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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

接ぎ木・パワステこわい

 ・接ぎ木作り、まずシャインで。台木の水揚げが良く無くて、なんかちゃんとついてくれるのか不安だ。今回もトップジンで出来るだけ覆って水分飛ばさないように気をつけているが湿度が高い状態で維持するとすぐにダメになっちゃうん
で気休めかな。またヒーターとサーモ出してやるか。またチップバットにすべく冷蔵庫にも若干数を保管。実際休眠期継ぎは数出来るけど成功率がイマイチ、緑枝継ぎもついても越冬するとダメになる事があるし。

 ・剪定はG園終わらず、ちょっと水上がりだしている。最近風が強くて寒い。太い枝もちょろちょろ降ろして棚を軽くしているが、棚下線の固定が下がっているのが目立つ。針金で吊ってるので下がらなさそうだが、実際は棚上線への結びつけが甘くてズリ落ちてしまうようだ。今後はそこ改良しないといけないな。またヤエムグラの残骸が邪魔で嫌になる、落としていると首筋に刺さるとか、何重にも気に触る害悪の多い雑草だ。機材が邪魔でモアが入ってないのが一番いけないんだけどね。また不陸が出てきたのでユンボでならしておいてやらないといけないな。

 ・サンバーバンをときたま動かすとトラックのノンパワに慣れているのでステアリングが軽くて怖い。ステアリングインフォメーションがトラックは格段に多いとは思わなかったが、やっぱり反力が大きいのでグリップは分かりやすい。バンだとこれまで分からないなんて全く思ってなかったのに、今はおっかなびっくり回すようになっている。これじゃ進歩とは逆でインフォメーション取得能力が下がっているんじゃないかと心配になる。トラックだとそもそもすっぽ抜けるほど回せないけど。あとは燃費はまだバンの方が良い感じ、トラックが思ったより伸びてないのもある。購入直後のブン回していた時の方が良い感じだし、あのケツを沈める感じがあった。ダンパー交換したせいで分からなくなっただけならいいんだけど。マフラーの出口はどっちもびっくりするほど綺麗だ。

 ・ボーイングの事故で思うのだが、自動化のプラスとマイナスってどのぐらいなんだろうかと。失速なんて意図的にやらなきゃ滅多に起こる物ではないと思うし、とれる対策もないんだから、そこで自動操縦が割り込んで逆に事故になるケースの方が目立つ訳だが、それでもヒューマンエラーの事故も度々おきてはいるしなぁ。とは言えシステムのセンサーの一部の故障でおっこちるなんて設計がお粗末な気はするし、パイロットの解除行動をやたら難しくしたり簡単にしたりしてるのも感心しない。統一してスイッチにするとかインターフェイスどうにかならんもんかね。一つ感じるのはIT技術者の考え方に割とそういう機械優位な所があるような気がする。自動化を進めてマニュアル操作を隠したがり、すぐにリセットされて自動化するのが。PCやスマホならそれで落ちたりしないからいいけど、具体的なハードデバイスに繋がっている乗り物でそれはどうなんだろうか。

 ・私はボディー補強が好きだが、プレゼントキャンペーンのメーカーがやけに強調していたのは「事故時に反対側に衝撃が伝わらないで壊れてくれる」という部分だった。うーん、破損時にクラッシャブルである事を補強パーツに求められるのは辛いんじゃないだろうか。今の車はそもそもちょっとしたヒットでもあちこち壊れるような構造だし修繕もしづらい。事故にあったら割と簡単に全損って気がするんだが。また強度と剛性どっちが欲しいのかって話でもある。
  衝突安全性が高い車(強度が高いシェルを持つ)であっても、剛性(感)が低いという事はある。強度は降伏点とかの話で、剛性は断面係数とかの話だ。両者は必ずしも同じではないが、じゃあ全く違うのかと言われるとそんな事もないだろう。ただ、どうすれば両立するのか?一つは部分部分にクラッシャブルストラクチャーを入れる事だが、車の補強バーにかかる力はかなり大きい上、複雑な工程になると難しそう。ほどほどな補強にするのは必須だろうが、それでも構造的に破損させられるかは分からない。
  他は素材の選択で、弱い素材で断面係数で剛性を稼ぐと割と強度限界らへんでポッキリ逝ったり曲がったりしてくれる。断面が太くて薄いアルミ材とかが理想か。自転車のフレームとかな。あるいは肉厚が違うクラッド材を使う事まですれば良さそうだ。あとは基本骨格を強くして補強材にダンパーなどを仕込んだチューニングにする手もある。最近のメーカー純正補強だとそういうパーツも見るが、複雑で重くて高コストになる悩みがはある。
  結論だが、肉薄材の断面係数が高い構造で作って、あとは壊れた時は割り切る覚悟で乗るのがいいんじゃないかと思う。やっぱりリスクはある程度はあるし、逆にフロアパーツとかは強度パーツとして下手に壊れない方が安全性では有利だろうし。

 エンドロールも最終回だったが、途中まで非常に良く出来ていたし一応のハッピーエンドだったけれど、カタルシスが足りなかった。考え方としては勇者が勇者である事を捨てる事により、対の概念である魔王もその概念を消す事が出来たという事なのだろうが、そういう事を見たかった訳ではないような・・・玄田さん魔王と向かい合うまでで作品の大筋評価は決まっており、どう転んでも良い作品にはなったのだろうが、あの作風で大幅に選択肢が狭められた感じはする。という事で、ありえた可能性について。
  まず普通に戦って倒してしまう、これだって決して悪くはなかったと思う。むしろ心に残る悲哀に満ちたいい話として記憶された事と思う。勇者が苦戦して魔王が手を抜いたり、逆に勇者も相打ちにさせてみたりドラマ要素は沢山入れられる。唐突なのは勘弁だが、この作品の積み上げならどれも許容されただろう。マオ先生を復活させる伏線があればなおよし、レアカルタードとかチートアイテムあるしな。
  第三者の介入、今回のエンドは事実上これであった。あったようななかったような伏線で解決してしまったが、もっと伏線を綺麗に張っておけば第三者を魔王にしてしまうなり、やり方はあったはずだ。むしろ魔神はそこらへん都合が良い存在だったはずで、完全に消えてないんだから活用できたはず。むしろチビだかプチを便利につかいすぎ。
  個人的にはエンドロールというタイトルや歌詞からすると、ナラル島を離れ旅に出てしまう旅立ちエンドとか世界の方を広げてしまう手もあったのではないかと思う。魔王勇者パーティーでより広い世界にいけばガス抜きの必要もないし未来の話もうまくぼやかして続いているように見せられるし、案外ナラル島にこだわる理由もなかったし。
  ただ、あまりぱっとしない暫定グダグダエンドってきらら枠の伝統芸みたいな感じもする。コミックガールズ、アニマエール、スロースタート、はるかならへんは主人公を少しだけ成長させて時間が一周して終わる感じだしな。

 ・
Posted at 2019/03/31 23:36:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月30日 イイね!

風が強い一日だった・サクラ大戦新作

 ・今日も強風が吹き荒れて気温以上に寒く感じた。朝に地主の婆様の所にセニアカー貸し出して、トラクターの充電器外して、頼まれ物の穴掘りを行った。帰りにS500系ハイゼットの助手席に乗せてもらったが、これも足は硬いな。特に気にしてなかったけど、運転手さんはクラッチ操作上手かったわ。婆様はセニアカーというか乗り物に慣れて無くて、出入り口の未舗装路で降られるとすぐ足を出して逆に不安定になっておっこちそうになる。セニアーから転落するとか器用なもんだ。ハンドル操作の力もちょっとおぼつかないし、アクセルにぎりっぱになりそうだし、まず舗装路で乗れるようにならないとダメだな。
  午後はG園剪定していたが、ちょっとした雨が断続的に強風の中降ってくるのでやめた、なんか体調おかしくするわ。

 ・サンバーはリアゲートチェーン取り付けたのだが、途中でフロアになんかのボルト穴が開いている事に気がついた。これなんなんだろう?幌の骨のベースかな?うちはアユミを良く使うので、その固定用のピンが止められると嬉しかったのだが、車体の端すぎてちょっとその用途には使えなさそう。まあ左右を繋ぐようにプレートを設置して、そこにピンを付けるのなら良さそうだし、ピンが必要になるのは相当重い物だけだけど。

 ・最近プレゼント企画が多くてみんからも認知度が高まっているのかなと思うが、汎用ではない製品のプレゼントに対して一つ言いたい、対応車種確認の場所を書いておいておくれと。さんざ重い動画使いまくりのHP探して無かった時の徒労感は、「興味を持ってHPを見てもらえる<無駄な時間食ってブランドイメージが下がる」だからだ。対応してないユーザーを誘導しても無意味だし、効率化しようぜと言いたい。

 ・今期アニメも最終回が放送されだしているので感想

 「わたてん」 最終回に向けて動画工房のテクノロジーをぶっこんできた感じ、ミュージカルでしめるとは思わなかったが、それっぽい感じで良かった。個人的には日向のイケメン具合が良かった。特に強いストーリーラインがある訳ではないが、元気をくれる作品だった。

 「エガノダイカ」 これは逆に失敗作と言わざるを得ないだろう。全く同じギミックの「ジャイアントロボ 地球が静止する日」があるし、ダブルヒロインにした意味が結局ステラ側が最後に見逃すだけだった感じ。OPだけ出来が良かったが、それが詐欺だったと言う裏切られた感のみが残ってしまった。もう粗筋の時点でNG出されるべき作品だったのにリソース浪費するの見ると、オリジナル作品はダメだなと。

 あと、まだ最終回ではない作品についても

 「イキリスライム太郎」 街作りシュミュレーションから再びクエスト物になって子供救済策に奔走してから悪魔の過去話らへん。怪しい人物の伏線がとても多く、二期で回収するんだろうと期待出来る反面、この時点だともやっとする。伏線って忘れると回収してもカタルシスがないので、引っ張るのはどうかなぁ。音響が多分Fate/APの人かな?

 「ガーリーエアフォース」 あまり期待してなかった作品で最初つまらなくて1話で切ろうかと思っていたぐらいだが、後で盛り上がってきた。よくある「男の子の力が何故か必要」のハーレム物っぽかったが、ちゃんと主人公に戦う理由や意志を設定した事で芯が出てきた。あとはヒロインの戦闘機のメンタルモデル(アニマ)がそれぞれ魅力的なのが良かったかな、グリペンはもちろんライノのハスキーボイスも癖になるし、一番はクーデレのファントムかな。

 「エンドロール」 きらら枠、後半で作画や脚本リソースが枯渇して厳しい回もあったが、基本的には安定感があるギャグ物。でも、タイトルの通り、「最終回の後でも続く世界」という殺伐とした目的が終わった後での主人公パーティーの本質のありかたという重いテーマがあったし、もっと話を面白くしているのは魔王先生の存在だろうか。やや唐突に最終回でシリアスになりそうだが、夢物語のような優しい世界をどう締めくくるのか。ギャグで延期する事も出来るし、あるいはカルマを断ち切る事も出来るだろうけれど、これまでの積み重ねを生かした良いエンディングを期待している。まちがってもダイカポイント払うな。

 「サークレットプリンセス」 これも尻上がりに良くなった作品で、クオリティーはイマイチだったけれど、ついつい見てしまった。バトル物だけど部活の範疇でシリアスになりすぎず、スポ根として楽しめた。本作やエンドロールがそうだが、男性大御所声優が割と使われない昨今のアニメタイトルの中で、意外な枠での起用が印象的。

 「上野さん」 オゲレツ大百科、発明品で上野さんのへたれっぷりをアピールするギャグ作品なのだが、上野さんの一貫性というかポジションが微妙すぎてゲストキャラが来るのを待つ展開に。むしろ田中のサイコっぷり(褒め言葉)が目立った。

 「かぐや様」 学園物の王道の生徒会舞台劇、最初は白銀とかぐやの二人劇だが、やがてキャラが増えてふくらんでいく所まで楽しめる。なんか石上と早坂というサブキャラの方が盛り上がってしまうが、主人公二人もいい人になってきている。勝敗判定は時々疑惑。

 ・PS4でサクラ大戦が出ると聞いてびっくり。歌劇団の10年後らしくて、世界観がスチームパンクのまま発展している感じ。私はスチームパンクには重厚さとレトロさが必要と思うので、正常進化ではあるがもはや別物という印象。音楽はメロディーを変奏した物で、おっさんには懐かしく若い人には新鮮ではなかろうか、田中さんいまだ衰えずという感じ。さて、広井王路さんもクレジットされていて曲とシナリオは同じだが、キャラデザがなんと藤島から久保に変わったのが一番大きい。藤島さんは結婚前後からちょっとねぇ・・・って所があったのも影響あるのかな。テイルズのイメージもあるし、そろそろ新しい人ってのは悪くはない。が、久保帯人か・・・というのが正直な印象だった。
  ブリーチで久保さんがキャラデザがお上手で、さらに女性も上手くかける事は分かってはいたが、まずブリーチがちょくちょくリョナ展開になっており「かわいい」とか「美人」って前にグロに走りすぎる。強い弱いより絡め手ばかりなんだよな、まあジャンプのインフレ対策なんだろうけど。なのでオッサンが格好良くかけるのに、イマイチ魅力にかける。またヒロインが無能化空気化しておいてけぼり感が強く、「サクラ大戦」というタイトルのイメージには合わない気がした。ただ、今作はぱっと見だが、おそらくフルCGモデルで、そこまで強い癖は感じない。主人公もメインの子は特に悪くもないが既視感が強い、無難な要素のモンタージュみたいな感じである。というか単体で見て一瞬「Vチューバーにいそう」と思ってしまった、具体的にはキズナアイ。
  セガはサクラ大戦シリーズの後、戦場のヴァルキュリアシリーズに移行して4まで出したが、再びサクラ大戦に戻ってきた感じだが、いくつかプレーした上で言うと「大作化するほど面白くなくなる」のがセガだと思う。アイデアがいい分、シンプルにストレートにコンパクトにした方がいい。1にリソースをぶっこむのは分かるけど、2でその上、3でさらにその上とやっていって複雑化してユーザーが離れていってしまう。サクラ大戦は2が良かったし、戦ヴァルは1ですでにサクラの2の水準になってしまっていた。ただ、幸いだったのは、PS3ではなくPSPで展開した戦ヴァル3がとても良かった。ハードの制限でライトに作ったのが本質的に優れていた部分を引き出したのである。4はきっと良いのだろうがハードの問題もあり話題にもなってない。おそらくサクラ大戦の新作は同じPS4ベースなので複雑な事やってくるだろうから心配だ。確かに旧作からのファンも一定数見込めるしゼロから作らないでいいメリットも感じるが、サクラ大戦というタイトルでやる事はもう少し慎重であるべきだったのではないだろうか?そもそも太正が長すぎる風になってしまうし、もはや昭和初期あたりはノスタルジーではなく完全に教科書の中の過去である。
  ゲームという物の性質上、あまり近代にすると差し障って自由がなくなるは分かる。例えば現代でも数年前の作品では携帯だったのがスマホになって色々な設定の苦しさがうまれてきた。さらに前なら電話がなくて連絡が取れないという定番シチュが携帯のおかげで不可能になって無理矢理電池切れみたいな事になってしまっていた。だから、適度に遠い過去にしてしまうのが架空世界では合うだろうが、時代が30年進んだ分、適切な時代は昭和初期だと思う。しかし、同時に架空物で能力バトルなどをやらせようとすると、近代兵器がえぐくなってくる昭和はちょっとやりづらいのも事実だ。まあ、最近だとイゼッタとか、幼女戦記もそうなのか?出来ない訳ではないだろうが。英雄が存在しえたのはやっぱり一次大戦までかなぁって気もするし。
  何が言いたいかと言うと、新シリーズにするか、現行シリーズなら続編じゃなくてサイドストーリーが妥当という話。実際戦ヴァルはサイドストーリーが良かった。つまりメインタイトルで王道をやって、サイドで少しビターな展開でメインキャラとちょっと絡ませる、これですよ。むしろ王道は今の時代はちょっと敬遠されつつある。ただサクラ大戦と戦ヴァルが決定的に違うのは、さくら大戦は主人公側は本当に主人公している立ち位置だという事。花形舞台で、うしろにいろんな人の助けはあるけど、正面でスポットを浴びる位置にいるし、能力の希少性も高い。一方戦ヴァルは1でさえ、基本は義勇軍の寄せ集めの期待されてない捨て駒裏方である。どちらにユーザーが親近感を覚えるのか、言うまでもないだろう。ヒーローを動かすのはしんどいのだ。まあサクラ大戦は大戦物じゃないので、裏方は補給部隊・諜報部隊・輸送部隊とかなので、ゲームにするのはきついけどな。そもそもサクラ大戦はギャルゲーにちょっとバトルが入ってる、アニメの構成を模した物だから後者ばかり大きく見積もるのも間違いか。まあじゃあ裏方でギャルゲーやるのもアリっちゃアリだろうけど。
Posted at 2019/03/31 00:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月29日 イイね!

ウド移植他・あの部は抜けよう・3Dプリンター

 ・仕事、G園剪定、気になっていた部分の伐採もした。またA園の地主さんのウドの移植を終わらせてトラクター動かして畑耕して、セニアカーの試用と物置の間借りの話もとんとん拍子で進んで良かった。B園は誘引をしたらへんな所から折れてしまった。そういや移植も数本だがやっとかないといかんな。

 ・夕方からは会議だった。皆言うように会議多すぎ問題。さらに事業内容も惰性であまり意味がない感じだし、まともに反映させる気がないようだし、もう出る意味ないからやめようかな、少ないほど楽だ。それに懇親会の方でとんでもない勘違いで逆恨みされてる事が分かったし(もううちだと作らない品種だから見るだけ行ったらハサミ持ってないとか言う事でキレてたそうだが、それ以前に講義内容ぐっちゃぐちゃにしてたのに。てか、それを人のせいにする人物も接点もちたくねえ)。接触減らす方が無難だし、飯はまた気持ち悪くなるような物だったしな。収穫はペーパーレス化の経験者がいたので部分導入のハードルが下がる事かな。

 ・グランツーリスモ、50%越えてからどんどん厳しくなる。スペシャルコンディションレース(要はラリー)はAIカーも側壁にぶち当てて曲がっていくスタイルで全くおもしろみがないし、Sライも最終試験のザウバーがメチャクチャシビアで、少しでも安全策で走ろうとすると逆に不安定になる空力カーの悪い面ばかり出ている。ミッションレースもつまらない逆転レースの強要で遊んでいるんだから遊ばされているんだかという感じ。
  という事で耐久つぶしているが、NY300kmをデロリアンで制覇、思っていたよりデロリアンの走行性能が高くて面白かった。BTFのイメージで高性能カーだと思われがちだが、デロリアンはアイルランド振興策でイギリスが作らせた量産パイクカーで別段高性能でもない。実際劇中140キロ出すのに苦労している(設定はEV化されているが)。動力性能は見る物はないが、足回りはどうなのかと言うと、これが結構いいのだ。エンジンだけターボ化してやるとヴァイパーやコルベット相手に善戦してくれた。というか、明らかに直線だと離されるのにラップタイムはどんどん削れる。当時の車の基準としては異例なほどキャパが大きく優れたハンドリングではなかろうか?これでサンデーレースの駆動方式別エントリーをしようとしたらどれも入れず、後で調べたらなんとRRだった。これ、案外知らない人が多いんじゃないだろうか?数々の不運や見込み違いがなければデロリアンはカルトカーではなくまっとうな名車として評価されていたかも知れない。
  もう一つ、名車なのに評価されなかったとゲームで思うのは毎度ながらRX8である。ほんといい。タイプSがパフォーマンス的に評価の基準になるが、乗り込むとベースモデルだってかなり良い。足がしなやかでも懐が深くグリップレベルを相当引き出す事が出来ている。シャーシが勝っている特性で馬力なんか200馬力ちょっとしかないのにタイムは速いタイプ。これ、筑波みたいなフラットサーキットで走らせると足固めてハイグリップをはいたサーキット専用みたいな車よりはかなり遅いのだが、ニュルやラリーコース(ウンブリアとか)だとグリップ変化が穏やかなので運転は楽でタイムも出る、通好みなマシンだ。うーん、一度所有してみたいな、燃費はまあ悪いだろうけどさ。
  それにしても、何十度と書いちゃうけど、エンジンは疑問。モーターみたいなと言われるロータリーだが現実にモーターが出てみると特性に大きな違いがあった。トルクである。モーターは基本低い回転でトルクが出て回すほど下がっていく。回転馬力で稼いでいるロータリーとは実は逆の特性であった。RX8もトルクは寂しい状況で回転で稼ぐため、急激なトルクステアが出ないかわり動力性能が低い。それを高いコーナリング速度でカバーした特性だが、すごい高回転型って訳でもない(ベースモデルは)(じゃあトルクがタイプSより分厚いかは分からない)。大体今の技術で200馬力ちょいなんてレシプロだって大排気量はいらないので相当コンパクトなはずで、ロータリーのメリットは乗員の乗車位置とかミッションの位置とか周辺的な部分でのみ生かされている。クーペだったらそこらへんどうでも良かったはずだ。というかNCロードスターがそういう事をやったわけだが、サイズがどうしても4座ファミリーカーだから評価は「いい車だけどロードスターじゃない」というファンの声が分かりやすい。

 ・製造業の産業革命をおこすと言われた3Dプリンターだが、結局ほとんど普及しないまま終わろうとしている。物作りのユビキタス化とかアイデアが即形になりあわよくば低コストなんて夢が語られていたが、なかなかそういう風にはいかないようだ。もちろん3Dプリンターの出力自体が想定より遅くて精度が低くソフトも簡単ではなかったのかも知れないが、それでも昔からそれは言われてきたし、むしろ急速に改善されつつあるのに何故かを考えてみた。
  一番のネックは要は何を作りたいのか定まってないという所だと思う。これでPS4が出力される訳ではなく出来るのは基本樹脂パーツである。で、樹脂パーツ一個で劇的に便利する物なら既製品が売られている訳である、安くて高強度で大きさも制限ないし。だれも3Dプリンターで風呂桶なんか作らない。量産品があって3Dで試作というケースぐらいしか思いつかない。あとは既製品の破損部品の修理なんだけど、これも補修部品が出るならその方が確実だし、今の製品は高度化しすぎててへんな所を低精度の部品で作る意味がない。
   そう考えると3Dプリンターで「製品」「部品」自体を作る事はほとんど意味がないと思う。実際調べてみてもろくな作例がない紹介記事だらけである。フィギアだらけかも知れないが、あれも著作権あるしガッタガタだしなぁ。しかし、一歩引いて製品を作る道具、治具の製造だと考えたらどうだろうか?実際3Dプリンターを買って最初に出力したのが3Dプリンターの補強パーツという人も多い。先日の旋盤マイスターの話でもマイスターは別に旋盤を回す事それ自体が優れているだけではなく、必要とされる治具の引き出しが多いと言われていた。治具もまあ精度がいらない訳ではないだろうが、あるとなしとで大違いって事は良くある。
  先日もちょっとびっくりした記事を見たのだが、パイプベンダーってDIYだと砂詰めて曲げても皺がでたり座屈したりしますよね。機械曲げマフラーなんかは機械で曲げる訳ですが、あれ折れないもんかな?と思ったら中に最初から中子治具を入れておくのだそうです。あれが内部屈折を制限するので折れ曲がらない。しかし、あれはパイプ径やら素材やら曲率で結構な数を使うのだそうです。ああいうのをね、量産出来ればね、いいと思うの(唐突に自信がなくなってきた。あんなの外径があったパイプをスライスして止めただけとも言えるから)。まあ加工機械前提として削るのがいいんじゃないかな?と思ったけど、それ言うと木材あたりをミーリングで作った方がいい気がしてきた・・・うーん、他には部品ピック用トレーとか、SMDの型とか?と思ったらリコーが割とそういう分野での実例をかなり挙げていて参考になった。自社で3Dプリンター扱って、それを自社製造ラインにコンサル的に導入とか面白いな。
Posted at 2019/03/29 22:24:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月28日 イイね!

芽傷処理

 ・A園の剪定と芽傷処理、トップジンM塗り終わり、ちょっと水が上がっててトップジンが効かない部分があった。他の園はまだまだなので、ここは妙に水っけがある。芽傷ハサミはこれまで岡恒のだったが、大粒種用にサボテンが新製品を出していたで使ってみたが、これは相当進歩しているわ。
  まず刃の幅が広い、岡恒が3㎜ぐらいだとしたら、こっちは4,5㎜ある。大粒種は枝が太い分、芽の前の傷も大きく入れるべきだろうから、そこが進歩。次に刃が二個、上下にずれて、それぞれ刃の向きが逆についている。普段は奥の刃で軽い力で傷を入れて、反対側や奥まって届きづらい場所は持ち替えずに手前の刃で傷を入れるなんて事が出来る。また刃の傾斜がきついので、深く切り込みすぎる事がない。抵抗が増えて止まりやすい。あと今回は使ってないが、ストッパーの調整が出来るので、深さを4㎜残すか7㎜残すか選べる。書いたように刃自体がそれほど切れ込む性質ではないので調整を頻繁にやる必要はないが、大粒種に4㎜残しだと深く切りすぎるって場合は7㎜でやるのかな。個人的にはここはアイデアはあるけど必要性はないと思う。ただ、幅が広くアゴが深い分、切る力は必要なので、岡恒の軽さも良い。これを使うのはどぶ蔓の長い奴だけだからね。発芽不良は悩ましい問題なので、出来る事はやっておきたい。日没ギリギリまで作業になってしまった。
 
 ・サンバーのヘッドライトのLEDだが、どうも光束漏れが気になる。パッシングは受けた事ないが、微妙に上にも光が漏れているのは事実なので、先日取り外したミライースのライトを付けてみたが、これも同じだった。リフレクターライトはどうも相性良くないな。これはバンで使っているLEDを買うしかないかと思ったが、反射板自体も違うので相性問題はついてまわる。って気がついたのだが、遮光板の問題だから自作出来るはず。で、とても役立つ情報が見つかったので今度やってみたい。

 ・パーツ届いたので作業が進められる。とりあえず点火レジスターの抵抗値の話から
 22655KA130 プラス1度  1.30KΩ
 22655KA140 プラス2度  2.00KΩ
他にリタードするレジスターも存在するが、需要はないだろう。あとは端子をどうするかだ。接点が十分手前ならなんでもいいが、奥まっていたら純正品を分解して使うかゼロベースで作るか。ぱっと見110の平型でもいけそうな気もする。

 ・明日の予定 接ぎ木作り B園枝片付け ウド移植手伝い G園剪定 ああ、棚下線張ってる暇がない。
Posted at 2019/03/28 23:08:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月27日 イイね!

ピオーネ水あげ・センサー折れる

 ・仕事、A園の仕上げ剪定と誘引ほぼ終わり。シャインは苗の枝の凍結具合を切って確認したが、そこそこ戻ってしまった感じ。ピオーネはもう水が上がっている木もあった、相当強剪定状態だから仕方ないか。地主のばあちゃんが久々に外に出ていてウドの移植の話をつける。また隣の地主さんもあって、苗を植えるそうなので下穴をユンボで掘ってあげた。息子さんが車を直していたが、なんと同じのを3台目でこれも納車したての新車らしい。アウトバーンが得意なので、その地主さんが往復900kmの旅行に行ったのに使ったのかと思ったらムーブだったそうで。燃費を教えてくれたが、リッター13kmぐらいだった。言った本人もちょっと疑問に思ってたようだし、多分記憶違いだろう。

 ・昼間は会議、人事関係だからなかなか首を縦に振らないだろうとは思ったが、やっぱり最初は以前の話があったわりに全く変化しない内容で、こいつらやっぱりやる気ねーわと。役員全員で行って良かったのは、問題点をどんどん出して偉い方はそこそこ反省している風になった事、しかしダメな方は結局自説に固執、じゃあ責任お前取るのかよこれまで人事権担当としてチェックできてねえじゃないかとも思ったが、じゃあ能力がある人物がいるのかと言えばこいつ筆頭に組織の営農の職員の層がお寒いのは事実。いっそもう金融の人材でもお願いするかいって話だな。でも後日連絡って話で新人入ってきて担当とのすりあわせはするような話だったから、一応はやるんだろうな。これで腐ってもしょうがない訳だが、上層部になるほどこの人材墓場で困ってるのかと言うとそういう感じじゃないのが面白い。役員との雑談ではいくつか事業アイデアがあるみたいで積極的でいい事だ。この熱さがあるうちに形にしておきたい。

 ・夕方はご飯作るのが面倒で近所の店に入ったらと政治家が夫婦で飲んでいた。顔覚えていてすげーなーとびっくりしたが、酔っぱらっているのが突然ボディータッチしてくるわ、別の客を馬鹿にするような発言を繰り返すわ、あまりいい感じじゃなかった。選挙期間中だけ有権者を思い出して、この人は政治家として何をして今後何をしたいのだろうか?とも思ったのだが、飲み屋で政治の話はしない主義なので当たり障りのない話をして出てきた。これ落選するんじゃね?対立候補には若者で熱意がある人もいるし、地元地盤が本当に堅い人もいるし、立候補者が複数いれば危ないラインだ。でも政治家になりたがる人ももうおらんからなぁ・・・

 ・サンバーはセンサーの加工をお願いしていた所から電話があって「センサー折れました」「ファッ!?」みたいな感じに。聞いたら、根本ネジの切り直しをしてもらっていて、センサー部分もM8が通らない感じだったのでダイスをかけたら折れたんだそうだ。センサー部分は十分細いと思ったし、実際旋盤で削った状態だと大丈夫そうだったのでギリいけると思ったが私の確認不足だった。というかダイスは谷の中まで目一杯で切るので力がかかったら折れたが、場合によっては通った可能性もある。が、肉が薄くなったセンサーが圧力等で壊れる可能性はあった訳で、出来ればセンサーのケーシングなんかを削る必要があると分かったら教えてもらいたかったが、終わってしまった物はしょうがない。こっちの発注にも問題あったので料金払おうとしたらタダだったので、痛み分け(工賃とメーター価格がほぼ一緒だし)(というかセンサー形状自体が加工の都合ででかすぎたのも悪い)。
  という事で温度計はメーター部含め使えなくなってしまった訳だが、今回ドレンボルトを外してあるので、いっそこれに穴あけて汎用センサーを突っ込んで接着剤で止めてみようかと思っている。それなら価格は安いし自分でも加工できるし電源関係が楽になる。計測サイクルは長いが、水温なんて細かい変化はないし。頼んでいた自動車部品も届きつつあるが、水温のホースだけが問題だな。あとは届いたらつい車の整備をはじめてしまいそう。
Posted at 2019/03/27 22:27:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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