2020年02月16日
ラーメン食べ歩き・爆撃機と防弾
・寝室から猫を締め出してからは良く眠れると思っていたが、ハルが夜中に鳴いて叫んでおこされる。別に飯が足りない訳でもないし、普段そんな夜中にくっついてくる訳でもないのに。
・昼は知り合いとラーメン食い歩きと別の知人の店に紹介されて行って2時間ほど骨董品を見せてもらう。その後、またビジネスやらなんやらの話しをして行ったことなかったカフェで食事して、最後にその人の車のコンディションが悪かったので確認してアドバイスして終了。エアクリは砂まみれだし、オイルはゲージにつかないし、ベルトが鳴いてたり遮熱板が鳴ってたり、いくつかは手を入れたけど不完全だった。手を入れ出すと別の不具合が出てきそうだしなぁ、ベルトは残念ながら増し締めでも良くならなかった。なんというか張りが無くてテンション上げても上がった感じがしないので、寿命なんだと思うが、他の箇所かも知れない。もう雨が強く降り出したので切り上げざるを得なかった。
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・面白い画像スレで、帰還した爆撃機の被弾箇所と防弾すべき場所について統計学者のアドバイスが面白かった。普通なら被弾箇所を重点的に防弾する(当たりやすい)と反射的に思ってしまうのだが、その学者は被弾しなかった箇所を重点的に防御すべきとアドバイスを出したそうだ。理由は帰還機は被弾しても戻ってこれた訳であり、逆にそこ以外に被弾したのは未帰還機になってしまうからだという。なるほどー、面白いわーと感心。実際、帰還機で被弾してない場所(つまり当たったら未帰還になっていたかも知れない場所)はエンジン、コックピット、垂直尾翼、燃料タンク(多分)であり、言うまでもなくバイタルゾーンである。
もちろん、この大前提として「相手は的確に狙っているのではなく、大まかに機体全体に平均的に当たるように射撃している」(どこに当たるかは偶然)というのがあり、それは当然少し疑わしい部分もある。任務によって対空砲なのか迎撃機から撃たれるのかも違うし、鈍足で防御火器も貧弱な機体と高速で重武装した機体でも違うだろう。バイタルゾーンの重要性はみんな分かっているし、防弾も飛行機は限度がある。つまり、この統計の扱い方はもっと別の角度があってもいいのではないかと。
一つは敵への攻撃時の目標として使う方法。もう一つは防御火器や燃料タンク位置の配置など根本への備えである。まあ前者は出来るんならやってるだろうからおいといて、撃たれたくない場所を晒さないというアプローチで考えてみたい。防御火器は機体上部、サイド、後ろ、腹下などが考えられるが、見る限りやっぱり一番弱いのは上から狙われた時っぽいから、上面火器>下面火器>後方って感じがする。横に持ってるのも多いし、現実には迎撃も横からクロスしてくる訳だけど。そして、防弾に限度がある以上、冗長化がサバイバビリティーに影響してくる。たとえば垂直尾翼なら二重なり三重にして冗長性を持たせる事はB25やコンベア、F15などで見られる(他の理由ももちろんある)。エンジンもプッシャーとか冗長化が出来るが、画像だとエンジン被弾で帰還している機体がないみたいで、双発で片側だけやられて戻れないの?という疑問も沸く。それだったら逆に双発に拘る必要はないのかも知れない(実際FA18までは海軍機は双発だったが、F35からは単発だ)。コックピットは常々思ってる事なんだが、EODASとか普及してきたら機種に配置する必要ってあるのかね?まあジェットエンジンの上や中に座るのは難しいか。
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Posted at
2020/02/17 09:51:53
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