2009年05月12日
・興味本位で検索したら、本当にやっている動画があってびっくり。しかも速いし(ガイジンが製作した奴は笑っているだけであまり参考にならない)。ぱっと見た限りだと、車高を落としてLSD入れて、多分ギア比とかエンジンも手を入れているんだとは思うが、外観がノーマルな奴ほど面白い。荷台にカバーつけていたりするのは最高だ。
・ちょこっと調べた感じだと、LSDはスズキ系は純正流用もあるし、社外品もあるそうな(スポーツ系で)。これは結構有効だと思う。と言うのはFR状態だとワゴンのDB51でもトラクションが掛けられなくて空転する事は良くある。重量バランスを見直せば多少はいいのだろうが、根本的に過積載前提のレートとリーフリジッドなので、グリップサイドに寄せるのは結構難しい(とは言うけれど、ストロークは結構あるので、下手な車よりかは走破性はいい)。
リーフサスは裏組みをして落とせるらしい。元々それほど積載する予定のない車だから、リアが軽すぎるのを多少なりとも解決するにはその手がいいかも知れない。
フロントサスは案の定スズキはワゴンRとかでも入るみたい。しかもダウン。純正のDB51Vのサスなんか抜けまくっているだろうから、交換してみてもいいかも知れないが、ワゴンR用は強化にならないと言う話もある。元からフロントヘビーなので、単体だと落としたくない所だ。
ロールなんかなに関しては、不思議と軽トラで横転ってのはガイジンがやっている下手な映像以外ではなかった。思うにグリップが低くパワーが無い軽トラでドリフトをやっている人は(ハードチューンを抜かせば)ウェットとかグリップが無い場所でやっているので横転しづらいのが一つ。
・祖父の遺品のスーツをちょっと見せてもらった。祖父は先生だったので、最後の方は結構いい服を着ていたように思ったのだが、実際全部オーダーメイドだった(驚)。全然垢抜けてないのにな(笑)。なんでオーダーメイドなのに、こんなマニラ麻か魚網みたいなのでスーツ拵えたのか分からない。ともかく色がアウトー!チェンジー!って感じ。そしてとても重い。およそ理解しがたい重さで、防弾チョッキとかじゃないかと思うほど重い。生地そのものはいいのだろうけど、玉虫色のとかチンピラか?
・いいスーツは長持ちする。ジャケットに限れば20年ものでも平気だったりする。つうか、ウールマーク付きのジャケットは最近買った安物のスーツよりはるかにフィットする。ただ、時代性が高い奴や悪趣味なのは結局着られなくて捨てられる運命なんだなーと思った。まあ、顧客の要望どおり作るのがテーラーメイドなんだろうけどさ。
・その気持ちよいウールジャケットの方だが、唯一の問題はボタンで、古い樹脂なので欠けていて、思いっきり捻ったら割れた。他にも既製服は「これは酷いな」と言うボタンが結構あるので、買って来て交換準備は進めているのだが、ボタン単体で見たら良さそうでもジャケットとあわせると?となるのが多い。特にウッドボタンはタッチも良さそうなのだけれど、あわせてみるとカジュアルすぎて違和感がある。麻服とかならいいのかも知れないけど。
Posted at 2009/05/12 09:10:38 | |
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