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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年02月17日 イイね!

土嚢強い!

 ・仕事は土嚢積み、まず土嚢作り器の改良というか再製作を行った。これまでで一番よくなったが、やっぱり不具合もあり微修正を加えた。まあ若干の不満はまだあるが、とりあえず50個作るには問題なかった。余裕があれば新品の部材で作り直ししたいところ。あと土嚢に関して検索したら自衛隊がノウハウを公開していて、その中に「裏返して使う事」というのがあったのでやってみた。これは強度が上がるという事で、縫い合わせ部分が内側に巻き込まれるのだが、他にも土入れの時に袋として開きやすく、先に裏返しだけやっとくと口探しでも苦労しない。土嚢って案外どっちが口か分かりづらい。
  あとはユンボで土入れしてたが、KH31は大きな不満があって、右レバーが右ひざにあたるので正確なコントロールがしづらい。右レバーはバケットシリンダーと根元アームのシリンダーという繊細な部分を担っていて、これを両方開く方向にすると膝に当たりやすい。シート位置の調整かと思ったが、現状で目一杯下げてあって、なぜもっと前のポジションがあるのかが不思議なぐらい。エンジンフードとも干渉するので下げられるのは2cmが目一杯だったので、穴を新規にあけてシートを下げた。これで右足を伸ばしていれば干渉はしない。出来れば踏ん張った状態で干渉させたくないけど。またロッドの遊びも多分関係しているとは思う。
  あとはグリス差したりして地面を平らにして土嚢を積んでいったのだが、切り替えし等を考えて結構広くしてしまった結果、1層で50個ほど使う事に。さらにもう50つくって高く積むまでもなく水面よりは出ている感じだったので、もう土をかけてユンボで踏み固めて完成させてしまったが、強度はほんとコンクリでも踏んでるのかと思うほどミッチミチ。軽トラ乗り入れても当然何にも起きなかった。面圧ってタイヤの方が高いんだよね。あとは表面の土がどの程度タイヤに泥としてくっついてくるかだけが心配だ。土嚢は15ほど残ったので、これで物置のスロープを造る予定。石がすでにあるので、それをどう上手く利用するかだな。周囲を土嚢で囲って石は芯として残して周囲に土入れてかためるか。でも側面こそ土嚢は崩れやすいから、土嚢が芯で周囲を石の方が確実か。土嚢は目一杯入れるとやっぱり追従性がなくなって組みづらい。基本同じサイズの方がいいが、多少は差があると段差を吸収はしやすい。口を縛ったり運んだりを考えると一日作れる量ってほんと少ないだろうな。私もたった50個やっただけで結構疲れてしまった。一個25kgぐらいあるから結構大変。

 ・鶏、ぜんぜん有精卵がない感じ。孵化機の温度もめちゃくちゃになりだした。そもそも外に雄鶏出しても交尾してないしなぁ、こいつ。ナリは雄だけど、くっちまうの間違えたか。味はイマイチだった。
 
 ・3Mの防毒マスクが届いたが、吸気抵抗がまるで違って、ほとんどつけてない感覚で呼吸が出来る。これつけた後で重松のGM77つけると、いかにも吸気抵抗が大きくて辛い。でも重松の前使っていたのなんて有機ガスに無力もいいところだったしフィッティングも確実だったので、違いには驚かされた。フィルター性能があがるとどうしても抵抗は増えるね。言ってみればこれは風の谷のマスク、GM77はトロメキアのマスクだ。水はどっちも飲めない。

 ・GT4,上級レースのポリフォニーデジタルカップだかなんだかをクリア、上級がCカーだらけの中、200馬力前後で勝負になるそこそこ長いリアルサーキットのカテゴリーで嬉しい。嬉しいんだけど、Aポイントが辛目で、普通なら200くれるだろ!って所で50ぐらいだったりする。MRSでFD3Sに普通に勝てる訳ないじゃん。あとは茂木と富士2005が死ぬほどつまらない。両者に共通するのは「高低差がほとんどないか部分的で、基本フラットサーキット」「目印がなんもない」などに加え、「パワーサーキットでドラテクの差が出づらい」「奥でRがきつくなっていくコーナーが多い」である。最後のはクロソイド曲線がらみで感じたのだが、多くのサーキットや道路はまがいなりにもクロソイド曲線を使ってスムースに曲がれるように作ってある。ヘアピンみたいにそうじゃないケースもあるが、あれは速度落としてライン取りを工夫するところである。ところが茂木も冨士も入り口が唐突にきつくてそこで入っても気持ちよく踏んで脱出できない、ひたすらドライバーをいじめるような気持ち悪いコーナーばかりだ。特に茂木はストレートエンドの第一がそれ、冨士だとバックストレートの手前の一つ手前の複合S字がすっごい嫌い。
  名サーキットで名高い鈴鹿だと第一は入り口は緩く段階的に減速して侵入していけるし、複合であるスプーンも難しいけど綺麗に抜けられたときの達成感と速度の乗りがある。一方茂木も冨士も我慢したというストレスだけが残って、速度差なんてパワーでチャラみたいな感じだ。確かに速度は下がって安全にはなるんだろうけどねぇ。逆に走りこめば走りこむほど楽しいのはニュル、ほんとよく収録してくれたと思うよ。確かに難しいコーナーも複数あるけど。最近攻略の課題なのはプフランツガルテンをすぎた先の高速右コーナー、大きなギャップの先なので、飛んだ後で曲がろうとすると減速が足りなくてコースオフするし、手前で減速してると曲がるタイミングを逃しやすい。
  そうそう、以前からバランスブレーカーで嫌いだったオペルのスピードスターだが、あれ基本はロータスエリーゼでエンジンが大きいのだそうだ。オペルって事実上死んでたんだが、最近またPSAグループでオペルの車名を日本でも聞くようになったが、ロータスだったらまあ分かるな。達成率は70%超えてきた。

 ・政治ネタ、日本はGDPマイナス成長(成長じゃなくて縮小とか敗退とかの言葉の方が)、コロナウィルスは無策で蔓延、オリンピックは暢気に構えていたが開催に黄色信号、少子化は止まらず高齢者は医療費湯水のように浪費とろくでもない国になってしまっているが、政権に関してはこれまでネットだとしつこいぐらいの擁護が続いていた。それがここ半年は「自民支持は消去法で野党がダメだから選んでいるだけ」という風潮になり、今年に入ってからは安倍政権を支持できないって事が大きく聞かれるようになってきた。
  いい事かと言われると微妙で、日本の長期政権って小泉のときもそうだったが、グチャグチャにして停滞劣化させて出て行くというパターンが多い。今回ももう私利私欲の限りを尽くし社会と経済を引き倒して後進国の仲間入りにさせてやる事なくなったからやめるわ!みたいな感じがひしひしとする。つまり、これから先は政権にとどまっても得るところがないというか、どうしようもないマイナス面だけ押し付けてやめたい、やめさせたいというのを感じる。まだ余力がある頃だったら総裁なり首相なり与党なりを目指す政治家もいただろうが、もう今や誰が火中の栗を拾うのか押し付けあってるダチョウクラブ状態だ。実際野党の最近の言動も、政権奪取ではなくなっているしね・・・責任取らなくなった自民党が下野したら自分らの事は棚に上げて好き放題言われるの分かってるし、実際野党の大半はそういう輩だらけだし。そういう意味だと以前の自民党の政治家の谷垣さんや福田さんは理性的だったと思いたいけど、彼らも引退してるし。ちょうど高齢者が自分らが死んだ後のことを考えず高福祉社会の推進を支持してきたのと一緒だな。
  さて次の政権がどうなるか。2パターンある。後進国になって、それでも権力を手にしたいのは「強いイデオロギーがある所」か「とんでもなく強硬な所」である。つまり、極端な左派政権、社会主義革命や共産主義者か、極端な右派政権、ナチスやファシストである。どっちも悪いイメージをもたれているが、むしろ悪くなった国を彼らなりに良くしようという人たちである、まあ善意からくる迷惑ほど大変な物はないんだが。先に右派政権から。WW1敗戦で停滞したドイツを合法的に復活させるべく誕生したナチス政権は最初は強権的ながら画期的な政策で国をあっという間に復活させたし、ポーランド侵攻さえしなければ・・・って声も聞く。でも、それ以前から国会爆破事件だの各種優性政策や社会主義者弾圧など予兆はあった訳で、アーリア人至上主義と「美しい国」は方向性は似ているけど度合いが違う。つまり日本の右派だと思われているのはまだまだ甘っちょろい。あと社会主義をあそこで弾圧してないと今度ドイツ内部で革命が起きていたかもしれず、それはそれで危険ではあったろう。
  じゃあ共産革命エンドはどうか?日本には今、共産革命を目指している組織はなく、私もイデオロギーに詳しくないのであれだが、日本共産党でも穏健なイメージがある。ほぼ現実路線で、いきなり自衛隊否定とかにはならないだろう(なんなら同じ社会主義思想だった社会党は政権とっても否定してない)。言い方は悪いが、共産主義は本質的には若い人の情熱とかそーゆーのがあって陥る物であって、高齢停滞した日本がそういう方向にいきなり舵を切るってのは考えづらい。ただ、ベーシックインカムとか高所得者や大企業への課税強化などは本来なら大衆に指示されやすいはずではある。
  具体的に考えると右の極端は自民のマイノリティーだった石破産あたりがやりそうであるし、一応議員は相当数がついてこないといけなくなるだろう。でもメジャーになるかと言うとなぁ・・・結局腐敗政治家の駆除もナチは熱心だったわけで、毒饅頭になりかねない。でも安倍だって前の総裁選挙だと地方はぜんぜん支持してなかった訳で、待望論はある。左はやっぱり共産だな、民主は国民からは完全に信任を失っていて、今首相に個人攻撃してドヤ顔している人たちに国の運命は託せないだろうし。しかし共産単独では絶対穏健な左方向は出来そうもない。となるとやっぱりさらに右に振れるのか、一周回って右側が左を利用みたな形で右派左派の連立?いや連立って数合わせ以外成功したためしがないよな・・・第三勢力として台頭したはずの維新なども結局どっちつかずだし。
  

 ・明日 剪定、藁運び、水田おこす
Posted at 2020/02/18 02:10:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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