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晴耕雨読のブログ一覧

2020年01月15日 イイね!

別格本山 鎮国寺... 逃亡...

別格本山 鎮国寺... 逃亡...

別格本山 鎮国寺


 弘法大師所縁のお寺であることを知り、新年早々訪れてみることに


 鎮国寺は宗像大社から近く、小高い山の上にあります宗像市の公式な案内にはこう記されています。



 「鎮国寺は弘法大師(空海)が中国より帰朝した大同元年(806年)、日本で最初に創建したと伝えられる真言宗最古のお寺。寺には弘法大師の作と伝えられる『不動明王立像』(国指定重要文化財)等々があります」(抜粋)


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逃亡


 新年早々、この言葉が日本のみならず世界中を駆け巡った逃亡という言葉から、筆者はこの映画を瞬間的に思い浮かべた…  1993年公開のアメリカ映画「逃亡者」だ。


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 妻殺しで死刑判決を受けた医師リチャード・キンブル(ハリソン・フィード)は、刑務所への移送中に事故に遭遇し逃亡する。逃亡しながら真犯人を捜し、無実を晴らすストーリーなのだが。逃亡するハリソン・フォートは勿論のこと、連邦保安官役のトミーリー・ジョーンズの演技が光っていた。公開当時映画館で観ていたが、こうして久し振りに観てみると、その面白さは色褪せてはいない。


 ところで、レバノンに逃亡したカルロス・ゴーンの今後は、どういう展開になってゆくのだろうか



 ⁂ ⁂ ⁂ ⁂



話題沸騰のこのテーマについて…  日本の刑事司法

(関心のない方はスキップ、無視して頂ければと思います)


 ゴーン事件が世界中に報道されるにつれて、日本の刑事司法制度に注目が集まってきている。巷では、人質司法という言葉が溢れている。勾留が異常に長い、取調に弁護士の立ち会いが許されていない等々。国際世論からみると、日本の刑事司法のあり方は異様と考えている人は少なくないであろうと容易に推測できる。つまり、欧米諸国では、取調には弁護士の立ち会いが認められており、勾留も限定的になされているという事情がある。



 翻って、筆者が刑事法学を学んでいた頃は、『団藤重光』及び『平野龍一 』の刑事訴訟法が一番読まれていた基本書であったと思う(※註1)。


1:当時、刑事法を学ぶ者にとっては、このお二人を知らない人はいないほど著名な学者であった。団藤重光は、東大教授を経て最高裁判事になり、後に文化勲章受章。平野龍一 は東大教授を経て東大学長になり後に文化功労者となる。敬称は略させて頂いた。


 お二人はいずれも故人となっているが、現在注目が集まっている「日本の刑事司法」に関して、この二大巨頭はどのように考えていたのだろうかと気になり、文献を調べてみると…   平野龍一が1985年に書かれた「現行刑事訴訟の診断」(※註2)という論文を見つけた。


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2: 団藤重光博士古希祝賀論文集第四巻(有斐閣)。大学図書館まで足を運び閲覧してきた。参考までに本や論文を引用するときは、引用者自身が原典を読むことが必要で、それなくして引用するのは孫引きと呼ばれ、してはならない。


 冒頭にこんな下りがある… 

 「現行刑事訴訟法は、欧米の刑事訴訟法、いわばその「文化的水準」に比べると、かなり異状であり、病的でさえあるように思われる。では、どういう点が異状であり病的であるのか、わたくしなりの診断を述べてみることにしたいと思う」(前掲書407頁)


 以下、その核心が詳述されており、関心のある方はこの論文をご覧頂ければと思います。そして、最後にこう締めくくっている「わが国の刑事裁判はかなり絶望的である」(前掲書423頁)。


 かなり刺激的な言葉であるが、これは平野龍一という刑事法学者の見解である。これが妥当であるかそうでないかは言うつもりはないし、またその資格もない。ただ、物事(特に人権)を考えるときには、当然ながら一方の意見ばかりではなく、それ以外の意見にも耳を傾けることが大切であると思っている。多様な考え方が尊重される環境でありたいと願うばかりである

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/01/15 09:56:16 | トラックバック(0) | 歴史を訪ねる、本、読書、映画 | 趣味
2017年06月10日 イイね!

世界文化遺産... 読書は愉しく... 映画...

世界文化遺産... 読書は愉しく... 映画...

世界文化遺産…


 福岡県中間市にある遠賀川水源地ポンプ室を訪れた。明治に出来たこの施設は今も現役で稼働しているから驚く。現役稼働中であるので施設内に入ることは出来ないが、外からでも十分その価値が窺える。歴史に触れられたこの瞬間が何とも言えずいい。



☆ ☆ ☆


明治日本の産業革命遺産 遠賀川水源地ポンプ室


 100年の時を経て、今なお稼働する送水施設… 世界文化遺産に認定されたレンガ作りの現役ポンプ室。遠賀川の水を沈砂池の貯め、約2キロ離れた八幡製鉄所まで鉄つくりに欠かせない送水をしています。(中間市HPより)


☆ ☆ ☆


 中間市役所の河川敷駐車場に到着。



 ここから歩いて10分程のところに世界文化遺産がある。






 水源地ポンプ室へ到着...








 駐車場に戻り、暫し休憩後帰路についた。





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読書は愉しく…

冒険小説は面白い…

「テロリストに薔薇を」ジャック・ヒギンズ著 ハヤカワ文庫


 
 この作家の冒険小説は面白い。外国もので、冒険小説とくれば…  ジャック・ヒギンズ。筆者の中では、冒険小説はなくてはならないジャンル。

 ジャック・ヒギンズの小説に共通するものがある…  それは最終章にある。いつも洒落たエンディングが用意されている。愛すべき作家のひとりだ。



内容は… (本帯より)

 KGBの命を受けて破壊活動を繰り返すテロリスト、フランク・バリイ。彼の暗殺を決意した英国情報部は、その実行者にバリイのIRA時代の戦友ブロスナンを選ぶ。だが彼はフランスの警官射殺の罪により、絶海の孤島で終身刑に服していた。釈放を条件に暗殺を請け負わせるべく、情報部IRAを引退したリーアム・デヴリンにブロスナンの説得を依頼するが…。『鷲は舞い降りた』のデヴリンが再び活躍するヒギンズの傑作長篇。



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映画「パトリオット・デイ」を鑑賞…


The photo was posted from the Internet.

 ボストンマラソン爆発テロ事件における犯人逮捕までの102時間を描く、奇跡の《実話》。内容に関してはこれ以上は触れないが、あっという間の133分で内容のある作品だった。国際政治の現実を如実に考えさせられた作品でもあった…。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2017/06/10 07:44:33 | トラックバック(0) | 歴史を訪ねる、本、読書、映画 | 趣味
2017年01月21日 イイね!

歴史を訪ねる... 乃木希典、 本、読書... 映画「コンカッション」...

歴史を訪ねる...  乃木希典、 本、読書... 映画「コンカッション」...


歴史を訪ねる…  乃木希典

予てより行こうと思っていた場所を訪れた… 

明治という歴史を思い巡らしながら参拝し、境内を散策。歴史を駆けぬけた「乃木希典」の感性に少し近づけただろうか…



乃木神社… (山口県下関市長府)

陸軍大将、学習院長などを務めた乃木希典を祭っており、1920年1月30日に創建された神社。乃木希典は、1849年に江戸麻布の長府毛利藩邸に生まれ、10歳の時長府に戻りこの地で学ぶ。1912年明治天皇葬儀の時、夫妻で殉じた。


⁂ ⁂ ⁂


乃木神社




乃木夫妻の銅像。

乃木夫妻の殉死に関する本としては、司馬遼太郎著「殉死」(文春文庫)がある。


乃木希典が過ごした旧邸(1914年復元したもの)


乃木夫妻の遺品や遺墨などが展示されている宝物館(内部の写真は控えました)






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参考になる本として…


①「乃木大将と日本人」S. ウォシュバン著 講談社学術文庫

著者は米国従軍記者であり、大戦の折乃木希典の身近におり、乃木希典大将を「Father Nogi」を呼んでいた。203高地を戦った乃木希典の孤影を描いたノンフィクション作品。



② 「乃木希典」福田和也著 文春文庫

幼年期から殉死までをつぶさに追い、乃木希典の知られざる実像に迫る傑作評伝。著者は慶應義塾大学教授。



⁂ ⁂ ⁂

今回も〔smart forfour turbo〕…

関門橋を通って山口県へ…

乃木神社駐車場にて。





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本、読書…

乃木希典と同じ時代を生き抜いたこの人物を忘れることは出来ない…

「史論 児玉源太郎  明治日本を背負った男」中村謙司著 光人社NF文庫


内容は… (本帯より)

 あざやかな作戦指揮で日露戦争を勝利に導きながら、その翌年、志なかばで病に斃れた知将・児玉源太郎。しかし、彼の真価が発揮されたのは、軍事的戦術のみではなかった―世界的視野と傑出したリーダーシップを備えた戦略家・政治家として、その後の日本の進む道を変えたかもしれない男の再評価をこころみる。


 児玉源太郎は単なる軍人ではなく、国全体の将来を考えた政治家でもあった。多くの書籍を読んでゆくにつれてこの思いが強くなっていく。本書もその例外ではなく、児玉源太郎研究にまた新たな資料が加わったと言う感じである。


著者のこの文章がとても印象に残っている…

 「歴史に『もし』は禁物だといわれるが、しかし、もし、児玉源太郎があと10年生きていてくれたら、その後の日本の歩みは、かなり違ったものになっていたのではないだろうか」( P225「あとがき」)。


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映画「コンカッション / Concussion」

 じっくり味わえる映画に出会った(Apple TV)。しかも真実の物語。


コンカッション / Concussionとは、「脳震盪」を意味する。アメリカン・フットボールと慢性外傷性脳症の因果関係を立証したナイジェリア人医師(ウィル・スミス)の行動を描いた実話ストーリー。


 本作が凄いのは、2016年現在でもまだ進行中の事件だという。根本的な解決はしておらず、NFLに対して改めてこの映画を通して問題点を提起したということにある。真実ほど人々を説得するものはないということを示している。



written by Seikoh-Udoku

Posted at 2017/01/21 05:33:21 | トラックバック(0) | 歴史を訪ねる、本、読書、映画 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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