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早田ひな選手シングルス銅メダル獲得

—卓球世界選手権—

5月26日の準々決勝で、早田ひな選手（世界ランキング10位）は同3位の王芸迪選手（中国）と死闘を演じて、第7ゲームを21-19で制し、4-3で勝利しました。これは日本にとっては快挙と言うべき記録なんですね。参考までに、世界選手権でメダル獲得は6年前の平野美宇選手以来となります。ただ、平野選手は銅メダル獲得までに中国選手とは当たっていません。

　〖冒頭の左上及び下記写真〗北九州市にある「高塔山公園」では「あじさい」が開花しています。早田選手はここ北九州で4歳から卓球を始めました。今回の世界選手権では、早田選手の日頃の努力が一つ実を結んだように思います。

特筆すべきは、世界選手権において、日本の女子選手が中国選手に勝利しメダルを獲得したのは、1965年深津尚子（金メダル）、山中教子（銅メダル）以来の58年ぶりの快挙となるといいます。これらの記録を見ますと、世界選手権で、早田ひな選手が中国選手を破り、銅メダルを獲得したことはいかに凄いのかが理解できます。

準決勝は同1位の孫穎莎選手（中国）に1-4で敗れたとはいえ、4セット目からの早田ひな選手の攻撃は、今後の中国選手との対戦への明るい材料が見えたように思います。

王芸迪選手（中国）との死闘を演じた後のインタビューでは、いつもながら早田ひな選手の相手選手へのリスペクトを忘れないこころ優しいコメントがとても印象的でした。感動をありがとう… 

written by Seikou-Udoku

『横浜ランドマークタワー』…

前回、念願の「ゴンドラ」に乗り、楽しいひと時でした。さらに、今回は「みなとみらい」のもう一つのスポットに行きました。

横浜在住時には、ランドマークタワーには行きましたが、最上階の展望フロア「スカイガーデン」には行ってはいませんでした。そこで、今回は美しい眺望を見ようと行ってみることにしました。

高さ296mの「横浜ランドマークタワー」の地上69階に展望フロア「スカイガーデン」があります。有料ですのでチケットを買い、エレベーターに乗ります。なんと日本最速の高速エレベーターでわずか40秒ほどで最上階に着きます。

360度ガラス張りの大パノラマフロアになっており、目の前に広がる広い空間に驚きます。迫力満点の景色はまさに”Fantastic”…  撮った写真のほんの一部ですがシェアしようと思います。

先ずは、眼下に広がる感動的とも言うべき景色をご覧ください…

ベイブリッジ…  

ゴンドラがこんなに小さく見えます…

氷川丸が見えます…

横浜スタジアムが見事…

「みなとみらい」といえば… 象徴的なホテルですね

スカイツリーからの景色は最高でしたが、ここランドマークタワーからの眺望も素晴らしかったですね。有料の価値は十分にあります。

written by Seikou-Udoku

『みなとみらい』へ…

横浜桜木町の「みなとみらい」に行きました。そこには「みなとみらい」に相応しい乗り物があります。

「ゴンドラ」と呼ばれており、正式名称は「YOKOHAMA AIR CABIN（ヨコハマエアーキャビン）」と言うそうで、JR桜木町駅と新港ふ頭を結ぶロープウェイなんですね（2021年4月22日に運行を開始）。この乗り物をニュース等で知り、ずっと乗ってみたいと思っていました。

片道5分ほどの区間ですが、背の高い建物が並ぶ「みなとみらい」エリアでも、上空からの景色を楽しむことができます。高さは最大40mあるそうで、アトラクションに乗っているような気分になります。

ゴンドラは有料で定員は8名でバリアフリー対応。ワングループの乗車で、ゴンドラ内は冷暖房完備。

外はかなり暑い状態でしたので、途中カフェで避暑をした後、帰りもゴンドラに乗りました。楽しかったですね... 良い思い出となりました。「みなとみらい」ツアーを共にしている姉と楽しいひとときを過ごしました。

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首都圏訪問初日の夕方から夜にかけて、かつて同じ研究コースを共に歩んだ学友と旧交を温めました。お茶と夕食を共にしながら、尽きることのない話に時間の過ぎることを忘れたようなひとときでした。

さらに、二日目には、姉と共に神奈川県某所にある菩提寺を訪れ、お墓参りをしました。コロナで訪れることを控えてきましたので、4年ぶりの訪問… やっと念願が成就しました。

written by Seikou-Udoku

新幹線に乗って首都圏へ…

上京するのは4年ぶりになります。4年前に新型コロナが一気に広がり、遠出は控えていましたので本当に久しぶりの首都圏へのトラベルです。

今回も新幹線で移動しました。やはり、4時間14分（小倉～新横浜）は大切な読書の時間として利用しました。

今回のメインは「お墓参り」と旧友との再会です。それともう一つ、楽しみにしていたスポットへの訪問です。

〖訪問初日〗新横浜駅に正午近く到着。駅近くのホテルに荷物を預けて、JR及び東横線を使い渋谷に向かいます。乗り換えの「菊名駅」で立食いそば店に寄りました。九州地方では圧倒的に「そば」より「うどん」店が多く、「そば」に接する機会が少ないのが実情です。従って、首都圏での「立食いそば」を楽しみにしていました。

かき揚げそば… 美味しかったですね。

JR&東横線は日中の時間帯ですが、人の多さは相変わらずなんですね。東横線では急行に乗り、途中止まる駅など見ながらあっという間に渋谷に到着しました。

目指すは… 『渋谷スカイ⟨SHIBUYA SKY⟩』（渋谷スクランブルスクエアの屋外展望台）。予約が必要とは知ってはいましたが、当日券で入れるだろうと淡い期待をもって行きましたが、案の定「展望台」へのチケットはゲット出来ず。

仕方がないので、洗練されたと聞いている「宮下公園」へ向かいます。旧宮下公園を知っている筆者には、まるで別世界の空間になっていました。

ここから『渋谷スカイ⟨SHIBUYA SKY⟩』の展望台が見えます。

日差しが厳しい中、暫しの散策です。

宮下公園を後に、渋谷駅周辺を歩きました…

懐かしの西武百貨店…

大盛堂（書店）はよく来ました… ただ筆者が通っていた頃は場所が違かったようです。

外国人観光客で大賑わいです… ニュースで知ってはいましたが「ハチ公」前には写真を撮ろうと外国人観光客が列を作っています。

こんなバスもあるんですね…

「渋谷」は若者たちが存在感を示す街なんですね。今も渋谷駅の工事は継続しています。完成後はより洗練された渋谷駅の姿に「未来」を見ることになるのでしょう。

スマートEXとApple Watch

上記二つのツールを利用して快適な移動が出来ました。新幹線予約は「スマートEX」で行い、乗車にはApple Watchで改札口の「IC」マークにかざすだけ（Apple Watchに登録してある交通系ICカードは『Suica』）。

新幹線口でApple WatchをかざすとこのようなEX利用票が出てきます。本当に便利なんですね。

地方に住んでいる筆者は車移動がほとんどなので、JR/私鉄を乗る機会がありませんでした。今回の新幹線及びJR/私鉄を乗車するに当たり、この便利さを実感しました。

新幹線で読んだ本

読みかけの本でしたが、小倉～新横浜間で読了。30分読んでは車窓からの移り変わる景色を見たりしながら、ゆっくりとした読書を楽しめます。この小説は大分前に出版されたもので、「脳」をめぐる医学ミステリー…。面白かったですが、結構怖い話でもありました。

「ニューヨークの中心にそびえ立つホブソン大学医療センター。 ここを訪れる若い女性患者に次々と奇怪な症状が現われていた。 視覚や嗅覚に異常を感じ、 突然暴力的な発作を起こすのだ。 放射線科医フィリップスは、最新鋭のコンピューターを駆使して、脳のレントゲン写真からこの奇病の正体を解明しようとする。 ところが死亡した患者の遺体から脳が持ち去られ、他の患者も行方不明に現代の聖域で密かに進行する陰謀とは?」（本帯より）

4時間14分という新幹線の乗車時間はあっという間に過ぎ去りました。一冊の本を読み終わり、首都圏での散策を楽しみたいと思います。

written by Seikou-Udoku