2015年04月30日
・ジャガイモでマルチを使わない場合の草対策をおしえてもらった。北海道などではごごーさんとかセンコル水和剤などで地表に発芽出来ない層を作って対策するそうな。それ以前はカルチャーかけて培土して対策していたが、最近は培土タイミングがはやまってカルチャーかけられず除草剤無しの体系は難しいらしい。あ、センコルは法律上は北海道・東北でのみ許可、40日ぐらいの残効があればジャガイモが通路を覆うので除草は要らないらしい。
また、掘り取りについても聞いたが、ポテトハーベスターが主でポテトディガーなんてもう使わないみたいだ。ここらへんだとまだ手掘りだよ、家庭菜園だと当たり前だが。商業生産やっている人は見た事ない。一応ポテトディガーという耕運機に取り付けるタイプの物はあるが、新品はそれなりにする。それ以下の鋤きを使うような商品もあるが、あれどうなんだろうね?メーカーはポテトディガーとして使えるとは言ってないような印象なんだけど。
マルチャーは一つ欲しい所。
・仕事は土嚢の土入れを使っての土嚢作り、自作した物の問題として「ユンボで蓋に土落とすと希に蓋が動く」「中のビスに引っかかって袋がスムースに抜けない」というのが分かった。どちらも丁寧にやればなんとかなる程度だが、ビスは袋を傷めてしまう事もありうるため、もっと気をつけるべきだった。ドリルが入ればネジを強くしめて枕頭させる事も出来るんだが、一斗缶は狭くて作業しづらいのだ。苗袋としてはこれは結構良さそうだが、基本地面に少し埋めて使うべきだと思う(保水性、自立性の問題から)
・暗渠は掘り終わったというか、暗渠パイプが短くて一本足さないとまずい。100m巻きのがあるのに矛盾しているが、最初買った短い奴の有効活用しようと思ったのが逆になった。
・リースリングは柱を入れようとしたのだが、支柱として線を張るだけ深く打ち込めなくてやめた。本来垣根を作る場合はアンカー打って柱を立てるのだが、短い垣根だから杭打ち込むだけでやろうと思っていた。特に隣りとの境界が短いのでアンカー埋めづらいし。しかし、元が水田の一部だったのか、掘ると硬い層が出てきて杭が打てないし掘るのも人力だと難しかった。という事で、アンカーも杭もユンボで穴あける事にして、間の列のは移植・・・と思ったが移植先がなくてまた迷う。ハウス予定地の柵かわりとして張ろうかなと思っているが、まず炭焼かないと棚が燃えちゃうとか面倒面倒。アンカー自作用にブロック買ってきたし、畦畔コンクリの割れもセメントで塞ぎたい所。畦畔はビーバーで刈り、太い剪定枝はチェンソーでストーブに入るサイズにしたが、量は少ない。
・あと、今年はもう挿し木しないので、台木や穂木を片付けていたのだが、縦にして水入れてた奴は発芽してた。発根はしてなかった。挿し木しようとは思う。
・明日の予定:アンカー自作して埋めて垣根作る、使わないのはハウス畑に移植、ジャガイモはごーごーさん
Posted at 2015/05/01 22:20:07 | |
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2015年04月30日
・機械さわってるとフィルターの出来不出来というのは非常に重要な要素だと気付かされます。本体設計は性能に大きな影響がありますが、フィルターは耐久性面で非常に大事。農機具は悪条件で使う事が多くメンテはおざなりになるので、フィルターは車以上に重要ですが、それがしっかりなされている機種もあれば、車以下なケースもままあります。まあ高級機種は多分それなりになってると思いますけれど。
フィルターについて調べたら、以前あったような産業用機械のフィルターを無理矢理取り付けてオイル寿命10万キロ!みたいなのはなくなってました。しかしトラックなどは通常のフルフローフィルターに加え、部分濾過のペーパーフィルターなどを使っているそうです。フィルターが細かいのでフルフローにすると詰まって油圧低下してしまいますが、昨今のオイルは清浄分散性をあげるため汚れを取り込む性能が向上したために、カーボンなどがフィルターに引っかかりづらくなっているそうで。特にDPE装着車両はそこらへん汚いんだろうな。
そう考えると、限り無くエンジンの負担を下げて定常運転させるって意味でハイブリッド方式は優れていると感心します。あまりプリウスの耐久性をバッテリー以外では聞かないのですが、あのエンジンってかなり長寿命なんじゃないですかね。
あと、フィルターではありませんが、マフラー出口と吸気口の関係も農機具や建機では結構性能に影響します。車だと走っているので排気をそのまま吸うって事はありえないのですが、ノロノロ運転の農機や止まってつかう建機などはフィルターに排ガスがつまっている事があります。マフラーの配置が悪い、排ガスが汚いなどの要素もありますが、配置上辛い事もまあ分かります。真下に吹くと土煙上げちゃいますし、左右は大きな機種は良いとしても小さいのは邪魔、上だと何よりうるさい。そうすると真後ろになるのは分かりますが、ボンネットがあるので隙間をあけなければいけない。インテークは高い位置まで引っ張り上げているので、そこで吸ってしまう。
・仕事はデラの捨てた奴の腐ったのを畑の近くのドラム缶に置いてあったので、その液体部分(やけにいい匂いがする)を分離して缶につめ、残りを畑で堆肥にすべく運んできたが、腰が痛くなった。トラクターで周囲とか堆肥置いてあったりして耕せなかった部分を耕しなおし、畑も細かく耕し直したのだが、こっちは土壌水分がもうなくてカチカチ山だった。ほんとこの畑の土は品質悪いな、よくこんな所でやってたよ。他もはるかにいい畑見ちゃうとねぇ・・・残渣はそれなりに減ってきていたので、あとは管理機に培土板つけて回って畝立てた。しかし、ジャガイモでさえこれだけ植えるのは種芋の量的に無理だし、そもそもこんなジャガイモ出来ちゃったらえらい事だ。マルチ張るのも作業量的に無理そうだし、どうするかな。
・その管理機だが、以前からその徴候はあったのだが、軽トラに乗せたら再始動しなくなった。温間時の再始動不良なのだが、普通ディーゼルは逆。しょうがないので怪しい場所からチェックしていくと、燃料を噴射してない。フィルターとかあちこち清掃してエア抜きしても噴射パタンがおかしい感じ。まあ、あとは噴射ノズルを外してチェックするしかないから、チェックボール無くさないように分解するだけだが、どうしてこう要らないトラブルばかりおこるんかとイヤになる。根本原因を探しておかないと、なぜ似たような問題が何度も起こるのかも分からないしね。
運転時はエンジンは結構好調である。多少オイル上がりは認められるが、年代を考えればそんな物かな?って思う。圧縮はケッチンくらう程度には強い。まあ、燃焼室はオイルの焼けたので大夫汚れてて大変だろうから、それで噴射ノズルが詰まるとかは考えられる。あとは燃料フィルターも恐らく1度も清掃も交換もしてなかった様子なので、ワニス汚れが燃料通路に詰まって悪さをしている可能性も考えられる。特にワンウェイバルブ部分の作動不良でいつもダラダラ流れてしまうとかは考えられる。エア噛みは正直原因なのか、分解時の結果なのか分からない所。フィード側にエア噛む要素があったらそれはそれで厄介だが、実際冷却水ホースも穴あいて垂れてるからなぁ・・・
・ブドウは一番早い所で、すでにかなり伸びてきている。先端部分は展葉5ぐらいかな、でも大半はまだ房ごせを出来る段階ではない。
・明日はデラのゴミの残り運ぶ、耕運機なおして降ろす、水田に水入れる、畑にジャガイモ植え付けらへんかな。
Posted at 2015/04/30 19:22:48 | |
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2015年04月29日
・ソニー・ホンダ・パナソニック、日本の復興とともに急成長を遂げた開拓者精神溢れる物作り企業が苦戦している。いろんな意見が出ているが、それぞれ妥当かどうか分からない。
よく言われるのは創業者の独創性で成長したが、二代目以降は官僚化して大企業病に陥るという話だ。実際、ホンダがまだまだ絶好調だった頃から、裏では「ホンダほど学閥が汚い所はない」とかそういう話は聞いた(すでに宗一郎は引退してた)。大企業病とは言うが、たとえばトヨタは大企業で恐らく同じ病巣はあるが本社に限れば成長を続けている。逆に古株でも日産はアレだ(でも、ゴーン改革の時に日産の労働組合解体の話は良く出てくる)。我々はベンチャー→急成長企業→時代の花形→大企業に編入というサクセスストーリーというか、企業の成長プロセスみたいなのを漠然と思い描いているが、実際はベンチャーが大企業になったのと、手堅い中堅が大企業になったのでは全く違うのではないだろうか?あらゆる企業に始まりがある事から、人間のような成長を想像してしまうが、重工業の会社が町工場からはじまったって話はあまり聞かないし、分社化や民営化はあるけど、主にする業種業態ですでに成長パターンは決まっているような気がする。言ってみれば杉の木は滅多に屋久杉にはならんし、ウドは伸びるけど木にはならない。樫は生長遅いけど大木になる、みたいな。
流行物のように急成長する分野は、同じく別の流行によって大きく業績を落とす事もあり、競争も激しく、長期安定にはなりづらいのではないかと思う。例外的にアップルはこの業界を大きく牽引してきたが、ウィンドウズ発売前後からXPあたりまでは見劣りした。結局創業者のジョブスが戻って来て復活したけれど、ジョブス亡き後またどうなるかは分からない。IT分野はつまり新興分野だが、その中でも通信本体、通販の手堅い所など抑えている成り上がりは割と堅調かな、ライブドアとか無茶やった所はごらんの通り。
その視点で見ると農業というのは不思議な分野だ。そもそも企業参入は制限されている訳だが、業態として営農組合というのは存在するが、それが大規模化した例はそれほどない。一つ一つの経営組織は非常に短命にも関わらず、農業という業種自体は手堅く人類の歴史のほとんどと一緒にきている。もちろん、海外に目を移せばギャンブル的に利益を上げたり、逆に不作で大きく衰退する例もある。
・油圧ジャッキ、説明書も何にも無いが、とりあえず分かった事や整備状態。構造自体はダルマジャッキとほぼ同じです。左上のダイアルがリリースバルブで、締めると油圧がかかる状態になるはず。今動かないのはオイルが漏れていて油圧が掛からないからですね。バルブ締めるとピストンは空気を圧縮している感があります。オイルが漏れているのはこのピストンの部分なので、そこを分解してパッキンを交換すればいいのですが、ネット上だと交換パーツの販売は見つかりますが肝心の写真がありません。長崎ジャッキはパッキンが特殊って話もあるので、ばらしてみないとなんとも。普通はOリングとかですけどね。
オイルですが、これも通常の油圧ジャッキはVG32が多いようですが、長崎ジャッキ純正オイルとして売られているのは手動はVG22だそうです。まあ、VG22の油圧ジャッキも普通にあるようですし、トラスコあたりから安く手に入るのでそれでいいかなと。使用量は500mlだそうですが、とりあえずは補充して動かすかな。
難しいのはオイル交換の方法です。一応本体のシリンダーにプラグが差してあるので、これ緩めれば確実にオイルは抜けるとは思いますし、そうしたらピストンもばらせるのですが、80kgぐらいある本体を斜めにするのも面倒な話だな・・・ピストンも普通はプッシュロッドのリンクを外せばそのまま外れる物が多いようですが、こいつはシリンダーに段差がある形らしく、抜ける気配はありません。シリンダーがねじ込んであるので、これをパイプレンチで外す必要がある模様ですが、門柱フレームが邪魔で入らないし、そもそも緩む構造ならレンチがかかるようにボルトが切ってあるはず。昭和60年製のこのジャッキの正しい整備方法は分かるんでしょうか。
・仕事ははさ木置き場にはさ木運んぶのが大半の仕事でした。思った通り重くて大変な作業でしたし、特に杭じゃなくて長い奴が厄介でした。鉄パイプもかなり重いですしね。架台は先が開かないように、とりあえず上だけクランプで固定して使いました。屋根の波板ですが、最初結構長いと思ったのですが、架台幅が1mでそれぞれ庇分出して斜めにすると割とそれで終わりそうですね。ただ、これを設置したら明らかに風当たりが弱くなって感動しました。ハウス倒壊は風による物も大きいので、遮蔽物の効果は大きいです。
・他には畑の堆肥を残り運び出したり散布しました。これでもう荒代をかいても平気です。オーバーフローパイプも設置しましたが、50㎜はどうも信用出来ないので75㎜ぐらいの増設しようかな。また、遮水シートも若干余裕があるので、それを怪しい部分に使ってみたい気もします。巨峰も発芽してきたので、短梢ではありますが芽欠きしないといけないな・・・
・近所の水路板紛失おじさんが謝罪に来たが、謝罪になってないというか延々と先代との確執とか被害者面して、じゃあその手土産持って帰れよと言っても「俺の気持ちだから」とか言って荷台に押し込んでいく。お前の気持ちなら布団の中で言ってりゃいいのに。最後に「もう80で親類もいないからすぐ死ぬ、もう死ぬ、だから勝手にやらせてもらう」とか訳分からん事言って帰って行った。そういう死ぬ死ぬ詐欺の人ほど死なないんですよ、憎まれっ子世に憚るというか、ストレスを感じられないアスペの特権なんでしょうね。ほんとそういう老人ばっかり増えてくよ・・・一応念書作らせる事には同意したけど、自分じゃ出来ないだろうなぁ。もう1度やった時に即通報の方が楽だわ。
・明日の予定:畦にシート入れられたら水入れ、そろそろ枝も燃えそうに乾いてはきた。畑にうえる種ジャガも買ってきた。今年はマルチ無しでやりたいが、どうなるか。マルチ無しの場合、頻繁に中耕土寄せしないといけない。土が乾燥していれば耕運機でも土が飛ぶが、梅雨時は土なんか飛ばないし草は生えるし厄介だ。畦の草刈もやっときたい。
Posted at 2015/04/29 21:54:45 | |
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2015年04月28日
・SSはガタガタ音とハンドルの重さの原因究明、それぞれベルトやリンケージを切って原因は分かった。まず異音の原因はミッションケース側だったが、幸いミッション本体ではなく、インプットシャフト(プーリー)のホルダー部分のガタだと分かった。テンションかけすぎだったんじゃなかろうか。問題は整備するにはポンプ関係ごっそり外さないとアクセス出来ない事。コンソール外すより楽だが・・・またホルダーがどう分解出来るか不明。一応ベルトテンションさげればそれほど振れなくなる。
ハンドルはラックとロッド切り離してラックの正常を確認、問題はロッド側らしいが、見た限りなんの問題も見えないので困る。ぱっと思いつくのはドラシャのスプライン固着で切った時にジョイントが引っ張られるとかそんな感じじゃあなかろうか?って感じ。ロッド自体が特定の角度で固着なり反発するのは考えづらいし。ここから先はジャッキアップしてみないとなんともだな。
ホースはリール直して巻き取れるようにしたが、ボンネットの中にあるので前のオーナーも不便に思ってリアに巻いていたのだろう。
・廃業したバイク屋に言って油圧プレスを売って貰った。んが、壊れていて油圧は掛からなかった。良い物ではあるので修理すれば使えるとは思うのだが・・・幸い長崎ジャッキというメーカーは存続しているようなので、ピストンのシールあたり交換すればなおると信じている。
・また遠方で買い物に行く用事があって塩尻方面に行ったついでにワイン屋によって、ニュージーランドのマールボロのリースリングと、とある入手困難なワインを手に入れた。いやー、話は振ってみるもんだねー、また機会作って飲んで見たい。
・小学校の畑、耕してきた。先週やるはずが、結局畑片付けてないので待っていたが、今日軽くかたしてあって事務局から電話が来たので、天気が崩れる前にやってきた。まあほんと大まかに枯れ草焼いてマルチはいだだけで、雑草は大きな株になってるし石ころとかも入っており、なんか妙な穴もボコボコあいていたが、丁寧に二周クロスするように走って大体綺麗になった。というか、PTO3で丁寧にやったので、非常に綺麗な真っ平らな畑になった。耕していたら近所の畑の人が来て、やっぱり雑草についてご意見を言っていたが、それ先生に直接言った方がいいんじゃないのかなと思いつつ伝言。とは言え、この先生多分やらんわ。それは能力半分、仕事の忙しさ半分って意味で。小学生も最近は素直じゃないわ管理社会でモンペも怖いわ、同僚の中には明かな問題教員もまじっている訳で、つくづく先生なんてなるもんじゃないなと(今長野県は3年ほど前から教員の不祥事が止まらなくて教育委員会もコメント出すのに疲れている。主なのは少女買春と麻薬と横領らへん)。そうそう、尾輪の整備は非常に効果が高かった。びっくりしたのだが、鉄輪の部分のトレッド部分に土が綺麗に一周くっついてた。従来はタイヤのように綺麗に回ってなかったので、そんな事なった事ない。まあ、畑をPTO3で綺麗に耕す事自体ないわけだが。
・はさ木置き場はレーザーで水平出して置いたが、今頃になって「そういやはさ木置き場を大きな小屋の一部として作っても良かったんだよな」みたいな事を考え出している。一応二段のラックは綺麗に出来たので、あとは筋交いなり上の部分の倒れ防止をやればいい。基礎がない足場だと根絡みだの筋交いだの入れるようだが、今回のは屋根かけるから垂木クランプで2×4を横に渡して棟パイプがわりにしてもいいかも。暗渠も掘ってるが、ここは自然傾斜があるのであまり厳密に傾斜取らず、グランドレベルから同じぐらいって感じで掘ってる所。
・別の畑でアスパラが取られていた。もう日本の安全神話は死んだ。盗人が危険って意味じゃない、盗人見つけたら指を剪定してしまう自分が危険って意味だ。てか、ほんと泥棒とか詐欺に刑法は甘すぎるよね。ハンムラビ法じゃないけど、盗人は親指切断、詐欺師は舌を切断でいいと思うんだけど、ほんと(もちろん障害者には認定しない)。あるいは額に入れ墨とかさ・・・
・明日の予定:暗渠掘ってハウス整地とか畑とか、そろそろジャガイモの種がなくなってしまう。移植とかも出来てないしなぁ・・・名刺も少しアイデア練っておかないとお店が困ってしまう。うちは特に屋号もアイコンもなんもないが、人に覚えてもらえる物ってどういう物なんだろうか。
Posted at 2015/04/28 22:05:18 | |
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2015年04月27日
・朝はトラクターの尾輪修理、叩くと耳がシンバルになるのでイヤマフして叩きだし、こちらは錆がまだ少なかったのでアウターは割と綺麗に抜けた。スナップリング交換してベアリング叩き入れてグリス塗って蓋して一丁あがり。やっぱり微妙にガタがあるのは不思議ではある。トラクターに取り付けて完了。
・次SSのコーティング、昔買ったフッ素コート剤大活躍である。さらに赤に艶が出て一見すると新しいSSみたいだ。今日はSSの作業はここまで、隣りの畑のお母さんの方が来ていたので話を聞いたが、タラの芽は違う感じ。はさ木置き場の土台に土を全部戻して、ユンボで少し暗渠を掘ってみた。
・雨よけハウスの屋根を降ろせるようにバンドを修正したりしながら天幕降ろした。やっぱり張り付いてて逆に巻いちゃう所が出たり修正が面倒だったが、なんとか全部降ろせたので良かった。やっぱりビニール同士は張り付く物なんかもな。バンドは切れてた部分もあらかた結び直したので、天幕取り外した部分と切ったシャフトを繋ぎ直せば終了だが、ナイアの場所なので別に覆いを戻す必要はない、防除体系は基本露地だし。
・デラの芽欠き終了、多少伸びてたのでやりやすかった。棚線切った関係は容疑者が聞き込みで浮かび上がってきた。やっぱり本来の地主ではないかと思われるが、絶賛夜逃げ中で連絡取れないんだよなぁ。荒らすならと思って切ったのかも知れないが、共同棚でそれやるって事がどういう事か分かってない時点で、あの地区のおかしい人達の血筋を感じる。そういや、そんな話をしてたっけ?あの時はまともな人がむしろ少ない事に気がつかなかった位だったが・・・背負い噴霧機で残りも散布したが、やっぱり四本ビームはいいわ。多少詰まってもビームにして撃っちゃえばいいというか全部はつまらないし、散布量が多いので早い。その分すぐ終わってしまうんだけどね。あとは屋外に出しっぱなしのユンボを山羊小屋の中に入れた。またネズミが中にいたけど、駆除は難しいなぁ。定期的に殺鼠剤でも食わせるなら別だが。
・しばらく葡萄の仕事は房作りまでないので、水田関係と畑関係すすめる。
Posted at 2015/04/27 19:51:30 | |
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