2009年05月28日
・レンズに続きHIDも無事落札。3000Kにしようかと迷ったが、問い合わせた結果3000Kはかなりまっ黄色なブランドだそうなので4300Kにひよった。まあ、4300Kでもルーメンは3200程度あるんだから、結構明るいんじゃないかと期待したいが。
・で、今頃エブリィにHIDが付くのか不安になってきた。ご存知のように(?)エブリィはパネル一枚で外という走る棺桶なので、ライトももろ室内からいじる事になる。最近のはカプラーオンなのでバーナーの置き場所とかはどうにかなると思うが、HIDはかなりの高電圧を流す機械なので、下手な所でリークされると恐い。どこぞで聞いた話ではHIDには安全装置みたいな物がないので、リークしてしまうとお構いなしに高電圧が掛かり続けるそうな。
・あと比較画像を容易したいが、ソニーのデジカメは馬鹿でバッテリーは自社以外のはいつも狂った表示か、正常な場合勝手にセフティーモードに入りやがるので、細かい設定が操作出来ない。私は300画素もあれば充分なのだが、安いモデルで売ってるのはその評判が悪いソニー製ばかりなので、なかなか買い換える気になれない(メモリーも独占だし)。
Posted at 2009/05/28 22:16:31 | |
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2009年05月26日
・レガシーについて書いたら足跡がいっぱいついていたので、「それじゃ本命について乗ってないのはいかんな」と思い試乗してきました。てか、ハイブリッド乗ったことないので自分が興味がありました。
・まずプリウスですが、新型から販売チャネルが広がったのでカローラ店で。おねーちゃんが対応でしたが、Mハイブリッドは売っているし先日発表会があったそうで、大体聞きたい事については知ってた。
・実車は幅1740とモデルチェンジ前のレガシーぐらいだが(笑)、低いからかとても小さく感じる。また前のモデルとも後ろから見ると見分けが付かないぐらいそっくり。これは後述のインサイトもそうなんだが、Cd値を低くCLf、CLrとかもまともにしようと思うと、翼断面のように揚力剥離せず揚力センターが重心位置に来るようにする必要がある。で、後端の高さも長さから適当な位置が決まってくるのでほとんどいじる所が無いからなんだろう。そして、その場合後ろ面からの見切りが悪くなるのでガラス素材で作ってある。私は当初あのデザインの意味が分からず嫌いだったが、分かってみればなかなか良いアイデアだと思う。後方視界はどれも良い。ただルームミラーはエブリィで大きいの使っている関係で、どの車もミラーそのものは小さく感じる。どのみち、ルーフ端面は低くして上方視界は無いに等しいのだから、ミラーぐらい大きくして欲しい。
・プリウスのシステムはキーレスでボタンスタートで、なんというか実感が無い。その上、シフトも完全にフライバイワイヤにしたそうで、操作系が従来型ATとかなり違うので戸惑う。表示もセンターの透過でマルチファンクションなのは良いが、何をどうしたら出てくるのか分かりづらすぎる。新しい車を作るという意気込みは感じるが、これは老人の買い替え需要には大きなネックになると思う。運転席は割りとタイトだが、ヘッドクリアランスはルーフの割りにあって、それほど居住性は悪くない。また、空力を考えてだと思うがロングノーズで後ろも長いので、ラゲッジルームはステーションワゴン並の長さがある。決して実用性が犠牲って訳ではなさそう。質感はそこそこ。起毛系の質感だが、パネルやハンドルも粗悪な奴で感じるゾワゾワする感じは無い。
・試乗はS、L(最廉価モデル)の一つ上の220万、ナビがついていた。発進はともかく静かで、なおかつアクセルへの反応がとても鈍いので操作している感じが薄くて不安になる。ハンドルは比較的素直というか、初代プリウスでの悪評を考えるとこのサイズなら普通に乗れるかな?カルディナ以上レガシー以下。ただ重量があるので、コーナーでは車速はかなり殺さないとロールしてアンダーっぽい動きになる(あくまで低いレベルでのアンダーという意味で)。逆に直安は良くて安心して乗ってられる。回生ブレーキはモニター見てないと分からないぐらい自然だ。このサイズは私の許容以上だと思っていたが、まあ7人乗りワゴンぐらいの感覚でいけるし、静粛性などは高級車以上。エンジンストップ時のボリュームで走れるし会話も楽だ。
エコモードのアクセルはほんとダルくて、反応をソフトにするのとダルにするのの意味の違いが分かってない感じ。まあアクセルオンで曲がれる車じゃないけど、運転は作業。一方パワーモードは2.4リッターは言いすぎというか、オジン車の2.4と言った感じか。でも加速力には不満は無いレベルになる。
・値段の話は後にしてインサイトのインプレに。ホンダはトヨタと真逆でひっそりとしていて、カタログすら店頭になかったし、案内も出てこない。そりゃあのプリウス見れば腐るよな、と思いつつ試乗。これは下のGグレードにナビ。トヨタと違ってディスプレイはオーソドックスなアナログタコとモーター回生比モニター、そして速度計だ。エコアシストがどこにあるかと思ったら、速度計の背景色で分かるそうな。実際にはメーカーOPのナビを使ってマルチファンクションモニターにしているが、これは考え物だ。
確かにプリウスのモニターはとても分かり辛いが、ナビなんかさらに分かり辛いしOPじゃなきゃ分からないのも困る。ちなみにプリウスもインサイトも最低グレードはオーディオレスだが、インサイトはインパネがいかにも寂しい。運転席はセンターコンソールがえぐれているので開放的に感じるが、サイドブレーキやセレクターなどはオーソドックスなデザインで、とっつきやすい。シビックで不評だったサイドブレーキもごくごく一般的な奴だ。
インサイトのハイブリッドはエンジンの補助なので、乗った感じはほんとエンジン車と同じ感じ。回転数を見ると1.3リッターではありえない回転数なのでアシストが入っているのは分かるが、新しい車と言う感じはしないし、アイドルストップも入ったのが分かる程度にはノイズがある。加速力などは結構あり、重量も軽いので、プリウスより自然に速く走れるかも知れない。ただ、インサイトはハンドルにかなり強い補正が入っていて、結構勝手に直進させるようにしている。逆に言うと本体の動きは落ち着かない感じだ。フィットベースとしてはフィットのごつごつした感じがないのでサスやタイヤは固めてないのだろうが、このハンドルは楽しくない。さらに問題なのはブレーキで、回生システムが不慣れなのか操作が難しい。
これはエンジン直列の問題かも知れないが、回生時はエンジンはバルブオープンにして停止しているそうだが、その間のリダクションをプリウスみたいにモーターだけ切り離せないからか、下手な急エンブレみたいな利き方をする。さらにコントロールがブレーキペダルの踏力ではなくてポジションで検知しているようで、意図が伝わらない。まあ、昔のプリウスもブレーキはある程度強い方が回生するって話もあったので、事実ならインサイトも明確なブレーキングの方がいいのかも知れない。
インサイトは5枠にしてプリウスのような形状にしたので、後席は若干不満がある。フロアが低いので入れない事はないが、今度は見通しが悪いだろう。荷室もプリウスの若干サイズダウンと言った所。
・さて、肝心の燃費だが、燃費計で見るとプリウスが29km、インサイトが21km程度だった。どちらも良い数字には違いないが、プリウスが図抜けている。インサイトはエアコンをフルに掛けていたので、もう少し差は少ないと思われるが、カタログ燃費でも30kmちょいのインサイトと38kmのプリウスの差はいかんしがたいだろう。
・装備等だが、ホンダは最低グレードは客寄せと言われていたが、Gグレードの一つ上LにしてHIDとかアルミとかつけてもプリウスのSと同じなので、それほど高いとは思わない。まあGの189万はバーゲンではある。一方プリウスは燃費グレードのLが一番安く205万でまず問題ない装備が付いてくる。スキッドコントロールとか付いてる。むしろ高いグレードが300万超なのが私には理解出来ないと言うか、本来はLが230万位の設定のレンジ設定だったのではないかと思う。まあ、お得なのはLだ。
インサイトとプリウスは、それぞれ長所短所があり、ぶっちゃけ走るのはインサイト、止まるのはプリウスが優れているのだが、根本的には新しい車であるプリウスと、あくまでシリーズ展開の一つのインサイトで、価値はプリウスが圧倒的に優れているだろう。ホンダもハイブリッドは作っていたが、初代インサイトは燃費スペシャルで売れず、シビックは専用ボディーが無いので本腰入れてないと思われ、この形でやっと売る気がアピールできた気がするが、そこにプリウスを当てられて、これを「安いハイブリッド」とするか「ガソリン車のバリエーション」とするか戦略が崩されてしまった感がある。まあ、フィットにシステム積んでもあの数字は出ないだろうから、やっぱり負けなんだけど。
・問題といえばプリウスは納期7ヶ月で申し込んでも出てこない点と、あまりにも凄すぎてライバルなど身内含めて市場を崩壊させてしまう点。そして市場に溢れればやっぱり問題が出るだろう。さらにトヨタの政治力もあってか、エコカー減税とか購入補助があるので、税金投入してまでコレを補助したら、中古市場なども含めて大変な事になると思う。
ただプリウスは空力や排気量など、やっぱり世界戦略車と言う感が強い。ドメスティックではインサイトサイズは魅力だし、逆に効率が悪いのもハイブリッドの名前付けて売りそうな所が嫌だ(エスティマハイブリッドとか)。
Posted at 2009/05/26 18:07:04 | |
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2009年05月26日
・ヘッドランプ届いた。シールドランプはあの丸ぼったい膨らみがあるのだが、H4タイプは割と平ら。内圧の関係かね?重量はちゃんと測ってないが随分軽く感じる。やっぱりガラスの肉厚も違うんだろうな。レンズカットも対向車を考えて右が下がっているので一安心だ。
・HIDは35Wをチョイスした。消費電力から考えると55Wも入るとは思うのだが、どうも消費電力を測ると若干オーバー気味ってな話が良くあったので、旧車のオルタをいたわる事にした。HIDは点灯を繰り返すと劣化するので、付けっ放し出来る事も考える必要があった。でも、値段に関して言えば55Wと35Wにはほぼ差は無いので、間違いなく55Wの方がお得だとは思います。まあ、これであと数年すれば、ヘッドライトはLED化が進むだろうけどね。
・ケルビンは今のオクは選択出来るのがほとんどで、3000K~上は8000Kぐらいまで選べるみたい。今考えているのは3000Kで次が4300K。4300Kはデミオが多分そこか若干高いくらいだと思うが、とても見づらくて嫌いだ。6000とか実用って意味だと考えられない。ところが3000Kとなると色味が結構黄色方向に低いメーカーがあって、車検が不安になったりする。HIDが蛍光灯と同じシステムなら、何故電球色みたいな設定(3500とか)が無いのかと思うのだが、何故だろう?
・それにしても、黄色だとナイトランや雨天が有利と言う理由はネットでも良く分からない。まずルーメン(光量)に関しては、そういう取り決めでケルビンとルーメンの相関関係があるから反比例するのであって、客観的なパワー差がある訳ではないだろう。逆に人間の目の感度の問題とするなら不思議なのはケルビンが高い奴の方が眩しく見える点であって、そうすると感度はケルビンが高い方が高いという事になりそう。
雨天に関しては波長が長いと拡散されづらいからと言う意見があった。ただ、これも微妙な問題で、気体分子の透過に関しては青は拡散されるので空の色は青いのだが、液体分子に関しては青は逆に透過する色なので海の色は青い。まあ吸収されてしまっている感じとしては感覚として分かるが。
あと3000Kバルブにも種類がある。ちょっと昔の社外ハロゲンでもコーティングタイプが結構あったが、HIDでも未だコーティングで色を調整している例が結構見られる。発光体に不要な波長の光を反射させて温度を上げると言うタイプもあるが、大まかにはフィルターであり、つまり効率的には下がっている。調べると同じケルビンでもルーメンが増えると実質的に飽和するので色感度は白くなるから、逆にあのゴールドとか言われるバルブでコートしたタイプはルーメン落としてソレっぽく見せているだけじゃないかと言う疑惑が湧いてくる。あとコートが劣化するとか色温度が上がるのに時間がかかるとかある。
それにしても、どうして世の中の製品ってのはこう両極端に走って、一番使いやすい所で勝負してくれないのかね?ハロゲンの波長が一番いいとは言わないけれど。あるいはデミオのHIDがよほどダメダメなんだろうか?それはそれで説得力があるのだけれど。
Posted at 2009/05/26 11:04:53 | |
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2009年05月25日
・カシオのキーボードを買った。最近電子ピアノを弾いたら結構音がよくなっていた、のとは関係なくて、ただオルガンの音が欲しかったからだ。発売は1996年なので、すでに13年も前のだが立派に実働だった。若干右のスピーカーから何か入り込んだらしい音がするし、MIDI端子が無いのでPHONOしかアウトプットが無いけれど、思っていたよりはしっかりとした音が鳴った>オルガンに関しては。
・電子ピアノに関しては、何故音がそんな良いかと思ったら、どうやらサンプリングの関係でヘボい音は入ってないので、どう押しても強さに応じて「良い」音が鳴ってしまうようだ。アコースティックピアノだともっと雑な音がしてしまうのだが・・・これは素人としてはありがたいとも言え、実際生ピアノと電子ピアノをホールでブラインドテストすると分からないと言うケースもあるみたいだ。
・一方キーボードは多彩な音が出せる事に特化しているので、そこらへんの性能はヘボヘボで、そもそもタッチレスポンスが無いのでダイナミックスはボリューム頼み。しかし生オルガンもそこらへんの事情は同じなので、互換性が高いのではないかと思ったのだ。というのは生オルガンを弾かせてもらえるかも知れないので。
・ただ他のサンプリング音は酷い。結局すべての楽器を鍵盤で鳴らすと言うのに無理があるのだが、入っているスピーカーやサンプリング音もおかしいような気がする。特に高音が駄目。カバーを抜けてゴミがスピーカーの上で踊るので分解したが、入っているのは4Ω3Wのサンヨーのフルレンジ(8cmかな?)なので、推して知るべしな性能だ。
・キーは61鍵、アクションはスプリングなので腰が無い。まあ、私レベルのトリルには全然問題なくついてくるのだが、ストロークも短いかも。結局ボタンなので中途半端に押してると音が勝手になったり止まったりする。まあ、死んでないだけマシか。デモソングが結構入っていて、それと同時演奏できたりするのだが、なにせ20曲はかなり渋い曲&アレンジがダサいので、弾く気にもならない(どうやら製品に楽譜は付属していたようだが)。
・いい点は電池駆動が可能で重量も軽いので無理なく持ち出せる・・・って外で演奏するような用事はまずないが。あとリズム機能があるのは便利。全く興味が沸かないパーカッション関係もキーで結構リアルになる。ちなみに値段は1000円しなかった。こういっちゃ何だが、電子楽器のCPは恐ろしく高いのな。
・あと双眼鏡追加。結局3流メーカーのはレンズの性能も他の性能も悪いので、最低名の知れた2流を使っとかないと駄目だと悟りビクセンの30×10を買い足した。うちには既に32×10があるので、ほとんど同じ物だと思うが、その分性能を分かっているので安心できる。ただ、32×10の方が若干だが高性能かも知れない。安物とは雲泥の差。ただしグリスが硬くなって重くなるのも同じなので注油しなおした。
Posted at 2009/05/25 16:17:37 | |
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2009年05月22日
・仕事が忙しくてほったらかし気味の畑だが、カラシ菜は大きくなる前にトウ立ちはじめてしまって、それほど楽しめなかった。まあ、食べようと思えば今でも食べられるし、辛味は増しているのだが、あの茎(菜の花になる)も辛いのだろうか?ニンジンは間引きしてみたが、驚くほど根が深くなっていた。地上部とほぼ同じぐらいの深さまで伸びている。これから太るんだろう。疎抜きを食べてみたが若干しょっぱかった。イチゴはチョビチョビっとしか生らないが、味そのものはとても濃厚で、あのセリーヌでさえとても甘いし、女峰はまさに女峰のあの味がする。水耕の書部品はどうもあの味が無い。本当は今はランナーを抑えて実の収穫を優先すべきなんだろうが。トウモロコシ、大豆とも成長はあんまり良くない。本当に大きくなる作物はドカンと大きくなるんだけどなぁ。そういえばヒマワリも同時期に植えたのでもサイズが4倍ぐらい違うので、畑の土なんだろう。
小松菜は作り方がこなれてきて、今一番大きくなった株を食べているが、次の世代のも次々と大きくなっている。これならずっと食べられる。で、小松菜はそれほど美味しいという印象が無い野菜だった。無難と言うか、野菜食べているという意識で食べる野菜。だが、農家の人のお薦めの油で炒めて卵を一個入れるという調理方法で食べたら、これが止まらない美味しさ。生で食べた時もそれほど美味しいとは感じなかった(というかサラダ菜があんな甘かったのは偶然じゃないかと思うほど、それ以降はあんまり良くない)のに、この美味しさは何だろう?一つ感じるのは茎のシャキシャキした感じと葉の厚さで、肥料を沢山やって早く育てた小松菜(いわゆるスーパーで売ってるの)は炒めるとすぐに全体的にシナーとなって水ばかり出る。ところが、うちの畑のはかなり強く炒めてやっと葉がシナーとなって、それでもなお茎はシャキシャキなのだ。それでいてエグさは全く感じられない(若干青臭い匂いはあるが、味には無い)。
あとはサニーレタスは大きくなる株はこれまた馬鹿みたいに大きくなっている。小さい奴はそれほど変化なし。これは降ろした時の根のダメージとかあるだろう。キャベツは全部無事に活着したが、これから太るのがやや不安。白菜もあんまり大きくなってくれてないかな?
心配なのは小麦の間にまいた大豆でまだ発芽してない。これは雨が全く降ってないからじゃないかと思うのだが、なにしろ量が半端ではないので如雨露で水をやるのは面倒な仕事だ。今日は朝こそ若干ぱらついて期待したのだが、また暫くの間雨は来ない模様。
・雑草だけは元気に伸びている。相変わらずクローバーは役立たずで、稲科に囲まれると自身も伸びちゃうので、狙って草刈り機なんかで残す事が出来ない。ソルゴーも発芽はしているが、燕麦共々生長は牛歩だ。これでは緑肥として雑草と競合させている意味がないのではないかと思われる。
・最後に最も驚いたのはパンジーが何故か今頃出てきた点。ほんと、一体どうなってるんだ?
Posted at 2009/05/22 20:17:19 | |
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