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暇人ぶぅのブログ一覧

2017年01月31日 イイね!

デラ剪定1/3ぐらい・今期アニメの主人公

 ・仕事はデラ剪定、昨年非常に良かった所だが、改めて見ると枝数がとても多いので、側枝を払って返しを多くしてゆとりを持った設計に改めた。昨年のも結果論では間違いはなかったのだろうけど。あと園の際は極力減らして行くし、干渉する所は序列をまもって強度を上下させた。でも、どんなに綺麗に使ったとしても、実は来年は皆伐してしまった方がいい事にも気がついた。
  よく改植の時に「部分改植」か「全面改植」かに分かれる。先に新短梢の著者の早川さんの結論を言うと「全面改植か、園を半分に切っての改植」と書いてある。理由としては「棚下短梢平行整枝は成園化が早いから、ロスタイムが短い」「部分改植だと作業が繁雑になる」「棚下線張ってあると自然樹形の作業はしづらい」などがある。ただ、一年目の棚上に出てない木の生長はさすがに無駄が多い。もちろん元の栽培品種によっても左右される訳だが。そう考えると一年棚上に伸びるまで肥育した方がいいのは確かなんだが、経験上この手の移植であっても成長には若干のマイナスがあり、出来るんなら植えっぱなしの方が良い。余裕があって肥育してスタンばっておけるならいいけどね(というか本来はそうするのが正しいのだろうけど、小さい農家が多かったから種苗屋から直で買って小さい苗で回すようになったんじゃないかな)。さて、問題は成長の速度と残せる木の比率だが、一年目はまあ相当余裕があれば出来るだろう。早川さんの本来の方法通り最初から一文字整枝でやると、植栽密度が高いので、確かに皆伐の方が正しいが、最近の樹勢が強い品種だとやや難しいし、それを見越して密植からの疎植化をするならやっぱり皆伐がベストにはなるんだが、密植と疎植での1年の差は果実品質の差もあるので、そこまで差にはならない気がする。
  本題に戻ってデラの自然樹形の切り替えタイミングだが、2年目で見るとパープルの経験から3年で成園になり、2年目でも半分は埋まっている。少し無茶して2年目にすでに収穫しての話なので、栄養成長に専念させれば2年で8割ぐらいも出来るかも知れない。で、自然樹形なら枝を適当にグルグル回して成長させても誘引でなんとでもなるのでいいんだが、棚下の場合はそれは難しい。二年目で8割まで広げるとなると、もう2年目の剪定時点でデラで残していい枝が2割しかない事になる。もし2割だけ残して剪定かけたら、さすがに木が暴れて収拾が付かなくなるだろう。あるいは収穫してすぐに伐採して枯らすだけ枯らせば苗の成長に悪影響を与えなく出来るかも知れないが。とまあ、「部分改植」で色々悩むなら、新植をもっと進めるべきだなと思った所です。

 ・ダイソーのキーホルダーライトがバッテリーが減ってきて暗くなったので新しいのを購入してしまった。いつも思うのだけれど、ボタン電池が2個で100円、ライトとボタン電池3個で100円となると、今のが使えなくなっても後者を買ってしまう。さすがにボタン電池欲しさでライト買ったことはないけれど、ボタン電池単品のが明らかに大容量とかでもない限り、あれはなんとかならんか・・・と思って調べたら、通販なら1個単価15円ぐらいで売られている所を発見。自己放電しないし、買ってしまった。という事で今はもう100均で電池買うのすら情弱、怖い時代だ。

 ・ヘッドルーペが届いた。あー、こりゃ楽だわ。1/72が1/48になってくれる。これ以上の倍率も可能だが、目が憑かれるのが問題か。ヘッドライトはAA3セルのズーム付きm3点ベルトなんだが、滅茶苦茶明るい。2000ルーメンとか言う眉唾のスペックだったが、もし前から使っている100ルーメンモデルのカタログデーターが本当なら実際20倍ぐらいあるわ。ローモードでさえ最大ワイドで100ルーメンモデルと同じ、その時の照射範囲は直径で4倍、面積なら16倍はあるからだ。ただハイモードはちょっと人には向けられんな、かなり光が青いのも気になる。
  あとはマイクロエースのZも安く出ていたので購入、最初ホイールがメッシュのが目について「箱絵ならワタナベ8スポークじゃん」と思ったらちゃんと付属していた。何故二重に付けたのかは分からん。R33と違い分割がテールだけなので、歪みは少ないと思いたいがどうだろうね。R33より部品が若干少なく済む分、塗装が難しいグリルなんかを背面接着の別部品にしてくれてあるなど評価出来る。悪魔のZとの違いはバンパー下のウィンカー、メディアによるがドアミラーかフェンダーミラーか、同じメディアによるがホイールがワタナベじゃなくてロンシャン風だった時があった、時期によるがヘッドライトカバーの有無、同じくGノーズもすぐに外したっけ。漫画だと映像としては出て来ないがフロアパネル(フラット化)
  不思議なのは、悪魔のZは空力に関してはほっとんど手を入れてない。エンジンいじるより空力いじった方がその領域だと効果があるのは間違いないだろうが、上で書いたフロアパネルをドライカーボンかなんかで作ったぐらいだ。そもそもエアロのチューナーで出てきたのがガッチャンだけだしね。アキオがGTウィングとかを付けたくないと言っていたのもあるし、漫画で主役マシンがコロコロ外見かえちゃ駄目なんだろうと思うけど、Gノーズの効果とかもっと高そうなんだけどなぁ。
  ぱっと検索したら240GZについてたGノーズの有無で5MTで最高速が200km→210kmに増したとある(別の資料だと205km→210km)。その速度での10kmは(ryって感じなんだが、仮に300kmで換算すると速度1.5倍で空気抵抗が2.25倍だから10kmの差は22.5km前後の改善効果が見込める気がする。ちなみに、そのGノーズつけてもCd値は0.39だそうで、「え!そんな高いの!」って気がする。ちなみにエコカーのプリウスは0.24ぐらい、35Rで0.26ぐらい。もしCd値がそのぐらいまで下がれば、ノーマル240Zでも250kmぐらい出たのだろうか?
  R33の次に作るモデルだが、このZは最後に回すとして、先にポルシェターボから行く事にした。このモデルはボディーは白だがバンパーやウィングは黒プラで統一されてない。しかもパケの色は赤である。さて、どの色にするか迷う。ブラックバードは黒なんだが、黒ボディーの場合スケール下げるとちょっと全体的に締まりすぎておもしろみが無い気がする。ガンメタとかなら別だろうけど・・・という事でC1ランナー以降のシルバーにするか迷っている。シルバーはシルバーで模型塗装の中でも最も難しい色らしいけどね。

 ・グラスホッパーも大分速度に不満が出るようになったし、フロントタイヤの溝が無くなってしまった。一方安いDT03が7000円を切るようになってきたので、色々迷いつつ計算。まずモーターに関してはDT03でも標準でスポチュンなのは無く、TT01Dでも買わなければ投資しても無駄にはならない。が、ピニオンが特殊で、そっちが600円ぐらいする。タイヤは消耗品だが、フロントはセットで1000円ぐらい、問題はリアでハブのコンバートキットにホイールとなると1500円ぐらいする。ここらへんは新品のDT03だと考えないでいい問題だが、さらに迷う事も出てきた。オフはホイールとタイヤが高いのだ。オンロードはホイールサイズが小さく前後同じサイズ構造なので、前後セットで1500円ぐらい。消耗品のランニングコストが結構違う。元からグラスホッパーをオフで走らせる気はないので、オンタイヤにしてしまうって手も考えられるのだが、やっぱりそうすると最初からオンのマシンか最低DT03にした方が・・・ってなってしまう。ギア比もタイヤ小さくしたら合わなくなるしね。大体グラスホッパーはかわいいのがウリなので、凶悪改造はなんか違う気もするしなぁ。
  そうするとFホイール+Fタイヤで1000円、スポチュンが1200円、ピニオンが600円か・・・スポチュン積むと多分タイヤは今まで以上に早く摩耗するんだろうなぁ・・・

 ・携帯の請求料金を見たら、「俺なんでガラケーにこだわってたんかな」って金額でびっくり。ほとんど通話しないから基本料金が安い従量料金制にしていたのだが、なんでこんな高いんだって感じに。が、今月を確認すると無料通話のストック分があるし、あの月だけなのかな。調べたらこの携帯は6年も使っていて、おそらく今月来月で2年縛りの奴の解除期間になる。スマホでやりたい事は全く無いし、買い換えた人も結構な割合で不満を口にしているのだが。特に仕事柄iPhoneは貧弱で使えず、

 ・今期アニメは人気作の主人公がどうも好きになれなくて駄目だった。豊作だと言われていたけど、「え、こんなのが主人公でいいの?」と思う。いや、もちろんクズ主人公である事が明かだったり、それを楽しむ作品ならいいんだよ?問題は「こういうのが通常のメンタル」とか「その性格がかわいい」とか制作者側が考えて送り出しているっぽい所。
  まず無難そうだけど駄目だったのがメイドドラゴン、あの小林って主人公がクズでなおかつ傍若無人なのにまともな社会人キャラで嫌になった。メガネのツッコミ役のネクラのくせに、会社のためなら何でも裏切るような所が駄目だった。素直に見られん。つか、最近京アニの主人公のメンタルは皆病気でバランス感覚なくないか?
  ガウリールもまあ主人公のクズさを悪魔の純粋さとの対比で楽しむ作品なんだろうけど、堕落とクズを混同している感じで気持ち悪かった。普通にあの主人公いない悪魔だけのパートの方がずっと物語の出来がいいというね。
  池沼系主人公も増えた気がする。世界観によっては天然とボーダーケースな物もあるけど、アイドル事変とか一話で切った。ハンドシェイカーは他にも色々ツッコミ所があるけれど、ヒロインは要介護度5ぐらい。というか、ちょっと少年、タンパクすぎやしませんかねぇ・・・主人公以外全員狂っているという逆パタン。うららも主人公は野生じゃなくて池沼だと思うんだが、一話のみ放送だったのでもう無かった事になってる。軽度だと南鎌倉のアマミハルカっぽいのもお前小学生かという感じなんだが、物語を動かすためにトリックスター的なポジではあるのである程度許容。というか今期一番安心して見てるのがこのすば二期と南鎌倉。
  ヒロイン池沼は政宗君のリベンジで、常識欠如でどうしてあの地位なのか説得性がないし、それにこだわる主人公も安い妄想そのままで、お前ならもっとまともな彼女出来るじゃないかというのが最大のネック。ハーレム物にしないためなんだろうけど、その動機が弱すぎ。
   じゃあ良い作品はどうかと言うと、このすばは登場人物全員主人公以外全員狂人で、主人公はクズマとまで言われるクズ設定なのだが、どうみても一番まともだし、全然嫌悪感が無い。不幸設定かつクズの対象が頭がおかしい相手だからだろうか?見てないけど、原作で判断するにデミちゃんも主人公は変人ではあるがいい人だ。またセイレンもヒロインは嫌いなタイプの池沼だったが、主人公は変態紳士で大いに盛り上がった。人に気を使える社会性がある天然か、自己中心人物かが分かれ道なのかもな。もちろん戦場だと善悪は逆転してるので幼女戦記は多分良い主人公。あれで中途半端に善人なのが一番たちが悪いのだけど、サンライズアニメの主人公は基本そっち。笑顔で殺戮マッスィーンしてるウッソさんのなんとスガスガしい事か(空目)。
Posted at 2017/01/31 23:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月30日 イイね!

資材回収

 ・今頃メルトスルーの情報が出てきたが、グレーチングの上と言うのが良く分からん。最近よく知らないが、一時期の予想などからメルトスルーでデブリは地下20mとかに潜ってるんじゃなかったんか?また、放射線を測定するロボットを後で投入して測定するとか言ってるが、どう考えてもそんなの常時運用しとくべきだろう。考えられるのは、通常の測定装置は積んでるが数値が高すぎて振り切れちゃって役に立ってないか、都合が悪い事を隠すための方便なりなんなりじゃなかろか。ともかく、良くなる要素が無い。

 ・親に頼まれた雨水タンクだが、やつらだとまともに設置も出来ないで放置なので作って見た。まずバルブを底につけるのだが、以前13㎜で作ったら小さすぎて水が出づらかったので最初から20㎜にした。これでPVCのボールコックの20㎜が直で使える(13㎜でもコックが20㎜なら充分使える。要はバルブがボトルネック)。ただ、このタンクは蓋が外れなくて小さい穴から手を入れるしかない。それだと内側のソケットが上手く入ってくれない。で、偶然手近な所に全ネジ棒に鬼目ナットが入った物を発見、こいつをガイドとして穴にソケットを寄せて置いて、鬼目ナット引っかけてソケットを引っ張り出せた。最後はナット外せばシャフトはソケットから抜けるし、あまりに便利すぎて特許取りたくなった。あとはパッキンつけて反対側からソケット締め付け、VP20切ってソケットつけて完成。
  また、地べたに置くとコックの下にジョウロが入らないので土台を重量ブロックでかさ上げ、これは同時にバルブ口に潅水チューブを取り付けてラクラク潅水する事にも使える。また雨樋だが、高い所で切ってガイドを付けた1×4板で横に引っ張り出した。ま、これで平気だろう。以前は足元にあって歩くだけでぶつかったしな。ところで、この作業をしていてパナの雨樋がまた別規格になっていた事に憤りを覚えた。あいつら考え無しに規格乱立しやがって、しかも同じサイズの改訂やって無駄に品番増やして最低、トヨタとパナは地位を悪用したもうけ体質なのが嫌いだ。住設はほんと日本のガンやでぇ・・・
  
  ・ジオラマベースは乾燥したので、割れに粘土を入れて補修し、塗料を吹いてみた。が、粘土が吸収するからか、単純に面積が大きいからか、思っていた色までなかなかならなかった。まあベースはこれ別にプラモ塗料じゃなくてもいいので、ダイソーでまたアクリル塗料を買ってきたので、これで大まかな色は付けてやる予定、残りをスプレーでやればいい。途中まで塗っていての乾燥だが、現実と全く逆の色相になった。砂紋は凹凸があり、日陰の低い所が暗く、高い所はハイライトが出るのだが、スプレーブラシだと先日のR33の時と同じで、入り組んだ所ほど塗料が届きづらく、出っ張った所は色がしっかり乗る。ベースの粘土は白なので、ハイライトが底にある。
  ただ、ハイライトの位置なんて遠目には全然気にならず、要はあの紋様のコントラストがしっかり出るって訳で、塗装するだけで質感が滅茶苦茶上がります。ちゃんと色が乗ってない状態でコレですから期待出来ますが、恐らく全部着色するとコントラストが下がるので、一度暗色でベタ塗りしてから、少し明るい色でハイライトを塗装すればいいのかな?と思います。特に横から塗ると効果的にコントラスト出ますね。砂紋に見えるか?と言われると、モンブランに見えます、って答えます。多分、この時、ロンメルの北アフリカ旅団の戦車大体付属偵察部隊の二号戦車は、虫歯のファラオの呪いによって、モンブランの心象風景を具現化した固有結果に幽閉されたのでしょう。

 ・仕事は片付け類、なんかよくこんなの作ったなぁ・・・って物が結構あった。それをシャイン園に持っていったので、後日また使えるようになるでしょう。チェンソーはオイル調整したら大分焼けづらくなって良かったが、燃料切れて全部は切れなかった。伐採した雑木がまた増えて、そろそろ野積みだと畑の一辺が薪で一杯になってしまう。潰れると大分小さくはなるんだが、一度ユンボで踏むか?とある捜し物を私側でやったら、なんかいきなり私が嬉しい出物があって、特に欲しい様子ないからもらってしまおうかと思っているが、さて置く場所があるのやら。

 ・来月1日は2015のメルロのライトボディーの発売だそうだ、でもナイアガラの甘口詰めてた。まだなので2014のメルロのライトボディ飲んだけど、甘口で飲みやすかった。ワインだけどのどごしでグビグビっとやりたい軽さだ。香り嗅いでいるだけで普通に飲みたくなる。ライトボディーってこんな良かったっけ?と。どうしても樽熟ミドルボディー>ライトボディーというヒエラルキーがあるし、メルロが元から完熟する土地柄でもないので、実はあまり注目してこなかったのだが、軽い赤として悪くない。折角だし、何人かでワイナリーでワインお披露目食事会でもしたい所だ(俺はワインには全く関係ないけれど)。


Posted at 2017/01/31 00:12:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月29日 イイね!

デラ剪定・アリイ オーナーズクラブR33

 ・今頃気がついたのだけれど、グラスホッパーの基本色である白・緑・赤ってあれカストロールのカラーだったのね。WRCのセリカ見て「どっかで見た配色だなぁ」と思って気がついた。もっともグラスホッパーが出た頃はレースシーンのトリコロールカラーと言うとマティーニの白・青・濃紺・赤のイメージが強いかな。ランチャラリーとかもそうだったし。今頃知ったのだが、マイティフロッグの兄弟車であるランチャはモーターが380だったそうで。グラスホッパーなら軽いからいいけど、ランチャは重いので昔のスピコンが焼けたりしたそうな。

 ・仕事はデラの剪定、昨年大分やりなおしたお陰で、今年は現状維持で剪定する事に関してはほとんど苦労はない。しかし、改植するとは言え、昨年の剪定時に「こうしたい」という切り替えの予測を込めた剪定をしているし、一年作って良い木悪い木も分かって来たので、それなりに考えて剪定。で、剪定のルールが一つ分かった。「悪い木から剪定しろ」である。樹勢が悪い木は残せる種枝が限られるし、樹冠も切り詰めて樹勢回復を図らなければならない。つまり剪定は縮伐傾向になるため、まずこちらを最適に切り縮めてから、周囲の優良な木であいた穴を塞ぐ形にしなければならない。あと、改植のために大まかな空間確保を行っているため、それを忘れて剪定していて「俺なんでこんなへんな剪定やっちゃったんだ?」とテンパル事も何度か。気温が高くて作業はしやすかったし、頭も回る気がする。

 ・ジオラマベースはなかなか乾燥してくれない。また乾燥時収縮するので微妙に隙間があいたり裏から浮いたりする。これは多分盛っても駄目なんじゃないかな。あるいは芯はついててもひび割れは出るんじゃないかと。逆にテクスチャー張りの場合、最初少し弛ませて貼ればピンと張ってくれそうな気もする。
  アリイのオーナーズクラブはまずR33スカイラインから初めて見た。一番作る気になっているからというか、色が白なので楽じゃないかと思ったのだが、案外難しかった。プラサフが白なので、研いでも塗っていて色が分からない。あと寒くて乾燥が遅い、特にエナメル。ブラシは大分上手くなったが、車の内部のように凹凸があると、塗料が空気ごと跳ね返されて塗装されてくれない。とは言え塗装は楽しく、メーター塗り分けやコックピットの同じツヤ消しでもクリアでトーンを変えて質感をいじったり、テールランプで連続する○を再現する塗装をしたり、至らない点もあったがそこそこ良いパーツになった。
  ところが組んでみると相変わらずのアリイというか、ランナーへの取り付けがアホで、露出する面にわざわざランナーがついてたり、切り落とす余白が全くなかったり、クリアが割れてたり。ホイールもあれなんの必然があって分割にしたのやら。さらい大きな問題はシャーシのホイールベースとボディーのそれがあってなく、車高短なためフェンダーと干渉したりするひどい精度。組み方の指定もモデルとしてそれはどうなの状態。そこらへんを後から修正するのは面倒だったので、結局そのまま組んでしまった。
  さて、不満は述べたが、やっぱりR33もカッコイイなーと実感する。曲面が柔らかくボリュームがあって、一番普通のセダンを改造した感じが出ている。メーターは見えなくなってしまうが、結構やりたい事できたし。

  自分の反省点としては、クリアの重ねるタイミングや研ぎ出すタイミングが悪くてあまり綺麗なボディーにはならなかった事。それでもホワイトにスミ入れすると、迫力があっていい。
  
  最後に黒木さんは白バイにスピード違反で捕まってしまいました。湾岸MN完!
  
Posted at 2017/01/30 02:02:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月28日 イイね!

最後のデラ剪定開始・プラモ三昧

 ・最後のデラ園の剪定、パープル園も剪定してないけど、あっちは若木なので経験上春先に剪定した方がいいと判断、棚もちょっとだけ手を入れないといけないし。このデラ園は改植なので、植える位置を決めて周囲の枝を大きく切ってから剪定かけだした。昨年の剪定は暫定的な感じな部分があったので、そこが結構大きな穴になっているのと、駄目になった木が何本かあってデラで改植かけてあるので、その穴塞ぎが大変。まあネット張れるから、仮に鳥から見えてもそこまでは入らないと思いたいが。今日はともかく暖かくて外での作業も楽だったし、家にいても暖かい。

 ・アクリル接着剤も買ってきたが、今度90度に貼り合わせる事が難しい。フリーハンドだと保持するだけでも大変だし、ここは治具使うかと。以前から溶接なんかでも90度の接合治具欲しかったんだよね。名前としてはコーナークランプとかになるのだろうけれど、探すと皆あまり評判が良くない。理由は2点ほどで、まず大抵のがアルミベースで強度が無く、クランプ側が歪むという物。アルミ鋳物なのでそりゃそうなるわな・・・と思う。もう一つはクランプ幅の問題で、厚さ方向は70㎜もあれば大抵平気だと思うけれど、高さ方向がない。値段は4個でも5000円はしないので仕方ないのだけれど。あとは90度が出てない製品が多いのはなんとも。
  で、それを見ていて思ったのだが「そもそも治具は作った方が良い」という単純な事。だって極端な話90度のガイドさえあればF字クランプで止めるだけだし、製品であるような複雑な形状が必要なのが分からない。また溶接する人達から不満が出ている物もあったが、溶接は元から歪みが出るので強度はもっと必要だろう。固定というより歪み防止というか。溶接環境があるなら、そんなの自分で作ればいいんじゃないかとも思ったり。これはまあ木工関係でも言える事だが、案外治具を既製品買って満足している人が多い気がする。たしかに既製品はいろんなアイデアが生かされていて羨ましい事もあるんだけれど。

 ・地元農業の10年後について、先日の懇談会で現実的な話が出たので考えて見た。まず農業人口は急激に先細りになるのは間違いないが、ベビーブーム世代が大量退職になっているので、兼業農家で残る人は一定数いると思う。ただ年金切り下げと農産物物価下落、機械価格高騰となると、機材の故障が離農になりそ。現在の集落営農は大型機械が入れる圃場整備事業の対象地域だけなので、小さい水田は受け手が今は個人で、それも規模がそろそろ限界。しかも大型化出来るのは稲・麦・そば・大豆、投資がかかるので後ろ3つは個人農家でうけている人はおらず、事実上稲オンリー。地域で減反政策なのでブロックローテとかは今はどうでもいいけど、集落営農と個人農家がかちあう時代になるとどうなるか。また集落営農は農協ベッタリの会社がやっているけど、基本ブドウの副業らしいので、ブドウが増えない限り人員も先細りだろう。機械化進んでいるので高齢でも出来る気もするけど。という事で水田でも小さい所、条件が悪い所から耕作放棄になると思う。転作は野菜は投入エネルギーが大きいのでほんと見ないな、一部イチゴがあるけど。
  さて、果樹関係だが、もう水田転換がどれだけ進むかが生命線だと思うし、悪いけど中山間地は切り捨てになると思う。メリットないもん。確かに傾斜地にはそれなりのメリットがあったけれど、現在はもう品種的・技術的にないと断言できる。傾斜地の有効活用で果樹があったが、平地が出てくる時代になればそこで作る必然はない。むしろ山付きのデメリットとかのが大きい。ただ、水田転換は新設園になるので初期コストが馬鹿高くなる。なので新規の人などがはじめられないし、投資を回収するまでの時間もかなりかかる。そんでもコストをかけるなら間違いなくそちら。で、中山間地はどこかで線引きするか、個人で維持出来る人だけ維持する方向になるだろう。本来は個人でやるべき話だからな。その場合耕作放棄地に対する対策だけ考えて、再生とかはもう無理だと思う。中山間地は地形も滅茶苦茶だし利権もグチャグチャだし、残っている人は意外と兼業か元農協だからもう手が付けられない。自助出来ない地域は死ぬ。どうしてもとなれば、まずは平地転換園を早急に10年で普及させて専業人口をそちらに写し、放棄地になった所を集積して再生してペイする所だけ再生させればいい。
  品種転換は上ともリンクするが、傾斜地や山間地品種はこの移行で消えるだろう。元から消える品種なのだから、それが地域シンボルとか言う前に、もうさっさと出口戦略で、今後どういう物で売っていくのかを考えるべきだろう。それが「超早生の品種」なのか「小粒種無し高糖度」なのか、早生は忘れて高品質晩成種にシフトしていくのか、あるいはもう地域ブランドは一度捨てて、それでも生きて行ける効率生産を目指すのか。みんな、先取された所をあきらめる傾向にあるけれど、シャインだってずっと「最新鋭で伸びる」と言われ続けている。シャインの名産地は後からはなれないと思われているけど、今多い地域だって5年前は半分以下だったのだし、さらに5年後で勝負していく事を考えないといけない。鼻から勝負を諦めたら終わりだ。
  が、地域で新規の特定品種を推す事は非常に難しいとも思う。農協と地域の大農家だけが独断で決めた品種で地域には根深い不信感や分断が生まれたし、これがシャイン導入の遅れ、ひいては地域の没落の代要因になっている。今後は大農家や農協が旗振ってもついてはこないだろう。だから基幹品種で何かを売るというのは難しくて、自然に市場バランスに沿った品種構成でバランス良く行くんじゃないかな。恐らく収益モデルとしてはシャイン6,パープル3,他品種1ぐらい(サニールージュとか)。巨峰はわからん。シャイン特需が食ったのは主にナイア・デラなど在来品種で、巨峰系までは大きくは落ち込んでいないからだ。ただ、これらの品種シフトは需要ターゲットのシフトでもある。巨峰を食べて育った40代以上がそれを食べ続けるなら、シャインなどを食べた30代以下が増えても一定数の需要は残るだろうから、今のデラナイアが無くなるまでの中間としては残るだろう。安定性だと間違いないし、中山間地の条件不利地域だと巨峰系が残るんじゃないかな。
  加工用は読めないのだけれど、もし日本ワインが根付くなら、高品質だけど高い欧州系ではなくて、日本改良品種が樹齢を重ねれば良い物が出来るのは分かって来ている。ベリーA,甲州、ブラッククイーン、ビジュノワール、ヤマソーベニヨン、サンセミヨンなどなど。それらの需要が増えるなら加工もそれなりに安定生産になるとは思う。一方欧州系崇拝が続くと、やっぱり加工はごく一部に限られるかと思う。今日とあるブドウ農家の手伝いの人と知り合ったのだが、その人はブラッククイーンの栽培が一番良いと感じたそうだ。病気はなく豊産で、しかも価格はそれなりに良くて、ここでも在来品種のコンコードとナイアガラ離れが起きているとのこと。

 ・マクロエースのプラモデルが全部届いた。同じ価格で販売しているのだろうか、やっぱりヨタハチは構成がシンプルな分メッキやステッカーが付属するのだが、R33はメッキもステッカーもないかわり部品点数やサイズが大きい。さらに大きいのがマツダT2000。それにしても着色プラの質感が昔の景品のプラのような安っぽさだな。またステッカーも付属しているし、なんかお得。ポルシェもかなり部品点数が多いのでメッキやステッカーは無し。アリイは戦闘機シリーズも昔はステッカーが複数設定あったために箱絵の機体が作れたそうだが、ステッカー削りすぎな気がする。さらにヨタハチは色の指定がかなり細かくて助かるのだが、R33なんか大雑把にしかなくて「箱絵を参考に残りは塗れ」みたいな投げやりっぷり。だったら3面の絵貼るなり作例をプリントすりゃあいいものを。
  T2000は金型の劣化か羽根がかなり生えてしまっているが、他の物はそれほど悪くなかった。ただポルシェはフェンダー部分に酷いバリがあり、なぜここにバリが出来ているのかが分からない。金型の合わせがこんな中途半端な所に来るとしたら信じられないんだが。色はポルシェ・R33とも白プラで、一部で聞くようなバンパーだけ黒みたいな事はなかった。
  大きな不満としてはこれまた他で指摘されているがタイヤだ。品番違うし直径かえてきているとは思うが、専用ではない感じで、特に現代モデルは少し細すぎやしませんかねぇと。特にポルシェターボなんかはリアだけぶっといタイヤなのが売りなのに、全部同じで70扁平程度のタイヤがついてくると興ざめである。逆にT2000にこの形状のタイヤは正しいのだろうか?とも思う。もっと前輪はラウンドショルダーじゃないだろうか。他はアリイは現代の車は「改」という物がある。ノーマルにたいしてカスタムモデルな訳だが、R33は改と書いてないけど改造モデル。また年式も書いてあるのだが、ポルシェは94モデルと書いてありながら箱の一部は63と書いてあるのもどうかな。
  
 ・あと、アリイの金型がどんどん酷くなって、いずれ入手困難になると思われるので、F4Uコルセアを買いに行ったら欠品、他に欲しいアリイの飛行機もなかったのでハセガワの買った。値段的に大差ないし、ハセガワの方がもちろん精巧なんだけど、微妙にモデルが違っていてアリイのはF4U-1Aという初期モデル、本当の初期のよりキャノピー・着座位置・尾輪の高さが違うだけで、何より塗装が2トーンである。ハセガワのはF4U-4というモデルはこれは大戦中の最後期モデルになる。びっくりするのは、F4Uは朝鮮戦争ぐらいまで現役で生産が続けられており、1952年の7型まで作られていたし、実用はもっと後で1969年に空戦撃墜記録があるそうな。その頃にはもちろん先進国ではジェット機が第一世代どころか第2世代に足を突っ込んでいる(F4ファントム2が1960年初飛行)のでコルセアさんに対空戦闘は求められず、専らその巨大なペイロードをいかした戦闘爆撃機としての能力を期待されていたらしい。
  もう一つ気がついたのだが、F4と言うと「グラマンF4Fワイルドキャット」「チャンス・ヴォートF4Uコルセア」「マクドネルダグラスF4ファントム」と制式採用が3つもあって、もちろんメーカーが違うんだという事。ちなみにチャンスヴォート社はジェット機ではF8Aクルセイダーを作ってマクドネルダグラスの艦載ジェット機の連続受注を止めた。そしてそのF8Aクルセイダーを改良して作られたのがA7コルセア2という攻撃機な訳。
  こうして見ると私は純粋なファイターより、ファイティングボマー(戦闘爆撃機)が好きなんかな?という気がする。FW190もそうだし、F4ファントム2でも好きなのはG型ワイルドウィーゼル、F15でもストライクイーグルが好み。まあ攻撃機自体が好きだから、戦闘機もそっちよりのが好きなんかも知れない。日本だとF2が支援戦闘機という形でそれに近いかな、重戦闘機ではないのでちょい微妙だけど。大戦中はゼロ戦63型とか52丙型とかが戦闘爆撃機ではあるのだろうけれど中途半端だしベースモデルはファイターだからなんとも。その後は制空権がなかったから攻撃機ってジャンルが日本であんまり無い気がする。一応試作機の中になるがキ83は割と好き。
  さて、ハセガワのコルセアだが、箱あけてまずびっくりする。デケエ!FW190やBF109の1/48が1/72に見えるほどデケエ!まあ積んでるエンジンがあのP47ライトニングあたりと同じなんだから当たり前か。そしてガルウィングがセクシー、アリイと違ってバリもなく、説明書は新設な色指定が沢山してある。キャノピーも綺麗だ。しかし欠点が2つ、まず指定色が単色のミッドナイトブルーで塗り分けが楽しくない!まあこれは分かっていた事だからいい。なんなら架空でツートンにしたって私は気にならない。しかしもう一つの問題、モールドが凸ってのはどーした事だ。アリイは凹モールドなのでスミ入れが楽なんだが、凹ってこれスミ入れできねーじゃねーかー!!なんでハセガワのがこういう所手抜き(じゃないという意見もあるけど)なんだよと。まあ、F4Uは別の仕上げにしようかとも思っているので、その場合は都合がいいとも言えるのだが。その別の仕上げ方法はハゲチョロ塗装で、普通は塗料の剥げは上からドライブラシで付けるんだけど、本当に塗料を溶かしてハゲチョロを表現する方法があるのね。でも、今気がついたんだけど、それやるんだったら下地シルバーをラッカーかアクリルにして、ブルー系はエナメルにしないといけない。アクリルでブルー買ってしまったので、ハゲチョロするとしたらさらに強いラッカーのシルバーを下地にしなきゃいけないし、そうするとまた塗料の系統が面倒な事になる。あるいは一度エナメルシルバー→アクリルクリアーで保護→ブルーをアクリルでハゲチョロ・・・・やっぱり保護が取れちゃうか。
  もう一つ、アリイのシリーズが値上がりしていた。以前は800円だったのが1200円と一気に1.5倍にもなっていた。中身を見てないので、その価格に見合う金型メンテやステッカー追加が入ったのかそうでないのか分からないが、これで従来と同じだったらもうアリイで買う意味はほぼゼロになる。あと300円出せばタミヤやハセガワの旧キット(と言ってもアリイよりずっと精密)が手に入るのだから、モデルが無いのでなければ意味がない。そこらへんのラインナップの差別化がどうなっているのかは知らん。

 ・二号のベース作り、やっと彫刻刀を見つけて買ったのだが、こいつが切れない。見たら防錆で刃先に透明なニスが塗ってあって、そりゃ切れないわなと。使っていればニスが剥がれて切れるようになるという物かも知れないが、元からの刃があまり良く見えなかったのでオイルストーンで研いで使えるようにした。これで100均一の丸棒を削っていったのだが、木目が粗いため切れない刃物では波目がなかなか再現できない。仕方ないので桧の丸棒とバルサの丸棒も買ってきてそれぞれテストしてみた。
  まず直径だが10㎜もあれば充分すぎるほどパタンは分からなくなるし、大きいほど作業が無駄に増えるので10㎜でいいかも。素材の違いではバルサも意外と木目でベリベリと切れ込みやすく、桧は逆に弾かれるかくい込むかと、「どれも面倒」だった。という事で、まず先に切り出しで波模様に深く切れ目を入れておき、その片側を直角でピークを掘ると少しだけ楽。その後ピークとピークの間を片流れでなだらかになるように平刃で切り出す。ただ、平刃はピーク側にも食い込みやすいので細かく作業する必要がある。本気でやるなら色々切り方も工夫した方がいいとは思うが、とりあえずなので妥協。またサイドは落としておかないと横のパタン連結でひどい段差が出て修正が大変なのが分かった。
  さて、粘土だが、貼り付けてからパタンを刻むと平面でないのでおそらく酷い事になるので、一度薄く作って置いてからパタンを転写して、それをシートとして貼り付けようとしたのだが、粘土の水分が多すぎてベタベタと下敷きにくっついて作業できないので乾燥中。乾燥しかかった奴だと上手く行ったので、適度な水分が重要だと思う。この方法は言ってみればオブジェクトにテクスチャーを貼っていくような物だなーと改めて感じた。
  さて、砂紋が出来たらフィギアを配置し、足跡やキャタピラ跡、流れた砂を作ってとりあえず乾かす。その後で塗装するのだが、そのままだと砂というより土っぽいので、少しだけ粉砕したゼオライトを散らしてさらに細かいテクスチャを再現する(飛ばないようにスプレーノリを使う)。乾燥後に塗装して仕上げる訳だがどうなる事やら。出来ればハイライトだけ飛ばしたいけど、そんな高度な塗装は多分無理だしな。
Posted at 2017/01/29 01:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月27日 イイね!

枝運び終わり・マイクロエース祭り

 ・昨日の会議で印象的だった事。地元でメインの品種があるのだが、販売担当が「最近あの品種の苗は全く扱わないですよ、売れるのは大粒種のみ(具体的にはシャイン)」と言っちゃった事。うーん、なんだかんだ言ってそういう事だよ。寿命から言って後20年後は多分幻の品種になっていると思う。で、「販売場所があの品種があるから確保されている」という話も出たが眉唾、なんなら同じブランドで売られている他地区の物がそれで値段が極端に下がる訳でもなければ、むしろ別品種の要望のが多い。さらに20年後にはゼロになる物を大事に守っていく云々はポーズだけにやりやすい。20年後にはゼロになる、その時に産地がどう残るのかという事だと思う。
  あと、改めて再開発は反対、もう駄目な地区は駄目なんだし、地主が困っているならともかく、みんな年金とか蓄えはあり、やるなら自前資金で再整備出来る訳で、それが出来なくなってから政治力で農協からめて地域の交付金を無駄使いして捨てる地域に投げ込むほどあほらしい事はない。大体、農協が音頭取る事ほど疑わしい事はなくて、先日もとある常務がさんざ旗振りしていた品種が駄目になっている事について責任問題になりかけたら普段の言動を全部反故にしていて、同じ職員が「首締めてやろうかと思った」と愚痴ってるのを聞いてしまった。ああいう人間がいるかぎり農協は信用出来ないし、農協を利用する人間も信用出来ない。再開発とかするなら、もう農協には出荷を減らすとかそうなっていくと思う。

 ・動作してくれないリレーユニットについて、今日も色々いじってみて「多分こいつが駄目なんだろう」という物が分かって来たし、識者の方が書いてあった意味も分かってきた。先に結論から書くと、フォトカプラが作動してなかった。いや、パイロットランプで電源入ってるのわかったはずじゃん!と思ったのだが、VCCに5V印加したらちゃんとリレーが作動したので、これはもうVCCの電圧不足でフォトカプラが作動してくれてないだけなんだと判明。で、もう少し突っ込んでどこが駄目なのか測定。
  赤外線センサーの信号は規格3.3Vの所3.2Vだったので、まずコレがまずい。さらに信号が3.2Vで来てもリレーユニット上だと2.9V程度に落ちている。こいつはフォトカプラと手前の抵抗で落ちているのだろうと思う。ただ、リレーの内部での電圧なんか仕様に書かれてもわからんわけで、3.2Vで動かないのが全てだと思う。ともかく、3.3V以上をかけてやればいい訳だから、これ抵抗を下げてやればいいんじゃね?と言う事で1kΩの抵抗をジャンプ、チップ抵抗なので上にハンダ塗るだけ(笑)。そうした所、無事作動させる事が出来ました。いやー、長かった!でもこれで安心してこの手のリレーを購入する事が出来ます。
  こいつは猫トイレに付ける予定なんですが、トイレに直で付けると猫が多分嫌がりますし危険、さらにダクトサイズと合わないので、ハンドリングボックスを経由する形にします。っても切り替えとかないから、単なる箱ですけどね。ここに基盤やセンサー、モーターも取り付けておけます。

 ・マイクロエース祭り、買ったのはR33GTR,911/964ターボ、マツダT2000とヨタハチです。Zは何故か高くてアマゾンプライムの扱いがなかったの。それにしてもプラモで現行品に10倍の値段つけてる悪徳業者がいてびっくりする。ヤフーの方もあくどい業者が増えすぎて誰も使わなくなって閑古鳥状態なんだけど、アマゾンもストアの方をもっと取り締まらないと駄目なんじゃなかろうか。
  さて、90年代の二台は湾岸MNだと黒木33Rとブラックバードの熱い戦いを彷彿とさせます。以前とあるSNSで「誰が一番ライバルで好きか」のアンケート(当時はまだ35巻前後だったと思うので、それ以降の人やC1は出てきませんが)で、トップ人気は黒木サンでした。湾岸って乗り手は基本ヨゴレ、チューナーは乗らない、大御所は別格扱いなんですよね。つまり金持ってる奴は大抵裏でやらしい事してるんですよ、ヒモとかブローカーとかマスゴミとかキャバクラホストとか。一方チューナーは基本乗らないというか乗っても負けるというか、調教師は調教師なんですよね。特に年齢的に上の殿堂入り世代のレギュラーメンバーは走り屋としては一線は退いている扱いですし。その中で自分でいじって速いという完結した強さ、アキオやブラックバードが偉くなりすぎて全員が格下になる前の、対等かそれ以上の強さ、そして楠漫画では珍しいクリーンで高潔な感じ、ついでにイケメンと。特に湾岸MNだとR32系は純粋な人が多い気がしますが。あとはR33の再評価ですかね、湾岸MNだけじゃなく現実でもR33は第2世代GTRの中でもっとも評価が低いでしょう。R32の割り切った純粋さがわずか1代でなくなった事、高性能を喧伝するために日産が広報車をチューニングしまくってあちこちで記録を出した結果、逆に顰蹙を買った事、R32とR34に挟まれてレースシーンであまり活躍した印象がない事、色々思いつきます。でも、そういうのを忘れてR33を見ると、カッコイイんですよねえ。グラマラスに膨らんだボディーはGTRのエアロ武装で戦闘的に見えます。戦闘機で言うとF14Aトムキャットのような感じで、単純に空中戦能力で見ればF15やF22、もしかしたらF16にすら劣るかも知れませんが、分かりやすい。という事で届くの楽しみです。
  オールドモデルはマツダT2000はまあ定番でしょう、一度サビ塗装をやってみたいというのもありますし、実物が近所にまだあります。ヨタハチは違う物を買いに行ったヤマダ電気で衝動買いしてしまったのだが、ヤマダ電気もう終わりだね。税抜き価格のみ表示してるよ、もう潰れるのカウントダウンだわ。お客も誰もいないし店員精神病んでそうなのばかりだし。で、ヨタハチの方だが、想像以上にキットが良かった。このシリーズはステッカーは無しのバリが酷くてパーツが埋もれているとか、クリアが歪んでいるとか散々な評価だったのだが、あけてびっくり今のヨタハチは金型メンテでもしたのか「餃子の羽根」もないし歪みも少ない。大体、本体が整形色でメッキパーツとクリアパーツまであるので素組でもある程度見られる形になるみたいだ。これは嬉しい。ただ、本体の赤い樹脂はなんか弱そうで薄く見えるので、裏打ちして塗装したい。白やシルバー系で明るくするか、黒で重くするか楽しみだ。現物はどっちか言うと黒よりな気がするけど、そこはプラモだからなぁ。でも、このシリーズはあんまり手を入れないのも美学かも知れない。逆に黒木R33の明確な色は分からないんだよな。楠センセイの表紙は夜の色を多分に入れてるし、明るい色、ホワイトかシルバーだろうな程度。アニメだと白らしいけどね。

 ・仕事はデラ伐採園の木運び終了、二往復で積んだ枝がちょっとしたバリケード状態になった。あとは細かい枝なので現地で焼いても良し、持って来て焼いても良し。少し太い幹が残っているのでチェンソーで落としたい。重い枝が無くなったら棚が大分上がって歩きやすくなった。
  夕方からは会議で懇談会のセッティングで、もう今期最後なのでみんな気楽な感じでやっていた。問題にする所が人によって違うのだけれど、今回は譲歩というか手を抜いてあまり質問には関わらないので気楽だ。どのみち、会議でかっちり聞きたい事がわる訳じゃないし報告会程度に思っている。
Posted at 2017/01/28 02:03:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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