは以前はパスポート フロアブルという液剤だったが、メーカー生産中止で今は顆粒水和剤になっている。値段はベンレートのおおよそ半額ぐらい、そもそもTPNは安い部類の農薬で実績もあり、これメインでいいじゃんと思うぐらい。ただ、いくつかの病気には登録がないのと、「石灰硫黄合剤と混ぜられない」、ベノミルは浸透性がある程度あるんで選ぶのは分かる。それよりTPNは古来からあってアメリカでも未だ使われているから安全じゃないかと思ったら、発がん性については2Bというジャンルで一応あります(ただエタノールとかも含まれるっぽい)。それと水棲両生類に強い毒性があるそうです。昨年、別の水路でトノサマガエルがメチャクチャ死んでるのを役所が無視くれたんで、そんならカエル観察事業やめちまえと投書したんですが、まあああいうのも多分農薬の不正使用かなんかだったんでしょう。
  私は水路に余った農薬を捨てたりしませんし、取水も用水から直ではなく引き込んだ所から吸い上げるので用水に流れ出したりさせてません。ただ、水田用水の一番良く無い所は水田で農薬を使うと払い水は確実に用水に流れ出てしまう問題です。オーバーフローさせずに完全に入れるのみで管理するならいいですし、ぶっちゃけ稲で農薬使った事ないし、あまり聞かないですけどね。可能性としてはイモチ対策でオリブライトと言うメトミノストロビンを使う可能性ぐらいです。毒性はまあ記載の万倍近い濃度なら鯉に影響あるかも程度なんですけど。ただ、毒性評価は最近もまた変わっているんですが、長期のほ乳類毒性なんかはまだ分からないというのが本当だと思います。
  ともかく農薬一般が環境中に出来るだけ多く出したい物質ではないし、人間も触れたくはないけど、作物を作る上で避けられない部分もあります(本当に無理なのかと言うと試した事ないので私は分かりませんが、使わないで作っている人がいるのは事実です。余裕があればやってみたいですけどね)。出来る事は精密散布で散布量を減らす事で、今回で言えばSSだと一反150リットル、ホースで散布しても一反50リットルは使いますが、背負いで丁寧にやってけば一反で25リットル程度まで絞れる事は分かりました。この時期なら暑さも厳しくないし作業的にもまだ余裕があるので、コスト減らして病気も丁寧に散布した方が抑えられるとは思います。でも、高齢者や繁忙期は無理ですね、まあ繁忙期にSSでかける農薬はほんと毒性が低いいい薬なんで、食べる人は心配いらないです。今の薬はブドウのブの字もない時の話ですから。
  そうそう、こういう事なら石化硫黄合剤単剤でもいいんじゃない?とも思いますよね。実際、合剤だけ散布もした事もありますし、それで病気が増えたって感覚もありませんでした。長期放置してればベンレートなんかも分解して事実上合剤だけ効いててもおかしくない。しかし、合剤はブドウの病害には登録がありません。ハダニ類に登録があるので散布しても問題ないですし、他の果樹では病気への登録があるので、じゃあ同じ菌と言われるブドウの病気の登録がなんでとれねーの???って気はします。一つ考えられるのは、病気の登録をすると審査だの登録にお金が発生します。なので、実際には効果があっても、落葉果樹ひとまとめでダニ対策として散布出来ますという免許があれば充分という判断があるのかも知れません。実際、ぶどう黒とう病に石灰硫黄合剤の10倍液がとんでもない効果があるという研究が簡単にヒットしました。改めて言いますが、石灰硫黄合剤に黒とう病の登録はないのです。
  話戻して、精密散布は量は減らせるんですが、大きな問題は飛瀑(被爆じゃないです)です。自分にかかるんです。SSでファン回してぶちまけると自分にはそんなかからないし時間も10分たらずですが、背負いで丁寧に回ると自分にもかかるし30分とかそのぐらいかかります。防護器具は充分気を使っていますが、コロナウィルスでも分かるとおり、ちゃんと防護してても意外と触っちゃう物です。もっとも、これから消毒したブドウの木を触る方が問題っちゃ問題かも知れませんが。毎度手洗いして顔を触るとか徹底は・・・してないですね。

 ・あとはモアで焼き穴あった畑を刈り、ニワトリ用ホウレンソウを全部収穫し、トラクターをかけました。数日放置して草が腐ったあたりでもう少し肥料を入れてマルチ前にもう一度耕します。堆肥が水田契約の関係で別なのを入れられる予定で偏って散布したのが今になって悔やまれる。今あら2tで一度追加してすぐ来ればまあ・・・って感じだが、バタバタしすぎるかな。逆に堆肥の有無での果実品質の違いの知見が得られるかも。
  そうそうホウレンソウですが、以前炭やいた所は生育が良かったです。ホウレンソウは酸性を嫌うんで、炭でアルカリ性になったのが単純に良かったんだろうなと想像します。

 ・とある案件で役所の専門家に来てもらって話をしたが、なんかこう悪い点を見つけてどうしても本題にしたくないという感じだった。そりゃ採算性考えないでいい役所はそういう事も出来るだろうけどな、という所だが、言った所で何が変わるという訳でもない事案なので、有効な対処法だと思って聞いてきたし、そういう意味だと得るところはあったんだが。むしろ専門家の上司で「僕、専門外なんでわかんないですぅ」って人の方が、どうでもいい話を気さくに話せる立場で接しやすかった。

 ・ニワトリは産卵絶好調、3年目のコーチンもほぼ毎日産んでて、つぶさないで良かったと。ニワトリのヒナは丸丸と肥えていて、触ってもソノウがいつも目一杯、ホウレンソウがすぐ無くなる。これから先、どうしよう。小屋をこまめに移動させてちゃんと下草消費で済むのか。昨年は外に良く出していたが、回収が辛すぎた。産卵前の若鶏は帰巣もしないし飛び上がるし、あれ探すのはやりたくない。あんな苦労したのに残ってるの3羽だと思うと更にな。
  アヒルはヒナは大分泳ぐの上手になって浮かんでたが、ヒナだけ小屋に入れて親を出しておいたら親が溺れて死にかかってた。ケガしてよたよたしてたのが、やっと歩けるようになったと言うのに、なぜ無謀にもプールに飛び込むのか。そして上がれないのか。低体温でぐったりしていた。もう一羽の賢い方は飛び込まず、溺れた雄に寄り添うようにして待っていたのだが、仲むつまじい光景だと思ったら、小屋に入ったとたん、息も絶え絶えの雄の上に乗ってダンスはじめたぞ!?心臓はまだ動いてるから、胸の上でダンスすると呼吸出来なくて普通に死ぬと思うんですけど。「せめて苦しまずに池」というトキのような寛大な精神の現れであろうか。

 ・明日 薪を移動して積む、トラクターを委託水田にかける、E園I園H園をモアで草刈り。E園誘引と芽欠き、E,H、I園周辺は枝焼いてもいい頃合い
Posted at 2021/04/27 22:46:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月26日 イイね!

消毒開始・今期アニメ

 ・ここ数日、仕事終わってから1時間ぐらいで寝ちゃってるわ。作業が割とたてこみだした。仕事は消毒だったが、予定の場所は住宅地で合剤の液剤だとドリフトが怖いのでキャンセルして、液剤はE園とF園とG園のシャインで使いきった。やっぱり風で自分にかかるが、ここは周辺に気になる物ないし。散布は一反で50リットル前後かな、黒木防除は毎年思うのだが枝の割りに薬液を使う。むしろ2回目ぐらいまでの方が適当に散布してもついてる木がする。これもSSでやる人もいるが、平行整枝だとなおさら無駄が多くて好きになれない。
  その後はアヒルのヒナをはたけの小屋に親アヒルと同居させて水浴びも練習させる。すぐに飛び出して来てしまって水が怖いのだろう。少し沈めてぬらしてやって飛び出せないようにして観察してたが、さすがに小さいヒナみたいに一瞬で沈没したりはしないが、水は全く弾かないので浮いてると言うか足の力でなんとか浮かんでいる感じ。親アヒルはまだ怪我の影響でぐったりしているので、特に関わらず。むしろニワトリ共がよってきて「ん?なんじゃこの坊主共は!」みたいな顔で見てる。あとは寒さ大丈夫かちょっと心配、もうかなり大きいしみんなで固まってれば大丈夫だとは思うが。
  あとは炭を軽トラで運び出して散布、何が正解かはちょっと分からない。今は地表にまくしかないが、そうすると踏んでるウチにくだけて粉末になって見えなくなってしまう。保水性とか通気性考えたらすぐに地面にすきこんでやった方がいいだろうけど、どのみち根域まで炭が潜る訳でもないしな。ミネラル分もあるはずだが、消火で水をバンバンかけるんで、それで流出する分も大きいと思う。焼き穴は埋め戻してユンボ片付け。
  あとはタラの芽を沢山いただいた、貴重な食材をごちそうさま。

 ・昨日の枝焼きが集中的にやったので体が疲れた。腰もちょっと痛い。それでも運動しとかないと体の調子が悪くなるから困る。

 ・今期アニメも序盤は粗方放送された。残念なのが有料配信しかなかったアニメが結構あったり、一期が有料だったため人気が出なかったのが2期で無料になっても誰もよりつかないというのが目立つ。コンテンツで直で金にしたいのは分かるというか、本来ならそれに値する作品をタダでみさせてもらっている訳で、有料化は仕方ないと思うが、今のアニメ業界は供給過剰なので「嫌なら見るな」「じゃあ見ない」が成立してしまう。まあ有料の度合いも雑で、ニコニコなら回線的にプレミア+チャンネル価格とかだとまず見ない。アマプラぐらいならまだ分かるけどね。あとパシフィックリム、おせえよ・・・
  
  「聖女の魔力は万能です」 マンガが良質なので期待してたが、アニメにするとすごい地味な作品だなこれ。軽い不公平感も、軽い俺TUEE感も、全部薄味と言われると確かにと思ってしまう。ライトに見られる異世界日常で、あとは主人公のかわいさをどれだけアピール出来るか。ハーレム的なのかとも思ったが、美形が多いだけで別にハーレムでもないし。

  「スーパーカブ」  ややおおセンチながら、センスがいい音楽や環境音、素朴な配色などでまったり進む。カブ美化がちょっと鼻につくけど、主人公の芋っぽさを極力ぬいて、地味なリアクション見てると楽しい作品。

  「ViVY」  今期一番注目はこれ、アニオリ脚本でAIのSF物で、AIだから劣化しない結果、ちょっとしたタイムリープものっぽい時間の跳躍が感じられる。まあ実際話の大元はタイムリープものなんだけど。マツモトというサポートAIの辛辣な口調となにか裏がありそうな所は興味をひかれるが、一方でこの手の「実は・・・」というのは、やりつくされていてギミックに凝るほど人はついてこない。結局VIVYのキャラ性に依存する部分はあるが。最初はAIは善で人サイドに悪要素が多かったが、だんだんAIが人間的になるにつれどっちが善人かわからん感じにはなってきてる。

  「86」  事前情報だと一番ひっかかりを感じた作品で、実際まぁまぁ期待通りの部分もあるんだが、舞台設定がちょっとテンプレすぎたり、主人公もこれから辛い目にあうのかなぁと思うと、やさしい作品みなれてるんで憂鬱。まあ、この作品を支持出来ない最大の理由は音楽か。OPは作品の顔で、そこに歌い手のへんな歌を使う作品は内容もお察し。最近は下手で何いってるのか分からんような歌の作品増えたから、それだけで切り捨てる訳にもいかないけど(前だとオルタンシアサーガの歌は酷かった、それはそれは酷かった)。
 
  「究極進化したフルダイブVRがクソゲーry」 究極進化したらそうなるよねぇ、というのを作ったらこうなったという、まあ昔RPGツクールでお約束をバカにする作品があったけど、あれのVR版と言った感じか。ただ技術進歩でいらんリアリティーが出来過ぎて途中でそれが止まるという設定はSFではままある。本作はその視点がちょっと斜め上で意表をついてくるのがすごい。もっとも、設定がある程度固まればまたそれなりに冒険する話になっちゃうんだろうなという心配がある。タイトルの部分が初期設定部分だけで後はみんな一緒になるみたいな。これはどうなるんだろ

  「スライム300」 イレイナさん?

  「ひげを剃る」 マンガ読んでるけど、アニメ見るか迷い中。作品に好感度が高いキャラが主人公のみという所で、あのギスギスをアニメで見たいかと言われると見たくないです。

  「戦闘員派遣します」 割と有名な作家さんの原作だったと思う。もっと派遣先がぐるぐる変わる系かと思ったら、なぜかハーレムものになってた。6号が鬼畜系だけど人情味があったり策士だったりと、どこか見たような。カズマさん?ランス?作画クオリティーとかは低目。


 ・伊藤かずえさんのシーマを日産がレストアするんだそうだ。美談として好意的に受け止める人も多いらしいが、私はモヤモヤするというか、はっきり言えば偽善だと思う。現行車らへんでは日産がリコールやサービス改修すべき不具合のいくつかを仕様としたり放置している問題が業界裏では騒がれており、ユーザーに対して不誠実なメーカー態度だ。組織的には日本の縮図と言うか、トップはどんどん汚職とかで逃げて、後継者潰しをやった結果碌な人材がいないので消去法人事、優秀な人材は外に逃げていき、車作りに理解がない名前だけの経営者が巨額の報酬をもらっている。前も書いたが、役員報酬はゴーンを抜かしても日産は規模からするとずばぬけて多い。ゴーン以外もダメなのに、そもそも倒産した経緯も忘れて悪事は全部ゴーンに押しつけてCMだと好感度が低くギャラが高いタレントで無責任。
  ところが有名人が長くのってる車は無償でレストアしてやるなんて、そりゃ不公平な売名行為にしか映らないだろう。女優も私はそんな知らない人なんで、注目されて嬉しいかも知れないが、「自主的に好きで大事に乗り続けて自分の金で維持してきた」から車好きはそれを評価している訳で、他人の金で売名行為でレストアされたら今後は乗り続けるのが義務になりかねないと思う。確かにその頃の日産は(シーマはあまり車としての出来は良くないらしいが)熱烈なファンがいるので、結構長く乗り続けている人は見るのだが、その人達からしても差別的ではないだろうか。少なくとも、「もう部品が出ません」とか言う話がちょこちょこあるとなると、「なんで有名人の車はレストアされて長く乗れるアピールしてるのに、自分の車は部品供給停止で乗れなくなるんだ」って事になりかねない。ま、実際、30年も部品供給するのは義務ではなく、日本のメーカー全般がよくやってるとは思うが。
  他のメーカーでも長距離走行した人に無償で新車プレゼントとかの話しはある。ただ、それは100万キロ走ったとかずば抜けた記録だったり、その車を研究用にもらう代わりという口実での交換だったり、相手が一般人でアピールはあくまで「車の優秀性を示してくれた事への感謝」だったりする。まあ、そうは言ってもどのメーカーも偽善と言われても、CSR活動的なのもやってるから、こういうのは狭い見方なんだろうけどな。日産もこれを大々的に言ってる訳じゃなくて、たまたまニュースで取り上げられたのを私が見ただけだろうし。

 ・明日というか今日、 草刈りしてトラクターをあちこちでかける予定、消毒
Posted at 2021/04/27 06:12:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月26日 イイね!

枝焼き

 ・仕事、ポンプ持ち出して今年初稼働、一発で動くホンダエンジンのすばらしさよ。消火準備し、ユンボも待機させて枝焼き開始。ここ数年は枝の燃えが悪く苦戦したが、今年は煙も少なく一時間半で剪定枝を処理しおえる事が出来た。ポイントは2つあって、まずは枝を束をほどいて炎が入りやすくして投入した事。これにより火力が上がってからは投入速度より燃焼速度が速いぐらいに高速燃焼させられた。それだけ投入は面倒だし、束になった枝は絡み合っていて上手く入れるの面倒だったが。副次的にヒモが回収出来たので再利用が出来る。もう一つは風が弱い事。無風なのが延焼防止や事故防止でも理想ではあるが、火を焚くと風を呼ぶのでなかなか無風とはいなかないが、今日は炊き始めにちょっとだけ吹いていたぐらいで、後半は無風になったら、とてもよく燃えた。やはり風があると熱が逃げるらしいし、煙状態で可燃ガスが飛散してしまう。無風だと煙が上りながら燃焼していく現象が見られる。
  燃やすのはそんな訳で順調だったのだが、消火はユンボで切り返しつつも4,5回は散水を繰り返してやっとだった。まあ完全に消火しおえて煙もなくなったので大丈夫だと思うが、ほんと炭は火持ちが良くて困る。これで翌日行ったら大半灰になってたとかザラだからな。

 ・その後はポンプあるので灌水、E園、G園で若木にたっぷりと行った。モグラ穴があったので試しに水を入れてみたが、どんだけ入れても吸い込むのでやめた。単なる穴だったとしてもこんなに水を吸い込む物なのか?ってぐらい。地下に1tタンクサイズの穴があるって怖いわ。またチューブ灌水も開始、水圧が低いと思って調べたら取水穴が泥で詰まり掛かってた。ここでのロスもあったんだと。ここ最近の乾燥で地表はカラカラだが、掘るとすぐ水分がある土が出てくるので、そこまで地中は乾燥していないっぽい。

 ・アヒル小屋も金網をエキパンに換えて造り直し。押さ板などもリサイズ加工とかちょっと手間だったが、まあいい形に直せた。前の金網はそのまま床に折り込んだので、3倍の厚さになったし、これまで地面下の金網が狙われた事はない。それでも、まだ外敵がいないか監視カメラを数個仕掛けた。最新のはサイズが体積で1/2、見た目は2/3ぐらいのコンパクトなのに変わっていた。今までのは長時間駆動用にバッテリーを4個か8個選べるようになっていたが、8個もかけて録画しっぱなしにしてもメモリーが先に一杯にはなるので意味がなかった(半年滅多に人が通らない場所にかけておくとかなら別だけど)。小さいと設置が楽だし目立たなくていいが、操作がよりやりづらくなった。防水性能が多分上がってるので、そっちも期待かな。あまり無理は効かないだろうが。もう早い枝は開葉しつつある。

 ・例の件、またちゃぶ台返しにあった。今回は相手も悪意マシマシでやらかした訳ではない部分もあって、言い分をそのまま信じるなら幸運だったという事なんだろうけど、私はほぼ信じてはない。んでも、そこを掘り下げてもロクな事にならないというか、もうなんかあれば手を引こうと嫌気が差していたので、これまでの作業分を清算して関わらない事にした。にしても、あの地域はほんと膿家だらけだな、そりゃ衰退していく一方なのも納得だ。違う案件がなければ関わらなかっただろうし、それが正解だった。まあ、隣接してる所も大概だけどさ。

 ・明日 アヒルヒナ一部移住、消毒、棚線、炭を圃場に散布する、通報案件処理、堆肥キャンセル連絡
Posted at 2021/04/26 01:48:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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