2018年01月04日
扉リフォーム
・台所のドアを外した状態で寝たら、朝台所がマイナスになっていた。外のドアではない、玄関へのドアでの話だ。色々と震えが止まらない。玄関も一応二重ドア足したりスタイロで片側塞いだりしているんだけどなぁ、まあ今朝は良く冷えた方だが。あと、玄関のYKKのすぐ壊れた鍵は前の廃品とニコイチして修理出来た。どうせまたすぐ壊れるんだろうけどな。
ちょっと困ったのは玄関の内ドアの吊り扉にしようとアルミチャネル(専用のがある)を出したのだが、これアルミだからよく冷えるという事。これじゃ加温のために二重にする意味がなくなる。今の技術なら木質レールも出来るので、家庭用ならレール自作すりゃ良かったなと反省。まあカバー部材で出来るだけ断熱するしかないな。それともワンオフで作ろうか。また、吊り戸の付け方を忘れている。というか検索したら今のモデルのやり方がとても賢かったので感心して忘れた。今のは扉にワンタッチで取り付けられるようにサイド止めになっているので、戸車を外さないでも扉が取れるのん。私が買ってあるのはそれが出来ないのでレールに切り欠き(というか足りない分)を設けて後から入れないといけない。あるいはレール本体さら取り付けるって手もあるにはあるが。とりあえず今日は壊れていた反対の引き戸の戸車の修理(軸が外れていた)、サイドの柱の切り欠き制作などで終わり。
台所のドアはベニアが固定されていたので、窓穴をあけてから塗装、ベニアは良く吸水してしまうし木目もないのでステイン系は使えない。今回はミルクペイントというターナー(画材で有名)の塗料を使った。これはミルクカゼインペプチドを配合した無臭に近い塗料で、塗膜が厚くぼってりとしていて、アンティークな仕上がりになる・・・はず。という事でドアに塗っていくが、容器に(5~7㎡)と書いてあって「あれ、厚い塗料なのにそんな伸びるのか?」とかぼけた事思っていたら「1リットルで」という事が書いてあった。容量毎に書いておいて欲しい訳だが、つまり1~1.4㎡塗れるという計算になる。ドア一枚は1㎡ぐらいだが(サイズと窓があるので)だが両面なので2平米分必要な訳だが、まあ薄く下地透けるぐらいの感じでなんとか両面塗った。あとは窓枠を桧棒でボンドで止め、中間パーツを入れて3枚で固定、トリプルグラスの出来上がりである。乾いてから組み直したが、確かに温度が下がりづらいような・・・って程度だった。やはり屋外でも北側の窓を一重のポリカから二重にした方がトータルだと効果がありそう。追加なので細い枠材を買っても良いし、新しいのも二重にしてトリプル(元含めるとクアッド)にしてもいいかもな。扉の開け閉めは重厚になった。スタイロが一枚入ってベニアが1㎜厚くなっただけなんだが、剛性感がある。
あとは作業場の風よけ板を全部ベニア面外にして適当に配置してあったのをビス止め、端材で少し足りない部分を補ったりしてバラックの出来上がり。温度的にはわずかでも風が吹き込まないだけで体感的にはかなり違うのを感じる。屋根はポリカなので昼間はちょっとだけ暖かいし。おかげで今日も寒いけれど適度に工作が出来た。
・今日の料理は担々麺、薪ストーブで大鍋で煮るので臭みがない味に仕上がった。いつも水をけちってしまう。その後サツマイモを焼いてから餅を焼く。表面はパリパリ、中はモッチモチに仕上がる。今回は磯辺ではなく餡を付けたのだが、先日作り置きした檸檬の砂糖漬け(果肉の方)を混ぜて食べてるが、絶妙だ。ややもすると洗練されてない印象のあるあんころ餅をキリリと引き締めてくれる。こんな美味しいの食べてると自分の腹は引き締まらないけどな。
・紫電改のマキでテンション高くプラモ屋に紫電改買いに行ったら無かった・・・orz いつもの頼みのアリイのシリーズにも「紫電」はあったが「紫電改」はラインナップされてないみたい。青島の1/72はあったが割高感があるし青島だしなぁ・・・という事で定番のハセガワのを発注かけて、アリイからは飛燕を買って終わり。ハセガワは紫電改のマキというそのもののキットがあって、オリジナルステッカーまで付いて、価格はレギュラー+500円ぐらいというのがあるので、後で「その程度の価格差ならそっち注文すれば良かった」と思った訳だが、まあそれはそれである。どうせフィギア付かないんだし。1/32は紫電改のみだが、マキのフィギア付きのモデルがあって、フィギアの出来も結構良さそう。もっとも個人的には甘粕みやびの零戦(21型?)が欲しい所。フィギアとかもっと楽に作れたらいいのにね。アニメとか漫画ってキャラにパターンがあるのだから、既製品を組み合わせてそれっぽく作れる素材があれば面白いと思うんだが(例えば顔はA輪郭で目はこのシールで、髪の毛は銀色のストレートのロングで・・・みたいに組んでいく)。
飛燕は塗装パターンが私は結構苦手で、蛇の目迷彩(これもドイツ機で時々あった)より無塗装っぽい銀色とか、漫画の淡い程度の軽いパターンの方が好きだ。アリイのエンジン内部まで作れるみたいなので、ちょっといいかも。って今気がついたけど、赤とんぼ(日本軍の練習機が橙色な事に由来、複数の機種の事を指すが、ここでは93式中等練習機)ならアリイにしか48無いから中学生マキ合わせられるんじゃないか?そして93式を調べると、なんと川西が製造元だった。紫電改の所と一緒なのである。また中等とあるが、戦時中には実用機が高性能化したため、複葉機のコレは初等練習機扱いになっているそうな。
・明日もとても冷えるらしい。玄関の引き戸作って、台所などの二重窓を追加して備えたい。今年はまだマイナス10度には突入していないが、過去の天気を見ると早ければ8日、遅くても20日にはマイナス10度以下になっている。問題はコタツ部屋の暖房だな、諦めて台所に行くのも手だし、余ってる石油ストーブ持ってくるのも駄目ではないだろう、ファンヒーターしか焚いたことないんだけど。対流式はカートリッジ化はされてないので給油が面倒なんだよねぇ、理想は小型の反射式だけど、あまり物を増やしたくないし。
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Posted at
2018/01/05 02:36:26
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