・仕事は朝、消毒。背負いで簡単に散布。ただ、周囲の人は消毒の連絡するとエンジン音が止まって消毒が終わったと判断して車を戻すので、逆にエンジンを使わないといけない。という事でモアで草刈り、ゴミが多かったり藁を巻き込んだり面倒だったが綺麗になった。エンジン音はそこそこ静かだけど、回転数が上がりすぎる気がする。ガバナーが働いてない感じ。最初やけにガクガクすると思ったら走行が高速になってただけだった。
その後Z園の芽欠き、こんな早くすると数時間で1反終わるな。そして今年は発芽が異常にいい。なんなら昨年不発だった所からすら陰芽で出てきている。しかし作業していると飽きるというか疲れるので、ユンボでB園の土手拡幅をやったり、I園やったり、水田擁壁の漏水をコーキングで塞いだり。コーキングは変性シリコンの買い置きがあったので使ったが、大分硬くなっていて疲れた。そして足りなくなって安物を買ってきたら、そっちの方は硬化が断然早くて絞り出しも軽くて、なんか間違えたなぁと。土手作業も手でやろうか迷っていたが、ユンボでなんとか出来た。小型なので敏感だったり遅かったり棚に絡まったりと神経使い体も疲れるけれど、やっぱりコレがなければ手作業で一週間ぐらいチマチマやったのかと思うのでありがたい。
・ちょっとウィキ調べて居て「赤報隊」が以前と説がかなり変わっていてびっくりした。赤報隊と言うと薩長倒幕側が幕府陣営の切り崩しを狙って、関東や信州で年貢の減免などを報じさせた部隊だ。徳川側があまりにあっさりと大政奉還してしまったため討幕運動者が不要になったので、偽官軍扱いにして年貢減免などを反故にし、赤報隊員を処刑してしまった。なので一般には悲劇の民衆の味方で薩長は冷酷という文脈で語られている。
しかし(ウィキなので出典不明で、また覆るかも知れないが)、最新の研究だとそもそも赤報隊の中心人物は過激派かつ自分勝手な人物で、さんざん官軍の待機命令を無視して暴動を焚きつけ、豪商などを襲って金品穀類などを略奪し、勝手な場所に進軍したとある。まあ年貢の件は実際に朝廷に許可を得ていた事柄であり、偽官軍扱いにして反故にしたというのは本当らしいが、「幕府の横暴を許せない正義の信念で動いていた」のか「手柄が欲しくて官軍のなのもとに略奪行為を働いて切り捨てられた一発屋」かという所だな。
・明日はB園土手直し終わらせて、できればユンボでZ園の土手ももう少し緩くしてやりたい。草刈りをG園でもやり、マルチ張りと芽欠きもやる。アンカー揃ったのでアレやらんとまずいし、C園のアレもあーしないといけない。
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2018/04/26 21:02:04