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晴耕雨読のブログ一覧

2023年10月30日 イイね!

『軍艦島』上陸... 

『軍艦島』上陸... 

『軍艦島』上陸


世界文化遺産でもある『軍艦島』に上陸しました… 


と言っても、上陸したのは筆者ではなく妻なんです。女性だけの仲良しグループと共に二度目のチャレンジでやっと上陸。


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波や気象状況により、軍艦島付近まで行くも上陸を果たせないことが多く、今回は幸運の女神が微笑んだのでしょう。


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上陸クルーズの運航会社は5社ほどあり、事前の予約が必要。


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いかがでしたでしょうか妻が撮った写真と資料を基に、このようにアレンジしてみました。『軍艦島』上陸の気分を十分に味わえましたと同時に、筆者も自分の足で『軍艦島』を踏みしめたいと思い始めました...。

Posted at 2023/10/30 06:37:18 | トラックバック(0) | 史跡、旧跡、名勝等への訪問 | 趣味
2023年01月15日 イイね!

伝説の世界へ...『洞山の洞穴』 シルヴィー・ヴァルタン

伝説の世界へ...『洞山の洞穴』 シルヴィー・ヴァルタン


伝説の世界へ『洞山の洞穴』


つい最近、神功皇后伝説の残る神秘的なスポットがあることを知り、早速訪ねてみました。 それは福岡県遠賀郡芦屋町にあり、干潮時にしか行くことができない場所でした。


手前の島が「堂山(どうやま)」、沖にある島を「洞山(どうやま)」といい、合わせて洞山島と呼ばれています。 もとは離れた島でしたが、現在はつながっています。 「洞山」の真ん中には永年の風化でできた高さ10m、幅12m、奥行30mの洞穴があります。 


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筆者は手前にある堂山から、波が打ち寄せる千畳敷と呼ばれる平らな岩盤を歩いて洞山の洞穴に向かいました(干潮時)。


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岩に気をつけながら7分ほど歩き、大きな洞穴が出現しました。その日は強風のためか釣り人の姿もなく、筆者一人きりの「伝説の世界」を味わいます。


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この記念碑にはこのように記されています

巨大な穴はその昔に神功皇后が戦に行く途中、この地に立ち寄って必勝を願って矢を射るとなんと矢は島を貫通し、その時にできた穴が歳月とともに大きくなって洞穴になったとされています」(下線筆者)


なんと神秘的な伝説なのでしょうか  夢のある話を感じながらこの地に立っている…   誠に気持ちの良い瞬間です。


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ふと海を隔てた向こう側を見ますと(写真左)、魚見公園展望所が見えます。


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そこからですと『洞山の洞穴』の位置関係が容易に理解できるかと思い、翌日そこへ向かいました。そこからの眺めはこれまた絶景です。


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洞穴前にある石碑が見えます


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魚見公園から見える景色もまた美しい


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すべてが大満足な時間でした。




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シルヴィー・ヴァルタン


この歌手をご存じの方は少なくなっているのかと思います。フランスの歌手で、17歳でデビューし、1964年に「アイドルを探せ」が世界中で大ヒットし、その翌年には来日しています。その時は20歳でした。代表曲は「アイドルを探せ」に加えて「あなたのとりこ」「悲しみの兵士」「哀しみのシンフォニー」など数多くあり、世界中にファンを持っています。78歳になった今でも音楽活動を続けていると聞き及びます。


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シルヴィー・ヴァルタンをYouTubeで偶然見たことから、CDを衝動的に購入しました。時代を超えてシルヴィー・ヴァルタンが筆者の前に現れたようです。嬉しいですね。


written by Seikou-Udoku

Posted at 2023/01/15 06:11:38 | トラックバック(0) | 史跡、旧跡、名勝等への訪問 | 趣味
2019年11月09日 イイね!

歴史を訪ねて 3... 岡城跡

歴史を訪ねて 3...  岡城跡

歴史を訪ねて 3 … 


 瀧廉太郎記念館、広瀬神社の次に目指した場所は 


岡城跡(岡城址)


 竹田市営駐車場からクルマで6分ほど走り到着。国指定史跡でもある岡城跡は歴史も古く、桜と紅葉が美しいスポットとしても知られています。また、豊後竹田城址とも呼ばれ「天空の城」の別名もあるといいます。


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 特筆すべきは、瀧 廉太郎が幼少時代に竹田で過ごし、岡城跡に幾度となく登り遊んだ印象が深かったとされており、明治34年瀧 廉太郎はこの岡城跡をイメージして「荒城の月」を作曲・発表しています。


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 入り口で入場料を払うと「登城手形」と「巻物」が貰えます(左上の写真)。訪れたその日は天候にも恵まれたので気持ちの良い散策の始まりです。写真をご覧頂き、暫しの間ですが、岡城跡に登城した雰囲気を味わっていただけばと思います。


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 瀧 廉太郎像があり、その後方には久重連山を望んでいます。少年時代の瀧廉太郎にはここでの光景が脳裏に強く残っていたのでしょう やがて「荒城の月」が生まれることになります。


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 澄み切った大気の中、歴史を遙か遠くに思い描きながら、自身の足で散策したこと…  筆者にはたいへん意義のある時間となりました。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/11/09 08:45:09 | トラックバック(0) | 史跡、旧跡、名勝等への訪問 | 趣味
2018年09月01日 イイね!

September... 絶景と歴史...

September... 絶景と歴史...

September…


 9月になると… 竹内まりやさんの「September」が聞こえてきます。ご記憶の方もあるかと思いますが、昨年も同じことを書いています。筆者には、それ程この曲に対する思いが強いからに他なりません。YouTubeで若かりし頃の竹内まりやさんが唄うこの曲を聴くにつけ、懐かしさが込み上げてきます。


 竹内まりやさんは63歳になった今でも現役で活躍されています。この曲は筆者にとっては永遠のテーマソングのような存在になっています。




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絶景と歴史…


 目指した絶景は… 桜井二見ヶ浦の夫婦岩(福岡県糸島市志摩桜井)。ここへは数回訪れているが、今回はこの絶景を小高い丘から俯瞰した。

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 若いカップルが訪れる場所として有名で、日曜祝祭日はこの周辺はたいへん混雑する。

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☆ ☆ ☆




 次に目指したのは歴史所縁の場所… 金龍寺(福岡市中央区今川)。曹洞宗の禅寺で、寺内には福岡藩の儒学者貝原益軒と夫人のお墓と銅像がある。また、1918年(大正7年)には、劇作家倉田百三が病気療養のため金龍寺の貝原益軒記念堂に寓居し、『愛と認識の出発』『俊寛』を構想執筆したとされている。

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儒学者貝原益軒と夫人のお墓と銅像

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倉田百三の文学碑…

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この2冊は筆者にとっては大切なもの…

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Birthday & Wedding Anniversary…


 先月ある日のこと、Wifeの誕生日にあるものをプレゼントした(それは数年前からずっと欲しがっていたものだった)。さらに、彼女の誕生日こそが結婚記念日でもあったので、家族みんなで食事を楽しんだ。そして、家族みんなが好きな「アップル・パイ」に舌鼓を打った。ささやかながら、家族みんなで祝った日になったようだ。


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 このお店(カワグチ)のアップルパイは最高で、時々頂いている(以前に当ブログで紹介している)。





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 インクの匂い…


 以前当ブログで、万年筆で文章を書く歓びについて触れた。パイロット(3種類)とプラチナ(1種類)の万年筆を交互に使っている。インクは、パイロットは黒とブルーで、プラチナは黒を使用。特に、パイロットの「ブルー」は気に入っている。


 そんな中、パイロットが別に出だしている〔iroshizuku〕【色彩雫】というインク・シリーズを知った。多くのカラーがあり、バリエーションに富んでいるだけでなく、それぞれのインクに洒落た名前がついている。筆者は「ブルー」系が好きなので、「露草」、「紺碧」、「月夜」をチョイス。


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 早速「月夜」のインクで字を書いてみた。月夜のような雰囲気が気持ちをそそる。素敵な感じだ。インクを変えるだけで文章全体の雰囲気が変わってくる。また一つ歓びが増えたようだ。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/09/01 07:56:24 | トラックバック(0) | 史跡、旧跡、名勝等への訪問 | 趣味
2016年11月09日 イイね!

絶景... いろは島展望台。 本、読書... 移動に便利なブック・カバー

絶景...  いろは島展望台。 本、読書... 移動に便利なブック・カバー


絶景…  いろは島展望台

今回の絶景は…   いろは島展望台からの眺望。  

海と青空と澄み切った大気…



いろは島展望台とは…
  (佐賀県唐津市肥前町満越)

 玄海国定公園の景勝地で、大きく入りこんだ波静かな伊万里湾内に大小さまざまな島々が浮かぶ、美しい多島海景観を望むことができる。

 朝9時を少し回った時刻に到着。駐車場には一組のご夫婦の姿があった。「おはようございます」とご挨拶を交わした。誰もいないと思っていたので、既に訪れた人がいらしたとは意外であった。

 いろは島展望台からの眺望の素晴らしさが訪れる人々を堪能させるのだろうか…

☆ ☆ ☆















BMW X3と共に…












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本、読書…

現役医師による感涙のデビューミステリー

「サイレント・ブレス」南 杏子著 幻冬舎


 サイレント・ブレスとは…  静けさに満ちた日常の中で、穏やかに終末期を迎えることをイメージする言葉です。(著者より)

 「現役医師による感涙のデビューミステリー」(本帯)であり、六編の連作作品が収められる。各編に「ミステリ的要素」が加わっているのが、この小説の真骨頂なところ。「終末期医療」に関しては、誰もが避けては通ることが出来ない多くの課題があるが、この連作小説はそれに答える大切な何かを投げかけており、さらに静かな感動をも持ち得る作品に仕上がっている。秀作だと思う。

内容は… (本帯より)

 「お父さんを助けたかった。でも…」 大学病院から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門のクリニックだった。倫子はそこで死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、そこに秘められた切なすぎる“謎”を通して、人生の最後の日々を穏やかに送る手助けをする医療の大切さに気づく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意思の疎通がはかれない父の最期について静かな決断を下す。



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移動に便利なブック・カバー

 移動するときにはこのブック・カバーを好んで利用する。ファスナーがついているので、文庫本を優しく包んでくれる。



written by Seikoh-Udoku

Posted at 2016/11/09 16:13:06 | トラックバック(0) | 史跡、旧跡、名勝等への訪問 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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