2018年01月30日
サイコン装着・外食・スタイロ切断と罠
・部屋片付けでサイコン(サイクルコンピューター)が出てきたので設定ググってテスト、ちゃんと動くので取り付けてみた。今や古い有線式で、なおかつスピードのみなのだけれど、スピードが出るとまあちょっとはやる気が出るというか。これまでMTBばかりだったのでステムに取り付けるのは無理だったのだが、ロードはそこが長いので余裕で付いた。またボトルホルダーも塗装したのだが、差し色の赤で塗ったら派手になりすぎたのでまた修正だな。バーテープも届いたが、白・黒・灰色のマダラか、黒一色か、どちらから使った物か。黒一色はあまり面白くはないのだけれど、無難ではある。まだらが付けた時どう見えるか気になる。
ちなみに、今回のはキャットアイのだったが、アマゾン見ると中国製品にはハートレートモニター付きのワイヤレスが3000円とか、有線スピードのみのが130円とか訳分からんぐらい安いのもある。マウンテンバイクの方にでも付けて見るかな。ランチではMTBの方で出かけたが、やっぱり乗り慣れているので安心するし、乗り心地もロードより遥かに良いのを感じる。舗装悪いのも気にならないしストップアンドゴーが多い状況だと明らかに格上。こっちもハブのOHでもしてやらないといけないな。
・ランチは知り合いのレストランの所に行ったのだが、名前変わってからランチ営業が予約制になってしまっていて、ちょっと残念。そんな行っていた訳ではないのでアレだけど、外食関係は色々大変なんだよなと。人は少し早めに来てもらっていたが、ちょっと料理が遅くて最後のデザートが忙しかった。話題はなんか暗めなのになってしまったのだが、内容はそれでも少しずつ課題が見えてきている気がする。というか、明るい話題をつくってやらないといけないんだな。
その後、折角自転車で市街地に出てるので、神社参詣して鳩に餌やって鳩まみれにされたり(今の時期の鳩って餓えてるからか、手の上や肩にバッサバッサ乗ってくるわ、ラピュタか)、大型モールのドリンクバーでワイン飲んで、もう一人平日の昼間からお酒煽ってるおばさん、店員さんと雑談したりして戻って来た。今回のワインはチリのセントラルのコルチャグア・バレーのソーベニヨン・ブランだった。チリは赤の方がイメージとしては強いが、これはサクラワインアワード(女性向けのワインコンテスト)で受賞していて、綺麗な酸や爽やかな香りが楽しめてすっと飲めるけど軽すぎない、ちょうど良い感じだった。付け合わせのモッツァレラとトマトのはもう少し塩胡椒のパンチがあった方が好みかな。もう一つモーツァルトというチョコレートリキュールとアイスの合わせた奴も試して見たが、予想以上にしっかりとベリー類の盛りつけがされていて冬ながらアイスおいしいぃ!
・断熱材専用の切断ナイフが届いたので使って見たのだが、期待していたのより切れずに、やっぱりボソボソになった。ただ、諦めて違う使い方を探してなんとか使えるようになった。もっともIBあたりならコレで綺麗に切れそうな気もする。スタイロエースは密度や硬度がかなり高いので、後からの切断は本当に大変だ。もっとも、多くの切断がそうであるように、その抵抗の大半は刃ではなくブレード側面の摩擦抵抗になる。切断ナイフはこの幅がカッターの2倍になるので、よく止まる。なので潤滑剤を注してやると、また驚くほど軽く切れるようになる。しかし潤滑剤はすぐに拭き取られてしまうので、30cmに1度注したい所。出来れば切断しながら後ろにスペーサー入れるといいかも。また刃物なので、多少は引き切りをしたいが、ガイドを外れてしまうと2度と刺せないので、やっぱりノコギリのように戻しつつ再び引き切りという形になる。
ノコ刃というか波刃が切れるかどうかは微妙。ゴリ押しで切れるという意味では直刃よりは無理は効くが、切断面はかなり汚らしくなるので、全くお勧め出来ない。またガイドから外れる危険もある。この製品の改善案としては、まず波側は手で引っ張ってくるのに使いたいので刃を殺してある場所が欲しい。なんなら両方直刃でいい。また腹は食いつきやすいので、穴開けで摩擦抵抗を減らすとか、潤滑剤がさせるような溝を掘るとか、点接触になるようなヘアラインとかが考えられる。鋼材はSK2なので結構硬いはずだが、触った感じそこまで鋭くない(エッジ角度は非常に薄いんだけど研ぎが雑)ので、いずれ研いでみるか。
さて、幅の方はスペーサーで調整した切断で割と理想的なサイズになったし、切断も書いたように手間ではあるが出来る程度にはなってきたのだが、入れようとテストしたら入らなかった。横幅はしっかり出来たのだが、厚さが根太50㎜で断熱材も50㎜でギリギリなので、横方向に差し込もうとすると斜めになっている分が干渉しているのだろうと思う。その程度IBだったら断熱材が変型して曲がる分でどうにかなると思ったのだが、エースだと硬すぎて入ってくれないみたいだ。うーん、改めてスタイロ系は作業性が極悪だな。これグラスウールならとっくに敷き終わっているぞ(ただし受け材作りで死ぬ)。これが新築なら床材張る前だからどんどん置くだけの5分の作業なのにな・・・解決策としては角を切り落とすしかないんだが、そうすると断熱の隙間が出来る。なので、先に斜めして逆側に振って入れて、床面に平行になったら横に移動させて、切り落とした端っこを後から入れようかなと思っている。
もう一つ、ベランダ温室は床は黒塗りトタンにしている訳だが、外気側に接しているせいか温度があまり上がらない。自作の集熱パネルの方は熱的には浮いている(後ろは断熱材が貼り付けてある)ので、晴れていればチンチンに熱くなるのと対照的なので、ここも裏に断熱材を試しに入れて見る事にした。あまり厚いと入らないのだが、上手く行けば相当温度が稼げるはず。以前から気にはなっていたが、「ベランダ床もプラだし大差ないのでは」と思っていたので、とりあえず一枚やって差が出たら残りも処理。
・小屋の屋根の方は床下の方を片付けてトタン剥いで、飛び出ている鉄パイプを切断、防錆、キャップ取り付けをして水平確認。垂木も試しに付けて長さも確認。あとは垂木をビス止めして波板張っていくだけである。ちょっと水平剛性が低いし、前の枠材(母屋相当)がもせてきてるので、交換して火打ちを追加した方がいいかも知れない。パッキンも床作る時に出た端材が使えてくれるだろう。あとは壁部分、ビニールだけだと強度的にばたつくはずなので、多少は柱を入れてやるのと、床をどうするか。4寸サイズの廃材はあるので、重量ブロックで大引にしてやる手が一つ。その場合、邪魔なパレットを持ち出す必要があるな。以前はパレットを床にしようかとも思っていたし、多分可能ではあるが入り口との逆段差問題がある。でも買い置きの合板はあるけど、根太レスで楽させてもらいたい気もするなぁ。そこまでしっかりとした小屋にしてしまっていいのだろうか?という疑問もあるし。もう少しだけ悩んでみる。どうせやるなら小屋の床に断熱材を・・・とかいらん事考えちゃうんだよなぁ。
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Posted at
2018/01/31 00:05:13
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