秋吉台を駆けぬける…
今年最後となるドライブ…
秋吉台へ向かった…
我が家のセダンのメルセデス・ベンツ C220dと共に…
2016年の思い出を明日の記憶につなげようと…
⁂ ⁂ ⁂
秋吉台科学博物館に朝8時半到着… (開館前)
秋吉台カルスト展望台…
ここからの眺めは素晴らしい… 生憎の天気ではあったが、晴天であれば素晴らしい眺望であることが容易に想像できる。
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来年は《smart forfour turbo》と《Mercedes-Benz C220d 》の二台で様々な場所(旧跡、名勝地、絶景等々)へ訪れようと思っております。
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本、読書…
今年はここ2~3年の中では、最も良書に出会った回数が多かったように思います。お陰様で今年は300冊を超える本との出会いがありました。筆者にとっての本との出会いは『人生そのもの』といっても過言ではありません。
これからも「本、読書」の歓びを一人でも多くの方々に分かち合えればと思っております。
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人生を終えるその時まで人と山を愛した…
「再発! それでもわたしは山に登る」 田部井淳子著 文藝春秋
田部井淳子さんは筆者が尊敬申し上げている方だった。その方の最新刊が出版されたという事を知り、僅か2時間程で読み終えていた…
田部井淳子さんとは…
登山家。世界初の女性エベレスト登頂者、世界初の女性七大陸最高峰登頂者で、76ヶ国の最高峰に登頂した。2016年10月20日腹膜癌にて永眠。享年77歳。
がんとの闘病生活をしながら、最期までその明るさを失うことなく、前向きに人生を楽しんだ登山家 田部井淳子さんのその姿に胸を打たれました。本帯に掲載されている田部井さんの笑顔の写真が今も楽しそうに山登りを語っている様に思えます。ご冥福をお祈り申し上げます。
内容は… (amazonより抜粋)
がんの再発から、ガンマナイフ治療、あらたな抗がん剤の使用、海外登山に、講演会と精力的に過ごし、7月の東北の高校生の富士登山プロジェクトが最後の登山となった。病室で、打つ手はないとわかりつつも来月、そして来春の予定まで考え続けていた著者の姿勢に心打たれる感動の手記。
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2016年から2017年へ
今年もあと少しで終わりを迎えます。そして今回が本年度最後のブログとなります。
今、年間を通して不定期ながらブログを更新出来たことに対して、ささやかな達成感に充たされています。さらに、当ブログをご覧頂いた方々には感謝を申し上げたいと思います。
筆者の信条として、出来るだけ物事を前向きに捉えようと努力することこそが尊いと思っています。体力・気力の続く限り今後共ブログを更新してゆこうと思っておりますので、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
written by Seikoh-Udoku
ワインディングロードを…
smart forfour turbo
スマート フォーフォーターボの野生的側面を体感するため、ワインディングな道路を走ってみた。走った場所はお馴染みの「平尾台」。道路自体は5キロ弱(片道)の距離だがスリリングな運転を味わえる。
RRのターボエンジンは、躍動的で積極的な走りを見せてくれた。十二分な走行性に満足、しかも運転が楽しかったことが今後に嬉しい余韻を残した…
★ ★ ★
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本、読書…
今日紹介する本は、これまで当ブログでその名前だけはさらりと登場していたが、この度、その本を再度読み終えたので紹介することにしたもの。筆者の思い出に残っている好きな小説の一つである。
読書の歓びは限りなく…
(46年ぶりに読み終えた小説…)
「草の陰刻」松本清張著 講談社〔Kindle版〕
この本が出版されたのは1965年。筆者がこの本を読んだのは1970年頃で学部在籍1~2年生の頃だったと思う。当時(今もだが)この小説に強烈な印象を持った(その後一度は読み返した記憶があるが…)。松本清張作品には、この作品以外に有名なヒット作が数ある中で、筆者はこの作品に強い印象を今ももっている。
そこで、46年ぶりにこの作品を精読してみた…
大筋の内容は記憶に残っていたが、初めて読む小説のような感じだった。たいへん良かったし、素晴らしい作品だと改めて思う。文章も新鮮で、51年前に書かれたとは到底思えない内容に驚きを持ってしまう。
読んだ1970年当時、「検事」という職業に高い関心を持っていた時期でもあり(この小説の「主人公」は検事)、また刑事法全般を学び始めた時期でもあったので、この小説の内容が筆者の頭脳(理解中枢)に沁みいったのだろう。
内容は… (amazon解説より)
松山地検杉江支部の怪火で事務官が焼死、事故として処理された。だが死亡した元検事の娘からの手紙に不審を抱いた青年検事は、真相追跡を始めた。そして浮かびあがるのは暗い過去を抹殺しようと腐心する黒い影――。青年の傷心と挫折の日々を活写し、推理小説の枠を超えた巨星松本清張の本格派傑作長編!!
この小説の背景にあるものは、検察と警察の「捜査」における根源的な対立軸である。つまり、旧刑事訴訟法の下では、検察は圧倒的に強い権限が与えられていた。つまり、警察に対しては、捜査の最初の段階から指示、指揮が出来ていた。これに対して、改正後の現刑事訴訟法ではこれが一転し、第一次捜査権は警察になり、検察はどちらかと言えば、公訴官としての役割---公訴提起(起訴)---にその軸足が移ったといっても過言ではない。但し、巨大疑獄事件、脱税、経済事犯等に限っては、検察特捜部が主導権をもって捜査を行っている。
改正後の現刑事訴訟法でも、検察には一般的指示権(193条第1項)、一般的指揮権(193条第2項)、具体的指揮権(193条第3項)はあるが、公訴の遂行を全うするという観点から見た、捜査の適正をいうのであって、捜査を捜査として監視、監督するわけではない。(参考:P68~69頁「刑事訴訟法」平野龍一著 法律学全集43 有斐閣)
上記のことを考慮に入れてこの小説を読むと、面白さがさらに増えるかと思う。
written by Seikoh-Udoku
海の見えるカフェ…
ある日、オフ会を通して知り合えたご夫妻と共に海の見えるカフェへ行った。
待ち合わせ場所から1時間弱ほどのツーリングを楽しみながら、先ずは和食のお店に到着。筆者が頂いたのは寿司定食〔写真参照〕で、ご夫妻は刺身定食と寿司定食。人気の店だけに格別美味しい。美味しい料理のテーブルで話が盛り上がったところで、いよいよ『海の見えるカフェ』へ向け出発。
30分位走っただろうか2台の車(BMW & smart forfour turbo) は『海の見えるカフェ』に到着。
店内に入るとベランダの向こうには海が広がっていた…
筆者はこういう感じが好きだし、ここから眺める海は素晴らしい…
ドリンクをオーダー。このお店はハワイの料理、飲み物等がメインのようだ。
あっという間に時間が過ぎ、少しずつ夕暮れ時になっていく海を眺めた…
☆ ☆ ☆
今回は、車の写真はありませんでしたので、付録としてフォーフォーターボのフォトをアップします。
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本、読書…
待望のシリーズ第二弾…
「書楼弔堂 炎昼」京極夏彦著 集英社〔Kindle版〕
このシリーズ第1弾「書楼弔堂 破暁」(当ブログで紹介済)はたいへん好きだった作品なので、第2弾は心ときめきながら読んだ…
このシリーズは「本、読書を愛する人」には、是非読んでいただきたい本。今回も歴史上の人物が何人か登場しているが、最後の二編は成る程と思わせる展開になっている。本好きには堪らない内容…。 また、こういう本を綴ってみたいな… という気分にさせて貰った。
内容は… (amazon説明より)
時は明治三十年代初頭。気鬱を晴らそうと人気のない道を歩きながら考えを巡らせていた塔子は、道中、松岡と田山と名乗る二人の男と出会う。彼らは、ある幻の書店を探していた――。
迷える人々を導く書舗、書楼弔堂(しょろうとむらいどう)。田山花袋、平塚らいてう、乃木希典……。彼らは手に取った本の中に何を見出すのか? 移ろいゆく時代を生きる人々の姿、文化模様を浮かび上がらせる…
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My Mac life…
2016年もまもなく終わろうとしている。今年もMacにはお世話になった。〖iMac, MacBook Pro & iPhone 6plus〗… この三つのデバイスがフォト編集から文章作成まで広範囲にわたって役立っている。Macとは既に25年以上の付き合いになるが、テクニカルなことは得意ではない。ただ、Macへの愛着だけは深いものがある。
書斎にあるiMac(27インチ)は、5年程使っているので動作環境はやゃ遅くなっているがまだまだ現役。昨年購入したMacBook Pro (Retina)は、いつも〘MacBook Pro ⇄ ScanSnap ⇄ iMac〙という並び方で書斎のデスクに鎮座している。旅へ行くときには、MacBook Proが必需品。
Macに感謝を込めて…
written by Seikoh-Udoku
新しい仲間…
New smart forfour turbo
1年前であろうか、New Smart forfour / fortwoが日本デビューしたときに試乗したのが〖forfour〗だった。それ以来、良い感触をずっと持ち続けていた。そんな中つい最近、偶然にも〖forfour turbo〗が今年8月に日本デビューしたことを知り早速試乗… 。 ご縁を呼び寄せたようだ。
RR(リアエンジン&リア駆動)の持っているアドバンテージが十二分に発揮されている。エンジン音自体は頗る静かで心地良い振動が伝わってくる。さらに、トルクフルな0.9㍑の直列3気筒ターボエンジンが、後ろから車体をぐいぐい押すような加速性能を引き出している。さらに6速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)がスムーズに変速してゆく。
(クルマの詳細は『愛車紹介』を参照)
⁂ ⁂ ⁂
納車されてすぐに、いつものドライブ・コースを走らせてみた。
このクラスでの加速性能に大満足。「軽快」プラス「上品」な感じのする走行… 内装もスポーツ的な要素も十分に取り入れられており、メルセデス・ベンツらしい演出が施されている。可愛い仲間になったようだ…
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本、読書…
極限になっても、希望を失わない…
「漂流」吉村 昭著 新潮文庫
当ブログを読まれている方であればご承知かと思うが、筆者はライフワークとして吉村 昭さんの本を読み続けている。最近は、吉村作品を読んでいなかったので、久し振りの再会になる。
この作品も静かな感動が味わうことができ良かった。これまでのところ、一つとして筆者の期待を裏切った作品に出逢ったことはない。安心して読める吉村作品。既に故人になってしまっているが、こうして亡くなった今でも、氏の作品に触れられる歓びに感謝したい。
内容は… (本帯より)
江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の末、ついに生還する。その生存の秘密と、壮絶な生きざまを巨細に描いて圧倒的感動を呼ぶ。
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クリスマスが近づいてきた…
街中がクリスマスの雰囲気になると、一年の終わりを感じる。心温まるクリスマスを迎ようと… 。
written by Seikoh-Udoku
虹が美しい…
ある場所へ向かっていたところ、偶然この光景に出会った… これまで見たことのない美しい虹。
思わずクルマを停車させてシャッターを切った。持っていたカメラはiPhone 6 plusだったが、この美しい光景を撮影できたことに満足。偶然にもこのような素晴らしいことに出会えるのだから、これからもっと素晴らしい何かに巡り会えるかもしれない…
ポジティブな気持ちを持ち続けようと… “Positive Thinking”
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本、読書…
夢枕 貘の「大菩薩峠」…
「ヤマンタカ 大菩薩峠血風録」夢枕 獏著 角川書店〔Kindle版〕
久し振りの夢枕 貘さんの時代小説。しかも、未完の「大菩薩峠」(中里介山著)を夢枕獏さんの手によって甦った「新伝・大菩薩峠」。
筆者にとっての「大菩薩峠」とは懐かしい映画の世界でしか知らない。原作は読んではいないがかなりの長編時代小説。「机竜之介」という名前だけはどう言う訳か覚えている。今回その大菩薩峠を大胆の発想から夢枕氏が甦らせた。なんと土方歳三、近藤勇、沖田総司も登場する。たまたま同じ頃に生きていたことからこのような発想となったと夢枕氏は述懐している(あとがき)。剣豪小説を読んでいるようでたいへん面白く読ませて貰った。
内容は… (amazonより)
時は幕末、御岳神社の奉納武術試合。「音無しの構え」で知られる剣客・机竜之介。甲源一刀流の師範・宇津木文之丞。そこに割って入る天然理心流の土方歳三。
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Be brilliant forever… BMW.
この日、BMW X3を降りることにしました。その理由としては、筆者自身の事情(体力その他)及びライフ・スタイルの変化が挙げられます。BMWというクルマ自体は今でも素晴らしいクルマだと思っており、BMWとの出会いに感謝しております。また、BMWがご縁でオフ会にも参加し、いろいろな方々と出会い、そして楽しい有益な時間を過すことが出来ました。有難うございました。
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BMW X3 M Sport…
BMW vehicles I had are 120i, 530i M Sport, Active Hybrid 3 M Sport, Active Hybrid 5 M Sport and X3 M Sport, and I will never forget all of them. Thank you...
⁂ ⁂ ⁂
これからの我が家のカーライフは、メルセデス・ベンツC220dと、まもなく我が家の仲間となるサイズの小さなクルマの二台となります。「みんカラ」は続けてゆこうと思っておりますので、今後共宜しくお願い致します。
written by Seikoh-Udoku
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