2018年01月20日
・仕事は風邪でイベントキャンセルしている関係で午前中は目立って行わず、午後ちょっと盗難の前兆みたいなのがある物品だけ移動させて、監視カメラも設置してきた。前回のデーターを一応チェックしてみたのだが、メモリーは半分残っていたのでバッテリーが先に駄目になった模様。ほぼ2ヶ月ぐらいで、ちょうど良いデーターの使い具合だった。これが感度高すぎると一瞬で終わったり難しい。
さて、自転車も修理せなならんので、とりあえずちゃっちゃと全バラにしてネイキッドフレームにしてやるのだが、分解するとベアリングの劣化などが手に取るように分かるのが面白い。例えばクランクがついているとBBなんてするする動くので滑らかかと思いきや、単体で触ると微妙にカクカクとした動きを感じる(ゴリゴリやジョリジョリではない、そこらへんはシマノは優秀だ)。また予想以上に酷かったのがヘッドパーツで、これもハンドルがついていると気がつかなかったのだが、フォークだけにしてみるとゴリゴリと油脂が切れているのが如実に分かる。ヘッドパーツはメンテ可能だが、BBはシールドなので交換するなら今がチャンスだ。塗装時に外してフレームとの間にグリスアップしてさび付きもなんとかしたいし。ついていたパーツにはBC1.37 68㎜と刻印があり、これはシェル幅68㎜の規格ですよという事らしい(一連の文字で)。あとは軸長を測定すれば互換品は分かるのだが、シマノ自体が角軸BBをほとんど作ってないのがネック。樹脂ワンを嫌う人もいるが、個人的には「さび付いて取れなくなった時に樹脂なら最悪ぶっ壊せる」「それ自体は錆びないし、ネジ山に負けて密着するので防水性も高い」「特にペダリングで壊れるような物じゃない」ので、性能が同じなら樹脂ワンでも全然かまわないと思っている。ところが、軸長を測ったら10.7㎜で、これは一番狭いから、自動でUN55(金属ワン)のになってしまった。うーん、シール抵抗だけだからBB続投するか?
フレームだけになったので重量も測定してみたが、手提げデジタル秤で2.88kgと出た。フォークとヘッドパーツ込みの重量としては今の基準でも特に重いという訳でもないみたい。もちろん、もっと軽い鉄もあるのだけれど、耐久性とかがね。ステッカーやエンブレムはヒートガンを使ってやると面白いようにペリペリ剥がれる。常温(っても1桁温度)だとカリカリ滑ってとても剥がれそうにないのに、暖めるとヌルヌルとだったりペリペリとだったり元の素材で違うが剥がれてくれる。エンブレムは薄い金属板だったので丁寧に剥がして一応再利用可能状態に。他のメーカー由来ステッカーは全部捨ててしまうので、これが唯一の遺品になるんだが、結構痛んでいるので再利用を無理にしないでもとも思う。ちょっと注意が必要なのは、弱で使ってても素材が薄いのでかなり高温になるようで、元のウレタン塗装も若干だが軟化するから、強くひっかくと傷がつく。
あとは個別のコンポを清掃、フレームをペーパー等で足付けして清掃、フレーム乾燥後は消耗品(タイヤ、チェーン、ワイヤー、バーテープ)を変えたコンポで組み直しって所だろうか。書くと楽だし、フレームは剥離やらないのでさらに楽だとは言えるけど。コンポも極力再利用したいが、ボトム引きだったり固着が見られたりと、案外再生が困難そうなのもあるし、ブレーキシューは今はこういう短くて三角形のは使ってない物が結構ある。カートリッジ化するなら別タイプになるが、そこらへん良く分からないな(Vブレーキが長いので)
・農機具は結構オイル上がりしているのと、うるさい問題どうにかしないとな。
・明後日は垂木サイズを決めて注文。
Posted at 2018/01/21 00:48:14 | |
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