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暇人ぶぅのブログ一覧

2021年09月29日 イイね!

車検後片付け

 ・車検の後片付け、サンバーのブローバイホースはオイルキャッチタンクの取り付け向きを調整してホースのねじれを取ったら補強ホースじゃなくても行けた感じになった。まあホースが良質で困る事はないので交換したけど。カナードは再び取り付け、やっぱり走行時の雑音とか違うんでカナードの効果は感じるんだよね。普通、この手のは外したら効果がわからなくって「じゃあいらなかったか」ってなりがちだけど。ステッカーも交換、綺麗に剥がせるようになって、今のタイプになったメリットを感じる。なんで昔のはあんな剥がしづらかったんだろ?
  
 ・作業場はやっと扉を付け直せた。ここの問題は色々あったんだけど、根本はその場その場の改造を続けていたのでメチャクチャになってる点で、ゼロから考えていたらもっとマシだったと思う。特に雨仕舞い関係がネック。今回はやっと四方の開いてる空間も閉じる事が出来て密閉度が上がった事か。戸車は正直失敗した。なんでレールタイプの戸車が廃れたかだが、レールが出っ張る事もそうだが、そもそもレールに乗せるってのが無理あった訳だよ。V型がいいのは、床から出っ張らないで引っかからないって事ではなくて、戸車が落ちる場所が一番低いって事だ。特に軽い扉だと外れるのがデフォだが、まあ今回は妥協する。
  ダンボール置き場作りは失敗した。棚板外してそれに枠付けてキャスター付けてダンボール置いてみたら短くてダンボールが落ちる。床にベタ置きならダンボールがかしいでも落ちないけど、キャスター付いてたら出荷用ダンボールは短辺が折りたためるようにへんな形になってるので落ちる。まあ、枠の長辺側で入れられるように造り直して使える形にする予定だが、つまらん失敗だった。仕切りもどうしようかねぇ。市販品を参考にしたが、あれは四角いダンボール箱を前提としているから参考として間違ってたわ。他にも大量にあるプラ段とかの切れ端をどうにかしたい。
  他にも梱包機のメンテハッチを直したり、掃除機のノズルフックを付けたり、小間物修理はあちこちあって楽しくはある。整理整頓の効果自体もすごくて、作業自体は早いのさ。そして片付いていくと棚がほんとムダなゴミで埋まっていたんだなって痛感する。片付けていると自然と棚があいてくる。そこに物を入れれば床が空いてくる、その繰り返しだ。現状、玄関にある棚はイレギュラーで通路塞ぎなのでこれをどかすのが目標の一つだ。あとは床の間とかの他人のゴミを出すのもスッキリする。

 ・加工のチェックの連絡が来たが、糖度が23もあったそうで上機嫌だった。サンプルによってすごい差が出たな。まあ明日には持ち込めるみたいで、それで良いサンプルが出来ればいいなとは思う。幸いあそこはまだマシなのが多かったから、もう一頑張りだ。もっとも、上の段は接ぎ木クソだったからもう嫌。ほんとあの品種は付かない。もう業者にまた依頼するか、高いけど時間かかるよりマシだし。
  その上で現在の栽培の課題について。垣根に比べて棚で作ると粒のサイズが明らかに大きい。すると果皮が弱くなって病気が出やすくなる。また押し合っての裂果も増える。皮が強い系統の方が糖度が上がってる現状からすると、極力そっちに切り替える必要があると思う。酸度は高いそうだ。防除の徹底や害獣対策も課題だ。着果させると負荷で弱るのも明確なので、来年はもっとなんとかしないといけない。棚上が強かったのは土壌汚染がなかった可能性も高いのよなぁ。

 ・自民党総裁選挙、なんかもうね、自民党の中がおかしな事になってるのを感じる。大前提として自民党総裁選自体は茶番だと思ってるんだけど、それでも民主主義を信じている人達からすると自民党を支持する中で特定議員に頑張って日本をこうやって欲しいというのがあるんだろう。私は河野さんはナンバー2以下で行革するとかは出来ても、おぞましいほど歪んだ現実の政治に立ち向かえるとは思ってない。でも、ラジオでちょっと聞いてたけど意味不明だった。
  事前予測で決選投票になって、そうなると河野さんは多分議員票で負けるだろうとは言われていた。だけど、決選投票だと地方のウェイトがメチャクチャ下がるとは知らなかった。どうでもいい予選でのみ投票権もらうためにサポーターになる人っているの?ってぐらい現実には無視されてる地方党員をどう思ってるんだろう?また解説でも言っていたが、党員票も派閥じゃないが都市や大企業の組織票があるらしい。しかし、ここまで軽視されたら党員やってるのアホらしくなんない?それとも、総裁選以外のメリットが大きいからどうでもいいのか?
  まあ石破とか加藤みたいに本気で改革しかねない人は徹底的に排除される中で河野はそこまで大きな失態を演じた訳じゃないし、今国政をもらってもキッツイのは分かる。むしろ、火中の栗を拾った岸田さんの方が大変なのによくやるよって感じもするが、もっと大変だった時に菅総理が上手く立ち回ったとも思えず、もう国政そっちのけで踊ってるような時代に戻るのかもな。

 ・明日注文出荷、荷造り、ダンボール棚、加工出荷
Posted at 2021/09/29 23:53:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月28日 イイね!

サンバー車検通過・よしなごと

 ・今日はサンバーの車検だった。昨晩は友達の相談というかなんかに付き合ってて寝不足。やっと車検場に行ったら納税証明書忘れてて往復して予約ラウンドに入れず。入ったら最初シートベルトスイッチの接点不良がまた出て焦ったけど、叩いたら治って通過。次が光軸調整でやっぱり落ちた。右がなんと16cmも下になってた。前の車検から何もいじってないのにそんな落ちるか?って感じだが、光軸調整ボルトがLE-TT2と違ってGD-TV2のはすっごい分かりやすい所のプラグカバーの下にある。近所の暗い駐車場にとめて調整、最初どっちのビスも光軸に反映しなかったけど、ある時点から動いて修正出来た。しかし、頭で考えたのと違う方向で動く。
  光軸調整ボルトの回し方についてなんだけど、ほんとあれ感覚と反対なんだよなぁ、直で回して無くてスプリングで枠動かしてるし、作動ヒンジがどこにあるのかも良く分からない。という事で良く分からないのをいじる時は緩めすぎると外れてえらい事になるので、まず締めこんでみてどっちがわに動くのか見るのと、回した回転数は憶えて置いて万一変化しない時は元に戻す事だと思う。あと、検査場は普通は1回目で落ちてもどのぐらいズレてるのかは基本的には教えてくれなかった。いや、聞けば教えてくれるんだけど、普通は「落ちましたよ」という事実だけ。ところが今回は最初からどのぐらいずれてるか図で示した検査シートをプリントアウトして渡してくれた。親切だし現場が毎度手書きするよりよっぽどいい。
  他には排ガスで落ちたが、これは触媒温度の問題でレーシングを30秒ぐらいラインでやらされてすぐパスした。こういう物だと考えるしかないが・・・他はナンバー灯のフリッカーでこれは接触不良ですぐ直せた。取り外しになったのはカナードでこれは前はパスしたんだけど今回はバンパーの外に出ている突起物はダメって事になった。まあ判断は判断だし、別にビス止めだから外すのは苦でもないからいいんだけどさ。
  以上でサンバーバンの車検は通ったが、前書いたLLC吹き抜けがあるんで修理が必要。LLC抜いてヘッド増し締めやって清掃してLLC入れないと。あと、とりあえずブリーザーホースはトヨロンのまともなのに交換。

 ・車検では昼休みに引っかかって時間があいたので、ワインブドウ原料を提出。久々に醸造担当の人にあった。作業場はみんな若い人達がてきぱきと働いてたし女性が多かった気がする。自動草刈り機について伺ったら見て良いよって事だったが「自動であっち側を勝手に刈ってるので探す事になるかも」との事だった。幸い充電ステーションっぽい所で休んでいるのを見つけられたので見たが、3輪のルンバでロータリのモアが高い位置についていた。畑では乗用モアで刈ってる人もいて対照実験してるんだろうけど、ロボット側も草ボウボウではないけど乗用モアほどぴっちり綺麗になってる訳でもなく、微妙な感じ。ブドウ園みたいな比較的綺麗ではまる場所もないなら、やっとくだけメリットがあるようなもんだろうが、私だったら出せて10万かなぁ。しらべたら50万プラス色々って感じで、まだ一般的とまでは言えない商品に感じた。というか、多分一般的にはならないんじゃないかな。全部お任せで放置出来るような種類の機材じゃなさそう。というか、この手の機材は機材側じゃなくて環境側を整備して使えるかどうかだと思う。調べるとハスクバーナも出してるらしく、小さいのは17万円で6畝対応だった。うーん、24時間出せるんだったら、特定の圃場に放し飼いにしてみたいけど、見る限り切断力おもちゃだな。

 ・とある機材の補修部品について偶然代理店を見つけたので聞いて見たら返事が来たんだが、肝心の値段がぶっ飛んでた。てか、アフターサービスがこの商品の差別化のポイントなのに供給部品価格がすぐ把握出来ないというか曖昧な感じで、ふっかけてるのか?って価格なのは「補助金を使えば安くなりますよ」って感じだった。本来は一式導入したら補助金があるんだが、それを補修部品でもなんかして適用すると安くはなる。だから元から高い値段にしても客も損はしないし業者は高く売れるという構図が見える。しかし、補助金の元手は税金で、それを多く使った方が得だからと使う事に私は強い抵抗感がある。もらえる物はもらった方がいいんだろうが、そういうコモンズの悲劇みたいな事が嫌いなのと、そういう経営モデルの所はまともじゃないのを沢山見てきた。


 ・最近SNSで仕事動画を上げている方がいて、それが労災案件ではないがかなり体をこわしかねない内容だった。その方は被雇用者だったので「業界全体が安全確保して広い労働者を雇える労働方法に取り組まないといけないのではないか」みたいな事をやんわりと書いたら、人が足りなきゃこうやるしかないんだ、あんたも自分の仕事を誰でもできる仕事だと思われたら嫌だろ、みたいな返答をもらった。他の人のレス見てると、この人は自分の力自慢をしたくて「すごーい」ってレスが欲しかったみたいだから、そうじゃない書き込みしてSNSの自己顕示欲を邪魔してしまっていけなかったかなと思う。その上で、この考え方はなかなか深い意識差の提起なんだなとも気づかされた。
  一番最初に思い出したのは改善活動のコンサルの人が書いていたある倉庫業者の話。そこを見に行った所、狭く障害だらけの通路をものすごいスピードでフォークリフトを運転している労働者がいて、案内してくれた上長が「彼すごいでしょ?曲がる時もスピード落とさないんですよ!」と自慢してくれたという話。物を運ぶ上でフォークリフトの運転が上手いという事は直接何も生んでないムダなのに気づいてない、という分析だった。まあフォーク本体の移動が運搬には必要なので間接的には役立ってるだろうし、下手よりはいいんだけど、倉庫を整理整頓して平準化して誰でも同じように、それでいて速く荷物を運べる方がもちろんいい。ただ、これは「経営者」の視点であって「労働者」にとっては拘束時間の中で労働している気になれる事、自分の技能が他人より優れていて属人的な名人芸でポジションを確保出来ている事の方がむしろ大切なのは分かる。だから、コンサルの人が驚いたのはそれを管理職側が言っていたという事なんだろう。
  もっとも管理職はそれはそれで分かってたり、別の考えがあるかも知れない。例えば力自慢で安全対策が取られてない作業をやってくれる労働者は生産性が低かったとしても改善活動をしない老朽化した施設でも働いてくれるので、助かる存在なのは間違いない。だから気持ち良く働いてもらうために「あなたしかこれは出来ない」とかおだてるのもまた正解かも知れない。しかし、当然ながら経営するサイドの人は方向性としてそんなジャンルや職種は減らしたいと思っているだろう。また、職人的な労働者はえてして後継者を育てたがらない。属人的な作業を独占する事でその地位を安泰に出来るので、新人を焦らせたりもったいつけて成長させない。
  では、そうやってムダが多く危険で体力勝負の仕事は「労働者側」にとって有益だろうか?「経営者」と「労働者」の利害や意識はよく相反する物だから、この場合も労働者にとってはいいのではないか?SNSの方のように「誰でも出来る仕事だと思われるのは嫌」だろうか?私は違うと思う。まず、そもそも危険で体力勝負の仕事なんかやらない方がいい。楽で安全、それでいいのだ。何歳でも女性でも男性でも出来る仕事にしていっていいのではないか。自分が独占しているジャンルが脅かされて多数との競合に巻き込まれると思うかも知れないが、まず非効率な作業が多いような企業がその先まで安泰かという部分がまずある。
  例えば外食産業、私が子供の頃はチェーン店なんてマクドナルドぐらいしか無かった。フランチャイズ?何それ美味しいの?という世界。実際マクドは高級品だったので(ちなみに食べたのは中学ぐらいになって一度二度程度でファンという訳でもない)、感覚としてはブランドショップみたいだった。しかし今日、コロナ禍は個人商店の経営基盤の弱さを明らかにしてしまった。それ以前から外食なんて個人でひらいても5年後で8割が消える世界だったが、今はもっと厳しいだろう。もちろん、チェーン店も内部の過剰なノルマやブラック体質、非情な経営判断からの撤退など個人店に比べて格段に楽という気はないが、どんぶり勘定でムダが多かった店なんて生き残れてない。また経営者が改善活動しつつも危険な職場を残している場合、お世辞に安寧を感じていたら他の部署はさっさと改善されてて職人タイプの部門は使い捨てで、何かあったら閉鎖なんて事もある。そうでなくても労働者も体力はいずれ落ちる。プロ野球みたいに生涯年収をぱっと稼げて、それが保証されてるなら別だが、職場の改善に「経営者」も「労働者」もないだろう。
  では「自分が誰にでも出来る仕事をしているのではないか」という不安や劣等感は間違ってるのだろうか?私はそこは「正しい」と思う。正確にはほぼ誰もが「誰でも出来る仕事をしている」もんである。他に類を見ない画家、音楽家、料理人、経営者、そんなのは本当にごく僅かである。つまり仕事自体で努力する事は必要だろうが、そこに個人の価値を過度に求めるのは厳しいよって事である。そうではなくて「誰でも出来る仕事の部分はフォーマット、平準化」して有り余るリソースを「誰にでもは出来ない事」に差し向けるべきだと思うのだ。それはより仕事を改善して洗練する事かも知れないし、あるいはオフでのプライベートかも知れないし、対人営業技能かも知れない。昔風に言うなら、単純労働は機械にやらせ、人間はより人間的になるべきとなる。改善しないで「こういう事は機械には出来ない」って思ってて無くなった職業、結構あるんじゃない?
  そういえば、先日やり手の小売店の経営者の方にあったが、その人はバックヤードの整理整頓の仕事をしていた。「自分は表に出ないでまるで公務員のおじさんみたいだ」と謙遜していたが、経営者って労働者が気持ち良く働ける環境を作る仕事の方がよっぽど重要である。農業でも「経営者はトラクターに乗るな」って格言を言う強者もいる(私は100%同意する訳でもないが。農業やりたくてやってるのに自分がずっと影に回ったり現場感覚が全くなくなってデスクワークに縛られたいとは思えないので。もちろん、格言いった人もそこらへんはわかっての上でのキャッチーなセリフだと思う。まあ一人親方の私にとっては経営と労働は相反する物ではないんだけどね。

 ・唯一今年人を雇って作業したのは身障者さんの作業所だった。ここは利用者さん(身障者さん)によって個性的な障害をお持ちなんで基本的には介助員の人に作業内容を伝えて、それを利用者さんに合わせてアレンジするなり割り振るなりしてみんな仕事をして社会に関わってもらうというのが建前だ。私に障害の知識が足りないので、本当なら直接もっと提案したいと思ったりもするのだが、見ていて「うーん」って思う事も多い。
  一番「うーん」なのは、障害者の中に勤労しない健康体の方がそこそこいるって問題だ。もうね、健常者と変わらないぐらい流ちょうにそれっぽい社会情勢の話とか言う訳ですよ、オリンピックがどうこうとか。んで車も運転してたりする。しかし仕事を全くしない。ずっと突っ立って他の人達に偉そうに話てるだけ。本当は介助員の人が介入して作業させるべきだと思うのだけど、その手の人は言い訳が得意だったり逆にくってかかったりして全く仕事しない。より障害が重い子が頑張ってるのを見ると、下手にボーダーラインケースの方が厄介だなぁと思ったりする。
Posted at 2021/09/28 22:13:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月27日 イイね!

車検準備と脱穀延期

 ・車検、ギリギリで予約した。そこまで暇がなかったというかなんというか。さて、サンバーはエンジンルームはリアハッチじゃなくてバンパーあければ見られるのだけれど、念のため荷台の大物降ろした。整備もしなきゃなんないし、光軸とかやばいからな。で、半年ぶりに色々みたらやばい事になってた。冷却水にオイル侵入してやがる・・・ただ、プラグチェックではオイルも冷却水も入っておらず、オイルにも冷却水は入ってなかった。つまりオイル経路からLLCに漏れ出ただけという事で、疑わしいのはやっぱりヘッドGK。サンバートラックも吹き抜け起きてたけど、ヘッド増し締めとラジエターストップリークで誤魔化してまだ乗ってるから、これも誤魔化してなんとか出来る気はする。それでも一度LLC抜いて交換しないといけないから、かなーり面倒。
  そして抜けた原因は実は私の整備不良だ。オイルキャッチタンクにすごい量の水が入っていたのだが、これは本来は普通にエンジンに戻って構わない成分である。それが抜けてないのはブローバイホースが詰まっていたという事で、実際ホースが折れ曲がっていた。これでブローバイが抜けてくれないからクランク内圧が上がってオイルが冷却水側にもれた事の説明がつく。なんてことない整備なのに、こんな大事になるとは・・・とほほ。ああでも、エアクリはかなり汚れていたので、ブローバイが全く抜けない訳でもないし、むしろこんな汚れるんだという感じ。エアクリは買い置きですぐ交換出来て良かった。
  まあ、車検でLLCの色なんざ見ないんで、車検ラインで問題が出なければとりあえず車検は通るはず。懸念はLEDヘッドライトの光量光軸ぐらいかな、もちろん冬になったらブレーキフルードとかも交換しないといかんけど。一番大変だったのは清掃作業で、社内のゴミを掃除して片付けるのは大事だった。ここもゴミ置き場と化していたので綺麗になってスッキリした。清掃は気持ちいい。

  そしてこの整備も工具を整理整頓してあったのでメチャクチャ早かった。プラグソケットも一瞬で出たし、キャブクリーナーもすぐ出たし、プラグコード抜くのにプライヤーもすぐ出る。こうでなくては。
  あとはトレー類も出てきたのを清掃して使えるようにしておいた。作業時に出る部品を仕分けて綺麗なトレーに置くのってもう義務だな。
  出荷関係はダンボール置き場が酷かったので手を入れてるが、ダンボールって荷崩れしやすい(斜めになるとすぐ滑ってばらける)し、場所塞ぎ(長さが1m超えるようなのが多い、40枚とか普通にストックすると幅が60cmぐらいになる)、種類も多い(パック、5kg、4kgと蓋、2kgと蓋、出荷用2kgと7種類ぐらいある)と色々やりづらい。適当に立てかけるんじゃなくて、可動式仕切りをつけたラックにしないと今後やってけないなと判断。ギターラックのベニア版みたいな形にして仕切り部分はちゃんとスライドはめこみ出来るようにしたい。仕切りも縦長にしないと曲がるんよな。あと薄いベニアやプラダンのストック場所も欲しい。他人のゴミも結構出てきた。

 ・米は水分計測してもらったら18%もあった。あと2,3%落とすので、晴天でも3日ほど待たなければならない。過乾燥させて胴割れ米になった事もあるのと、周辺では刈って2,3日で脱穀していたので焦りはあるのだが、雨に当ててるのと倒伏したので思ったより熟してなかった感じもあるので、もう少し待ってみる。

 ・ニワトリは外に出すとリスクが大きい、というか雄が反抗期になってなかなか小屋に入らないで自分達でやってけると増長してキツネに食われてる(食われるのはメスなんだけど雄が率先して誑かす、キツネめ。雄鶏め!)ので、雄をとりあえず隔離しておいた。ここから卵を回収して、雄ニワトリに思えるけどメスだったというのがいないか最終確認かな。
  防犯カメラで害獣を見て見たが、おおきな狐の他に二匹の狸がいた。狸は特に生きてる鳥に悪さをしたりはしないのだが、穴掘ったりして死骸を食べるのはこいつらか。狐はかなり生っぽいのしか食べないって事か?うーん、って事は・・・

 ・整理整頓は車の方が忙しくてあまり進まなかったが、ゴミ入れ台車は全部自由キャスターにしたので自由に出せるようになった。ペール缶なので、実は自由キャスターに乗せる必要などなく、これはテスト。重いけど自在で出したい物はこれに乗せる。室内にある200Vの加工機の類を運び出して棚を移動させるので、多少はそっちに置いて作業場を空かしたい。いくら整理整頓してもスペースが狭すぎたら厳しい。まあ、一番邪魔なのは梱包機かもなぁ。そして、それらを入れる車庫の片付けまで手をかけだしたので地獄。あっちは家の動線設計がもう酷いもんだ。

 ・ゆうちょのATMが6時に閉じるとかサービス低下おこしてて、9時までやってるATMの案内表示があったのはいいのだが、最寄りだったイオンモールに行ったらATMが見つからない。ゆうちょのHPはモール単位でしか書いてないし、イオンモールはタッチパネル掲示板まであるのにATMの検索が出来ない。ATMコーナーは表示されているので向かうとイオン銀行。いちおうゆうちょも取り扱いがあるので、これの事あるのかなぁ?と思って使うも利用料220円も取られた!利子より高いぞ。そしてATMは隠れた場所にあったらしい。みんな死んじゃえ!イオン銀行もゆうちょもクソでつかえねえ!二度とつかってやらねえ!とはゆうちょ銀行に関しては言えないが、二度と年賀状は出すまいと心に誓った。

 ・ニュースが自民党総裁選挙の話ばかりになってるが、正直あんまり興味ないというか、どうせ自民党でしょ?どうせ官僚とベッタリでしょ?としか思えない。AKB総選挙より無意味に感じるし、どの候補も総理にしたいとは思えない。でも、そういう選ぶ物がない場合は「よりなって欲しくない人を落とす」ってアプローチで考えるべきだそうだ。それやると強烈なアンチがいない無能が残るという問題はあるんだろうけどね。
Posted at 2021/09/27 22:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月25日 イイね!

シャイン美味しい

 ・ちょっと頼まれ物出荷したんだけど、これ面倒だなというのが正直な所。1箇所はちょっと言いづらいんだけど、認知症?なんか話がどんどん変わってるし、注文もどんどん変わってくし、後から違ったとか面倒な事になるから怖いなぁという所。ありがたかったんだけど、最近生活環境変わったの知ってるから、いきなりなる事が多い感じで積極的に売り込みたくない所。
  もう一つ、というかあちこちであって嫌なんだけど、「クズでいい(から安く)」「ハネだし(でいいから安く)」「不味いのはどれ」とか聞いてくる客。どういう教育受けてきたんだろうねぇって思う。いやね、中には本当に「甘すぎて文句が出るんで酸っぱい青いのくれ」って人も高齢者には少しいるんですよ。そういう好みは分かるんで、それはまあ酸っぱいの意図的には作ってないんでごめんなさいで済むんだけど、どれが不味いはないだろと。営業的にはどう応えるのが正解なんじゃろ。今日も安くだすつもりの若木から予想以上にいいサイズのがゴロゴロ取れて、それがまた美味しくて困った。

 ・加工は今年のは仕込みに回せないような話になった、ほんと物が悪くて少なくてごめんなさい。反省点色々です。

 ・なんか今日もごちゃごちゃやっててやりたい事がほとんど出来なかった。特に片付けが進まなかったかな、ラティスばらしたりしてたけど。作業場が片付いてない時の効率の悪さには我ながらびっくりだ。
Posted at 2021/09/26 01:22:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月24日 イイね!

加工収穫

 ・昨日の仕事、加工ブドウを出荷した。もう死にそう。たった8箱、ゴミみたいなのを一日かけて選果するつらさ、わかる?特にこれ生食でもないんだけど、病気果実が堅い。無茶苦茶軸と粒が離れない。脱粒しない。病気なのにカチカチについてるし、じゃあ病気じゃない粒取ろうとしても取れない。もうね、こんなの損切りしないとダメだったのよ、反省。粒のサイズは棚の方がはるかに大きかった。垣根はサイズが半分。そして病気になるならないは果皮の差があった。病気で弱い所は果皮が経験ないぐらい薄かった。強い所は果皮が厚い。もし味に差がなかったら、これはその系統を選んで作りたい所。あとは病気になる所が割と集中してて、虫の影響か水の影響が考えられる。坂の上の方は割と強いから、もしかしたら水抜いたらマシかも。鳥害や鹿害もあるしもういやだなコレ。また枯れた台木があった。いつまでも接ぎ木受け付けない生意気な奴なんで大きく切ってケジメツケさせたけど、これで枯れるってまだ土壌になんかいない?って感じ。モアのヒューズはすっごい分かりやすい所にあって切れてたので良かった。
  他は房が棚下でも枝に近い一番が絡みやすい。軽いので煽られて絡んじゃう。二番以降の場所で作った方がいいし、高い所のは当然良く無い。来年だが貯蔵養分が多分かなり少ないし、枝が伸びなかったので、まず着果量を減らして体力回復をめざすべきだろうな。また密着が多いので、房が見えている間に調整剤を使って粗着させたい。実際、粗着の房は病気も少なかった。
  垣根はまだ強すぎて暴れてるので、さらに抜根する必要がある。あのサイズだと1畝2、3本で良かった。地がいいと言うほど良くはないはずだがあれだけ伸びるのはなんなんだろうなぁ。また課題をもらった感じだ。

 ・ふと思ったネタ。シャアって登場時は少佐だけど、あいつどうやって少佐まで昇進したんだろう?ジオン公国って元々そんな軍備してなかったはずだけど、いきなり大量に軍備拡充して階級をどうやって決めたんだろう?というネタ。てかジオン軍の階級構成どうなってるのって調べたら面白かった。シャアは少佐で後に大佐になってて中佐時代が無い?一応将校学校出てガルマと同期だが、いきなり少佐はやっぱりおかしい気がする。これはまあソロモンでの活躍で昇進したと見るべきだろうか。ただ、少佐でいきなりムサイとは言え艦船までもらって行動してるのはちょっと謎。
  少佐ポジは劇中かなり多いが、基本的にはMS乗って直接戦ってるのは上の方でも大尉とか(黒い三連星とか)。大佐は基地司令や艦隊司令(デラーズ)とかで現実もまあそんな感じかなと。マクベは役割からすると明らかに大佐の上のポジションだが、その上司のキシリアが少将だとそれに並べないという苦しさが滲む。その上の将官がかなり謎で、ギレンは総帥で大将なのは分かる。その下のドズルが中将なのも分かる。しかしキシリアはさらに下の少将になり、中将にはドズル以外いないのだ。少将はコンスコンとかギニアスとか少数で、しかもろくに活躍してない。将官がかなり手薄なのが分かるが、これはザビ家の私兵だと考えればまあギリギリ分からないでもない。でも兄弟内階級差が部隊間階級差になってるのはマクベの例から明かであり、キシリアも中将にし、若いガルマは中将補にして補佐官にベテランを付けるとか手はあったはずだ。トワニング准将とかギレンの配下で優秀なのはいたんだからさ。
  つまり戦績やら経歴で昇進して将官になるほど歴史がなく、実際に指揮官の層が薄かった事が伺える。産まれだけでトップになったザビ家だけで独占しようとしておかしくなったのと、そのザビ家の中での優劣がまた問題になっているような。
  また逆にMSパイロットはどのぐらいの階級からなれたのかについて。下っ端がどこまで低いのか分からないが、バーナードワイズマンとかジーンとか「伍長」までは確認出来たし、その上の軍曹はかなりいる。しかし上等兵とか一等兵でMS乗っているという人はいなかったような。MSの希少性や有用性を見るに、あれは戦闘機とかに相当するはずで、現実だと尉官クラス以上である。伍長程度がMS乗ってるというのは明らかにおかしいのだが、ジオンの人材不足を考えると新人兵卒でもMSに乗せなければならないという苦しい所だったのかも知れない。また、再びジオン公国の軍備に戻るが、常設軍をおおっぴらに展開していた訳ではないだろうから昇進がバンバンやられたのは比較的後のはずで、そうすると前に入った人の階級を飛び越すわけにもいかないし渋滞してたり、人的損耗が多くて佐官が少なくなってしまったとかあったのかも知れない。ともかく階級がかなり偏ってるし不自然なのだ。
  その中で一つ面白い例がヒルドルブに乗って活躍したソンネン少佐。この人は元戦車兵で教官を務めるほど優秀だったが、MS転換に失敗して出世してなかった。軍暦が長い人で少佐になってるぐらいの感じなんだろう(戦車兵として活躍昇進したとかは無さそう)。つまり、ジオンでMS前から準備してた軍人でやっと少佐になる人がいるかなという感じ。よくジオンをナチスと重ねる表現は出てくるが、ナチスドイツでも国防軍とナチス親衛隊は違うのであり、また第一次大戦で活躍した人達が指揮官になっていた第三帝国と、いきなり戦争やってるジオンをその組織体系において重ねるのはいささか無理を感じる。
  無理矢理それを正当化しよとするなら、一つはコロニー間内戦を描く事になるが、そうするとコロニーVS地球という構図が崩れる。もう一つは連邦軍の将兵からのスカウトで、アンリシュレッサーとか戦前に連邦政府からコロニー側に移籍した人物もいる。准将だから、多分地位も保証されての移籍だろうが、当然スパイの恐れもあるから難しい。実際アンリシュレッサーはお飾り部隊のトップであり、対外的な戦力だったのかは怪しい。むしろ連邦軍の有能な人物を引き抜く事での弱体化狙いの飼い殺し?
  もっともザビ家の戦略としてこんな長期戦争をするつもりは無かったはずだし、逆に連邦側も終戦時にジオンがここまで徹底的に潰されるというのも考えていなかった気がする。一年戦争の裏側は連邦側とジオン側の間には裏に太いパイプがあったので安心して出来る紛争程度を想定していた。ところがギレンとMSが優秀すぎて落としどころが無くなってしまった。結果エスカレートしてもうどっちかが絶滅するまで戦う形になってしまった。ガンダム自体はZやZZやUCと続いていくので紛争時代に見えてしまうが、世界的に見れば一年戦争規模の戦争はもちろん、国家間規模の戦争も起きていない。ちょうどカルタゴを滅ぼしたローマが長期的には爛熟腐敗していったのと連邦は似ている。
  戦闘力という観点から見ればそれは困った事だが、文化文明から考えると平穏無事はありがたい事であり、おそらくガンダム世界でも戦争がなかった事で文化文明は泰平を謳歌していたのではないか。確かに1年戦争の負の遺産、人口減少や環境破壊は大きな問題ではあったろうが、逆に見るなら滅ぼすべき悪しき伝統もかなり無くなってスクラップ&ビルトの大きな躍進の時期だったように思われる。
  大きく脱線するが、そう考えるとジオン公国がカルタゴ、ギレンはハンニバル将軍らへんって事になる。んでギレンは優秀な指揮官って事になってるが、こいつが直接何かやったとかギレンの描写って作中でもあまり無いように感じる。ここがリアルな所でもあるのだろうが、アムロ視点から見るとせいぜいシャアの動静ぐらいしか分からず、大局的なギレンVSレビルとかではないのな。
Posted at 2021/09/25 11:16:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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