どもっ!波乱のF1韓国GPまであと1日となりましたけど・・ちょっとどうなるのかワクワクする緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?今フリープラクティスの結果が出ていますが・・
「評価は、砂が舞い上がっているところを除いては概ね良好」
・・・なサーキットかもしれません。まぁ問題は不慣れな場所でのオフィシャル(オフィシャル自体は経験豊富な方々が来るらしい)の迷いと・・コースで現在問題になっていない「偶発的な問題」が出ない限りは大丈夫・・・かもしれませんが・・でないとFIAも認可しませんよね?まぁこの開催が成功するか否かによっても・・今後F1でまた使用されるかどうかってのがあるかもしれません。(安全面でダメな場合はキャンセルって事もあるかもしれません。鈴鹿から富士に鞍替えした時のように・・まぁ富士は自爆してしまったようなもんですが・・)
ちなみに、
2010年のF1スケジュール は全19戦・・・初開催の韓国含めてですが・・
来年 はインドGPがスケジュールに入っているので・・全20戦になる模様・・。コースが増えても、単純にサーキットを増やすだけでなく、市街地コースがシンガポールも加わったり、オールドサーキットなんかでも当然行う。・・・そして新しいサーキットへの参入含め・・FIAは頑張っているとは思います。まぁそれでも韓国インターナショナルサーキットのギリギリでの査察→OKってのはちょっと肝を冷やしたかもしれません。(あぁ・・過去形ではないですね・・明日のレース結果を見るまでは・・・)
実際に・・韓国GPがどんなものか?って言うのを今日は書こうと思うんですが・・まぁまずは韓国インターナショナルサーキットはどういう経緯で出来上がったのかを
wiki にて・・
「韓国インターナショナルサーキット(Korean International Circuit)は、大韓民国全羅南道霊岩郡三湖邑三浦里
に建設中 のサーキット。 2010年より開催予定の韓国グランプリでの使用を主な目的としている。通称は霊岩(ヨンアム)サーキット。
2007年10月、建設に着手、2009年4月10日、本格着工。施工者はSK建設。干拓地であり、海の至近である。全羅南道が推進する西南海岸観光レジャー都市開発(Jプロジェクト)の初事業となっている。
2010年7月完成予定であったが工事が遅れており、10月22日より予定されている韓国GPへの影響が懸念されている。 遅れの原因は例年より多く雨が降ったため、干拓地の排水作業や地盤改良工事に手間取ったことが挙げられている。
9月4日に「Circuit Run 2010」と題して走行会(デモ走行)が行われた。レッドブルのマシンを用意し、それに搭乗したドライバーはカルン・チャンドックであった。行なわれたデモ走行の時点でも多くの箇所が工事中のまま であり、サーキットのアスファルトはかろうじて全面舗装されているものの、3層のうち1層目しか舗装が行われていなかった。縁石もまだ未設置であり、ランオフエリアのアスファルト舗装やタイヤバリアも設置されていなかった。仮設スタンドなどの設置も行われていなかった。通常レースに使用されるスリックタイヤではなくウェットタイヤを使用しており、全力走行もしなかった。
通常数ヶ月前には完了するFIAによる最終検査[5]は9月21日に予定されていた、その後主催者は9月28日まで延期を求、最終的には日本GPの翌日であり、韓国GP開催までの10日前にあたる10月11日に最終検査を延期し。
開催直前までグランプリ検査が延期される事は極めて異例であり、FIAが制定する新サーキット建設及び、レースの開催についてのレギュレーション第3条の4項によると、最終的な立入検査は90日以内に行う必要があるとされ、60日以内には路面に関する全ての作業を終えてなければならないとされ。 なお、レース開催10日前に緊急路面舗装工事を完了させたケースは1985年ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)がある。このケースではフリー走行中に路面が剥がれてしまい、危険性を訴える為にドライバー全員でボイコットを行った結果、決勝レースは予選の3ヵ月後に延期となった。
最近で90日査察が間に合わなかったサーキットとしてはバーレーン・インターナショナル・サーキットやヤス・マリーナ・サーキットがある。
急ピッチで作業が進められていたサーキット建設現場では9月29日にホームストレート上のクレーン車が倒れ、グランドスタンドを破壊するという事故が発生した。被害は比較的小規模であるとのこと。他にもメインスタンドを工事中の作業員が15mの高さから落下し、重傷を負うという事故が発生している。
10月12日、最終査察にFIAのチャーリー・ホワイティングが訪問し、F1開催が可能なサーキットとして承認した事を発表した。但し、未建設施設が残る事を韓国グランプリ主催者側も認めている。」
・・・って事で最終検査が10日前ってのは極めて異例な事で・・10日前にクレームつけても・・直せる部分ってたかが知れていると思いますが・・まぁ通っちゃったので・・
Autosportsのサイトでは、プラクティス走行後のドライバーのコメントがありますが・・一様に「砂が多く、滑るサーキット」と言う事は確かに言っていますが、走行しているとライン上からは砂が少なくなり、「いいレイアウト」って言う意見も聞かれていますね。現在ポイント首位のウェーバーもピットの出入り口に不満はあるものの、まぁコースレイアウト的にはそんなに悪くない感じですね・・
そして・・とりあえずF1 2010(ゲームの方ねw)のヨンアムサーキットのラップ動画があったので観てみましょう。
VIDEO
・・・仮に・・「完璧なコンディション」としてこのサーキットがあるなら・・個人的には「悪くないサーキット」だと思います。まぁ設計は有名な方が行っているので・・個人的には、セパンや上海のようにいきなりタイトなヘアピンがないのでむしろ好きかも!?まぁ私のF1 2010(再々言いますが・・ゲームねw)は、今日韓国GPなんですが・・思い切って堪能しようと思っています。
これはあくまで個人的な感想ですが・・
「ホッケンハイムを左回りにして、直線を市街地コースにした(ごめん・・ヨンナムも右回りだったw)」
・・・ようなレイアウトだと思います。直線のエスケープゾーンが殆どないので・・これでいいのか?って感じはしましたが・・まぁ市街地コースもそうなので・・コーナーはホッケンよりもタイトなコーナーが多いと思いますが、それはそれで・・セッティング出しに苦労する事でしょう。(確かに、ピットの入り口がちょっときんちゃくコーナーの内側に入っているので、結構細くて見えにくいかもしれないので・・ウェーバーが言う事も一理あるw)
アクシデントとしては・・砂埃がエンジンの中に入って・・悪影響を及ぼすってのがあるかもしれません。まぁこれはバーレーンとかでもそうなので・・実際に走ってみないと分からないっすけどね・・まぁなにはともかく・・審判は明後日・・レースが終了した後にて下ると言う事ですね・・
Posted at 2010/10/23 10:15:59 | |
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2010年10月 | 日記