・朝一 消毒、新型ノズルを巨峰園で試した結果、若干だが噴射量が少ない印象を受けた。1kgfだと180リットルぐらいだろうか?また棚下でも葉裏の方が付着が多いかも。ドリフトは少なかったと思うが、別の園で若干だが被る感じがあった。ノズル角度が若干ついているからだろうか、細かいのが戻って来た。ある程度の風を背負った時がちょっと気になる。体験園は200リットル散布するのに苦労するぐらいスカスカだった。一本大きいのが枯れ込んで、生きている枝も数本はあるが伐採が楽だろうな。そうでなくてもナイア側もスカスカだしスチューベンも樹勢が明らかに弱い。
・昼間はジベ処理、1日かけてなんとかA園の処理は終わった。若木の処理を最後にしたが、一列になっているので早かった。昼飯はレストラン、この髪はもう切らないと見苦しいな。デザートうまうま。昨日の雷雨は少し標高が高い所では雹もあったそうで、知り合いに電話したら再処理(普通のではなくて、特別な調薬)だそうだ。ほぼ1日の仕事が消し飛ぶのも痛いが、ジベ処理直後に流れると再処理しても良くないというまずい話も聞くので、どうなるかだな。
・水田は上の田の湛水が今一で、それは水路に置いた石が草を流すバカのせいで流されてしまうせいだと思っていたのだが、草がパイプにも詰まっていたからだった。これはほんとマナーが悪い地域の現れだと思うが、水路際の草刈で下流に網も置かずにどんどん流すのが常態化している。改良区も水路の網を設置はするのだが、管理をしないため(設置場所の農家にも何の相談もないし)逆に水が溢れるなど問題が出て、網を外してある状態だったりする。苗が活着して伸び出したので、少しずつ湛水水位を上げて蓄熱と漏水への余裕を持つように調整。なんだかんだ言って湛水深が5cmとかそのぐらいしかない、というのもこの水田を作りづらくしている原因だろう。最初借りた時はそもそも湛水深という概念がないほど畦が無かったから、これでも盛った方だが。
・明日は最初にC園を背負いで消毒。C園をお手伝いさんにジベ処理、私が房作りやって回れば半日で終わるだろう。残りは作業的な優先度は劣るが新梢誘引あたりが無難か?巨峰の芽欠きするなら草刈りしておきたいんだが・・・自分の作業ではハウス被覆が届いたのでやりたいが、ネット張りとか潅水のが必要。
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2017/05/23 20:44:21