寒い日が続きます…
外出をも躊躇させるような寒い日が続いております。家にいる時間が大幅に多くなりがちですが…
拙宅はごく普通の二階建ての住宅ですが、新築時に一つだけ拘ったことがあります… それは「全館空調」にしたこと。つまり、どの部屋に行っても同じ室温が保たれていることを望んでいたので。コストと引き替えに、身体に優しい空間と共に、既に11年を迎えております。月日が経つのは本当に早いものだと感じる今日この頃です。
☆ ☆ ☆
ここのぜんざいは最高です。
(「海と大地」内の「白ねこ」北九州市若松区響町)
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本、読書…
今年も多くの本との出会いがありました。それぞれの本に思い出があります。今日現在で132冊読了しましたが、6月に腰痛が悪化して以降は(一時は回復の兆しが見えたのですが)、例年より読めた本は大きく減らしてしまいました。読書する意欲はまだまだ衰えていないので、本の旅はまだまだ続きそうです。
☆ ☆ ☆
ポリティカル・エンターテインメント
「大統領失踪 上下」ビル・クリントン・ジェイムズ パタースン著
早川書房 kindle版
元アメリカ大統領ビル・クリントンが描くポリティカル・スリラー小説(スリラー作家との共著)で、既に全米で100万部突破しているという。ホワイトハウスに関連する小説及びノン・フィクションには高い関心を持ち続けているので、この本は筆者の興味の対象に上がりました。
「大統領は、突如ホワイトハウスから姿を消した。たった一人でアメリカを救うために! 」(amazon解説より)
興味を呼び起こす内容に引き寄せられました… 上巻はゆっくり物語が進行してゆきますが、下巻になるとページを捲るスピードが増してゆきます。大統領経験者しか描けない内容のリアルな感覚とストーリー展開に圧倒されます。最後まで飽きさせないストーリーに大満足の小説でした。
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クルマと生活…
首都圏に住んでいれば、交通公共機関が発達しているのでクルマを持たないで生活されている方は多くいらっしゃいます。一方、筆者の住んでいる地域では、クルマはなくてはならない移動手段と言えます。そんな中、軽自動車には大変重宝しています。道路、駐車場を気にすることもなく、気軽に乗れます。クルマの有り難さをしみじみ噛みしめています。運転マナーと安全走行をこれからも心掛けたいと思っております。
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感謝を込めて…
日頃より、当ブログを訪問して頂き誠に有難うございます。今年も、長期の中断もなくブログが更新出来たことに安堵しております。「本、読書」のコーナーでは、筆者が読んで良かった / 面白かった本を選んで紹介しておりますが、参考になればと思っております。
さて、本日を持ちまして、2018年最後のブログとさせて頂きます。2019年は希望と夢を持てる年でありますよう祈りたいと思います。どうぞ、皆さんにおかれましては、ご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください…
クリスマス・イブ…
今日は天皇誕生日の振替休日でもあるので、街は穏やかな雰囲気が漂っている。そんな中、近くのショッピングセンターに足を運んでみると、買い物客で賑わっている。
筆者はといえば、昨日読み終えた本の余韻を感じながら、次の本を手にしている。何とも静かなクリスマスを過ごしている…
☆ ☆ ☆
「米で作られたラーメン」(11/28付ブログ)に引き続き、非豚骨系の美味しいラーメンに出会いました。あっさりしたスープが絶妙でとても美味しい味噌ラーメンです。また行こうと思っています。サラダセットがあるのが筆者にはピッタリです。
北のらー麵 らう家(北九州市八幡西区)
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本、読書…
とても面白い…
「炎熱の世紀 第4部 北の異変」森 詠著 文芸社文庫
このシリーズも第4部を迎えた。これまで第1〜3部を読んできて、毎回緊迫する展開に目が離せない。この小説の面白さは、現実に起こっている政治状況を反映させるために加筆・修正をして出版している。これが物語に迫真性を加味し、ストーリーにリアル感が増し、面白くなっている。小説の醍醐味を味わえる。
「風見率いる日本特殊部隊は、拉致被害者を乗せたバスと合流する地点へと急行した。ついに、救出作戦の最終手段、ブロークン・アロウが発令された―。一方、早春の秋田県の海岸に、ハングル文字で船名が書かれた漁船が漂着した。船内には武装した北朝鮮の工作員のおびただしい死体が発見された。以降、各地に漂着した不審船から、新型インフルエンザが日本じゅうで猛威をふるい始めた」(本帯より)
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SLK on Christmas Eve.
今日は朝から晴れ渡り爽快そのもの。穏やかな日差しに誘われるように、SLKを走らせた。この辺りは静まりかえっている…
車内では、竹内まりやさんの「家へ帰ろう (マイ・スイート・ホーム)」が流れている…
written by Seikoh-Udoku
アロマの加湿器…
この時期、室内が乾燥するため喉に違和感を感じることが多くなります。新たに導入したものは…
ウイルス除菌対策超音波加湿器
エッセンシャルオイルを超音波加湿器中の水に適量を入れるだけで、菌及びウイルスを99.9%除去するという(メーカーの説明)。加湿器上部からの噴霧が気持ちを落ち着かせるようだ。使い初めて1週間程になるが、確かに喉に優しいようで、違和感を感じることは全くなくなった。求めていた加湿器にやっと出会えた。
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本、読書…
このテーマは国際政治の関心事…
「恐怖の男 FEAR TRUMP IN THE WHITE HOUSE」
ボブ・ウッドワード著 日本経済新聞社
著者のボブ・ウッドワード氏は、世界的にも著名なジャーナリスト(アメリカ)の一人で、ウォーターゲート事件での卓越した調査報道をして名を上げ、ピューリッツァー賞を受賞している。これまで多くの著作を世に出している。
先ずはこの本の概要を本帯から引用すると…
「感情的になりやすく、気まぐれで予想のつかないアメリカ大統領の言動に世界が翻弄されている。ホワイトハウスのスタッフは大統領の危険な衝動と思いつきを故意に妨害し、国を動かしている。世界一の強国の意思決定はいま狂気に満ちている。本書は、その物語である」(本帯より)
著者はこの本を執筆するに当たって、政権内部を熟知している重要な人物等に多くの時間を費やし極秘インタビューを実行。さらに、会議メモや極秘ファイル/文書その他から、トランプ大統領の意志決定がどのようになされているのかを明らかにしている。
ささやかながら国際政治を研究している筆者としては、トランプを支持するかしないかは別にして、この人物の世界政治に与える影響は極めて大きいという観点から、これまでも幾冊かの著作を読んでいる(下記写真:当ブログで紹介済)。この本は、ニクソンを退陣させた所謂「伝説のジャーナリスト」であるボブ・ウッドワード氏が書いたというところに大きな意味があり、たいへん注目されている。
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SLK in one of my favorite spots…
I started driving SLK200 in September this year, since when I have been fascinated by this vehicle.
written by Seikoh-Udoku
今年最後のロング・ドライブ…
生月島(長崎県平戸市)
今回が二度目の訪問… 最初は2015年7月4日。当時乗っていたBMW X3で訪問したのだが、生月島の強烈な印象をずっと持ち続けていた。今年最後のロングドライブを決めるに当たっては、ここしか考えられなかった。自宅から生月島まで234㎞程の距離になるので、腰にはかなりの負担となるのだが…。
予てよりSLKで生月島のサンセットウェイを走りぬいてみたかった。前回は、そのサンセットウェイは崖崩れの為、途中通行止めになっていたので、完走出来なかったことが心残りになっていた。さらに、生月島で評判の「あごだしラーメン」を食べ損ねていたことも…。
☆ ☆ ☆
自宅から高速 / 一般道を利用し、午後1時過ぎに「生月大橋」を渡り、生月島に到着。冷たい風を受けながらの厳しい寒さを考慮して、この日はオープン走行は断念。3年5ヶ月ぶりに訪問したという感激と「サンセットウェイ」を走るんだという気持ちが交錯していた。
サンセットウェイを走る…
前回と同じスポットで休憩…
サンセットウェイを走りぬけた先は… 塩俵の断崖
さらにその先には… 大バエ灯台
曇天の寒い中、既に三人連れの女性たちが灯台に登っており、階段ですれ違う時 ”Beautiful! “を連発していた。アメリカから来たといい、盛んに写真を撮っていた。
生月島の締めは前回食べ損ねたあごだしラーメン。あっさりした醤油味でとても美味しかった。
☆ ☆ ☆
2018年最後に相応しい走行距離470㎞の素晴らしいロングドライブだった(燃費は14.5㎞/㍑)。尚、SLKのスピーカーから流れる竹内まりやさんの曲がドライブをさらに快適にしてくれたことを付言しておきます。
written by Seikoh-Udoku
手帳の一年が終わりに近づく…
今年初めて使い始めた「ほぼ日手帳」も残りのページが僅かになってきた。2018年もまもなく終わるんだと…
実は、この「ほぼ日手帳」の他に、もう一冊「Premium C.D. NOTEBOOK」を使っている。理由は簡単で、「ほぼ日手帳」だけでは書けるキャパシティが足りないからで、NOTEBOOKでは好きなだけ書けるのがいい。しかも、このNOTEBOOKは普通のノートではなく、シルクのような滑らさを有する紙質。価格は割高だが、万年筆で文章を書く楽しさを堪能出来る。
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本、読書…
文豪・谷崎潤一郎が描く犯罪小説
「谷崎潤一郎犯罪小説集」集英社e文庫(kindle)
谷崎潤一郎がこういう小説を書いているとは… 江戸川乱歩を思わせるような本格的な探偵小説なのだ。4編が収録されているが、耽美的 / 猟奇的な感覚を随所に散りばめられた作品で、本格的な探偵小説好きには満足感を充たされるのではないかと思う。
「文豪・谷崎潤一郎が描く犯罪小説。精神の混濁した青年が、銭湯の中で一緒に暮らす女の死体を踏んだと思い込む『柳湯の事件』他3編を収録。大正年間に書かれたとは思えないリアルなミステリ小説」(amazon解説より)
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30,000㎞点検…
筆者の所有するC220dは、2.2Lのディーゼルエンジン(9G - TRONIC 9速オートマチック・トランスミッション)を搭載し、我が家の頼れる存在になっていることは、当ブログでも縷々述べているとおりです。
そのC220dも納車後2年6ヶ月目に入り、30,000㎞の定期点検となりました。ほぼ一日の点検でしたので、代車としてNew C220dが我が家にやってきました。New C220dのデビュー時に試乗はしていましたが、折角の機会でしたので、最新のテクノロジーを感じながら暫し走行を楽しみました。
テクノロジーの進化にはいつも驚かされます。多くの点においてより洗練されています。筆者にとっては、「信頼」のメルセデス・ベンツと言えます。
written by Seikoh-Udoku
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