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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年08月31日 イイね!

注文忙しい・

 ・今日は出荷をギリギリで終わらせてから、知り合いなどに差し上げたり注文もらってるところに出荷。先日置いていった所では全部なくなっていたが、9個のうち2個だけ売れて7個はそのお店の使い物にしてしまったそうだ。そりゃあアレは贈答グレードだから問題ないけど、個人的にはやはり買って食べて欲しい気持ちがある。無論、店の人が買ってくれてはいるし、それで普段食べない人に宣伝してもらってありがたいんだけど、自腹で消費する人が一番のお客だと思っている。価格と価値を感じてもらいたいところだ。
  あとは先日偶然直売所でカレー屋の店主に挨拶されたので、そこにもブドウを持っていく。インド人なので、そこの話なんかも聞きたかったし、久々にカレーも食べたかった。ターリーとか言うディッシュは食べ応え充分だったしブドウも好評だったが、インドだと「ダダ甘いフルーツ」が人気で、日本の甘酸っぱいフルーツは買ってまでは食べないのだそうだ。あっちは高緯度だからきっとそうなんだろうな、その分フルーツはお菓子のようにテレビ見ながら消費したりするそうな。で、日本にないフルーツはないの?と聞いたら「チックー」というのが好きだそうでした。外見はジャガイモだそうで、とても甘くて干し柿みたいといわれて検索したら、皆干し柿干し柿かいてて笑う。サポジラとも言われ、チューインガムの原料になる樹脂が出てくるそうだ、しらんかった。
  あとは知り合いの所に久々に寄ったら骨折していたそうで、大変そうだった。なんか偶然全く同じ場所の骨折の話を別の誰かがした話を聞いたはずだが忘れてしまった。

 ・半自動梱包機をぽちった。今のが壊れたわけではなくて、ちょっと欲しがっている人がいたが価格面で悩んでいたようなので(高齢者はあと何年出来るかわからないということをよく考える。実際はそう考えている人ほど長生きし、後先考えず投資した人ほど短命という皮肉は例ばかり見ている気がする)、オクで中古ジャンクを購入。っても家のもいつ壊れてもおかしくない骨董品を清掃してだましだまし使っているので、多分レストアできるという楽観的な気分で購入。まあダメでも同じメーカーの似た機種だから部品取りにはなるだろう。ネットには修理例も出てるし。
  ところで半自動梱包機というのはPPバンドを熱溶解させて接着させる機材だが、消耗品のPPバンドに種類がある事を先ほど知った。私は何も考えずトラスコの15.5ミリの2500巻きのを使っていたが、これは厚さが0,61ミリの汎用の強いタイプになる。積水は多数のPPバンドを生産していて、この規格が他社でも踏襲されている感じだが、上からHタイプ(派生でSPタイプ)、SSタイプ(派生でSNタイプ)、Xタイプ(派生でスーパーテープ)になる。Hは厚さ0.63で引っ張り強度が1400N、SSタイプは0.58ミリで引っ張りが1300N,Xタイプは厚さは書いてないが引っ張りは1000Nになる。果物箱なんか1000Nもかけたら潰れてしまうので一番弱いXやスーパーテープが本来はあっていたわけだ。さらに、Xタイプなどは薄い分沢山入っているのでテープ交換サイクルも長いし、おそらく割安だろうと思うのだが、通販はHやSSタイプばかりだ。スーパーは3300m入っているので、2500mのタイプの3割高くてもペイするし、梱包機のヒーター負担も減る・・・かな?良く分からん。
 
 ・ニワトリのサイズがとうとうコンテナから簡単に首を出せるサイズにまでなってしまった。えさ箱蹴りまくり。面白い事に、ヒナの時は過敏なぐらいピイピイ鳴いて飛び回って落ち着きがなかったし警戒心もあったのに、ここにきて皆落ち着きだして手乗り状態でじっとしてられるようになった。知能の発達というか、餌をもらっている事を分かって来た感じがする。あとはブドウをやるとヒナ同士で引っ張り合ってる事が良くある。クチバシの力は相当で、餌やってる手を突かれるとびっくりする程度はある。ニワトリの噛む力はインコほどではないと思うが、彼らは長い首を使ってクチバシを打ち付ける方向で威力を増しているようだ。つまり威力が上がっているのは首の力の向上であり、触ってみるとそれが分かる。私が一番好きな「せせり肉」がこうやって大きくなっているのね。

 ・サンバーはアース増やしてからクラッチのインターロック不良が一度も起きてないので、これは効果だと言っていいかと思う。しかしスタート時だからオルタは関係ないだろうし、もしかしてセルの何らかの不具合だったのだろうか?小さい不満というか気がついた点としては、サンバーはシートベルトをピラー止めではなくサポートバーを付けてもっと後ろから引っ張っている。それは安全性などからはいいのだろうが、ベルトを取るのがやりづらい。そうでなくてもシートベルトは経年劣化で収まりが悪くなるし、なんか工夫したい所だな。

 ・明日は収穫、注文分出荷
Posted at 2018/08/31 21:11:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月30日 イイね!

昨日の日記

 ・おとといから日記が一日ずれてたりするので補正投稿。なんか夜中も気温が馬鹿みたいに高くて酷暑のときより下手すると過ごし辛くてまとまらなかったりするので。

 ・仕事は出荷、収穫、B園の誘引潅水。前の木を切って引っ張りなおす必要があるので、結構そこが手間。暑さは33度ぐらいなので酷暑って感じではないが、最近は汗がやたらベトベトとまとわり付いて不快な感じ。日に3回ぐらい入っても、毎度汗が臭い。

 ・エアコンからまた水が滴るようになったのでカバーを分解して外して清掃してみた。色々見ていったが、フィンの表側についた水分が伝って流れていくと、スポンジで縁切りしてある所まで行くのだが、そのスポンジは撥水性なので流れていかず、そこからカバーに表回りしている感じ。しかし、ここで結露した水を全部処理する訳はなく、本質的には風を送っているのにフィンの外側に水が出ちゃうことの方がおかしくて、本来は吸い込んでいくんじゃないかと思う。前回はエアブローだけで済ませたが、今回は中性洗剤入りの水(てかカーフィルム張った奴の残りだ)をスプレーで打ち込み、それが汚れを浮かせた辺りでエアコン洗浄スプレーとやらの出番となった。これ、洗浄というけれど、フォームクリーナーではなく高いガス圧で汚れを吹き飛ばすような感じだ。微香と言うが結構香りがする。あとはフィルターも水洗いした。
  これでフィンの奥の固着したホコリも飛んだのか、結露水の滴りも止まり、おそらくエアコンの効率も良くなった物とは思う。教訓だが、まず第一はフィルターを目詰まりさせるほど汚してはいけない、細かい汚れが内部に入りやすくなる。その2はドライのエアブローだけだと汚れは取れない。界面活性剤などでふやかしてから落とす必要がある。

 ・サンバーいじりは今日はお休み、昼間寝不足で寝て他の仕事に忙しかった。次のネタはタペットなんだが、ためしにどのぐらい音が出ているか注意して聞いてみたのだが、サンバーってタペット音が聞きづらいのね。マフラーがすぐ横から出ているので、FFやFRのような訳にはいかない。音はかすかだが、パタパタとかカチカチという音がするので隙間はあるのだろうけれど、経験的に0.3mm以下(あって0.25ぐらいかなぁ)だと思う。カム形状やスリッパ、オイル粘度で変わるとは思うけれど、カチカチは比較的広い場合、パタパタは狭い場合、揃っていると同じ音が全部から出るのでジーーーーーって感じに聞こえる。
  走りはだんだんパワー感が出てきているが、トルクはやっぱり高回転に向けて結構落ちる特性を感じる。よく老人が金属音響かせて回しているのを見るが、あれは回転数の2/3より上(レッドが7000ぐらいなら5000ぐらいか)で、トルクピークではあるのだがそれはかなり踏んだときのお話だ。老人ほど耳が遠くなって回転を上げないと回っている実感がないというが、タコをつければそっちを見るのに忙しくなるので別の問題がおきかねない。そもそも回転上げすぎている大きな要因は整備不良でエンジンが粘らずエンストを繰り返すことではないだろうか。実際サンバーは異常なほどエンストしてくれない。下手したらアクセル踏まなくても発進させられる(ミニキャブも冬季チョークが掛かってれば出来るけど)。
Posted at 2018/08/31 13:08:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月29日 イイね!

雑記

 ・仕事は収穫と出荷、今年は特定の木だけ裂果があって、最初びっくりしたけれど土壌がアレだからしょうがないかなと。pFメーターはもうすんごい数字示していて、これどの程度信じていいのかわからんな。2.2から2.9まで一日とかほんとか?昼間また寝て、夕方に知り合いのところでちょっと売ってもらうものを出してきた。

 ・サンバーのシャーシエアダクトをスーサイドフレームと書いている方がいて、いい喩えだなぁと。ほんとスバルはさぁ、戦闘機じゃないから寿命も考えてよと。さて、その方はフレーム吸気を止めてアルミダクトで空気を取り込むようにしていた。考えてみればどうせまたサビをエアクリに吸い込むよりはダクト新設した方が良さそうだし、サンバーは腹下に排気管などないので熱害の危険は少ないと思う。
  さて、フレームの補修方法だが、ちょっとFRPでもいけないかなぁと思ったが、あまり良くない感じなのでボンデ板というのでレストアされるらしい。これは亜鉛メッキ鋼板のことでSECCというJIS規格がある。ただ、イメージとしてどの程度硬いのか分からないので調べたら、引っ張り強度は270ぐらいだった。SS400が240前後なので、ほとんど軟鉄だなこれ。例えばS45Cあたりだと570、焼入れすれば690とある。まあ硬すぎると溶接がはがれたり色々問題あるだろうし、加工性も悪いし、そもそも自動車のフレーム強度では剛性を板で出しているわけじゃないからいいんだろうけど。
  話戻してエアインテークについてちょっと考察。さんざくさしたスーサイドフレームだが、慣性吸気面でも吸気温度でもこれ以上はないぐらい理想的ではある。それらはダクトでもある程度確保できると思うが、気になるのはラムエア効果である。ラムエアが効かせられればもっと性能を出せるのではないか?と当然考えるよね、まあサンバーの速度で大きな加給圧がかかるとは思わないけれど。ただ、走っていればあれだけの動圧がかかるのであり、ポンピングロスの低減などにも役立つことは間違いない。
  しかし純正においてラムエアを積極的に使用しているメーカーはファミリーカーにおいては皆無、ターボ車もあまり無いかな。あと初代NSXはルーフトップにダミーインテークなんかをつけていたか。他はシャパラルとかF40とかその年代のスーパーカーはNACAダクトをつけるのがお約束な所があって、きっとインテークになっているとは思うが詳細は知らない。

 ・いろんな人をマイファン登録して更新があって見に行ってプレゼント企画やっていることを知ることが多い。つまり、みんからのプレゼント企画は割りと波及効果が高い宣伝ソースなので、メーカーさんみんから運営さん、もっとやってくださいとひそかに思う。それはさ・・・うちの車に対応した企画がないんだよぉおおお。誰がBMWの試乗会とか軽トラでいけるよ!いや買えんけど。あと最近アジアタイヤのが多い気がする、個人的には買わないけど、それだけ勢いがあるんだろうな。って事で国産メーカーも頑張って欲しい。洗車グッズはまあ自分で買うからあまり興味がない(そもそも減らない)けど、こういう企画で車種を選べずアピールできる点では便利なんだろうな。施工が大変なグッズはそもそもプレゼントして施工してくれるか分からないし。他はオイルなど汎用消耗品か。
  逆に汎用を狙いすぎてコレはどうなの?と思うのがGPSのHUD.お前そういう物作る前にOBD2の個別プロトコル対応やろうよと。難しいのは分かるんだけどさぁ、最低非対応の車種をリストするだけでも大分利便性が変わると思うんだが。

 ・あとはみんから運営のブログを久々に見たら、ファンの敷居をちょっとあげつつ、友達システムを相互ファン状態にしたりと、ほーんって感じがする。多分ツイッターとかのフォローとかに近づけたんだろうな。実際申し訳なく思うのは、車って乗り換えると接点がなくなって幽霊友達になってしまうこともある。なのでみんからが以前システムにしてくれたように友達募集レベルを書いてくれるのはありがたいのだが、気楽にやってたフォローが認可制になっちゃうと、ちょっと気が重くなるな。まあSNSだからフォロー関係で面倒なトラブルとかあったんだろうけど。私は多数の友達登録をして投稿を見て回る自信がない。というか、トップでそこらへんの表示方法を調整できたはずだが、時々リセットなのか表示が崩れて好きなスタイルに再構築できなくなったりしたので、もうあきらめて手動で回れる範囲でいいかなと。
Posted at 2018/08/30 12:22:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月28日 イイね!

暑さひと段落・故障箇所特定

 ・昼間にちょっとだけ雨が降って気温が少し下がり、無理していた分良く昼寝が出来た。出荷がない日が良く眠れるのはありがたいが、夕方に向けて湿度が上がり続けて結局快適とは言いがたい暑さになってしまった。まあ雨を口実に作業をさぼれて楽ではあったが。

 ・サンバーのオーバーヒートの対策でリレーユニットの不具合を疑ったら先人にまさに同じ症状の人がいてこれだ!と思いグローブボックスを外してリレーユニットまで見つけてから分かったのだが、この方のはK系だ。うちのT系でも同じ感じでユニットがあるのを見ると、モデルチェンジと言ってもゼロベースではないんだなーという気がする。まだ分解してないが、最悪直せなくても交換すべきパーツが分かればまあなんとか。
  OBD2スキャナーはまだつけてない、これ付けたらきっとまた一日中遊んでしまう。あとメーターのシートベルトのランプが付かないのでメーター外してLEDにしてやろうかと思ったのだが、これも多分ハンドルのコラムをフリーにしないと抜けそうにないな。ただ、メーターの玉切れは滅多にないものなので、シートベルト側のスイッチや配線の不良も考えられるところ。
  ECUリセットの成果かは分からないが、エンジン始動時にファーストアイドルがえらく高くなる現象は収まった気がする。他はどうなんだろう?オーバーヒートが怖くてあんまり乗ってないな。燃費も出たが14.4kmと微妙に良くなっている。ちょっと距離走ったしオーバーヒート気味な時は冷却損失はないので、今後悪くなるかも知れない。コンスタントにこのぐらいだったら、親が運転するミライースとそんな差がないんだが。エコカーってなんだろうねぇ。今年の墓参りはどの車で行こうか迷う。
  他はブレーキは最初の頃の滑り込みは完全になくなり、しっかり止まるようになったが、今度ブレーキへのノックバックを感じるようになった。まだ日常的なブレーキの強さで気が付くほどではないが、ローターとか荒れてるんだろうな。最近は社外ローターなら安いので下手に研磨するより全部交換したほうが安そうだ。だったら駄目もとでグラインダー研磨に挑戦してもいいかもな、上手い人は精度出ていて笑ってしまったが。

 ・鶏は不良児淘汰後、残りの劣勢群が急激に大きくなりだして、分けた理由が分からないような元気な子も出てきた。最近は餌箱を蹴り倒してしまうことも多く本当にコンテナに入れておくのは辛くなってきた。一番早い子達は頭部も毛が生えだして若鶏への階段を駆け上って言ってる。足の色はまだ黄色っぽいのもいたり不安定。
  あとは食べ方だが、寝る前にソノウがはじけるんじゃないか!?ってぐらい食いだめをする。羽根を押しのけて赤黒い塊になって飛び出ているのでちょっとびっくりするが、朝には全部なくなっているので消化もすごい。もっとも、うちのはそろそろ生後1月になる訳だが、ブロイラーなどは40日でもう出荷だそうだ。30日時点ではすでに1キロを越えていて、60日では4キロにもなっている。品種改良の賜物であり、50年前はこいつらも30日時点で300gちょっと、60日で1キロぐらいだったらしいのだが・・・よく鶏は穀物変換率が高いともてはやされているが、あれもう生き物というより新種の変換機みたいな気がする。

 ・最近アニメ関係での訃報に驚かされる。石塚運昇さんは名脇役というイメージが強い方で、一番イメージが近いのはジェットブラックなんだが、他にもガルドとかマッチョなオッサンで主役級を務めている。一方、こういっちゃ何だが端役的なちょっとした役でも良く目にした気がする。もらえたキャラクターがどれも挫折感があり後輩や同期を導く年配という感じでイマイチ「コレ!」って役がアニメではないのだが、ゲームのエースコンバット5のバートレットだけはどこか生き生きとしていて好きだ。キャラ的にはジェットの過去とかなりかぶるんだが、バートレットはハートブレイク1だったけれど、最終的には再びよりを戻しているからね。
  あとはさくらももこさんが53歳という若さで亡くなっていてびっくりしたが、ちびまるこちゃん自体がここまで引っ張られている事に違和感があった。サザエさん化させたい作品とかなんかも知れないけれど、オリジナルのクリエーターの手は離れたかなという気がしていた。原作とかどうなんだろうね?
  どちらにも言えるのが自営業で検診を受けてない職業では悪性新生物での死亡が結構あるので、私もちゃんと受けないとなぁと思った所。あと、ベテランが揃うか仕方ないが、青二プロダクション所属の訃報が多い印象。
Posted at 2018/08/29 03:01:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月27日 イイね!

免許更新・オーバーヒート気味・新幹線とストレーキ

 ・免許更新に行って来ました。割と余裕がなかったけれど、混雑の割にすんなり終わりました。一番つまづいたのは顔写真で、もの凄く細かくアゴの角度を調整される。モデルの撮影会かと思ったら、「メガネに反射が写り混んでしまうんで、すみません」と言われた。メガネ大きいからね。講習はノンストップ講義に任意の時間に入る形の優良ドライバー講習で30分だった。事故の時間帯とか後席シートベルト装着の話とかのビデオを見たが、地元撮影でやけにドローン映像があったのが印象的だった。槍ヶ岳山荘の動画が交通安全に何の関係があるかはおいといて。
  
 ・今回はサンバーで移動したのだが、悪い面がはっきり出た。というかこれ不具合で修理しないといけないかもだけど、水温が上がるのかエンジンルームファンがずっと回って居て、走っていても多分回り出してた、どうもエンジンルームファンは個別に持ってるサーミスタで回って居るみたいで、停車時云々は関係ないみたい。無論おかしいし、バッテリーが上がっているんじゃないかと心配だったし、その状態だとエンジンも明らかに調子が悪くなっているので、休み休み移動した。にしても俺の乗る車はみんな冷却システムにガン持ってるのばっかりだな!
  エンジンの温度が上がる原因及び、整備が及ぼしたかも知れない影響などはこんな感じ。
  LLC補充*まあ関係ないでしょ。ヒーターからも熱風が出るし水温計も動いているけれど、一応エア噛みは心配な所なので後で確認してみます。
  ECUリセット:エアフィルターとか極端に変わったので空燃比が薄くなってる可能性はある。でも、普通に走ってる範囲だからなぁ。
  プラグ熱価;一番下げているのでプラグの熱負荷は高いはずだが、水温が上がる下がるって事はないはず。一応チェック必要

  サーモ不良;普通サーモは壊れるとオープンノーマルになるフェイルセーフだと信じているが、クローズノーマル側に壊れないとも限らない。
  高温サーモ;前のオーナーは特に寒冷地で使っていたので、ハイテンプサーモみたいなのが使われている可能性はある。というか、サンバーのノーマルって78度サーモなんだろうか?普通の82度サーモでもハイテンプになるとか?
  ラジエター不良:LLCの色見る限り正常そうだけどな・・・
  ラジエターファン不良;これも良く分からないのだが、サンバーは常時ファンが回るわけ?そういう音は聞こえてこないんだが。というか回って居る音自体聞いた事がないので、これは要チェックだな。多分一番怪しいのはコレ。次点でエア噛みで送水が上手く行かずファンの作動温度まで行かない可能性、かな。

 ・逆に良くなった点。まずフィルムの効果は絶大で、エアコンも止めてヒーター回して走ったらそりゃ暑いですが、最初はかなり良かった。エアコン止めてもしばらく冷気が残ってます。また、これはあまり大きな声では言えないのですが、後続車にベタ付けされづらくなった。そこまで離れる事ないだろって事もありましたけど。

 ・なんでか忘れたがFA18を調べていたらストレーキの効能みたいな話が出てきて興味深かったので備忘録。ストレーキというのは主翼の前に胴体にそって機首方向に伸ばされた突起。これは当初F5の開発でフラップの動力を収納するスペースの整形で付けた所、予定より低速での空力特性が優れていた事から発見されたアイテムである。ストレーキの働きは「長い主翼幅だと気流が螺旋渦を巻くようになるが、これが主翼正面に導かれて境界層にエネルギーを与える事で失速特性が良くなる」みたいな説明だった。その説明写真でまさにストレーキから螺旋のヴェイパーを吐きながら飛んでいるFA18の写真があって「ああ、あの手の写真は本当にそうなってるんだ」と驚いた。実はFA18では単独でストレーキを装備しているのだが、多くの戦闘機ではブレンデッドウィングとかリフティングボディーとかカナードとかで同じような空力デザインを取り入れているため、ああいう不自然なほどクッキリとしたパイプ状の雲を引いた写真が見つけられる。特にF16やF2は顕著だった。F15も多少は同じ感じになっているかもだが、前2機種ほどは首が長くなく、また翼面全体で綺麗にヴェイパーを出すか、翼端で引く感じだ。Su27系も同じ。
  さて、ストレーキは要は長い翼形だと空気は層状ではなく螺旋状に流れ出すという知見をくれる訳だ。この話を詳しく調べると、どうやら戦後ジェット機で後退角度がついた翼をテストしている時には(マッハコーンの中に収まるように後退角がついてる)、翼では層流によるベンチュリー効果ではなくむしろ前縁剥離渦(ボルテックスリフト)により揚力を発生させている事が分かって来た。また、前後方向が長い翼という事でデルタ翼もそれが顕著であり、特にドラケンのようなダブルデルタは延長部分はストレーキと見なす事も出来て同様の効果を期待する事が出来る。さらにヨーロッパの戦闘機はそこにカナードを取り付ける事で効果的にデルタ翼上面にボルテックスを発生させる事で揚力をさらに得ている。
  もう少しカナードとデルタについて書くとこういう事も言える。カナードは可変ボルテックス制御装置であると。確かにCCV機動を助けるなどの要素もあるが、実際多くの高機動戦闘機がカナード無しでそれをやっている事を考えると機動性のために必須な訳ではなく、むしろ積載性などに効いているのではないかという気もする。まあデルタは水平尾翼がないのであれがその役割をしているとも見えるが、これは結構複雑な話だ。コンベンショナルな士型飛行機において、尾翼は実は負の揚力を発生させている。あれで下方向に引っ張る事で主翼の揚力中心や推力とバランスさせて水平飛行を可能にしている。もちろんエレベーターを使う時にはその限りではないが。しかし、負の揚力という事はトータル揚力面でも抗力面でも無駄である。で、F2戦闘機などFBW制御を入れている機体の場合、もう尾翼は負の揚力は発生させておらず、むしろ正の揚力で積載や失速対策をしているとかなんとか。つまり、デルタカナードがやっている事はそのままFBWのF2とか多分F35なりF22とも似ている。またタイフーンではカナードを含めて揚力を発生させているとあった。
  カナードを可変ストレーキと書いたのは、固定ストレーキのFA18はそれが揚力を生む反面、抵抗になっているからだ。だからスーパーホーネットでは若干そこらへんが手直しされた感もあるが、基本ホーネット系は艦載マルチロール機であり純粋なファイターではない。それが最高速に現れていて、ホーネットはマッハ1.8クラスで2を超えない。小型の単発のF16はマッハ2.0(F2も同じ)、もっと古いF4はマッハ2.2なのだから。
  ではこの話が車に応用されたり生かせるかどうかちょっと考察。カナードに関してはすでにそう呼ばれる物が良くある。位置的に似ているだけだと思っていたのだが、考えて見ると市販車+α程度でのカナードはまさに本家のデルタカナード同様、それ自体抵抗になるけど、その後流で抵抗を減らすのでトータル抵抗が減る装置、と言える。てか、どうせなら可変にしたらいいのに。リップスポイラーでは可動式はあるがカナードでは聞いた事がない。レギュレーションで決まっているF1はともかくね。そしてカナードと同じ役割であるストレーキも思いつくのだが、エンツォみたいな形ならともかく市販車にそういうのはコーナーの邪魔になるので無理かなぁ。ただ、全体で見れば車のサイドなりルーフは細長い翼形であり、縦渦が発生していてもおかしくない。
  ただ、先日も書いたがセダンは水平の主翼のようなコンセプトなので、翼端で気流が回り込むのは翼端失速と同じ事で層流が剥離してしまう。なのでアクアやプリウスはルーフが凹んで空気をそっち側に多く送る事に注力している。もし他の車種でやるなら、ドッグツースやフェンスなどでルーフ気流がサイドに回る事を防ぐべきであり、結果としてボルテックスは発生させない方向になると思う(すごい乱暴な言い方をすると縦渦は押しのけられた空気が横に逃げる事で渦のように回転してしまっているように見えるので、整流すると出ない。じゃあワンボックスボディーでサイドの空気を重視してストレーキ形状を出すにはどうするか?これが結構驚いたのだが、昨日書いた新幹線の先頭車両にヒントがあった。今の新幹線はトンネルでの気圧波の逃し方が重要なのだそうなので、間違っているかも知れないが、私が見て感じたのは新幹線こそサイドに気流を逃がす方向で作られた顔だと言えて、その形状は垂直尾翼におけるドーサルフィンそっくりである。そして垂直尾翼のドーサルフィンは主翼におけるストレーキと同じ効果を狙った物だったそうで二度びっくり、そういう事だったのか。
  新幹線はまあ垂直尾翼は立ってない訳だが、最速と言われるのは500系だったらしい。320kmで運転しており、先頭車両のノーズが15mもある。結果居住性や製造コスト、運用コストも上がり、今はのぞみからはずれてるとかなんとか、てっちゃんじゃないから分からん。ただ、特徴的なのはフロントからストレーキがあり、それが客車の後ろまでフィンとして伸びている。で、最新なのはN700系と呼ぶそうで、これは700系並の利便性と500系の性能を狙ったと言っていいと思うのだが、遺伝的アルゴリズムで形状を変化させて性能を出したので、700系のように「エアロデザインを煮詰めて出来た」ではなく「結果論でこの形が速かった」みたいな所がある。しかしウィキにそのコンセプトと後から解析した結果として「エアロ・ダブルウィング」という概念が書かれており、そこにまさに「先頭部は横方向にウイング断面の形状をして飛行機でいう水平尾翼的な役目を持たしており、また運転室を中心した部分はエッジを持たせることにより同じく飛行機でいう垂直尾翼的な役目を持たしている。」と書かれている。そう、列車には垂直尾翼があるのだ。
  と発見に盛り上がったのだが、ウィキには続けて「この結果、後部車両になった時に車体が安定する」みたいな事が書かれていた。なんだほんとうに水平垂直尾翼的じゃないか。でも、無論前方で使った時にも機能しているはずだし、言及されていないが垂直尾翼としてストレーキ的な渦を発生させていると思う。そうそう、なぜ新幹線がセダンのような主翼形コンセプトではないのかは一つ理由があって、それは送電線があるからだ。そこにパンタグラフを立てて給電する必要があるので、ルーフ面は真っ平らには出来ない。無論パンタグラフもかなりエアロ効果が高い物ではあるが。
  となると、かなり極端な話になるが、空気抵抗が低い車両先頭形状は新幹線のN700系を真似すればいいって事になる。いや、ありますね、幼稚園児の送迎車で新幹線の形になった奴とか・・・あれが空気抵抗からの要請であの形になったとは思わないけれど、結果としていいんじゃないかな。またN700系に似ているノーズと言えばエスティマとかかなぁ。あと、サンバーも中後期から鼻が出っ張っているのも、衝突対策だけじゃなく気流コントロールが変わった可能性もある(後期の方が考えとしてはN700系に近い)。簡単な付加物でするとしたら、USDMのブラジャーみたいなのをショルダーラインに気流を誘導するように付ければ、多分そんな感じになると思う。ショルダーラインにNバンみたいな絞り込みがあればもっといいかも。
Posted at 2018/08/27 21:22:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
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