2016年09月30日
・仕事は巨峰収穫荷造り発送、残りはピオーネとスチューベン荷造り。巨峰はピオーネより裂果が少ないようだ。果実の大きさ、皮の強さ、地の違いなどだろうか。そして今年は巨峰とピオーネの市場価格の差がほぼ無いのも痛い。理由として考えられるのは、ピオーネの立ち位置の微妙さだと思われる。以前ならピオーネは巨峰の上の超高級品種というポジションだったが、昨今は大粒系だとフジミノリとか瀬戸ジャイアンツとかスイホウとかあるし、皮ごとで美味しい品種でもシャインやらパープルやらがあり、相対的に地位が低下してしまった。巨峰よりは高級だけど、巨峰の価格が底堅いから、そこで止まっている感じだろうか。今年作った感じから言うとピオーネは粒数を最初からかなり絞れるし、耐病性が低いと言っても恐れていたほどでもなかった(というか、もう怖い物が無いぐらい酷い状況を経験して感覚狂ってる)ので、積極的に栽培をやめたい品種でもないが、パープル植えちゃったから、それでさらに残す必要もないかなと。でも、切り替えがしづらいのは事実だ。
・今年も10月一杯出荷するのが決まったような物なので、もう冬に突入、あんまり遊べなさそうだ。北海道は11月だともう雪降ってるだろう。まだ腰に違和感もあるし、今年は早めに自分の仕事をはじめて、ゆっくり近場の温泉にでも入ろう。
・今期アニメ総括
リゼロ:主人公が圧倒的な不利、絶望からやり直して成長していく所は、昨今の最初から俺TUEEE系の主人公の葛藤の薄さに正面から対抗していて、どこか懐かしさもあった。リセットされてしまう事の良し悪しもあったし、脚本はまあ意欲的だったと思う(ちょっとくどいけど)。作画演出は見た中ではトップクラスで安定していた。
一方で2クール目部分だけで見るとヒロイン空気で、最後の締めで感動的に演出するほどこっちは醒めてしまったのも事実。なんだっけなぁ、ゴールデンタイムとかが似たような感じだったのだけれど、あれは積み重ね失敗しながら最後だけ良くしようとして滑ってたけれど、リゼロはちゃんと積み重ねていたけれどやっぱり滑った感じがあった。むしろ私がああいう感動ハッピーエンドがダメなんかも。むしろヒロインは主人公の苦労なんかその時々では知らない方がいいと思う。
NEW GAME:う、うーん、やっぱり社畜自慢な部分に共感も理解も出来ないのが最大のネックだった。例えば同人活動をテーマにやるなら苦労話は美談なのだが、社会人として、特に社会経験が浅い新卒をいっきにブラックに染めていく手段はどう演出しても正当化できてない。キャラがディフォルメされている訳だから、ギャグとして流せばいいんだろうけど、社会背景だけは全然遊んでないんだよなアレ。シチュエーションコメディーとして見るしかないんか。
この美:ラノベ風タイトルだけれど、ショートギャグ。長さを任意に調整してネタを最大限生かしているが、段々ネタがマンネリ化してきている感じはする。美術部らしいという所がやや物足りないか。作画は細密とか塗りがずば抜けている感じはないが、デッサンが安定していてクオリティーは高かったし、ヒロインはじめ女子全体がかわいいのは嬉しい。ただ、宇佐見さんの声、最初の頃の方が突っ込みにキレがあって「お、上手いな」って感じだったのだが、段々普通の演じ方になってしまったのが残念。監督の演技指導が変わったのだろうけれど、あの作品って突っ込み出来る人が部長と宇佐見さんぐらいしかいないので、リアクション弱いのはギャグとして弱かった。
クオリディアコード:良い点も少しあったけれど、基本的に失敗作。個々の素材は良かっただけに食材の墓場のようなもの悲しさを感じる。どうしてシリーズ展開が出来る原作の1作目から将来を潰すような代物を作るのか、どう見ても仕事の許容量をオーバーして突っ込んで自爆している。これ作らないでレールガンの続編とか需要あるんじゃないのか?また馴れ合い脚本の内輪ネタ、本当に寒いです。唯一千葉組だけは脚本・声優が突出していて、肥溜めに鶴状態だった。いや、他のチームもちゃんと描かれていれば良かったと思いますけど。メインの群像ですら6人+敵2人、さらにモブが大量すぎで、人物が薄っぺらかった。敵含めマスで動いているというのを遠景で引いて見せちゃうのは、見せ方として失敗なんだよなぁ。
・とあるTRPGリプレイで「夜明け前がもっとも暗い」というセリフが出てきて少し疑問に思って科学的な見地でネタにマジレスしようと思ったら、すでにそういう回答が見つかって笑った。要約すると、「夜明けの時間の定義による」という事で、最も暗い瞬間を夜明け前と定義すればそうなるんだけど、国立天文台の定義だと太陽の俯角(水平線より下)が下7度21分40秒の事だそうなので、もう太陽はすぐそこ、うっすらと明るくなっている、あるいは夏なら結構明るい時間である。
・デリカにはD2やD5はあるがCがない。これが本当の「三菱にはデリカCがない」だなHAHAHAHA、へんなコンセプトカーやってる場合じゃねーぞ。日本は悪に対する意識が甘い、と最近思う。あまりに処罰サイドに振りすぎて恐怖政治も良くないが、結局三菱って行政処分なにもうけてなくね?民事罰ですらはした金で済ましてるだろ?民間と行政が天下りでごったになって、両者の悪い所だけ残っているような感じがする。しがらみを廃したSBは結局特亜からのスパイだしな、ほんとSB使ってる奴目を覚ませよ。
Posted at 2016/10/01 23:25:24 | |
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2016年09月30日
・仕事はピオーネの荷造りとスチューベン収穫、案の定病気がすごいが、せいぜい7ケース、8ケースの話なので、基本的には全部取れたと言いたい。が、園内に鳥の巣があった事が心残り。これがムクドリやヒヨドリだったら、絶対××してたのに!また食入害虫も若干見られたが、今年は水が多いため樹液流動が多く、虫も入っても溺れて死んでいるケースが多いみたい。巨峰園も先日回ったが、株元に食入跡があって全部剥がしたが中に入っておらず、どこにいるかと思ったら地面に落ちて野太いのが転がっていた。とても気持ち悪い光景だったが、殺虫剤にも反応がなく、水吸いすぎて死んでたみたい。ピオーネはかなり病気や裂果が出ていて、デラで手間食っている間にこれらが全部売り物になってれば簡単に逆転するなぁと。
・あとはお客さんの注文があったのだが、もう色々とね・・・私もキチンとしてない方だけど。あとはワイナリーのワインセットを飲みに自転車で行ってきた。久々に自転車乗れるような天気だったが、今回はメルロの氷結だったかな。氷結は売り子さんにも人気があった。ワインはダメだけど氷結はいいって人は結構多い。それから今月でやめてしまう人がいたので、レストランで食事して、また移籍先のお店にも行く事をお約束。なんか全然知らなかった店なので、どうなっているのか楽しみではある。
・オリンピックに豊洲問題と日本終わってるなーと思うこの頃。旧民主残党(ジオン残党みたいで響きが好き、中身は・・・)のねーちゃんは嫌いだが、自民の癒着も背景にあるんだよなぁ。小池さんがイノセみたに後ろから撃たれるのが見えて怖い。さて、政治がどうであれ、ここに民間サイドで関わっているのはゼネコンとか利権団体、銀行や資産家な訳なんだが、今回は建設関係について。オリンピックと豊洲問題を扱っていた某サイトが先日から更新停止に追い込まれている。知事交代でこの問題が明確になる前から指摘していたし、オリンピック関係でもかなり前から鋭い指摘をしていた所なのだが、なんか最近元気ないなーと思って見たらコメントがえらい事になっていた。どう見てもゼネコン経由右翼と政治経由自民ネット隊です、本当にありがとうございました。
建築は綺麗事だけでは済まないとは思う。また、汚職や腐敗が進んでいても、インフラとして無くてはならない産業の一つだし、現場の人達はほんと良くやってくれていると思う。が、日本のガンの病巣の中心には常にここらへんが居座っていて、それはもうガンと正常細胞のように同じ根っこから生えている物だ。何が言いたいかと言うと、この建設関係のサイトの専門家も含め、「あー、もう建築なんて見たくもない」と思ってしまう自分がいる。
昨年は農協関係の旅行は東京スカイツリーだったし、うちのオヤジの頃は瀬戸大橋が観光名所だった。他にも巨大建造物がランドマークなり時代のシンボルになっていた時代があったと思う。が、私にはそれらは全くの無価値、いやむしろ破壊すべき、唾棄すべき悪徳の塔にしか見えない。おそらく新しいオリンピックスタジアムもそう見えるだろう。私は純技術的、あるいは社会工学的に建築というのはとても好きだ。それだけに、これ以上人間の叡智である建築をゼネコンや政治が汚さないで欲しいと切に願う。
・現実逃避でオクを見ていたら、ステラ用の車高調が結構出ていた。しかも安い!フルタップの全長調整式ですら元から10万円切ってて、しかもオーバーホール対応とかいい時代になったなとは思う。ヘタしたらピロアッパーのキャンバー調整式、減衰調整付きだもんな、これで好きなように理想の足回りを追求出来ると羨ましくなったのだが、みんからでも「車高がどんだけ下げられるか」「下げた時に乗り心地が悪くならないか」って見方が多くて、「純正の足だと普通に乗ってここが不満なのがこうなる」とか「㎜単位で車高をいじって違いを見る」とか「ダンパー調整をした」って記録があまり見つからなかった。まあ、そういうユーザー様も買える値段で、さらに安くなるってのは全然悪い事じゃないのだけれど、金がないオッサンとしては「インチアップして、さらに車高下げて、それで乗り心地良くするって、いいお客さんだなぁ」と思ってしまう。ま、私もインチアップの車高低いのの魅力というか迫力は否定しないんだけどさ。
さて、RN系ステラの足回りって評価としてはどうなんだろう?実はノーマルですごい不満があるって話は聞かなくて、それゆえ「性能向上で車高調」って話が出ないのかも知れないが、いくつか書きだしてみる。まずロールが大きいというのが一つある。車高が高いのでしょうがないが、独立足なのでなおさら倒れ込むから、スプリングレートを上げてロールを多少規制するとか、ダンパー強くしてロールスピードを下げると良くはなるだろう。でも上げすぎたら独立の意味がなくなる。ピッチ方向だとノーズダイブでフロントブレーキがロック気味になって使いづらい問題はあるので、これも足を固めつつ元の位置を下げる事で使いやすくなるかな。トラクション方向はパワーがないのでそんな不満はない。ヨーのバランスはリアが動くけれど粘るので、頭の入りは普通だけれど待ってるとどんどん曲がる感じを受ける。リアもバランス地点までさっさと入ってくれた方がレスポンスは上がりそう。
乗り心地に関しては、ピロアッパーやスプリングレートを気にする人が多いが、もうぶっちゃけダンパーが8割だと思う。単筒式の高圧ガスはもちろん硬いがが、複筒式でも減衰上げると乗り心地はとても悪くなる。圧側はもちろんだが、伸び側も細かい振動では影響するので、両方とも悪い。本当に高価なサスになると、ピストンスピードでバルブを切り替える装置があるので、速いストロークだけ減衰上げて微細な振動は受け流すって設定も出来るけれど(普通のもやってはいるが)、安い調整式は基本的にニードルバルブでバイパス通路を規制している。今の車のダンパーは積層バルブ式なのでストロークスピードがあがると減衰は減らせるのだが、オリフィスタイプはストロークスピードに二乗で減衰がかかってしまい、調整でここを締め込むと単純に硬くなるだけじゃなくて過渡特性がすごい悪くなる。まあ調整は出来た方がいいだろうけど、あんまり締め込まないで使うのが正解じゃないかな。昔はダンパーが抜けて来た時に補正として使うって人もいたけど。
・ミライースのデッドニング、穴塞ぎにレアルシルトを使ったので比較的簡単ではあったが、やっぱりそれなりに面倒だった。そして音質の向上は劇的だったが、主に低音が持ち上がったため、相対的に弱かった高音がさらに引っ込んでしまい収拾が付かなくなった。ミニキャブの時もそうだけど、バスドラをズンドコさせたい訳じゃないと、バランスだけで見るとデッドニングの意味ってあんまりないような・・・本来は反対側もデッドニングしてからイコライザーいじるべきだが、とりあえずカスタムイコライジングで低音をマイナス1ぐらい、中音そのままで高音側に向けて+4ぐらい持ち上げて、やっと普通な感じになった。あ、あと、スピーカーのマウント部分がネジが馬鹿になってるので、これも影響ありそう。やっぱりMDFでバッフル作るか。
デッドニングで明確に変わるのは低音で、こっちは相当パワーをかけても破綻しない。元から今入れているスピーカーは過大入力出来る事がウリみたいな物なので、バスを持ち上げたプリセットイコライザーで聞くとびっくりするほどズンズンと音が出る。耳が痛くなるほどだ。
Posted at 2016/09/30 20:45:37 | |
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2016年09月29日
・収穫に出ている間にリフォーム業者が帰っていたが、今朝雨漏りしていた場所を見たら雪止めを切り飛ばして、トタン屋根を折り曲げてハゼが坂になるようにねじくってあった。素人以下だ。てか、在宅の痴呆症のオヤジは八方美人だから聞かれても許可しちゃったんだろうけれど、病気で言えば「誤診して正常な臓器を取り出して、いらない人工臓器を埋め込んで、さらに本来の患部を見つけたので赤チン塗っときました」状態。俺の家じゃないから・・・俺のじゃないから・・・アホどもの棺桶だから・・・
・デラウェアは さっき死んだみたい
長い秋雨に 上手く水吸いすぎて
雨に煙る日々 浮かばぬ赤い太陽
ほらみて病害 目を逸らさないで
コネチカットのデラウェアで こいつは生まれてきたんだ
労力の代償を願え 望むがまま農家に
さあ与えよう腐敗果 伐採(きっ)て伐られる前に
改植の代償を払い ここでさよなら
価値のない怪物(デラウェア)
やっと終わった・・・・どんだけ残ってても、もう嫌になっても、農協出荷の締めきりで終わった。やっと大粒種に専念出来る。そう思った出荷最終日、選果場にあったのは「デラの出荷延長のお知らせ」だった。来週いっぱいだってよ・・・確かにデラを少しでも出せれば金にはなる。しかし巨峰などのロスが増えてトータルマイナス間違いない。でも出せる間に出さないという判断は出来ないためにこんなダラダラやっているような物なのだ。人質が見捨てられないような感じ。犯罪係数上がるわー。今日も山崎のクリームシューで無理くり動く。
・地元ホームセンターは10月5日に模様替えが終わるそうで、臨時倉庫のテントが駐車場にサーカスのようにたっている。こんな雨が降るとテントあっても大変だろうなぁ。個人的に今のレイアウトに何の不満も感じないので、なぜ大規模模様替えをするのかが良く分からないが、最近万引きのニュースが多いので防犯チェック体勢の強化とかあるのかもね。もちろん需要の変化で売り場のドラスティックな変更も必要ではあるだろうし。しかし、売れ筋だけ扱うと結局工具や農具の割合が減りそうで怖い。売れる食料品とかあるから両立しているんであって・・・というか、ドラスティックな変更で一番思いつくのは食料品であり、隣りのスーパーと競合するのでやってなかったと思うのだが、そこが心配。背景にはイオンの建て替え休業が延期されている問題で、スーパー需要も増えているのだろうとは思う。
・今日も雨、東日本の日照量は例年の1/2だそうで、昨年もたしかそんな感じだったけれど、今年は輪を掛けて酷い。強い雨は降ってないのだが、毎日5㎜とか降り続けられると、脳味噌までカビが生えてきそうだ。収穫したデラが半日後に荷造りしようと出すと病気が広がっていたりする。過去天気を見ると8日以降曇りマークが増えて、晴れの日が1/4ぐらいあるが、感覚からすると9月からこっちトータルで晴れが1/5,曇りが1/5、3/5が雨交じりの曇りだったかと思う。当然デラなんかもう収穫出来ないので、昨日収穫分を仕分けたら残りは捨て、来週からピオーネを出荷して終わらせます。スチューベンどうなってるかなぁと見に行ったら、案の定かなり晩腐が出ていたが、まともな房も残っていたりして、パック8割箱2割ぐらいで行けそう。味はもちろん良くなっていた。
・日立の古っるい丸ノコC7BAの修理、スペーサーまわりが無くなっているのは後で注文するからいいとして、回した時にブレーキが利かないのとスイッチの戻りが悪い、ホールドが効きづらいのが問題だったのでスイッチボックスばらして修理。定番のブレーキ接点が汚れていたので清掃、ボックスの摩擦も注油で下げて快調に動くように戻した。あとは実際刃を付けて回してみないと分からないな。出来ればベアリングやギアボックスにも手を出したかったが、何故かホルダーが外れてくれなかった。無理にこじって壊すのも嫌だったので、とりあえず修理は終了。多分だが、モーターボックス側からギア抜けば抵抗減って抜けるんじゃないかな。にしてもさすが古い国産工具は重いことは重いけれど回転が重厚でよろしい。安い二流メーカーのなんか音からしてやばいもんな。
Posted at 2016/09/30 09:21:14 | |
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2016年09月27日
・仕事はデラの荷造り出荷、そして収穫だったのだが、今日もまた雨が降ったし、収穫1台やれると思ったら3時からはじめて暗くて見えなくなって1車一杯に出来なかった。それだけ悪い房が多いのもあるが、デラの収穫がいかに面倒かという事だ。これ、ピオーネだったらマジで1日で終わってるよ・・・
・実家の修繕に人が来たが、相変わらず素人丸出しで、家の構造にも暗い。雨が樋から壁に伝うので、樋を切るとか言っていたので「雨の日に見ると屋根の上の方から巻いてるよ」と言ったのに、結局確認しないで樋を切り貼り、いらない縦樋取り付けたのに、雨伝いは解消せず、見たら横葺きのハゼ部分で伝って横に移動していた。屋根勾配の横が狂っているのと、本来の勾配が緩く縁切りが悪いのが問題。コーキングで土手盛ればいいだけの話だった訳だが、まーた屋根を歪ませるとかろくでもない事言ってる。
他にも樋の接着、雨がざんざん降ってる中やっていたが、経験上溶剤接着は水が入るとほぼダメである。完全に乾かさないとダメなのに、「拭くから大丈夫」とかお前何にも手に持ってないじゃん。そして案の定駐車場には斜め入れするとか、ゴールドメッキパーツゴテゴテのライフとか、バックミラーにマスコットだのお札だのゴチャゴチャと下げてるとか、仕事道具のインパクトとか雨ざらしとか、これで金もらうプロだとか恥ずかしいね!建前出来ない大工のまねごとでリフォームでぼったくりとかすごいね!そういうの全然分からない人を見る目が節穴のアルツ両親の脳味噌お天気だね!と。他人だから別にいいんだけどさぁ・・・そもそもが、注文住宅で見てくれだけの低性能・高価格住宅ゴリ押しで入れて、やっぱり下らないトラブルに見舞われているんだから世話ないわ。改めて言うが「日本瓦と横葺きトタンやる設計士は害悪、豊洲に埋めろ」。いや、本当にすごいコスト払えば瓦でも断熱や耐震しっかりした家は出来るだろうけどさ、本瓦の家なんてもう何年も見てないわ。全部釉薬瓦か軽量、ヘタしたらコンク。
・日立の丸ノコ、よーく見てたら、安全カバーに180㎜の文字があった。あれ?こいつ190㎜だめなんかな?と思って調べたら、どうも185㎜のチップソーまでで190㎜に対応してない世代のがあったらしい。試しにボルトセンターから計ったら95㎜ちょうどぐらいで、190㎜のチップソー付けるとクリアランスが無くなってしまう。185㎜もほとんど余裕がないぐらいだった。もしかしたら180㎜かも。
それなら185㎜にすりゃいいだけなのだが、185㎜チップソーは現在ではかなりマイナーで、メーカーや刃数も選べない状況になっている。165や190サイズだとチップソーでも1000円~2000円で結構いいのが買えるのに、185はマキタに防塵タイプがある関係か、解体用の40Pが安くあるだけ。造作用はかなり割高なのしかない。
・ヘッドユニットをカロッツェリアの物に交換したミライースだが、聞き慣れてくるとなかなか鳴りが良くなってきた。ヒュージョンのスピーカーは低品質で入力の大きさだけが取り柄だと思っていたのだが、純正アンプだとドライブ出来なかっただけで、カロほどの高出力なのでドライブすれば、それなりに音が出ているし、ツイーターも仕事はじめた。もしかしたら慣らしが良いアンプで進むのかも知れない。まあ、純正の安い紙コーンが眠くてダラダラした音だとしたら、こっちはPPコーン特有のペコペコポコポコとした音はする。面白い物で、コーンの素材音というのは金属であれ樹脂であれば何故か感じるし、それっぽい音としかいいようがない感じがする。高い奴になると、それが薄くなる気はするが、安い奴はそれが極端。
あとはボリュームステップが大きいので、調整が楽な反面、少し段差が大きい気もする。MVH3200が細かすぎると文句を言ったが、50Wのアンプともなると最大出力までかなりの幅があるのだろう。これはラウドネスで圧縮は可能。色が自然でどぎつくないので、ドライブの邪魔にならないのもいい。ただチューナーの感度がかなり悪い。アンテナ伸ばすといいのだが、ミライースはアースが悪いかノイズが多いかなんかあるのだろうと思う。そういえば不思議だったのだが、車体ハーネスにアース線がついており、それがどこにも接地していなかった。というか純正オーディオもどこにもアースされていなかった。今回はフレームパーツにアースしたので安心していたがこの感度の悪さを見ると、純正アンテナはなんらかの理由でアースが不完全で、ハーネス経由でアースさせろというダイハツのメッセージのような気がする。共締めすればいいだけなので、今度やってみたいが、そもそも何故そんな事になっているのか、純正にそれがない理由が分からない。
・ユニット目当てで手に入れたフォステックスのFE126だが、自作の定番フォステックスだけあってエンクロージャーもついてきた。というか、スピーカー一式だった訳だが、工作精度が私なんかじゃとても出来ないほど丁寧かつ堅牢に作ってあってびびった。近いのはヤマハのNS10シリーズかな、ともかくガッシリで木目綺麗。そして音出ししたら、期待通り声がめっさ綺麗に聞こえてくる良スピーカーだった。これ、分解してユニット摘出するのがもったいなさすぎる!くう、せめて二台ならステレオになるのに。試しにDS1000と片側ずつ繋いでみたのだが、低音はさすがにDS1000の圧勝というかFE126はエンクロージャーも小型のバスレフなので、そういう要素は少ない。しかし、中音域は正直FE126の勝ちかも知れない。フルレンジ一発の定位の良さ、繋がりの良さ、レスポンスの良さで、昔バックロード一発にはじめてあった時の驚きを思い出した。正直、またバックロードホーンでスワンかコブラ作りたくなった(知らない人のために言うと、自作バックロードホーンの設計モデルの一つ)。まあ、うちはすでにエスカルゴもあるのでアレなんだけどね。P650をこのエンクロージャーにつけてどの程度の音が出るのかはかなり不安だな。P650とP650Eを1個ずつ買ってステレオユニットにしてみるか?
一つやってみたいのはバックロードホーン化で、うちのテレビの横には置き場所がないし音振性能的にも好ましくないので、下のスペースを使った物が出来ないのかちょっと考えている。
・産業別事故死者数という統計が話題になっていた。就業人口あたりの事故死者数を調べたら、農業がダントツでトップだったという事。これをどう捉えるのかちょっと考えて見た。この統計、農業以外は厚労省だか総務省の管轄なのだが、農業は農水省の管轄で、両者を同じスケールで比較した事がなかったみたいだが、重ねてみたら全産業がどんどん下がっている中、農業だけ増えていたらしい。農業以外の産業だと案の定建設業と運輸業が死者数が多く、10万人あたりだと建設が平成7年で15人だったのが現在は7.5人、農業は10人だったのが現在は15.3人、全部合わせると4人ぐらいだったのが1.7人まで下がっている。つまり建設と農業が真逆の動きを見せており、またトータルで半減という中で農業の割合は2倍ほど逆進行しているという事になる。ま、統計の取り方が多分違うだろうから単純比較難しいだろうけど。
農業の事故死者数が多い理由として考えられるのは、まず就労者年齢が全産業の中でダントツに高いので、高齢化による不注意などの事故が増えるのと、身体的な衰えから作業中に熱中症などになりやすいのではないか?というのがまず挙げられる。また、雑誌「地上」でも書かれていたが、他の産業では職場安全管理は担当者を置いてどんどん改善してきているのに、農家は個人経営が多く安全に労力を割けず、横での安全対策の共有も遅れているという指摘もある。それから当たり前だが農作業というのは案外危険な事が多い。果樹農家はそれでも比較的マシだと思われるが、大型農機を使う稲作では良く事故の話を聞くし、畜産は家畜による事故の話や重量級の飼料による事故もよく聞く。機材更新して安全性が高い物を入れようにもコストが払えないとか、安全対策が自然相手で一律でないため、安全装置が邪魔なので外してしまうという話も聞く。また、昨今の異常気象で本来なら作業をしない方がいい状態でも作業をせざるをえない事も増えた。よくネタにされるのは「台風が来たから水路を見に行く」という奴で、行ってもしょうがないのだけれど、やっぱり見に行く老人は多い。まあ、あれ、確信犯だと思うけどね。用水路以外でも、低コストになっているため過剰作付けをすると休みが取れず過労になるのもある。野菜農家の夏なんか、あれ過労死ラインなんて2倍ぐらい超えていると思うけど、冬場に収入がないため、ああいう事になってしまうのだろう。
対策としては、「災害に強い農業」「機械に頼らない安全対策」「最低価格保証」を行い、「高齢者バイアスを統計に入れる」とかで年齢別統計を入れないと本当の危険度合いが分からないとは思う。ま、ここらへんまでが通り一遍の考察だが、もう一つ精神的な問題を挙げたい。
福島第一原発で避難を与儀なくされた農家が自殺した例が何件か報告されているが、農家というのは権利面での保護が非常に遅れている。農協という組合もあるが、ここが団体交渉などをやって成果が出たためしがないし、逆に農協と農家のいがみあい、食いつぶしなどが問題になっているくらいだ(特に金融)。事故統計に精神的な物を含めるかどうか分からないというか普通は入れないだろうけど、バックグラウンドにそういうのがあるのは間違いない。そして農家というのは自然相手にのほほんとやっていて、対人ストレスが少ない精神的に楽な職場だと思われているだろうし、一面ではそうなのだが、不安定さや過労、災害の弱さや、制度組織面でのストレス(たとえばノウサイの腐敗具合とか)はかなりある。
・みんからなのに久々の新車ネタ、トヨタのSFRについて。クーペでFRでMTで5ナンバーサイズで1.5リッターで1tを切る・・・・と。真のドライビングの楽しさを知っている人達はずっと前から知っていた答えをやっと形にした事をひとまず評価したい。これ、一つ一つは決して難しくないけれど、ほんっっっっっっっとうにどこも出してなかったのよね、もうアホかと思うほど。私の免許取得以前にまでさかのぼればジェミニとかTE27とかB310までのサニーとか近年一応ロードスターがそれに近い形に戻ったけれど、実は特殊架装では昔クーペボディーもあった。ほんと日本のメーカーは忌々しいのだが、なんかトヨタが真っ先に形にしてしまった事にショックを感じもする。もし10年前だったら、こういうのやるのはホンダであり日産であり、あるいはREのマツダだろうと思われていたのに。まあスポーツカー復権とか言うけど、トヨタはMR-Sというミッドシップ6MTを出したのにほとんど売れなかったという苦い経験もあるんだろうと思う。多少煮詰めが甘くても、これが評価されなかったら日本の車作りは永遠に終わりだと思う。
が、一つトヨタにお願いがある。2018年発売って事はあらかた設計要件は終わっていると思うけれど、190万はちょっと高いと思うの。いや、販売予定台数とかいろんな要素考えると絶対的には高く無い、アルトワークスですら150万の時代だからバーゲンだとは思う。ただ、本当に若い世代に受け入れてもらうためには160ぐらいまで下げる必要があると思う。それにはコストダウンするという事ではなくて、ベースエディションを設定して欲しいという事になる。正直、今の車ってオプションで太らせてる部分あるだろ?いらない物を捨てたベースグレードというかレースベースみたいな仕様を入れて欲しい。具体的には2座にして2人乗りと割り切る、とかオーディオ・キーレス・パワーウィンドウ・パワステ・ABSあたりを無くす、とか、付属タイヤを無くす(や、もちろん好きなの選んで付ける訳だけど)とか。もっと言うとシート要らないよね、なくそう。フルバケでもセミバケでも好きなの付ければいい。エアバックもいらない、ステアリング交換できなくなる。塗装色もソリッドホワイト限定でいいし、マフラーも二本分けとかいらんから一本だし、テッチンでいい。まあ、あまり特殊にすると別途開発コストがかかるかも知れないけれど、みんなが待っているのはヨタハチなのだ、GT2000じゃない。
Posted at 2016/09/28 19:46:51 | |
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2016年09月27日
・ヘッドライト、ポジションランプのLED化、本当に親には全く気付かれなかった。これもうミライースをミニクーパにしても気付かれんちゃうか・・・ゲノム兵なんて目じゃない無能っぷりというかザルというか。そういえば先日、土地の境界の確認の話があって地図を書いて説明してくれたのだが、それが全く要領を得なくて混乱した。長年住んでるこの土地のスケッチが分からないってどういう事だよ、東西南北どころじゃないぞ・・・と混乱しつつ話を聞いていて、「この駐車場ってこっちじゃね?」と聞いたらやっと間違いに気がついた。本人は笑える失敗だと思っているようだが、明確な認知症です。まあ年齢からしても少しずつ病状が出てくるだろうし、むしろ相対的にはマシな方かも知れないが、なまじっかその自信があるため自身の判断能力に絶対の自信があるというか唯我独尊、人の話なんか聞きやしない。
・ミライースのオーディオも届いたので交換してみた。変換ハーネスにワイドパネルがついているので、取り付け自体は簡単と言いたいが、多分これ苦労する人もいると思う。グリルは指の力だけで外せるしハザードのカプラーもまあ外せるのだが、純正ステーのオーディオへの取り付けが馬鹿力でやってあって、取り付けネジが精度や強度が低い安物な上、ワッシャーがいらないように座面つけた丸ネジなので、簡単に舐めそう。実際私も1個だけなめかけたが、残りのボルト外してステーねじって外せた。アースはちょうど良い場所にボルトが見えているので簡単だと思う。
交換後、中古の旧式のモデルなのでメーカーHPの説明書見ながら色々調整して使えるようにしていく訳だが、ミニキャブのMVH3200よりずっと操作系が賢くてつくづくパイオニア、日本企業はアホになっていくなぁと実感。あ、買ったのはcarrozzeria FH-P003MDという2DINのMDモデルね。当たり前だがMDなんてメディア自体もう入手できない。ダイヤルボリュームがコマンドダイヤル兼用になっているのだが、ボリュームが優先上位に来ているのでヘタ打ってもボリューム調整で外れる。また、ボタン類もシンプル、電源ランプが一番大きく目立つ。偉いのは、基本的な設定と細かい設定がボタンの長押しで区別されていて同じ所に入っている事。今で言うとマウスの左クリックと右クリックみたいな感じだ。ディスプレイも青地に白文字でうるさくなく、上品で好きだ。今は2chなのでリアは生きてないが、いずれリアに純正SPは移植する予定。
ただ、音質に関しては現状それほど向上しなかった。いや、確かに上がってはいる・・・はるかに音圧も出ているし、イコライザー調整すると変化も分かる。分かるんだが、全然高音質になった気がしない。おそらくこのヘッドユニット自体はかなり高性能だろうと思うので、他の部分が原因だろうと推測。まずスピーカーコードは安い純正ハーネスなのでとりあえず諦める。次がスピーカーと、車体構造そのものの問題を疑う。
スピーカーはFUSIONの安物を入れているので低音質だと言いたいのだが、なんか聞いてると、それだけが問題ではないような印象を受けた。確かに眠い音だしピックアップも鈍いが、低音から中域まではそこそこ出ている。ところが音量が増えて音が複雑になると突然しっちゃかめっちゃかになる感じがする。特にソースに低音成分が多い所でそうなる。ツイーターが相対的に弱いとか、性能が低いのはあるのだろうけれど、これは低音が出すぎてマスク効果で聞こえなくなっているだけではないだろうか。ミライースはコストダウンと軽量化のためパネルが薄く遮音効果が低くて音が響きやすい。入力に負けてあちこちが振動して、この眠い音になっているのではないだろうか。となると、デッドニングなどで残響を減らしてやる事が必要に思われる。
ミライースの純正オーディオは聞くに堪えない物だったが、いい物を投入してみると、その選択の原因というか理由みたいなのが見えてくるのが面白い。もちろん、良いスピーカーならポン付けでもまた違った結果が得られるだろうけれど、根本的にはこういう事があるのかなと。これ、デッドニングで化けそうな予感もあるが、かなりの物量投入が鍵になりそう。穴塞ぎだけじゃなくて吸音材とか振動防止かな。
・とある企業の景品であたったサーキュレーターのプラグの根本が抜けかかってショートをおこしかかったので慌ててコンセントを切り飛ばして間違いがおこらないようにした。ほんと、最近の家電は気を抜くととんでもない物があって困る。PSEマークとかザルじゃねえか・・・もちろんだが、コネクターを持って抜き差ししているし、引っ張ったりつまずいたりもしてない。さらにコンセントが組み立て式じゃなくて一体成型になってから、修理が厄介になった。あのコネクターごときが単品で買うとパナの独占のためかなり高いのだ。あれ1個で100円120円とかすると、延長コードを作る時に一体型を使った方が良くなり、そうするとコネクターがいずれ壊れるという悪循環に陥る。じゃ、パナのコネクターじゃないのがあるんじゃないかと思って調べたら、通販でもパナしかないのだが、値段がえらく安くてカラクリが見えてきた。企業調達コストで見ればパナだろうが三流メーカーだろうがここは同じぐらい安い、いやパナのが大量生産でかなり安い。しかし単品流通だと原価の10倍ぐらいかけている。となると安いモノが入ってきて価格競争が起きて安くなるのが通例だが、パナは仕切値段は恐らく安く、そういう価格勝負にはならないだろう。大体、海外はコネクター規格違うから日本に売り込む動機が薄いし。トヨタと松下は日本のガンやでぇ・・・
・FF126が届いたが、オマケの積もりだった自作エンクロージャーが捨てるなんてもったいない素晴らしいブツでびっくり。私にはこんな立派な物作れないし、重さからすると大分中身も詰まっている模様。バスレフだからウェイトだろうけど(バックロードは音道の仕切が増えるので大分重くなる。特に理想を求めると立体曲面を抜く事になるので、積層MDFかコンクリ)。P650をこいつに付けて、なんかのモノラル音源のスピーカーにでもするかな。そういえばSODIALの3W級の小型アンプあったし、ラジオを外部接続させられる。
Posted at 2016/09/27 20:39:55 | |
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