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晴耕雨読のブログ一覧

2018年07月27日 イイね!

夕暮れ時... 本、読書、映画

夕暮れ時... 本、読書、映画

夕暮れ時…


 日中は猛暑なので、ドライブに行くのは早朝か夕暮れ時にしている。夕食を終え、18時30分頃、この時刻でも空は明るく、少し陽が落ちてきている程度。


 自宅駐車場でCOPEN Cero Sのルーフをオープンにする。生ぬるさを感じながらもエアコンが効いているので暑いと言う感覚はない。さぁ、出発だ…



 最初は、これまでも多く登場した筆者の好きなスポット。海を感じられる場所は落ち着く。暫し駐車をする。好きな音楽が流れてくる… そして、ゆったりした時間が過ぎていく。


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 次は、日中人々で賑わった浜辺(海水浴場もある)に…  岩屋の海岸(北九州市若松区育毛)。夕暮れ時の海岸は何とも素敵な雰囲気を醸し出している。浜辺が暮れゆく陽に色づいている。この光景を見ていると、これまでの人生の場面の一つひとつが瞬く間に浮かび上がってくるようだ…


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本、読書…


英語の感覚に触れる…


「実践 英文快読術」生方昭夫著 岩波現代文庫


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 英語に触れることが好きで、この種の本をたまに読む。英語を勉強するということではなくて、英語に触れる歓びを味わいたいだけなのだが。寝転びながら読んでいく…  これがいい。


「英語再入門を志したいけれど、いまさら文法書は…」そんな人が、楽しみながら英文快読のコツを学べる一冊です」(本帯より)





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





待望の小説が…


「下町ロケット ゴースト」池井戸 潤著 小学館


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 待ちに待ったこの小説。このシリーズの小説もヒットしたが、TVドラマも大好評だった。これはその続編。このシリーズに終わりはない、いゃもっと続けて貰いたいとさえ思っている。この作品もTVドラマ化が既に決定されている。さらに、この作品の続きも小説「下町ロケット ヤタガラス」として今秋に刊行されるという(本帯より)。


 ストーリーは控えるが、たいへん面白く読ませて貰った。正味3時間で読んでしまった程だ。筆者には、それ程の魅力がこの小説にはあったと言うことになる。小説の歓びを感じさせてくれる作品だ。






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映画「ジュラシック・ワールド 炎の王国」


 観ようと思っていたが、やっと観る機会に恵まれた。このシリーズは全て観ており、やはり、この映画は劇場で鑑賞する方がより良いようだ。面白く、大満足だった。エンターテインメントの極致のような気がする。



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The photo was posted through the Internet.


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/07/27 07:08:24 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 & 映画 | 趣味
2018年07月24日 イイね!

平尾台 with COPEN Cero S 本、読書...

平尾台 with COPEN Cero S 本、読書...


平尾台 with COPEN Cero S


 前回に引き続き、今回も早朝ドライブに行って来た。早朝4時40分、未だ薄暗い中、自宅をスタート。生ぬるい風を感じながら一般道を走りぬけ、「平尾台」入り口に到着。ここからがワインディング・ロード… 


 ギアをDモードからSモードに切り換えスタート。途中臨機応変にマニュアル・モードに切り換えながら、曲がりくねった道路をぐいぐい登っていく。


 筆者の好きなスポットに着いたのは5時40分頃。一台の軽自動車があり、青年が一眼レフで風景を撮っていた。「おはようございます!」と明るく挨拶を交わした。この日の平尾台はどんよりした雲に被われていたが、この風景に圧倒される。


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 次のスポットへと移動…


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 平尾台を往復する中で、早朝にしては割合多くの車やバイクとすれ違った。早朝の気持ちの良い時間帯にそれぞれの楽しみ方をしているのだろう… と思いながら帰路についた。




☆ ☆ ☆



追記:持病の影響により、500㎞を超えるようなロング・ドライブを控えています。体調の快復をみながら少しずつ距離を伸ばしていこうと考えています。






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本、読書…


 今日は二冊紹介しようと思う。いずれも筆者の関心の高い内容のものだが、読書の参考になれば幸いに思う。



自分の歯は自分で守る…


「やっては行けない歯科治療」岩澤倫彦著 小学館新書 


 誰しもが歯医者には行きたくないと考えているのではないかと思う。筆者も同様で、今は幸いにして歯の治療からは遠ざかっているのだが。歯科に限らず自身の身体・健康に関することは出来るだけ勉強しておきたいと思っている。


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 これまでも歯科治療に関する本(現役の歯科医師の著作)を数冊読んでおり、この本の内容もある程度予想はしていたが、大いに参考になる。2016年に週刊ポストでシリーズとして連載し大反響を呼んだという。100人以上の歯科医、歯科衛生士、歯科技工士との取材を重ねて完成したリポート。これをどう読むかは、それぞれの人の自由なのだが。


 これだけは強調しておきたい…  どの世界でもそうであるように、専門的職業に就いている人の技量・質には差がある。それを見極めるためには、最低限自分自身が勉強することが必要になってくると思う。少なくとも筆者自身はそう思っている。

 尚、この本の著者はジャーナリストでドキュメンタリー作家でもあり、医療関係の著書が多数ある。




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆




金融庁とメガバンクとの攻防戦!


「特別検査 金融報復者」杉田 望著 文芸社文庫 


 面白かった…。この種のテーマに興味をお持ちの方であれば格好の小説ではないかと思う。そもそも、この作家を知ったのは「小説半導体戦争」(講談社1987年刊 )を読んでからだ。大分前のことだが強く印象に残っている。最近では「金融」にテーマを絞った著作が多いようだが、意欲的に書かれている。肩を張らずに読んでいける。


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「人は牟田を金融庁の腕利きの検査官と呼び、恐れをなす。そんな彼には、忘れられない悪夢があった。大蔵官僚過剰接待の生け贄となり、清廉なノンキャリア官僚だった先輩が死を選んだことだ。七年後、検査監理官に就任した牟田は、メガバンクのCFJグループを「特別検査」することになった。CFJには大口の債権があり、不良債権化しつつあった。そのうえ、常務は牟田の仇敵であった!」(本帯より)


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/07/24 08:00:03 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 | 趣味
2018年07月19日 イイね!

早朝ドライブ... 本、読書... 偶然...

早朝ドライブ... 本、読書... 偶然...

早朝ドライブ…


 朝5時に起き、我が家の小さな駐車スペースに行き、エンジンのスタートボタンを押す。静寂に包まれている中、低音のエンジン音だけが響き渡っている。


 実は昨夕6時半頃から、納車後はじめの洗車をした。車高が低い小さいボディなので、筆者の身体にはとても優しい。日中が猛暑なのでこの時間が最適なようだ。



☆ ☆ ☆



 目的のスポットまでは、潮の香りを感じながら、海が見える一般道を走りぬいた。早朝なせいか車も少なく、最高のドライブ。1時間ほど駆けぬけた先は…  和布刈(めかり)公園第二展望台。ここからの眺めは最高。関門橋及び門司港レトロ、下関方面が一望出来る。筆者の独り占め状態だった。


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 帰りは高速道で一走り… トンネル内での予想以上の大きな音を感じながらドライブを満喫。





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本、読書…


ノンストップ諜報小説(本帯)...


「秘録・公安調査庁 アンダーカバー」麻生 幾著 幻冬舎


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 麻生幾さんの作品は好きで、これまでも当ブログでも紹介してきたが…。今日紹介するのは、その麻生さんの最新刊(書き下ろし)。本帯同様に、私もノンストップで読んでしまった。とにかく面白い。この種の小説を書かせたら、筆者の知るところでは麻生幾さんの独壇場なのではないか…。


 「公安調査庁の分析官・芳野綾は、現場調査官である沼田から、武装した大量の中国漁船が尖閣諸島へ向けて4日後に一斉出港、6日後の早朝には上陸して実効支配するという報告を受ける。しかし関連省庁はいずれもその情報を否定し、沼田に情報提供した協力者にしてもダブル(二重スパイ)の疑惑が掛けられる。綾の必死の分析を嗤うかのように、巧みに仕掛けられた壮大な陰謀がカウントダウンを始めた!」(本帯より)


 喫緊の国際情勢を考えれば、この種の小説にも現実味が出てくる。「国際政治」に関心がある筆者としては、格好のテーマの小説に出会った感じがする。





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偶然…


 偶然は突然やってくる…  その偶然とは巷間で言われるところの有名人が目の前に出現したことなのだが。いずれもビジネス出張の帰りだった(大分前の話)。


 最初は、TVで目下大活躍中の池上 彰さん。大阪から東京の新幹線の車中で、たまたま席が近くだった。実直な風貌で、車内ではずっと本や雑誌を読んでいた。本当に真面目で熱心な方なんだなと…。


 次は、アメリカ出張からの帰りで、青木 功さん。機内では気がつかなかったが、成田で荷物をピックアップするときに、カーボーイハットを被った一際目立つ色黒の精悍なマスクの人が青木功さんだった。サインを求める人を笑顔で応えていた。


 偶然とは実に不思議。何気なく街を彷徨しているときでも、この「偶然」に支配されているかも知れない。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/07/19 07:35:49 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 | 趣味
2018年07月15日 イイね!

朝、昼、夕方のドライブ... 本、読書... 

朝、昼、夕方のドライブ... 本、読書... 

朝、昼、夕方のドライブ…


 好きな場所を訪ねながら、クルマを走らせるのは楽しい。一日の変化を肌で感じながら運転するのもいい。


 ある時は何も考えないで、またある時は音楽を聴きながら、ある時は風景を楽しみながら…。それぞれが楽しい。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 一日の活動が始まろうとする早朝は気持ちがいい。小さいながら一生懸命に奮闘しているエンジン音が自然と耳に入ってくる。そんな中、微風が吹きかけてくる…


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 日差しが強い午後2時頃、エアコンの吹き出し口から出る冷風が狭い車内をすっかり冷やし、スピーカーから軽快な音楽が流れてくる。


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ミクニワールドスタジアム北九州にて



 やゃ涼しくなった夕方に、大好きな空港まで走った。いつ来てもこの感じがいい。海の中に作られた北九州空港なので、長いブリッジを渡って来るのがこの空港の特徴… ここでの風景はいつもと変わらないが、それがまたいい。



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本、読書…


歴史を読む…


「大逆事件 死と生の群像」田中伸尚著 岩波現代文庫


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 この本は書店で偶然見つけたのだが...   テーマがたいへん重いものであったのだが、このテーマを受け入れる筆者自身のキャパシティがあったのだろうか…  読みたいという欲求が勝ったようだ。


 「大逆事件」は、日露戦争が起ころうとする時期に日本国内で実際に起こった凄惨な思想弾圧事件であり、その事実を直視することも必要かと思う。歴史は様々な複合的な事実の積み重ねから成り立っている。この事件は歴史を考える上で極めて重要な事実を提供してくれている。


本帯にはこう書かれている…

 「近代日本が植民地帝国へと突き進むなか、非戦・自由・平等の社会主義・無政府主義を根絶やしにするために起こされた最大の思想弾圧「大逆事件」。巻き込まれた人々の死と生、遺族の苦しみ、そして権力に抗う民衆の姿。一〇〇年の時を経て綴られる群像劇が日本史の暗部を照らし出す」


 著者は、新聞記者を経てノンフィクション作家になり、この作品で第59回

日本エッセイスト・クラブ賞を受賞している。






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松本清張文学は生き続けている…



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 年に2回程度、松本清張記念館で開かれている「清張サロン講演」がある。今回は「西郷札を読む」というテーマで開かれた。九州大学大学院教授の松本常彦氏の2時間の講演であったが、内容が筆者の興味を惹く事柄が多くあった為、あっという間に終わってしまった。「西郷札」は松本清張のデビュー作品でもあるので、この講演の持つ意味はその後の清張作品に繋がる何かを暗示していることだと思う。たいへん有意義であった。



☆ ☆ ☆ 



 つい先日、俳優の加藤 剛さんが亡くなられていたことが報道された。このニュースを知ったのは「清張サロン講演」を行く前でもあったので、松本清張作品と加藤 剛さんの繋がりを考えていた。そう… 「砂の器」が真っ先に浮かんだ。そこで、加藤 剛さんを悼み、映画「砂の器」を久し振りに鑑賞したみた。原作が素晴らしいことも相俟って、映画作品も感動的!。涙なくしてはこの映画を見ることは出来ない。劇中で流れる音楽「宿命」がまた素晴らしい。

 演技派の俳優がまた一人逝ってしまった…  ご冥福をお祈り申し上げます。


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written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/07/15 09:36:51 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 & 映画 | 趣味
2018年07月08日 イイね!

クルマと本... 文房具

クルマと本... 文房具

 この度の豪雨 / 大雨の為、大きな被害が出ております。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。


 このところ、地震、台風そして大雨といった自然の猛威が市民生活を直撃しています。このような大自然を前に、自分自身で出来る何かを考え、(出来ることは些細なことかも知れませんが)実行しようと思っています…。(左の写真は今回の豪雨/大雨とは関係はありません)




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クルマと本…


 ビジネスの世界をリタイヤして◯年が過ぎました。時間が過ぎるのは実に早いものです。ほぼすべての日が自分のペースで過ごせますが…。ある方にとっては退屈な日々かもしれません、またある方にとっては、楽しい日々を送っているかもしれません。

 

 これまでのところ、筆者は毎日を楽しく過ごしています。有難いことだと思っています。その楽しさの源泉は「クルマと本」と言うことになるのではないかと思います。



☆  ☆  ☆



 好きなクルマを運転し、一人気ままにドライブすることは実に楽しい。しかも車中で音楽を聴きながら…。絶景を見たり、歴史所縁の場所を訪れます…  正に至福の時間。


  その好きなクルマとは、MB C220d軽自動車ⓐとⓑです。前回のブログで説明しましたように、C220dと軽自動車ⓐはファミリー・カーとして、軽自動車ⓑは専ら趣味のクルマとして考えています。


 メルセデス・ベンツのショールームには、フェアがある時にはお声をかけて頂くので訪れます。その日はNew CLSのデビューでした。  洗練されたデザインに思わず秋波を送ってしまいました…


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 さて、軽自動車ⓐは先月納車され、目下のところ大活躍中。軽自動車ⓑは7月6日(その日は大雨でしたが)に無事納車されました。翌朝、コペン セロSの走行を肌で感じてきました(下記はその時の写真)。


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 MB C220dと軽自動車ⓐ&ⓑと共に、楽しいカーライフを過ごせればと思っております。




☆  ☆  ☆



 好きなを読むことは、筆者にとりましてはこの上なく楽しいことです。ジャンルを問わず読んでゆく…  これが筆者の読書方法に他なりません。今回紹介する本は、今日のブログのテーマ「クルマと本」にぴったりかと思います。一気に読み終えました。クルマの素晴らしさと本の素晴らしさを同時に味わえる本かもしれません。



「徳大寺有恒 ベストエッセイ」徳大寺有恒著 草思社文庫


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 著者の自動車に対する考え方には共感することが多く、たいへん参考になります。


 「稀代の自動車評論家は、いかに論じ、いかに生き、いかにクルマを謳歌してきたか」(本帯)


 徳大寺氏がこれまで発表してきたエッセイから選りすぐった原稿や未収録のものなど、さらには本田宗一郎氏及び川本信彦氏(本田技研の第4代目社長)との対談も収録されています。久し振りに読む徳大寺氏のエッセイに時間を忘れ、半日ほどで読み終えてしまいました。たいへん面白かったし、また、今は亡き徳大寺氏から「自動車」を考える時間を貰ったような気がします。





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文房具…


 個人情報が示されている封書や書面等は、そのまま捨てることはできないので、筆者は二通りの方法で処理しています。一つは「シュレッター」で、もう一つは「ケシボン ワイド」。両方とも長く愛用しており、特に、ケシボンは極めて簡単なのでデスクの特等席に置いてあります。

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written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/07/08 10:23:45 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 | 趣味

プロフィール

晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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