2017年04月22日
棚下誘引終了・デジャブ
・猫が日照とともに騒ぎ出すので朝5時ちょっとには起こされる。今日はパープルの棚下線修正の最終、穴掘るの上手くなった気がする。いくつか気がついたのは、周囲柱に少し痛みがある事かな。横に動いたり折れがあったりする。また単管だと思っていたのが周囲柱だった。2インチじゃなくて1 3/4インチらへんか。棚下枝を誘引していくと、本当にこれがはじまりだなぁと思う。発芽はまだだが、細い枝はもう赤い色が見えている。太い奴はまだまだだけど、パープルはピオーネより発芽はいいので多分大丈夫。でも一週間は先かな。
ここで誰得ノウハウ、「充実した芽は発芽が遅い」。時々発芽が遅くてヤキモキしている人に「木が充実しているから発芽遅いんですよ」なんて気休めを言ったりしていたが、実際極端に枯れかかっている木か充実した木は発芽少し遅く、貯蔵養分が足りない奴は割と発芽しやすい。栄養成長によってるとか、芽が大きいため生育に時間がかかるとか色々考えられるけど、経験則。
・農機具修理、マフラーはとりあえず溶接で直してみた。内部パーツを先に溶接して、本体に取り付け、穴は盛ってふさげるだけふさいでから大きな部分は鉄板切って削って曲げて大体ついた。あとはバッテリーターミナルカバーを付けたりしてテスト、エンジンは一発でかかり刃も正常に動作してくれたのだが、大きな問題やら小さな問題やら色々。
まず最大の問題はエンジンが不調な事。確かに馬力はあって車体を動かす分には動くのだが、高回転まで吹けない。よって走行速度もあまり速くない。またエンジンば爆音で、オイル上がりなのか白っぽい煙がSLのように吹き上がる。小さい問題としてはHSTレバーがブレーキでリリースされると中立に来るんだが、少しリバース気味だったり残る。また前進最大でも勝手に少し戻ってくる。刈刃の位置が気持ち低い気もする。シートが割れてて水が染みてくるのでお尻が濡れる(割と慣れてるが)。
さて、エンジン回りだが、とりあえず見て分かったのは、スロットルが低回転まで落ちてなかった。最初ワイヤー調整でもしてあるのかと思ったが、ガバナーの部分の戻り不良だったので注意である程度良くなった。うるさくて白煙モウモウだったのは、エンジンの回転数が高すぎたためで、低回転ならそこまでうるさくはない(あとクリーナー吹いてたのも忘れてた)。しかし、このエンジン、チョークまでスロットルをスローにすると効いてしまうアホ新設な設計なので、アイドル落としてワイヤ-調整してリンクを見ないと駄目だな。
ただ、昨年ホンダのGX100の修理前の症状とそっくりなんですよね、「黒煙すごい」「高回転回らない」「排気音がうるさい」。整備手帳を調べたらあっちはプレミックスチェンバーが詰まって生ガスだけ供給していたため濃かった模様です。という事で、キャブのOHとエアクリ交換が必要みたいですね。これ、素人が入手してもどうもならんよな。エアクリは互換品番は出ないけれど、おそらく社外品が沢山あるタイプだと思う。刃は意外と今でも使えているので、とりあえずは研げば使えそう。ただ、バーが歪んでいる気がする。ゴルフ場じゃないんだから、もう少し高く刈れないと畑だと使いづらいな。あるいはタイヤがちびて下がった分もあるのかも。
・明日は苗関係の移植とかやりたい
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Posted at
2017/04/22 21:03:02
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