2021年03月23日
・仕事、G園剪定、ぜんぜん進まない。ナガノパープルの若木の枝を残しすぎてどっちいかすか悩んで逆に水が出ちゃってる。これは早目にやるべきだったな。巨峰は古くなって枝がメチャクチャになっててこれも苦戦している。枯れてるのも多いし、短梢なのに多く残す事になってこれは良く無い。まあ昨年で終わらせる予定でいたから適当だったんだよね。結局接ぎ木が全滅して更新もままならなかったんだけど。棚下線の位置の変更をあちこちでやって、軽い部分は修正終了。慣れれば1箇所10分ぐらいで修正出来て誘引もきっちり出来る。
あまりに遅いんでA園を先にやったらここはすぐにすいすい進む。こっち先に終わらせてやった方が良さそうだ。
・先日の警察の交通整理、原因がニュースになっていた。カラスの営巣による電気トラブルで信号機がとまったそうだ。他にも540戸ほど停電だったみたい。オリンピック関係なかったのね。そしてカラス多すぎ、カラス対策を市がやらないから大変な事になって、やっととばっちりが一般市民にも出たという感じ。農地だともっと深刻なので、これに反省してカラス駆除をもっと積極的にやって欲しい。てか銃規制した警察が駆除されなくなったカラスの尻ぬぐいしているのは自業自得か。まあ、市街地にそんな頻繁にはいかないのでざまぁみろと言いたいが、これが自宅の停電とかだと嫌だな。そういえば、近所でも10年ぐらい前にカラスが原因の停電あったから、カラスの数だけが問題ではないのだろうけど。
・アヒル、ヒナが追加で1羽孵化、自力で出られて良かった。ニワトリのヒナは階段を上れないようで、下の部分に潜れる袋を入れておいたが、大丈夫だろうか。ちと心配。みんなで集まって耐えられる温度のはずだが、夜中だけど見てくるか。そしてアヒルの卵の有精卵かどうかで確実に分かった事がある。アヒルの場合、精子の保管が出来ない。交尾を毎日しないと有精卵が生まれないのだ。
鶏の場合は交尾してからしばらく(一説には一ヶ月とも)有精卵を生み続ける事が出来るそうだ。アヒルは資料がなかったが、うちの小屋にとじこめておいた間に生まれた卵の有精率はゼロだった。小屋から出ている間に産んだであろう卵には有精卵があるので、交尾はしていたにも関わらず残存しない。まあ普通に考えればそれが普通で鶏がおかしいんだろうけど。鶏の場合は精子を雌鶏の腹の中で飼っておけるみたいで、科学論文でも4日ぐらいは余裕で元気とはあったが、上限がどのぐらいかは書いてなかった。
もっとも水場があってもそこで交尾するのは希で、陸上での交尾でも有精卵が得られているから、それなら小屋の中でも交尾できないのか?という疑問はある。水中じゃないと有精卵が得られないという意見も見るんだが、一日中見てる訳じゃないから分からない事だらけだ。
・知り合いに最近聞いて「やっぱり」と思った事。今の市長は野放図な都市開発の一方で見直し見直しの緊縮財政だったり成長戦略が見えなくて評判が悪いのだが、文化事業もかなり削られているみたい。別の知人も「あんな悪人面、一目みれば分かる」と言っていたが、私はどうもそうは見えなかった。まあ建設的な実務家じゃないよねという意見も聞く。しかし、「箱物作るくせに文化事業削って酷くない?」と聞いたら意外な答えが。それは、市に金がないのだそうだ。金がない??なんか博物館作り直したり、使ってる施設壊して別の施設作ったり、役所も改築するんじゃなかったっけ?と思ったら、前の市長が膨大な借金をこさえてたんだそうだ。そういえば、上のプランも前の市長時代からスタートした事業だったし、前の市長は医療分野だけ熱心で他は丸投げだったから時々の役人と議員が好き勝手にやってたんだろうとは思う。そういえば今の市長が「前の市長が口約束で買収を密約してた土地の買収を停止した」ってニュースが出た事があったな。前の市長は長期政権で腐敗と癒着が指摘されていたけど、議会も挙国一致というか大政翼賛会というかチェック機能なんかない集票と利権誘導組織だったから、かなり歪な市政ではあった。特に医療は日本一高い保険料に数えられるほど若者からぼったくり、一部の病院はメチャクチャ巨大になっていた。確かに医療が充実する事自体はいいんだけど、介護保険とかケアも野放図だった。今も覚えているのが遠くの農地の近くの集落の老人世帯の工事の事だ。
その世帯は敷地内の倉庫改装した所に息子夫婦が住み、老人は平屋に住んでいたが、医療を受けないままの爺さんが糖尿かなんかで目が潰れて、そのままパンツ一枚で出歩いているのを見てギョッとした事がある。息子は完全に放置、変わり者だらけの集落なんでまあみんなおかしかったんだけど、何故か一歩も外に出歩けなくなったその爺さん婆さんの家の玄関に超豪華なコンクリのスロープにステンレスの手すりまでついた。ぱっと見、100万ぐらいはかかる土木工事だ。当然その息子がそんな事やる訳ないし、民生委員とかが介護関係のお金を使って最低限外出出来るようにしたんだろうけど、どう考えても寿命もういくばくもなく自活能力もないのに無駄な工事だった。実際、その家は1年もしないで無人になったし。多分、そういう杜撰な支給での税金の浪費があったんだろう。そのツケが若い世代の文化教育の削減になってるかと思うと涙出ますよ・・・まあ、この政策にOKだした議会、そして市長と議会を選んだ市民、みんなが選んだことではあるんだろうね。でも、私の投票は全部死に票になったんだけど、それでも多数決の責任は取らされると思うと嫌になる。
・明日 剪定(まだやってるの恥ずかしいな)
Posted at 2021/03/24 01:04:10 | |
トラックバック(0) | 日記