Fantastic and Romantic…
つい最近、三脚用の自由雲台を購入したことは既に当ブログで綴った通り。その自由雲台の初めての使用に夜景で定評のある「高塔山公園」をチョイス。
金曜の夜と言うこともあり、夜景を見に来るカップルや、また筆者同様に夜景撮影を楽しんでいる人も見られた…。
☆ ☆ ☆
ここの夜景の登場は久し振りになるが…。夜景を眺めているカップルがお分かりであろうか… あのカップルにとっては、この夜景の中に二人の「未来(あした)」を見ているのだろうか…。
こんな会話が聞こえてくるようだ…
男性「星が綺麗だね… 輝いている…」
女性「今夜は、星は出ていないわ…」
男性「輝いていているのは君の瞳だ…」
♡ ♡ ♡
自由雲台はカメラを自由に動かし、容易に素早く固定出来るのでたいへん使いやすい。この自由雲台の最大重量は4㎏なのでキャパシティは十分。
———————————————————
本、読書…
ハードボイルドの味はいかが…
「無(ナダ)の夜」永瀬隼介著 中公文庫
今年に入ってこの作家の作品を結構読んでいる(当ブログでも紹介している)。理由は単純明快で、どの作品もたいへん面白い。歴史ノンフィクションからハードボイルドタッチの小説まで幅広い。今日紹介するのは、ハードボイルドの香りたっぷりな小説。
元刑事の探偵コンビ「ダブルシュガー」シリーズの完結篇なのだそうだが、このシリーズ初めて読んだが、たいへん面白く読ませて貰った。
「閑古鳥が鳴く新宿のバー兼探偵事務所「あなたのシュガー」。だが、謎の美女が訪れた夜から、龍二と秀之進は政界の怪物に接近することに。その男はカリスマ性と“あるもの”によって日本を覆さんとしていた―」(本帯より)。
———————————————————
大好きな『くず餅』…
こちらでは「くず餅」にお目にかかったことがない。小さいときから「くず餅」を頂いていたので、この味には拘りがある。似て非なるものに「わらび餅」があるが、筆者的には「くず餅」の方がずっと美味しいと思っている。
この度、くず餅を入手するルートを知り早速購入。本場「船橋屋」のくず餅に舌鼓を打った。美味しい…
written by Seikoh-Udoku
散策は楽しい… 篠栗九大の森
「篠栗九大の森」は九州大学の敷地(九大福岡演習林)に西端にあり、おおよそ17ヘクタールの「森」には約50種の常緑広葉樹と約40種の落葉広葉樹が生育している。ここに近頃訪れる人が多く、人気のスポットになっている。
筆者は南口にある駐車場入口から、篠栗九大の森の中心にある蒲田池を一週するコースを散策してきました。
☆ ☆ ☆
それでは写生画フォトを見ながらご案内しましょう…
緑多き環境の中を歩くのは、本当に気持ちが良い。そして木々の合間から見えてくる池が美しい…
このフォトと共に散策している気持ちになりましたでしょうか…
ここが話題の絶景ポイント… 訪れる季節や時間帯によっては幻想的な雰囲気を醸し出すようです。
今回訪れた時は、快晴の午後3時過ぎではあったが、趣のある光景に満足。森の静寂の中、多くの方々のカメラのシャッター音だけが聞こえていた。
このポイントを過ぎるとあと少しでゴールに到着。
今日の散策もたいへん気持ち良く、有意義な時間を過ごせました。参考までに、5,449歩で3㎞の程良い散策でした。
—————————————————
本、読書…
横溝正史の新しい作風…
「雪割草」横溝正史著 戎光洋出版
行きつけの書店でこの本に出会った… しかもこのキャッチフレーズに注目した。
横溝正史の幻の新聞連載小説、発表から77年を経て初の単行本化 ! (本帯)
胸がわくわくするような感覚というのはこのような時なのだろう。横溝正史と言えば、江戸川乱歩と並んで「探偵小説」の巨塔と言って良いかと思うが、そのイメージからは想像も出来ない作品に仕上がっている。戦争の影響により、探偵小説が禁じられた時代に地方の新聞に連載された作品で、探偵小説とは全く異なる小説に仕上がっている。純文学風な美しいストーリーに横溝正史の新しい一面を発見したような思いがする。内容は控えるが、たいへん面白く、ページをめくる速度が最後まで落ちないで読み終えた。お薦めの一冊。
written by Seikoh-Udoku
本、読書…
フランス革命に興味のある方へ…
「死刑執行人サンソン - 国王ルイ16世の首を刎ねた男」
安達正勝著 集英社新書
フランス革命に興味をお持ちの方であれば、「シャルル‐アンリ・サンソン」と言う名前をご記憶だと思うが…。
シャルル‐アンリ・サンソンは代々に渡ってパリの死刑執行人を務めたサンソン家四代目であり、その名前を残すことになったのは、国王ルイ16 世を処刑したことだった。本書は、サンソンを通して「フランス革命」を語っている。死刑制度のことなども本格的に論じており、たいへん面白く興味深く読ませて貰った。
「本書は、差別と闘いながらも、処刑において人道的配慮を心がけ、死刑の是非を自問しつつ、フランス革命という世界史的激動の時代を生きた男の数奇な生涯を描くものであり、当時の処刑の実際からギロチンの発明まで、驚くべきエピソードの連続は、まさにフランス革命の裏面史といえる」(本帯より)。
———————————————-
Welcome to my world…
Around 9 months have passed since I visited this spot for the purpose of taking “Night-View Photos”. There is a beautiful scene identified, from which we will have a good feeling that cannot be adequately expressed in words.
Incidentally, these photos were taken through the lens of PENTAX K-70, as usual.
———————————————-
天ぷら…
GW中に福岡天神に行ったときに、「天一」の天ぷら御膳を頂いたが… 天ぷらの美味しさが忘れられず、今度は庶民的な「天ぷら」の代表格である「てんや」の天ぷらを…。実に10年以上前の味を思い出させてくれた。美味しかった…。こうして「美味しさ」に触れられることがこの上なく嬉しい。
written by Seikoh-Udoku
トヨタへの思い…
「トヨタ物語」野地秩嘉著 日経BP社
「自分で考え、動く現場」を育てることだ(副題)
この本を書店で見たときから読みたかったが…
以前、当ブログで綴っているように、本を読む順番に関しては、筆者の気持ちの中である程度決めているのでこの本はもう少し先になるのかなと思っていたが…。
5月10日付の朝刊(朝日新聞)にこの記事が掲載されていた…
⇩ ⇩ ⇩
「この本を早く読んだ方が…」と天の声が聞こえて来たような気持ちになり、早速書店に行き購入してきた。これが「ご縁」というか、(大袈裟だが)「運命」なのだろうか…。
そもそも最初に買った車がトヨタだった。忘れもしないクラウンローヤルサルーンG。あの感激は今も鮮明に覚えている。ドイツ車を知るまではトヨタ車を好んで乗っていた。故障という言葉を忘れるくらい力強く走ってくれた。クラウンマジェスタ、マークⅡ、ブレイド、MR-S、RAV4、ヴァンガード… 懐かしい。今でもトヨタ車を思う気持ちは変わっていない。筆者の微かな希望は、人生を終えるまでに「トヨタ車」をもう一度乗ってみたいと。
そんな思いを抱きながら、この本を読んでいった。ページを追う毎にトヨタのクルマ作りの神髄が分かってくる… 特に、創業者豊田喜一郎、大野耐一の活躍の上に、世界のトヨタがあると言うことを。
「トヨタ生産方式」はやがてアメリカを、世界を席巻する(本帯より)。
388頁からの「エピローグ 誇り」では、アメリカでのハイウェイパトロール一家4人が死亡した事故、及びリコールと意図せぬ加速に関する証言録取に関して、アメリカ議会による公聴会で現社長の豊田章男さんのスピーチと誠実な姿勢が胸を打つ。チームメンバー(トヨタではこう呼んでいる)との圧倒的な信頼感が、現在のトヨタの命なんだと…。
この本を読み終わり、トヨタという名前が、筆者の心の深奥で響き渡っていく…。心地良い感動が得られた…。
————————————————-
Mysterious…
ここに来たのは一年ぶり… しかも夜。この雰囲気がいい。
スクリーンいっぱいまでズームしてみると...
The above photos were taken through the lens of PENTAX.
————————————————-
新しい仲間…
夜景撮影には必ず三脚を持って行くが、その三脚には重要な部分がある… それは「雲台」という部分。現在使っている雲台(写真左)に加えて、新たな仲間を加えた…「 自由雲台」(写真右)。これからは、この二つの雲台を使いながら写生画フォトを撮ろうと...。
written by Seikoh-Udoku
散策をしながら… 白野江植物公園※
自然に触れてみようと思いここへ来てみた。駐車場では緑多き自然が既に私を歓迎してくれていた。ここ数日、日差しが日に日に厳しくなってきているので、この暑さが歩く筆者をどう直撃するのだろうかなどと考えながら入り口に向かった。
※ 北九州市門司区白野江二丁目
☆ ☆ ☆
公園入り口では入場料が僅かながら徴収されるが、筆者は年齢免除の特典によりフリーパス。
公園案内板を参考に、見晴台と展望台を目指し順路とは正反対のコースで歩を進めていった。
日差しは強いが、緑の中を歩いている限りはヒンヤリとして気持ちがいい。ただ、ゆっくりした長い坂を登っていくので汗でびっしょり。緑の中に登場する花が美しい。
最初に着いたのは見晴台。ここまで登ってきたご褒美の眺望…
もうひと頑張りすると… 展望台。既に二組の方が休憩していた。汗をかきながら登ってきたことが、この景観が忘れさせてくれる。
小刻みに作られた階段をゆっくり降りていく…
とても気持ちの良い散策を楽しむことができた… 4088歩だった。
————————————————————
人生は…
人はいつの日にか天に召される。今日飛び込んできた訃報… 西城秀樹さん(享年63年)。二十代後半の頃であろうか、この曲が好きだった…。
幸せに輝く あの人だって
若い日の弱さを悔やんでいるはず
あの時にもう少し勇気があれば
今よりも遠くへ行けたのにと…
この歌詞で始まるスローバラードのこの曲、西城秀樹さんが熱唱する姿に、若かった筆者は勇気を貰った… 曲「勇気があれば」。
☆ ☆ ☆
マーゴット・キダーさん
クリストファー・リーブ主演の映画「スーパーマン」で相手役のロイス・レインを演じたマーゴット・キダーさんが逝かれた(享年69歳)。この映画には思い出がたくさん詰まっており、ロイス・レイン(マーゴット・キダー)の存在がこの映画を見事に盛り上げてくれたと思っている。
The photo was posted through the Internet.
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
written by Seikoh-Udoku
その他 Panasonic JETTER 2021年5月11日更新... ジェッターを購入し、12年程が過ぎました。今も時折乗って ... |
|
ミニ MINI Crossover 諸事情により手放しました。力強い素晴らしいクルマであったことを記しておきます。 こ ... |
|
メルセデス・ベンツ SLK 運命的な出会いのメルセデス・ベンツ SLK200... ツーシーターでオープン走 ... |
|
ダイハツ コペン コペンセロSは9月27日をもって手放しました。3ヶ月程の期間ではありましたが、コペンセ ... |
2024年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2023年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2015年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2014年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |