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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年12月31日 イイね!

ATV修理で年終わった

 ・今年も最後まで機械整備をやっていた。しかも下手で時間ばかりかかって効率悪いし。工具を整理整頓する事で少しずつ効率は上がっているので、もう少し工夫したい。さて、ブログ側で書いておくネタはPPの磨き方である。PPはほんともうポリッシャー泣かせで、何使っても新品のようなキランとした感じにならない。下地をやるほど悪くなる。傷は入りやすいとろくでもない・・・そこでコンパウンドがダメならいっそノーコンパウンドでバフだけかけたらどうだ?っとやってみたらこれがアタリ。羊毛バフだとテラテラに仕上がる。摩擦熱も多少関係しているかも知れない。
  エアクリはずっと一つだと思っていたが、調べたらフロントの高い場所にも別のエアクリがあるみたいだ。やっぱりフロントキャリアも外してメンテだな。キャリア類は外した時に塗装か。そしてレバー類、右のブレーキ用は59V-83922で、この59Vが恐らくモデル名。同じ物を使ってるっぽいのがTW200とSR400っぽいのだが、どっちも型式が違う。他にメイトのV50の亜種かYTF225という聞いた事がないモデルも部品共有か(多分セローの亜種)。まあ純正部品もまだ1500円ぐらいで手に入るみたいだけど。
  プラグは火花がちょっと弱そうなのでイリジウム化はしたい。あとミッションオイルが謎、こいつはミッションが二つあって、それぞれオイルが入っている。どうしてかと言うと、後退ギアがあるからだ(もう一つはスクーター一般でもあるギアボックス用)。フィラーは見えるしドレンも見えるので規格が分かれば入れたいが、このバイク・・・じゃないATVはオイル表記があんまりない。ヤマハには純正ギアオイルは80Wしかないから、普通はそれなんだろうけど。
Posted at 2020/01/01 04:15:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月30日 イイね!

昨日の日記(ATV修理)

 ・猫は手術3日目、雄のフクは一日目で完全以上にダメージから回復、メスのモカも2日目までちょっとコタツの中に引きこもっていたけれど、3日目には以前より活発なぐらいになった。フクが元気なのは手術のダメージ自体が軽かったのがまず一番だろう、見た目も全然分からなくて手術したのか怪しいぐらい。ハルの時は生後半年以上たった方がいいという話しで遅くした分、多少ダメージがあったかも知れないが、今回の所は「手術を成長させてからやった方が膀胱とかのダメージがないという事はない」という考えなので早かった。一日麻酔でぐっすりだったので、そのストレスで暴れてるんだろう。
  モカの場合は視力の回復が活動状況に大きく影響を与えていると思う。今回瞬膜と結膜の癒合を切り離してもらったが、最初は目の表面にゼラチンみたいなのが残っていて調子も良くないらしくあまり開いてなかった。だんだん目の調子が良くなってきて目を開けるようになったら、視覚情報が増えたかなんかで活動がかなり活発になったように思う。猫じゃらしの追尾速度もあがって、手術してたのを忘れてしまうぐらいだ。傷口は24時間もあればくっつくらしいが、内臓にも手を入れてるから、もうすこし安静にしようぜと。

 ・この時期に昼すぎまでずっと雨、しかも暖かくって暖房いらずだった。夜中にコート着ないで年末の外を歩けるって嬉しい反面何か怖い。10月ぐらいの陽気じゃないの?

 ・外仕事はやりづらいけど、とりあえずグリズリーいじり。作業スペース近くに車をもってこられなくて工具持って往復が疲れる。最初外装修理しようとしたが、やっぱりPPはどう磨いても綺麗にはならなかった。カブのレッグシールドでも感じたけれど、柔らかすぎて平滑にはなってもツルンとした感じにならない。コンパウンドも番手があがると突然切れなくなってしまうし(多分埋没する)。  本体はトータルで言えば「よく動いてたな」って感じで、メンテ不足が次の不良を産むという劣化サイクルの真っ最中。プラグ真っ黒エアクリ真っ黒マフラー真っ黒オイル真っ黒。ただオイルは量は入っていたしある程度頻繁に交換はしていたっぽい。燃焼室も洗浄剤ぶち込んだが、フラッシングオイルとクリーナー入りガソリンである程度様子見だな。それでも吹き抜けが多いようならOHも視野に入れる必要があるが、カーボンを見る限りほとんど不完全燃料でオイル上がりは感じなかった。まあ縦置きシリンダーだとそんなもんか。あと、ギアオイルもフィラーがあるので駆動系ばらさないでも交換出来そう。バッテリー、エアクリ、マフラーは清掃で綺麗になった。
  チェーンはキンクがひどく、また一度外れてデフをすこし削った痕跡がある。逆に今は張りすぎな気もする。一応走らせる分には走っていたが、どうするかな。このクラスなのに520のシールチェーンとか豪勢だ。ブレーキはまだチェックしてない。ライトはPH7(というのはアフターパーツメーカーの呼び方で、T15DとかT19とか書いてある事も)なのでLEDもある。このクラスが面白いのはファンレスな事だが、H4ほど数が売れないからか割高だ。っても2000円ぐらいだが。ライトをそれほど頻繁に付けるのか?って考えると優先度は低いか。でもPH7は30Wでも暗くて有名で、それが二つも付いているのはちょっと気になる。
  あとは右グリップが摩耗している、特に回すとかしないのだが、左に比べてこんなに減るのは何故だろう?交換してもいいかも知れない。タイヤ摩耗は思っていた以上に減ってほぼ坊主だ。バルーンタイヤなのでパターングリップにそこまで依存はしてないようだし、すべったから転ぶ訳でもないが、いずれ交換にはなるだろう。驚いた事にこれチューブレスなのね。探せばDUROとかKENDAあたりで一本8000円ぐらいであるので妥当な値段だがパターンはどれがいいのか分からないので保留。
Posted at 2019/12/31 11:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月29日 イイね!

トラックで長距離はきつい・

 ・今日はATV引き取りに250kmほどドライブしてきた、片道3時間で往復6時間下道はちょっときつい。スマホナビがあるので地図見る事を考えればまだマシだが、最近の道交法でスマホ操作の厳罰化がありナビの場合はどの程度までいいのか分からない。面白そうなオルタナティブルートを選んだら、つづら折りの後に長いトンネルでGPSが切れたらナビがバグってずっとトンネル内っぽい表示になったりまだまだだな。時間の方はほぼ正確で、こういうのはビッグデーターの恩恵なのかなと思う。

 ・さてATVだが、予想よりずっと程度は良かった。歪みも小さいしブレーキも普通に効く。エンジンも好調で試しに乗ってみたが600ccぐらいのサイズより振り回せる。お店の人も言っていたがともかく軽さが全然違うのでゲロアタック(スタックしながら登るセクションの事)でも限界はこっちのが上!だそうだ(600cc版も置いてあった)。ちょうどバハ1000の車両が4WDではなく2WDのアタックバギーが頂点みたいなもんだ。実際荷台に積んでもらったが、90cmぐらいのアユミ板二枚を持ってきたので「え?それで上がる気?」と思ったのだが、するすると乗ってしまった。いやもう、それトライアル車両かよってぐらい。車体も小さいながら50ccクラスよりはおおきく大人が安心して乗れる安定性はある。
  あと、ドリフトさせて思ったが、やっぱりこれはクアッドバイクであってスモールバギーではない。「バイクでオフを走りたいけどトラクションが厳しい」「じゃあ3輪でトライクにしよう」「トライクだと横転事故が多発したからフロントも付けよう」みたいな発展をしたらしく、バイク感が強い。
  さて、ブレーキはまあいいとして、エンジンはちょっとくたびれ気味かも知れない。マフラーには黒煙が付いているので、オイル侵入やキャブセッティングのズレが予見される。ただリースアップである程度は面倒を見ていたっぽいので、酷い事はないだろう。明日オイル交換がてらチェックだな。駆動系はちょっと良く分からない所があって、遠心クラッチや変速の実感があまりない。速度出して乗ってないから分からないのだろうが。外装はまあ痛んでるね、キャリアももげる寸前って部分がある。操作系は割と軽い。とりまプラグ交換して燃焼室洗ってオイルフラッシングしてタペット調整して、チェーン給油と張り調整、ブレーキ調整。洗車と外装修理。

 ・道中はサンバートラックの空調と音に苦しめられた。忘れかけてたけど、こいつ足下からの温風でないんだよね。ハンドリングボックスの故障で、そういう事例は見つかるんだけどサンバーだと具体的にどこかは分からない。ただ、修理箇所までのアクセスがダッシュ脱着という大事業になるのが分かっているのでやりたくない。狭い車内なので足元以外に出してもそれなりに暖かいからだが、やっぱり頭がぼうっとする。いっそ、フロント側のどっかの配管を足元に割り振ろうかな。音は多分カナードからのが一つ、やりすぎたかも知れない。安定はしてるんだけど、トラックは後の空気の流れが悪いからか割と低い音がひとつ、あとサイドの高い所でピャーっと言う高周波が速度比例で鳴ってる。鳥居のカバーかな?あと積載するので空気圧高めで走ってきたがW300って滑るというかカーブで結構音がする。滑ってる音じゃないだろうが、これがスタッドレスの音なのか?速度は自動車専用道路で80クルーズは余裕なのが分かったが、つながり感や加速でついていくのがややしんどい。エンジンも時々踊る。あとマウントがズレてるだけならいいんだが、クラッチがちょっと怪しい気もする。交換してなければ14万キロなんてとっくに滑ってておかしくない、というか7万キロで交換してもそれから7万キロにもなるわけだし。そしてクラッチ交換するなら今度エンジンが・・・って思ってしまう。年末はサンデードライバーが多くて怖いかと思ったが今年は下道ではへんな走り方をしてるのは珍走族の方ぐらいだった、この寒い中根性あるなぁ。

 ・出かけたついでに観光しようと思ったが、日が短い冬場にあまり余裕がなく、ワイナリーを一件だけ選んだ。それは丸藤葡萄酒さんで、ここはルバイヤートシリーズが有名だが、日本ワインコンクールではシャルドネで旧屋敷というアイテムが欧州白部門の常連である。このクラスは実力伯仲でどれを飲んでもどのブランドのも本当に高いレベルにあり、実際注目されてなかったブランドが金賞を受賞する事もある中、コンスタントに上位に入賞するというのは生中なことでは無い。赤は割と高品質の煮詰め方の方法論が以前はあったので素人でもある程度良いワインが分かるのだが、「白に関しては何が足りないのかが分からない」とも言われる。その微妙な一歩のヒントがもらえればと思って伺ったのだが、なんと今日から冬休みでお店は閉じていた、がっくし。
  しかし、写真で見る素晴らしい年季の入った和風のお店だけでも写真に撮ろうと敷地で撮影していたら、お店の人が声をかけてくださって、旧屋敷の畑だけでも見たかったと言ったところ畑マップをくださった。こういう所がホスピタリティーの高さだよねぇ(休日に対応してくれたという事じゃなくて、マップが準備してあるという部分ね)。という事で回ってみたが、ほんとワイナリーの周囲徒歩で10分圏内に畑が集中していた。いや周囲全部ブドウ畑なので、どれが丸藤さんの畑かって話しだけれど。そして旧屋敷はほんと一番近い所で、そのすぐ横が甲州の畑、その横が滝の下園、古屋敷からちょっと上がった所が試験園という感じ。旧屋敷がシャルドネ園で2反、甲州が棚で2反ぐらい?滝の下がメルローとプチベルドーでやや小さいぐらい。旧屋敷園はある意味日本の葡萄畑の頂点の一つなんだが、想像以上に小さい畑だった。名前の由来は知らないが、敷地周囲が石垣だったり、井戸が残っていたりする所を見ると昔は住宅だったのかも知れない。傾斜が西に向かってわずかにあり、南が川を挟んで高い隣地に囲まれており、日照は南端ではやや悪い模様、西は甲州畑に段差があって接していて、北が道路だ。土は勝沼は火山灰土なのかな、どこも作土が深そうだが、同時にここらへんは花崗岩の小さく割れた岩も大量にある。それを割って石垣にして段々畑にしてある訳だ。意外な事に水は豊富で川もあれば井戸もある。であればブドウが暴れてもおかしくないし、実際生食用のブドウはかなり大きな木になっているのをあちこちで見た。しかし、旧屋敷ではブドウの枝は良くそろっている。
  私が見学してちょっと安心したのは、ここの高品質の理由の一つであろうブドウ園の秘密は割と分かりやすくかつ真似出来ない物ではなかった点だ。それは簡単な事で、シャルドネの木がとても高齢だった。つまり「古木ワイン」だったのだ(っても30年ぐらいじゃないかな?)。ワイナリーが続いて日本中のブドウ園が成熟してくれば、こういう古木で収量が自然に絞られて滋味溢れるワインが自然と増える可能性がある。まああとは深い作土の下に水があって根が深いとかあるだろうけど。
  ブドウの仕立ては旧屋敷はマンズレインカットのギヨー仕立て、メルローとか試験園は棚や垣根で方流れのコルドンだった(と思う)。垣根はグレープガードシステムの支柱があるが、レインカットはこれ使ってるのかなぁ?今の時期は良く分からないのよね、レインカットを避ける理由も結構あるので。という事で純粋に仕立てに関して。ギヨーと言うとシンプルかダブルかみたいなお話も見るけど、農家から言えば多分本質はそこじゃないんです。長梢か短梢か、そして樹幹面積です。旧屋敷が面白いのはマンズレインカットが元から左右に振り分けるような樹形を作るので、ギヨーだけどダブルコルドンというかH型樹形みたいなのをベースに考えてあります。でも密度が桁違いなのでH型になんないわけですよ詳しくは話しませんが。なので、H型の部分もあるんだけど、互い違いでダブルギヨーで主枝をちょい長目にして辻褄を合わせてます。それが見事な所だと一列に植わった株が右左に交互に綺麗に伸びてます。てか、かなりきつい剪定が見られるのでおそらくいつかの時点で見切りを付けて今の仕立て方にしたのでしょう。メルロの棚はまあ以前地元で良く見たアレです、正直成功したのを見た事ない。プチヴェルドも色々仕立てを工夫中という感じですが、若干弱い木なのかな?メルロも欠損ありましたし。あと、垣根は草生栽培で、棚は清耕栽培でした。雨降ったらどろっどろになりそ。またデーター蓄積システムも運用してました、今後IT化は進むんだろうな。

 ・明日 メンテ
Posted at 2019/12/29 22:35:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月28日 イイね!

パーツリスト楽しい

 ・パーツリスト届く。バイクや車は普通サービスマニュアル(SM)とパーツリスト(PL)が存在するが、PLは図解になっているので慣れてくると構造の把握はSMよりも楽だったりするし、パーツ番号が分かる。パーツ番号が分かると何がいいかと言うと、もっと根本的な設計が分かったりする。分かると何がいいかと言うと、整備が安く上がる可能性があるのである。
  例えばブレーキシュー、今回整備推奨が来た訳だが、調べるとリアのはアドレスV80とかセローとかヤマハ車一般に広く使われているのだった。いや、純正形式は違うみたいだけど。一方リアのは・・・型番は違うんだが、やっぱりメイトやセロー、あとスズキ車もカバーする互換品がある。おそらくサイズとしては入るのだろうが、摩擦力関係でロックさせづらいように違ってるんだと思う。純正なら3000円ちょっとだが、安ければ700円ぐらいかある。知ってるブランドでも1000円ちょっと。まあ摩耗してないと思うので保留。
  次はVベルトだが、これが全く出てこない。純正は出てくるが今ネット価格は7000円を超えている。うーん、保留。しかしウェイトローラー(WR)を調べると同じ品番がシグナス125で使われている。まあWRはサイズがほんと決まり切った物しかないので重量違いかマイナーチェンジで摩擦材の高性能化(こっちは滑らせるためなので上位互換)や品番統合がされる。で同じ品番が使われているんなら、きっとエンジンはシグナス125の物だろうなぁ、みたいな推測も出来る。であればVベルトも案外似たような物じゃないかな、とも。まあベルトは採寸すれば流用が容易なパーツなので、これも後で調べればいいだろう。ただエンジンはシグナスの物とはボアストロークが異なった。特性的にスクーターとATVでは要求性能が違うのでよりロングストロークになってるのは分かるが、安いエンジンでわざわざ作り分けるメーカーは少なく、カム程度で調整出来るのでちょっと謎。まあここまで書いてなんだが、ATVの型番も外見で決め打ちしただけなので、違う中身って事もよくある。そうそう、当然だが構造もこれで把握出来たが、スクーターのエンジンだねこれ。
  ただ、大きく異なるポイントが一つある。これは私も他のスクーターでさんざ経験した事なんだが、「やっぱり対策してあるか」ってのがクランクケースのエアインテーク。原付一種はクランクケースは密閉されている事が多いが、二種や良い物になるとケースにブリーザーが付いている。ここはかなり熱を持つので、ここを冷却する事で駆動系の寿命が飛躍的に伸びるのだ。もっと言うとVベルトは変速性能は高いがロスが大きく、それは駆動系で熱として蓄積されている。熱が上がると潤滑すべき部分の潤滑性能が下がり、ベルトのゴム強度が下がりゴムが焼け、スプリングも焼けてバネ定数も下がり全部設計と違う性能になってしまう。なのになぜ開放しないかと言うと、ゴミが入るからやりたくない。だから一種のようにパワーがないスクーターだと密閉してるがハイパワータイプだと問題が出る。で、ATVは負荷はそこまでじゃないと思うが、交換が面倒そうだし、ゴミの侵入は逆に多いので、すごい凝ったインテークとアウトレットを備えたいいブリーザーが付いている。
  他にPL見ていておもしろいのは仕様地向けバリエーションの存在、たとえばキャリアーがなぜかカナダだけ違う品番だ。ぱっと見同じなので不思議だったが、後の方のリフレクターのページでカナダだけサイドリフレクターが付くようにキャリアにもステーがある。森の中でも衝突を警戒した法令があるのだるか。あとヘンなのはプラグがCR7HSAなのだが、何故か日本仕様だけ別品番である。熱価が違うとかレジスターが違うとかなら分かるが、NGKのまったく同じ品番で純正品番が違うのははじめてだ。まあカブに使ってるフツーの奴だな。エアエレメントはスポンジっぽいので、壊れてなければ清掃で行けるだろう。壊れてると3500円ぐらい、まあ高い訳ではないがスポンジだからとうとでもなる気もする。ライトバルブは適合車種がATVしか出てこないが、見た感じPH7かH6Bかそこらへんと思われる。恐らく耐振動性能をバイク以上に取ってるんじゃないだろうか?LED化しちゃえば関係ないが。
  
 ・ところでATVは一応軍用がある。ユーティリティー用ATVは最小の運搬装置のようで、米軍はポラリスってメーカーのを、ロシアやイギリスも使っている。ポラリスはフラットな荷台でベルトで荷物を固定するようで、前後のキャリアが鉄板、乗員前方にM字型のロールバーがあり、そこに機銃を装着出来る。またフロントに予備タイヤが付く他、リア荷台に銃座を付けているのもある。とは言え、ATVはあくまで輸送用。イギリスのもほぼノーマルのまま武装は兵士の手持ちのを使って訓練していた。まあATVは防御力無いし、移動手段でしかないのだろう。一方ロシアは二人乗りで重武装化しており、偵察バイク的な使い方だと思われる。この手の元祖は恐らくケッテンクラートだと思われるが、これも当初は降下猟兵が無反動砲を牽引するために開発されたが、バイクが使えないほどの泥濘地の東部戦線ではバイクやサイドカーの代わりに使われ、空軍では飛行機の牽引に使われたとあり、まさに現代のATVの各国の違いそのものだ(さすがに空軍で牽引には使わないだろうが)。そうするとアモケースとかジェリ缶あたり括り付けるのもカッコイイと思ったりする訳ですよ。
Posted at 2019/12/29 09:00:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月27日 イイね!

猫手術・片付け

 ・今日は猫の手術だった。二匹共無事手術終了して雄はもう歩き回れる模様、最初麻酔がちょっと残っていたみたいだけど。メスはまだコタツの中でじっとしている。大夫綺麗になっちゃってまぁ・・・ともかく一つ心配毎が解決して良かった。

 ・家の片付け、増えたスプレー缶を整理して空き缶類を捨てて、整理ケースに細かい物を入れたりフックに吊したり。鉄ゴミは処分してもらい、ストーブの灰は加工園に散布した。石灰を石灰と呼ぶのが良く分かるように、灰と石灰は感じが良く似ている。石灰が普及するまえは灰は農家が金出して回収していたのを思い出す。整理ケースはゴミで出たウォッシャー液や冷却水の空容器を利用、取っ手が付いているので扱いやすい。とりあえず先日買った内装剥がしが散乱しちゃうのが片付いて良かった。サンバーのストラットはグラインダーで切って分解して外せたが、グラインダーの能力を久々にまざまざと見せつけられた。切断だとあんな太いモンも1分ちょっとで切れちゃうのね、鋳物は意外と良く切れるのか?とりま予備ダンパーは残せた。他にモアの刃も摩耗したのが出てきたが、形状が三角形に尖ってる。何か再利用をしようと思ったらまっさきに思いつくのは槍だな。他にはトビ口とかか?

 ・落札した奴のパーツリストも注文、国内で正規に売られていた商品なのでパーツが発注出来るのがありがたい。とりあえず聞いている範囲ではブレーキ関係だが、渋い場合はシューよりカムやワイヤーがダメになっているケースが大半。というかシューがすり減ったブレーキは見た事がない。あとは駆動系がVベルトなのでベルトとWRは消耗品、各部オイルも。外装が痛んでいるが、多分修正は可能なはず。構造からするとエンジンからスプロケの間に変速があって、その後にチェーンがあると思う。明日は猫の容態を見ていたいので後日だな。
 
 ・PCも届いたが、設置している余裕がないので後日だ。あとはスマホの移行を完全にすればデジタル関係は終了。

 ・サンバーバンとトラック両方にF1の残り投与、F1って低温になるとオイルみたいに流動性が下がるのね、トロトロしてる。バンの調子はかなり良くてギアが軽く入る。よりGを捕まえやすくなったのと燃焼が均一で滑らかに回っているからだろう。フルバケにしたのでHTもやりやすくなって、あちこちでフォンフォン・・・ってほど空ぶかしは軽く回りませんね。フライホイール重い。

 ・明日 片付け モアにタイヤ付ける、剪定、猫の経過観察
Posted at 2019/12/28 01:40:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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