・昨日はアルコールが抜けてから少しだけ料理とプラモデル。まずJu87の翼端の塗り直しだが、調べるとクレオスのGXのホワイトは遮蔽力がサフ並にあっていいらしい。サフはもちろん遮蔽力はあるが、同時に穴も埋めてしまってモールドが甘くなるし、吹きづらい事が分かったので、GXカラーのスーパーホワイトで吹いてみたんだが、すっごい詰まる。調子良く吹けている時はそこそこいいんだが、詰まって溶剤で薄くすると流れてしまい、濃くすると詰まる。それにラッカー系なので頭痛がするほど臭い。うーん、ラッカーはサフだけにしておいた方が良さそうだなと反省。でもMrカラーの水性アクリルも妙にシャバくて明るいと遮蔽力が無いんだよな。タミヤのアクリルは色もあるのだろうが結構いい感じ。これは私の相性だけど。
やっとホワイトを吹いてまっさらな所にエナメルでイエローを吹いたのだが、発色はすっごい良い。しかしムラが気になる。重ねるほど塗膜の厚さで色見が変わるのでムラ消しに吹きすぎると再びぼてっとしてしまう。また色見は鮮やかだが「軍用機やスケールでこの黄色ってあるのか?」ってぐらい鮮やかというか軽い色になってしまった。下地をピンクで塗って少しオレンジっぽく仕上げるとか、もう少し勉強が必要そう。ま、どうせウェザリングで汚すんですけどね。
もう一つ、P51Dの方は白立ち上げからフラットアルミを塗って軽そうな色に仕上げてみた。これはこれでアリだと思うが、これまたアルミが塗れているかどうか分かりづらい。その後マスキングしてレッドテイル(タスキギーエアマンの部隊色)部分を塗っていった。レッドもイエローほどではないが明るい色なので色見に苦労すると思ったのだが、そこは割と平気だった。だがしかし、色見自体はあまり鮮やかでなくて、実機っぽいというか、もう少し模型っぽい鮮やかな色が良かったかなと。またマスキングからの吹き込みがあったので修正が面倒そう。防眩のOD塗ってペラ組み立ててから初めて気がついたのだが、尾輪も格納式なため、飛行姿勢を作るにはハッチを切って閉じないといけないのであった。うーん、面倒。
・朝から薪ストーブ運転、今朝はマイナス9度まで冷えるという話であったが、
猫が朝から飯の催促でうるさいし、妙に暖かいので起きて暖房。1時間もすると15度ぐらいで安定してきたので餅を焼いたりイモを焼いたり栗を炒ったり。
あと先に仕上げたP51Dのビネットは、やっと度台の粘土が乾いたっぽいので塗装。紙粘土なので絵画用の絵の具で塗れる。まだらにしようかと思ったが、仕上げで凹凸をつけておいたので、エアブラシで塗装すると自然にある程度の抑揚が付く。あとは自作の木を刺して、草を生やしてボンドで止めた。そのままだと、どこか物足りないので、ケースの透明部分にステッカーでなんとなくオシャレな物を貼って完成。良く見ればアラだらけだが、結構気に入っている。もう少し小物(ドラム缶とか)があると良かったかもな。
・暖かかったので少し車関係のメンテ、エアキャリー出して全てのタイヤのエアを補充、エアキャリーのゲージが凍ったのか動かないので別のゲージ出して行うが、APのが出来が悪くてげんなり。あとはステラのエンジンオイルが煮汁になっていたので交換。量や粘度はそこそこだったのでまあ大丈夫でしょ。そしてLED化もしたけれど、あまり明るくなく、老人からクレーム必須なので元に戻した。LEDは色温度が6500Kとかとんでもなく高いのと3000Kなどの車検に通らない極端なラインナップで困る。純正HID程度の4300Kか、ハロゲンのような3000Kが欲しい所。というかライトの色ってケルビンで測るというのが常識になっているが、実際はケルビンだけで色見が決まる訳ではないのだそうで、純正ハロゲンは3000K程度で色見は「白」とされ車検に通るのに、同じ3000KでもLEDだと「黄色」にされて車検不適合になる事があるのだそうだ。という事で、メーカーさんは車検に通る黄色を目指して頂きたい所。
Posted at 2018/01/14 20:53:16 | |
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