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　今日の足利は晴れの一日でした。お昼前は散歩に行ってきました。さすがに太陽の日差しを浴びながら歩くと暑くて汗をかきますが、鑁阿寺の木陰のベンチではホッとできます。吹いてくる風は爽やかです。明らかに空気は変わりましたね。
　昨日のブログで大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を紹介したのですが、80年代の男性歌手を知らないということを痛感しました。そんな歌手を今日も紹介したいと思います。

　「モノクローム・ヴィーナス」（作詞：松本一起　作曲：佐藤健）は、１９８６（昭和61）年に発売された池田聡のデビュー・シングルです。夏になると聴きたくなる曲です。しかし池田聡という歌手がわかりません。この曲を聴くと歌手名が思い出せないのです。そしていつも「そうだきしださとしだ！」と間違えてしまうのです。池田聡と岸田智史、似ていますよね（苦笑）
　ネットで調べてるとちょっと驚きました。栃木県烏山町出身なのです。烏山は私の母の実家があります。親近感を覚えました♪

　顔を見ても思い出せません。「ザ・ベストテン」にも出ていたそうなんですが…。

　スズキ・アルトのCMにも使われていたそうです。あっ！これは一目でわかりました。小林麻美さんですね（笑）

　今日の足利は雲が多い一日でした。それほど暑くはなかったのは助かりましたが、散歩に行こうかどうか迷ってしまいました。降っても小雨のようだったので思いきって行っても良かったのですが、この年になると若い頃のように雨の中を散歩するのはやはり抵抗があります。夕方になって外に出てみると雨が降っていました。
　結局こんな歌を聴きながらずっと部屋に籠もっていました。　

　「そして僕は途方に暮れる」（作詞：銀色夏生　作曲：大沢誉志幸）は、１９８４（昭和59）年に発売された大沢誉志幸の5枚目のシングルです。
　　大沢誉志幸についてはこの曲しか知りません。今回調べてみて驚いたことがあります。作曲家として沢田研二の「おまえにチェックイン」や中森明菜の「1/2の神話」といったヒット曲を提供していたのですね。
　それ以上に驚いたことがありました。大沢誉志幸は私と同年齢で学生時代にロックバンド「クラウディ・スカイ」に所属していたそうです。大学卒業後レコードデビューしています。私は千葉でフォークバンド「三人の会」を結成していましたが、一年半足らずで解散しました。同時期にバンド活動をしていたことになります。そのクラウディ・スカイというバンドを観たことがあるのです！

　アメリカにレーナード・スキナードというサザンロックバンドがありました。１９７７（昭和52年）の1月14日・15日・16日・21日に中野サンプラザで初来日公演をしています。どの日に行ったのかは記憶にないのですが観に行きました。その時の前座のバンド名がクラウディ・スカイだったのです。
　レーナード・スキナードはその年の１０月２０日に飛行機の墜落事故で中心メンバーが死亡してしまい解散してしまいました。そんなこともあって憶えているのです。しかし本当にクラウディ・スカイはレーナード・スキナードの初来日公演の前座だったのか。大沢誉志幸はその時にギターを弾いていたのか。ネットで調べてもどこにもありません。
　40年以上前のことですからやっぱり私の記憶が間違っているのでしょうか…。誰か知っている人はいませんか？

　昨日８月１６日は送り盆でした。お墓参りをしたついでに温泉ドライブに行くことにしました。猛暑日の予報でしたので群馬の山の涼しいところに行くことにしました。赤城山に向かったのですが、意外と車が多いです。渋滞にはまってしまったので前橋市街地方面に戻りました。
　ランチの時間になったので国道５０号沿いにある「かつ久無庵」にしました。駐車場はほぼいっぱいでした。

　名前を書いて待ちます。３組目でしたの１０分もしないうちには入れました。

　カツカレーはないのですが冷やしかつ丼なるものがありました。出汁がたっぷりで、海苔、トマト、キュウリ、オクラなどが入っています。海苔の下にご飯があります。食べ方がわかりません。かつにソースをかけて良いのか考えてしまいましたが、好きに食べれば良いのですよね。お茶漬けにかつが乗っている感じです。スプーンとお箸を使って食べました。さすがにかつは美味しいです。夏向けのメニューです。美味しくいただきました。

フォトアルバム：「かつ久無庵」（２０２２年８月１６日）

　ランチの後は温泉です。どこにしようか考えました。国道１７号を北上しようと思ったのですが、国道１８号で長野方面に行くことにしました。向かったのは「上増田温泉　砦乃湯」です。

　車が見当たりません。これは独泉のようです。車を止めようとするとなんか変です。車が一台もありません。玄関には看板と張り紙があって看板には「休業中」と書かれています。

　張り紙を見ると「８月３１日を以って閉館する」とあります。ショックです！でもちょっと腑に落ちません。家に帰ってホームページを見ると詳細がわかりました。７月９日に温泉汲み上げポンプの不具合が発生し営業が出来ない状態となっていたようです。それにしても残念です。けっこう気に入っていた温泉でしたからね…。
　次の温泉を考えました。長野まで行ってしまおうかとも考えたのですがもう午後２時を過ぎていました。そこで思いついたのが同じ安中市松井田町にある「峠の湯」です。温泉巡りを始めて間もない頃に一度浸かったことがあります。

　こちらは多くの湯客がいまいた。軽井沢が近いからでしょうね。

　当然写真は撮れません。ネットで借りた画像です。妙義山を見ながらの湯浴みはそれなりに楽しめました。
ホームページ；https://www.usuitouge.com/tougenoyu/about/index.html
　足利には午後６時過ぎに着いたのですが気温計を見ると３７度でした。車の中はエアコンかけっぱなしで涼しかったのですが降りた瞬間に汗が噴き出ました。

　今日のランチはラーメンにしました。足利の「麺屋　つの田」さんに行ってきました。去年の１０月に一度行ったことがあるのですが、リニューアルしたというので様子を見に行ったのです。

　７月１６日にリニューアルオープンしたようです。青竹手打ちラーメンとあるので麺が変わったのでしょうか。

　店内は変わった様子はありません。

　テーブル席に座ります。

　メニューです。

　　ランチセットを頼もうと思ったのですが、今日は平日ではないのでランチセットはやってないと言われました。
「あれ？今日は月曜日ですよねえ…。」
「はい、でもお盆ですから。」
　お盆休みと言いますからお盆は休日扱いなんですね。

　こんなのがありました。やはり麺が変わったのですね。

　こってり醤油ラーメンにしました。麺はもちろん手打ちです。前回よりも美味しく感じました。

　餃子も食べました。こちらは普通ですね。

　帰る時には暖簾がしまわれていました。

　次には半チャーハンのランチセットを食べようと思っています。でも次はいつになるのかなぁ…。

　足利では台風の影響はそれほどありませんでした。なので昨晩は「まち屋」さんで呑んできました。
　今日は朝のうちは曇っていましたが、徐々に青空が広がりお天とう様も見えてきました。お昼は「石挽蕎麦　いちい」さんでした。お盆ということでお客さんがいっぱいでした。

　いつもならミニ生姜焼き丼とそばのセットを食べるのですが、さっぱりと「海老天おろし蕎麦」を食べて来ました。丁度いい量でした。
　夜も来ようかなと思っていたのですが、お盆はお昼のみの営業でした。

　「夏」（作詞/作曲：西岡たかし）は、１９７６（昭和51）年に発売された西岡たかしの曲です。五つの赤い風船を解散しソロになって4枚目のレコード「君がやって来る」のB面でした。アルバム「風博士」にも収録されています。
　五つの赤い風船は学生時代にレコードをよく聴き、そして歌いました。しかしソロになってからの西岡たかしさんは聴いた記憶がありません。「風博士」というアルバムも知りません。でもこの曲は憶えているのです。不思議です。夏のけだるさがよく表れた曲だと思います。
　午後になって気温はさらに上がっています。外に出る気はありません。部屋に籠もって音楽でも聴いていましょうかね♪眠くなったらそのまま夢の国に行ってしまいましょう。目が覚めたらもうお酒の時間ですかね（笑）