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2010年10月17日 イイね!

ブラビアとFormura 1ってのは王道チックな予感 ~ 《40EX500のゲームモードとF1 2010一挙レビュー》

ブラビアとFormura 1ってのは王道チックな予感 ~ 《40EX500のゲームモードとF1 2010一挙レビュー》どもっ!昨日臨時収入が出たので、思わずX-BOX360版のF1 2010ってのを購入した緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?ぶっちゃけ、レースゲーム自体もGTシリーズしか知らない、フォーミュラー1のゲームなんて難しそうで・・と思っている人もいるだろうと思いますが・・GT5が年末に延期されてしまったので、このF1 2010ってのは、もうちょっと評価されてもいいような気がします。まぁ・・確かにフォーミュラのレーシングSIMってのは全般的にかなり敷居の高いものであるのは間違いないので、ちょっと簡単にレビューをします。

思えば・・F1 Championship EditionってのはソニーがPS3用に出したもので・・これもオフィシャルだったと思いますが・・当然PS3専用って縛りから開放されないと思うので、ぶっちゃけ開発がCodemastersに移ってF1 2010としてマルチプラットフォームにしたのは大正解だと思います。ちなみに・・Wiiでもありますが・・戦々恐々として・・どんなものか?ってのを観てみたいなぁって気にもなったりしますが・・(ちなみに、F1 CE持ってる人が大挙してこのソフト買ってますが・・評判は上々のようです。)

当方、環境としてはこないだ購入したブラビアの40EX500にX-BOX360で・・HDMIで繋いでいます。(勿論HDDインストールw)だから1080pで出来るので・・グラフィックに関しては40Vでの最高画質と言う事なんですが・・

ぶっちゃけ、画質はたいした事ないかもしれません。GT5と比べたら(F1 CEはやった事ないんですよ~。)・・ただ・・フォーミュラのディテールやら光源処理に関してはたいしたものです。コースもアンジュレーションやらピット内の再現も悪くないのですが、パドックを出たあとの「やしの木」のシャギーがめっちゃ気になりますww あと・・EX500ではゲームに特化させる「ゲームモード」ってのがあり、ゲーム優先でフレームレートを稼いでくれるモードに指定ますが、やはり40Vだとリプレイ画面で若干遅延っぽく感じるかもしれません。多分32VだとOKかもしれませんが・・ゲームプレイに関しては遅延はあまり感じませんので・・ご安心を。

さて・・実際にキャリアモードにしてやっているんですが、最初はロータス関連の下位チームしか選べないので、私はロータスでヤルノ・トルゥーリの2ndドライバーとして参戦する事にしました。キャリア期間は7年。さすがに7年やるとPC版(英語)が恋しくなってそっちでやるだろうから・・とりあえず7年頑張ろうと思いますが・・

最初はプレスからのインタビューとかされて・・それに従って行く内に、自分のプロフィールが作成されます。以後、プレスからのインタビューを再々受けることになりますが・・これが3択で・・まるで・・

「2次元恋愛ゲームをやっているようだwww」

って感じには・・あまりなりませんが・・この3択がチームの信頼度とかに影響して・・来期の移籍とかが決まってくるようです。だから・・

「すべてはチームのため・・」

と言う選択肢もありますが・・

「べっ・・別に、チームのためにやっているわけじゃないんだからねっ!」

・・・って言うニュアンスの選択肢もありますwww まぁ弱小ロータスで全戦優勝した後に、ザウバーでカムイの2ndドライバーってのもいいかもしれませんが・・(その場合はオールジャパンになるのか?w というか・・1st・2ndってのはどうやって決まるんだろう?)

で・・実際に予選とかが始まるんですが・・ぶっちゃけ・・プラクティスをちゃんとしていないと全く歯がたちませんorz 今のアシスト面ではイージーでギアはオート、ピットもオートで、ブレーキアシストのみOFFにしている感じ。ブレーキアシストはOFFにしておかないと勝手にコーナーでブレーキしてくれるw

あとは最適なラインの表示も当然あって・・しかもFORZA3のようにブレーキング如何で色が変わるタイプなので・・プラクティスをこなしていって・・イージーであれば上位に食い込めるようにはなるでしょう。

視点は・・コックピット上から見る視点が最高にいいです!と言うか・・これ以外は考えられないと言う感じ。コックピットビューは、実際に腕とハンドルが見える視点なんですが・・これだと高低差があるとなんかめっちゃ危ないし、逆に完全に上から見た視点では全くと言っていいほど面白くないゲームでした。コックピット上から見るのは、ヘルメットがGを感じる感がとても強くて・・リアルすぎて逆に笑ったww F1でたまに見える視点からなので・・これがお勧めですね・・

あとは「天候の変化」です。特に・・第2戦のオーストラリアGPでは・・いきなり雨が降って・・ここでインターミディとWetタイヤの選択を迫られますが・・そのどっちかでも失敗する事が多いです。適正タイヤ使わないとぶっちゃけどアンダーなので・・コースアウトしたりタイムが数秒遅くなりますね。予選の時間が多分20分なんですが・・その中で最高のパフォーマンスを引き出すのにプラクティスは必要って事で・・そうそう・・走行している途中で「ラインの路面が乾く」って事もあるので、そう言うときにはWETからインターミディに戻さなければ・・と言うシチュエーションも出てきます。ここら辺は路面が変化してくるし、無線でつつかれますがw

セッティングはエンジニア任せにしてます。自分でも(ある程度)詳細なセッティングは出来ますが・・ぶっちゃけ弄りすぎると逆にパフォーマンス落ちるような・・7段階以上あったと思いますが、そのセッティング幅でやった方がかなり良いような気がします。マレーシアとかでは高速セッティングが功を奏しましたけど・・(もともと・・コードマスターズのゲームはセッティングの多さは特に必要としてないRCGですし・・逆にそれが良かったりする事もありますけど・・)

走行に関しては・・「コーナー中にブレーキを踏むのは厳禁」です。まぁアクセルをボタンにしているので、ハンコンのようにパーシャルに出来ない環境では、ブレーキをかけながらステアをこじるとアンダーに直結します。だから・・ある程度減速して、ブレーキを離してステアリングをすると速く曲がれるようですね。ラフにアクセルを縁石なんかで踏むとスピンします。(フラッシュバックと言う「巻戻し」機能ありますが・・フルラップであの数は少ないかも知れない。)

まぁ色々書きましたが・・書ききれないのでこれで総評としますが・・

「GTほおって置いて、これ買ってもかなりハマる」

・・と思います。GT5にもフォーミュラってありますが・・F1全戦のコースフルラップを完全網羅しつつ・・挙動はかなりシビアめで面白いので、やりがいはかなりありますね。キャリアやら難易度は自由に選べるので・・ぶっちゃけ飽きないで走り続けることが出来ればイージー程度なら総合優勝も可能でしょう。

セクターでタイムがちょっとでも落ちると怒られたりしますが・・それも原因は何か?ってのを離してくれるので、緊急ピットしたり・・あ・・、タイヤの交換は1回が義務になっていますので、ソフトとハードの選択は必要です。フルラップになると1ストップ作戦するよりは小刻みに数回した方がいい時もありますし・・最初からハード目のタイヤを選ぶってのも面白かったりします。そう言う戦略は、リアルなF1でも再々行われている事なんですが、それが見事に再現しているってのは凄い事ですね。

個人的には、来週の韓国GPまでに何としてもシミュレートしておきたいものですがww

Posted at 2010/10/17 21:33:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年10月 | 日記
2010年10月17日 イイね!

《短評》何の予備知識もなく、新型スイフト試乗してきた件

どもっ!昨日成り行きでスイフト試乗してきた緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?まぁ個人的にはちょっと乗ってみたかった車両でもあり、フィットRSなんかは両方乗っているので、売れてる車両との比較ってのは結構酷かも知れないけど・・ちょっとだけ書くことにします。

「試乗すると、キーホルダーがもらえる」と言うことで・・知り合いの同車種(バージョンRスペシャルだけど・・)の方と一緒に乗りに行きました。ただ・・VRで行くのもあれなので、モータース屋の代車を借りて行ってみましたが・・(ここら辺は政治的意味合い(?)もあるようなので、スルーして下さいw)

車両は「中間グレードのCVT」って営業さんが言ってたので、XSのCVTだと思う。ディスチャージ付きで、リアディスクなし・・MC前スイフトは分からないが・・今回はMTのラインナップもあり、4WDにCVT搭載って所なんかで凄く頑張っていると思う(カタログを見た限りでは・・)。逆に4WDにMTが無いのはちょっと寂しいところだが・・

内装をぱっと見ると・・ボタンとつまみがあるオートエアコンやら両サイドに引き出し式のドリンクホルダーとかはとても使いやすそうに思えた。足元も広く好印象。ATシフトノブも高そうではある(笑)後ろのシートも足元の広さもなかなか広いのだが、そのおかげで、リアゲートからの積載量がやっぱり少ないような気がした。ここら辺は最近どの車もそうなってきているのかもしれないが・・

外装は・・フロントのライトユニットは真正面から見るとMPVによく似ている。フロントを半分に割ってリアの方を眺めると、イストの初期型っぽく見える。リアのテールランプは日産の意匠にも見えなくもないが・・こうやってスタイリッシュな部分を作り上げていくと、どうしても他車種と似たような部分ってのが出てしまう感もあるのだが、このフォルムはフォルムで・・なかなか良いなぁと感じた。

フロントのバンパーは丸っこいので、これは女性には受けるだろうが・・男性だとDOPやらスズスポからエアロが出るはずなので・・それで武装すればなかなか良いルックスになるだろうと思う。先代スイフトはスタイリッシュの造形がなかなか良いなぁ・・と思い、「購入するならスイスポじゃなくてこれでもいいか・・」と言う気にさせる納得感があったものだが・・敢えてちょっと辛いなと思うのが、造形やら空力を考えて作ってあるのか・・ルーフが前側から後ろに「下がる」ラインを形成して・・ドアが前側から後ろに「上がる」デザインなので、リアウィンドウの開口部がとても狭いし面積がやっぱり少ないように感じる。したがって、運転席から助手席後ろを見ると、160cm以下の女性ならやや見えにくさを感じるかもしれない。まぁこれはスイフトから始まったわけでは無いのだけど・・結構顕著に感じる部分ではある。

さて・・いよいよ試乗(プッシュ式スタートボタンやらステアリングスイッチなども色々あってよいのだが・・ここは割愛。)なのだが・・とりあえず、出る前からちょっと驚いた事がある・・・それは・・

「営業さんが乗らないww」

三菱やホンダは・・ほぼ確実といっていいほど営業さんが後ろに乗ってセールストークしてくれるのだろうけど・・

「市内の方ですよね?ちょっとぐるっと回って帰ってきてもらえますか?」

と言って、クルマを前に出しておいてくれたww これはちょっと驚きでしたが・・面識のない人によくやる(ちなみに、アンケートとかも普通に書いてないし、まぁ代車で分かったのかもしれないが・・・)・・と思いつつも、まぁそれだけ「自信」ってのがあるんかな?と思い、辛口に評価する事にする(嘘)

乗って見て・・出だしはスルスル感がある。普通に平地を走っている分には特に不都合に感じないかな?・・と思っていたら・・加速時から減速して・・それからまたリカバーをして再加速をかけようと思っている時が・・かなりギクシャクする。スロットルの20%程度だと思うが・・なんかエコランプが付いている部分と、キックダウンした部分の「色」が結構違うような感じがした。これはスロットルの味付けの違いなんだろうけど・・個人的にこのクルマを購入してしまったらたぶんキックダウンでずっと走りそう。

キックダウンと言うか、CVTでギアが一段低くなった状態(って言うのか?)では・・なかなか速い。さすがに市街地では3桁は出せないのだが・・普通にメーターがモリモリ上がるので、これはなかなか良いなぁ・・と感じた。1.2Lって言うものを感じさせない・・が・・燃費も悪いだろうけど・・高速域では若干息継ぎするかも知れない(これは乗った事ないので分からん。)けど・・1.2Lにダウンサイズされたエンジンは・・余りデメリットを感じないと思う。

ブレーキフィール・効きはすこぶるいい。急にガンッと掛かるブレーキではないので、ここは秀逸。市街地を振り回さない限りはこれで十分すぎる。

・・今日はドライ路面で、付けられていたエコタイヤもまだ皮が剥けていない位なのでよく分からないけど・・サスペンションの味付けは凄くよい印象を受けた。が・・逆にこのエコタイヤのグリップ力の過信はちょっと怖いと思う。(それは市販車どのクルマにもいえることだが・・)路面の凸凹感は適度に受けて、シートもなかなかハンモック(構造)な感じがして、ステアリングに振動がやや来る程度。ステアリングを切ると、心地よいGと共に・・普通に旋回してくれる。ちょっとラフに1度旋回してみたが・・追従性はかなりのものだと思う。乗り心地に関しては、ワンランク上のように感じた。(まぁいわば・・中間グレードのセダンみたいな感じか?)

で・・総評を言うと・・このスイフト・・なかなか良いですね。スイフトは先代のスポーツのATには乗ったことありますが・・あれとは比べ物になりませんが、とりあず乗り心地やらステアリングフィールはなかなかのものだと思う。

ただその反面・・売れ線のフィットと競合したら・・やっぱり若干ピラー関係とかの造形の面で「煮詰まっていない」ものを感じる。フィットのセンターコンソールのボタン配置やらピラーとかを見ると・・そりゃもう物凄い考えて作ってある感がする。例えば・・お客さんもクルマ選びは・・各メーカーを回って選ぶだろうけど・・内装を見ていると、全体的には上回っているように感じるが・・それほど突出しているわけではない・・と言うのが感想。仮に同じ価格で出しているとすれば・・やっぱり売り上げと言う面で考えると、次のMCで「もう一ひねり」欲しいところではある。まぁ・・デミオとマーチは乗った事ないのでそれ以上は分かりませんが、平均以上ではないかと思います。

CVTに関しても同様で、やっぱりもうちょっと初速のギクシャク感(スルスルなんだけど、スロットルの開閉如何で劇的に速度が変わる)を改善して欲しい。(やっぱ副変速なんだね・・)最近の電子スロットル車全般に言えることだが、「生活での実用回転域」でギクシャクしてしまう。その制御をもうちょっと緻密にしてくれたら・・まだまだ高い評価を得られるクルマではないのかな?と思ってしまう。まぁスロットルコントローラー付ければ・・ある程度解決するのだろうけど・・まぁCARVIEWのレビューでも・・そこら辺はあまり書かれていない事だったので・・とりあえず書いておきます。

しかし、全般的に言えばいい車であるのは間違いなく、どっちかと言うとステアリングフィール含め・・「キビキビ走る若者」に乗ってもらいたくなる・・と言う感じもする。
Posted at 2010/10/17 11:42:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年10月 | 日記

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