2021年03月24日
・仕事、A園剪定、シャイン部分は終わったが、パープル部分は翌日にやってる。結構基部欠損が多くてやんなるなぁ、まあ、大きい木を移植したのでしょっぱなからきつかったのはあるんだが。あと2時間あれば終わるぐらいで日没サスペンディッド。
・ラジオ番組は会計をめぐる世界史が終わってしまった。NHKだけじゃ番組足りないけど、ラジコインストしようとしても反応しない。そもそも、ラジコの動作は最近さらに悪くなって不評なので、公開止めてる?CM打つ前にアプリをちゃんと開発しろよと思う。前いれた時もあまりに遅くて不安定なんで消したんだよねぇ。他にもインターネットラジオのアプリはあるが世界対応だったりコミュニティーFMだったりする。確かにラジオも収益化しなければいけないのだろうけど、それで統一したら不安定じゃ逆効果だな。乱立してでも複数アプリで聞けるようになるべき。
さて会計の話は13話までやると話していたはずだが12話で終わりらしい。うーん、なんかきな臭いが、最後にオフショアのパナマ文書問題でもやろうとして止められたか?しかし12話も悪人と会計というとんでもない話だった。この悪人というのがJFKの先祖、移民3代目のジョセフ・ケネディーだそうだ。3代目でジョセフだとジョセフジョースターみたいだ。さて、このジョセフ・ケネディーは会計士になって証券取引所の監査だかになって、インサイダー取引で儲けまくり、大恐慌も売り抜けて大もうけ、その金でハリウッドに進出してファイナンスを知らない映画関係者をどんどん支配していった。裏社会も金の力で色々やってたんだろうが、彼は大統領選挙でルーズベルトに投資したので、ルーズベルトも恩賞を与えなければならなくなったが、あまりにもヤクザだったのでまともな役職に付ける訳にいかなかった。
そこでルーズベルトは新しい「証券等監視委員会」を作って、そこの初代長官に据えた。周囲が眉をひそめる中、ルーズベルトは「泥棒を捕まえるには泥棒が一番だ」と言い、実際ジョセフケネディーは株価を見て不正をすぐに見抜き犯罪を摘発するという敏腕ぶりを見せつけたそうな。んで、彼が会計の歴史で果たした大きな役割はディスクロージャー、会社会計の公開範囲を公共の物とした事だった。これまでは企業会計の報告先は実際取引している株主だけだったが、そうすると潜在的な投資家は企業活動が分からない。また会計ルールもまちまちで横並びで比較出来ない。なので会計ルールを一本化し、その結果を一般の潜在的投資家、つまりあらゆる人に公開する事にした。これは現代では国際標準化されてグローバルな投資にも使われているんだそうだ。私はルーズベルトがそんな鋭敏な人とも思わないが、犯罪者の方が犯罪者の事を良く分かるというのは「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターとか、まあ一面の事実だろうなと思う。犯罪者が本当に役職についたら良く無いが、そういうの分かるメンタルは必要なんかもしれない。
さて、ジョセフは大統領の補佐ではあきたらず、子供達を大統領にして大統領一族になろうと画策した。で、ジョセフには4人の子供がいたが、長男のジョー・ジュニアは戦争中の海軍飛行機事故で死亡、2人目のジョンがJFKだがご存じのように大統領にはなったが暗殺され、3人目のロバート・ケネディーも上院議員になったが暗殺されている。そして4人目のテッド・ケネディーは「不倫ドライブ中の飲酒運転事故で水に落ちて、不倫相手を救助しないで逃げた」とか言うアホをさらして大統領選挙には出られないまま終わった。まあ、こんなのがオバマ政権まで生きて議員やってるんだからアメリカすげーなー。なんかJFK暗殺が悲劇から、スカットに変わったんだけど・・・
・アヒルはあれからヒナがまた孵って6羽目、そこそこいいペースで孵化しているが、昨年は15羽ぐらいアイガモ使って精肉までいけたのが6羽?そんなんだから余裕もって孵化させたい。事故・外敵損失が結構ある。30羽ぐらい入れて見たい。
そして損失でしょっぱなにあるのが奇形で、これはもう近親交配は良くあるんだと思う。今回出たのは腱はずれという奴。ペローシスとも呼ばれる。足が左右に広がってしまい体がペタンと地面にくっついてしまう病気だ。踏まれたり外圧でなる事もあるみたいだが、今回のはそういう事は多分なくて遺伝異常。一応、昔ニワトリでも出てテーピングした気もするが、重度なのは治らない気がする。今回のもテーピングはしてみたが、アヒルはやたら水に突進するのでテーピング外れやすいし、成長すると胸が潰れて発育不良で淘汰されてしまうらしい。そういや、ヒヨコも羽根の遺伝異常の子が出てるけど、あれどうなってるのかな。みんな元気で捕まらないのでしっかり見てない。
・自民党の元防衛副大臣の方が国会事務所にあると言う三菱の次期戦闘機の1/48のモデルの写真をアップしたというニュースが出てきた。ほう、そんなアピールしてるんだ、と思って見させてもらったが「・・・ラプター?」という感じ。要求性能が同じ飛行機は同じ形になってくるのだろうが、違う所をあげた方が早いぐらいそっくり。違う所は垂直尾翼のスラント角がより深く、後ろ側の根本に切り欠きがある事、水平尾翼に下反角がついている事、機首下にマルチセンサーがついている事、より平べったくはなっているかな?ぐらいである。これは恐らく、垂直尾翼(まあ垂直じゃないんだけどさ)を小さくするため後方に移動させてモーメントを大きくした分面積を減らしたり小さくしてRCSを小さくさせ、結果的に基部がボディーに収まらない部分を切り下げたのと、そうやって垂直尾翼が後ろに下がった分、干渉をさけて水平尾翼を下反させざるをえなかった(今の戦闘機はAoAが深かったり舵により大きな力が必要なので全部が動くので干渉範囲が大きい)のかなと思う。
リアリティーがないモデルならではの部分は塗装で、F2の洋上迷彩と同じカラーリングになっており日の丸も描かれている。ステルス機は彩色でも大きく性能が違うため、ロービジ迷彩になっていて、もう洋上迷彩は使われないと思うし国旗ですら白黒だ(F35Aもそう)。見た目はつまらないが・・・あとはロシア機はIRカメラでステルス対策をしているので、IR用迷彩みたいなのも使われると思う。
マルチセンサーはF35についているEO-DASのような形で、今後の戦闘機はすべてああいう複合センサーをHMD投影になるだろうから、そこは進歩だ。死角もなくなるしロックオン範囲が全周になるだろうし。
ただ、F-Xが「支援戦闘機」になるのか「制空戦闘機」になるのか現時点ではいまいちはっきりしない。F2の後継なら当然支援戦闘機、日本の場合特に対艦ミサイルの運用をおこなうマルチロール機にはなる。しかしF35がすでにその性格が強く、F15が退役する事も重ねると制空戦闘機よりになる可能性が一つある。もう一つは支援機もああいう制空戦闘機的なステルス機になる可能性もある。現代は要求性能が重なりだしているし、開発も重複する部分もある。かつてF22は高すぎてF22Bという爆撃タイプも派生させて量産効果で安くするプランを提案した事があったが、攻撃機にそんな高いもん使えるかー!となってA10とかF16とかに割り振られた経緯がある(んでもF35はそのF16の部分をカバーする事になっており、開発生産も高くついてるので、その判断が妥当であったかはやや疑問)。
・明日 A園剪定残り、Z園剪定
Posted at 2021/03/25 21:26:27 | |
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